アボカドの種をゴミ箱から拾って育ててみる

料理に使ったアボカドの種をお尻だけ水に浸けておいたら発芽するんだとか。

ちょうど目の前にあった、牛乳瓶に入れてみたら、なんとピッタンコ。

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適度な隙間もありつつ、上手く水に浸かってます。

毎日水を足しつつ、しばらく育ててみたいと思います。

水草栽培は思った以上に難しい。初心者の一週間

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水草アクアリウムについてちょっとだけ勉強しまして、まずはADA特約店へ。

店員さんに相談しつつ、一式購入しました。

草は、まず初心者に向いてそうな佗び草と、パールが見たくてニューラージパールグラス。売り切れのため“ラージ”の方で我慢。

ソイルとピンセット、水槽がわりのガラスの器をいくつか。大きいのは腰水栽培用のものです。

なるべく自然な環境で育てたいので、CO2、ヒーター、ライトは無しでまずはやってみます。

しかし、自然な環境といいつつも、草にとっては過酷な環境なのは確か。青々とした草の間にキラキラと輝く、あの細かなパールたちを見る事が出来るのか…


やりたいのは、

  • 自然に近い環境でカンタン水草栽培
  • 水上葉と水中葉を一緒に楽しめる、美しい水景をつくる
  • 魚は入れたくない、いつか気が変わる日まで入れない

水草栽培している方なら、多分突っ込みどころが満載かと思いますが、まだ無知ゆえに夢は大きいのです。

で、植えました。
こんなに植えること自体が難しいと思ってなかったので、最終的にとりあえず浮かないレベルで突っ込む感じになりました。根っこ見えてますが、もうどうすればよいのかわからず。

一週間後…
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ライト、あった方がいいよね。
朝のおだやかな光が入る場所を確保できず、夜帰宅後に少しライト(読書灯)にあててあげることにしました。

腰水栽培用のボトルに、取り扱い説明書に書いてあった7cmギリまで水をはり、パールグラスだけは水没し、詫び草は半分浸かってる状態。

詫び草は生き生きと成長してますが、水を好んで水面を這うように成長してます。パールグラスは根っこが見えて、黄色い葉もチラホラしてます。


もう普通にその辺の川底レベルです。



当面の目的を「水草を腐らないよう育てる」に、置き換えようと思います。


先は長い。

はじめに。

湿度30%のある冬の日のこと。

とある園芸ショップで「水草」にひとめぼれしました。

こんな”みずみずしい植物”がこの世にあったとはっ!


その後何日も、あのゆらゆらと漂う鮮やかな緑が頭から離れず、どうにか水草と仲良くなれないかと色々と調べることにしました。


そんな30女の枯れかけていた心がうるおった気がした事を記録します。