浅く薄い知識の掃き溜め

新卒に向けた資産運用とか節税とか興味のあることとかご飯とか、、、

格安SIMの乗り換えを考える

新しいiphoneが欲しくなってきてそれに合わせてキャリアからの脱却を考えている.しかし格安SIMも種類が多くてまだ困っている.ここで自分なりの考察を書いていく.

 

格安SIMにする理由は

・通信料が安いから

・機種変更が容易だから

の2点である.

またキャリアとしてソフトバンクを契約しているが現在のソフトバンクの企業としてのやり方は共感できずに貢献はしたくないと思っている.

 

格安SIMの不安な点は通信速度である.

混雑時には通信が遅いと言われている.待ち合わせとかで会えないことが多くなるととても困る.東京に住んでいるため混雑は日常茶飯事である.

 

次に自分の携帯の使用状況を洗い出してみる.

携帯を主に使用するのはSNSのメッセージがほとんどであり,その次にwebページの閲覧である.また携帯のデータ通信を使う状況は電車内と目的地までいく際のマップぐらいである.基本的にwifi環境下で生活しているのでギガ数も多くなくていい.

今の契約では月に20ギガ契約しており,10日で2ギガを使っている状況で20ギガもいらない.そんな契約に13000円も払っている.(ipad代も含まれている.)

 

上記のような状況からギガ数的には7ギガほどあれば十分であり,月の通話は基本的にLINE電話であり,1分以内の通話が10回もないほどなので通話プランの加入も必要ないと考えている.今回はSIMのみの購入を行う.

 

この条件から格安SIMの比較を行う.

まずは大本命であるワイモバイル.

・9ギガ

・6ヶ月間770円引き

・速度は格安SIMでは最強

・1年間は12ギガ

この条件で約3200円

 

次に楽天モバイルについて見ていく.

・10ギガ

・速度は多数の種類と同じぐらい

これで3000円である.この段階で楽天モバイルはなくなる.

 

というかワイモバイルが最強すぎて他の格安SIMを検討する理由が見つからない.

このことよりわあいモバイルを契約する.

 

最後にソフトバンクの契約解除を考える.

私の契約の締め日は20日締めであるためタイミングが悪く,1月20日までは契約が発生する.しかし新プランに変更することで2年始ばりによる契約解除の費用は発生しないらしい.

だから解約の際に必要になる費用は

・割賦金→15000

MNPの手数料→3000

・最終月の通信料→15000

である.これを合計すると33000が解約のためにかかる費用である.本当にこういう商売はつまらないと思うし親族や友人に進めることができない商品は売りたくないと思っているのでソフトバンクに一生貢献したくない気持ちになる.だがワイモバイルもソフトバンク系列のため貢献はし続けるのだが、、、

しかし本当につまらない商売をしている.このような企業としてのビジョンが見えない会社は本当に嫌い.

 

機種として使用しようと考えているのiphone11はオリコの分割を使って購入しようと考えている.分割の金利がなく月々5000円ぐらいで購入することができる.現在通信料として13000円払っていて格安SIMに変えることで機種代の5000円と通信料の3000円の8000円に抑えることができる.毎月5000円の節約となる.これは実質機種代が無料となっていることである.何もないのに13000円を失うよりもiphoneを手に入れたい.毎月の固定費を削減したい.

 

1月の20日まで契約が続くのでその前ぐらいの1月10日ぐらいに本格的に乗り換える工程をとりたいと考えている.そのためには毎日節約をしてそれなりにためておきたい.

就活の振り返り

私は現在大学院生をやっている。2020年卒で就職先も決まり、あとは修論の執筆をするのみである。なぜこの振り返りをしようと思ったかは今度学部3年生に向けて就職ガイダンスで話すからだ。ブログを下書きとして自分の考えていたことを整理したい。

 

まず最初になぜ大学院進学を決断したかと言うと学部時代の希望の就職先に付かなかったことが原因である。学部時代は特になにも考えてはおらず、とにかく働ける・多くの業界を経験できるという理由からコンサル業界を志望していた。しかし今まで真剣になにも取り組んでこなかった学生時代のため、内定をもらうことはできなかった。就活を通して自分に足りていないのは議論する力や自分の意見を伝える力、経験としては何かに真剣に取り組むだことであった。以上の自分の力の無さを痛感し、就職までの期間を延ばす意味で、消極的な理由ではあるが、大学院進学を決意した。

 

大学院進学を決めたと同時期に社会人との関わりを持ちたいと思い、エンジニアとして長期インターンを始めた。当初はエンジニアをやることは絶対条件ではなかったが大学時代を振り返り楽しかった講義といえばプログラミングだったからエンジニアを選んだ。今思うと大学院進学よりもエンジニアインターンの方が希望職種を変えることに繋がったし、満足のいく就活を行う上で大事だったのかなと思う。

 

大学院に入学した。入学はしたものの自分の中にやりい研究・やりたい勉強も特になく、研究テーマはM1の後期まで決まっていなかった。ただ講義が楽しく、忙しくついていくために必死に勉強はしていたM1の前期はエンジニアインターンもやっていなかった。この頃の技術レベル的には簡単なサービスは開発することができた。しかしデザインやセキュリティ、保守性に関しては全く取り組んでいなかった。またメガベンチャー系のインターンに呼ばれるレベルになっていた。インターンは周りのレベル感を知るために参加しており、学部生でもすごい奴はいたし修士になると敵わないと思うレベルの人が多かった。インターン参加をきっかけにエンジニアとして戦っていきたいと思ったしこのままじゃ学部の就活と同じになってしまうと思っていた。

