クララのブログ

ジャニーズ飽きない

ジャニーズの楽しみ方

WEST沼が近くに見えてる…ということだったのだけれど、もう普通に入った笑

今は右足全部入りましたよーっていうくらい。セクゾは両足くらいで、JUMPは胸あたりまで入ってる。3つともまだまだ深くまで行く余地あり!

WESTに関して、今は1万字インタビューの内容などを調べて、7→4→7の流れについての知識を詰め込んでいる。

やっぱり、デビューまでの流れは大事!あとはジュニア時代も大事!この世で生まれたときからこの性格ですって人はいないと思う。その人を形作るものは環境って要因が本当に大きいから、家族あって、ジュニア時代あって、デビューあって、なんやかんやあって、今のアイドルの姿なわけだから昔を知るというのはとても大事だと思うのです。知識があるのとないのでは同じテレビ番組でもアイドルの見え方は全然違う。それが面白いところだから、一番いいのは知識がない状態で観て、その後知識を得てからもう一回観ること。一つのことをいろんな見方で見ることができるとすごく楽しい。

話は変わって、何日か前の記事では「もしや私、小瀧担!?」ということだったんだけど、違いました笑 そのときだけでした。なんなら神ちゃんの方が好きかも… いや、みんな好きなんだけどね。

グループのメンバーみんな好きだけど、熱量に差はある、と前に書きましたが、その一方で誰か一人だけに深くはまり込むことはないです。1年前に伊野ちゃんにはまっていたときも、世の伊野尾担と比較すると軽めな方だと思う。

それはやっぱり、私のジャニーズの楽しみ方が、一人の人間を追いかけるってよりも、グループとして見て楽しんでいるからだと思う。嵐があそこまで売れたのは、あの5人が一つのグループとして集まっていたからであって、グループじゃなくて一人一人だったら、絶対ここまで大きなことにはならない。それは他のグループも全部そうだと思う。5人グループは、1+1+1+1+1=5、じゃなくて、5人が集まると魅力が10倍にも100倍にもなる。それがジャニーズだと思う。個人あっての組織だけど、組織あっての個人であり。個と組織が密接に絡み合っている様子を見るのが私はすごく楽しい。そういう楽しみ方をメインでしてるなって思う。メンバー同士のエピソードとか、グループ内の個人の役割とか、コンビとかシンメとか、歌のハーモニーとか、揃ったダンスの美しさとか、メンバーの絆とか、そういう一人じゃ出来ない部分を見たり聞いたり考えたりするのが楽しい。だから、誰か一人だけを見るってことが少ないんだなと思う。

ジャニオタにはいろんな人がいて、自担命の