 

だからといってすぐに行動を始めたわけでもなく本格的にインターンを再開したのは2019年の1月からである。この会社ではインターンである自分にしっかりと考える時間を設けてもらったり、レビューをいただき改善したり、エンジニアとしての技術面とチーム開発を経験できて今年1年は(牛歩レベルだったが、、、)成長したと思う。

 

就活に関してはM1のこらから就活イベントでメガベンチャー系を中心に面談を重ねていた。このイベントでは自分を売り込み企業・学生共にきにいればインターン、選考に進む形となる。このイベントで自分について考え(自己分析)、それを自分を語る。この過程で自分を深く知り、また自分が企業からどのように見えているかわかったのでこのイベントには感謝しかない。

就活の中で自分が重視していた項目は「サービスをいいと思えるか」と「年収」だった。「サービスをいいと思えるか」は自分は目的があってそのために行動するタイプで自分が本当に友人・家族に進めたいと思えるサービスを作っていきたいと思っていたからである。生活のために勧めれない物を売る物を作ることはしたくなかった。「年収」は簡単で生活するために必要であるからである。自分は地方出身者でまずは一人で生活することが必要でそのためにはお金が必要だった。また学生時代で貧困な生活を送ると思考のレベルも下がることがわかっていたからその悩みから解放されたいという思いが強くあったし、年収ほど企業からの期待がわかるものはないと思っている。

 

内定先は上記のイベントで声をかけていただいた企業である。この企業では自分の本質を見る性格を評価してくださり、元内定先との交渉のアドバイスもいただいた。面接中も複数回面談を重ねて企業側と学生側の思考性のすり合わせを丁寧に行なっていただいた。人で企業を判断するのはあまり得策だとは思わないが人で選んだ部分が結構大きい部分を占めている。もちろん就活の際に重視したポイントは満たしている。

 

このようにして僕は大学院進学と就職先を決めた。今思うと大学院進学という決断は良かったと思っている。消極的な選択であったけど自己成長という観点からは正解な気がしている。

 

就職後の家計を考える

新卒から資産運用をして行きたいと考えている.そのためにはどのくらい資産運用に回せるかを考えて必要があると思う.

また今回計画を立てて将来はどのように計画と違ってくるのかをみるのも面白いと思うから考えていく.

 

## 収入面

### 合計37万円

- 給料 34万円

- 家賃補助 3万円

これらは全て課税対象である.なので0.75倍する.すると手取りは約28万円.

 

## 支出

### 合計23.7万円

#### 固定費

- 家賃 9.7万円

- 電気代 0.5万円(春・夏・秋は3000円ぐらい,冬は7000円ぐらい)

- ガス代 0.3万円

- 水道代 0.2万円

- 携帯代 1万円

- 奨学金返済 1.5万円

#### 変動費

- 交際費 4万円

- 食費 4万円

- 交通費 0.5万円

- 洋服代 1万円

- 雑費 1万円

 

手取りから支出を引くと残りは約4万円ほど.ここから貯金と投資信託に回していきたい.でもそれには低すぎる.

 

とりあえず支出を減らすことを考える.

まず固定費の携帯代.これは格安SIMの携帯に変えることを考えている.エンジニアのために業務中は屋内におり,wifi環境が整っている.屋外で使うのは電車内ぐらいなので特に問題はないのではないかと考えている.格安SIMに変えることで1万円→0.2万円まで抑えることができる.

交際費が高い.しかし週一回飲みに行き,週一回土日に遊びに行くと考えるとこのくらいかかるのではないか?

 

結局削減できるのは0.8万円ほどで結果手元に残るのは5万円ほどで心もとない.次に考えるのは収入を増やすことを考える.エンジニアのため,リモートの副業をやりたいと考えている.しかし新卒で副業に力を注げないと思っている.現実的には3年目から副業を始めたい.週当たり10時間の稼働で5万円ほど稼ぎたい.

 

この計画で行くと新卒時代は手元に残るのは5万円.

副業を始めると10万円ぐらいになる.積立NISAとかはできるだけ早めに馴染めたいと思っているけれど結婚のタイミングで始めることになるのかな.そうすると子供が大学入学のタイミングで引き出し可能になり,生活の助けになると思う.

日本の年収状況について思うこと

最近,Twitter武井壮の年収の究極の選択みたいなツイートが炎上してた.

その原因は年収500万を低年収扱いしていたものだった.

 そこで以下のツイートも話題になっていた.

https://twitter.com/NarumiHayase/status/1197394133024825349?s=20

 日本全体での年収の中央値が約360万ということだった.

正規雇用のみの年収の中央値→約430万

正規雇用のみの年収の中央値→約150万

 日本全体での年収の中央値が低いのは雇用形態に絞った場合を考えても非正規が多いからってわけでもなさそう.

東京は物価が高いと言われているが高いと感じるものは家賃ぐらいで物の値段自体は変わっていない気がしている.

東京の新卒でも500万もらえるのだからこれは地方だからとか政治が悪いとかそのような問題ではなく怠惰の結果のような気がしているというのが感想.年収が少ないって言っている人はそんな会社やめてもっと多く出してくれる企業に行くべきだしそうしないのは自分の能力を磨かずにぬるま湯に使っていた当然の結果なのではないかなと思う.税金でめちゃくちゃ取られるから手取りが少ないみたいな意見もあるけどそういう人に限って節税対策に本気で取り組んでいないような感じがしている.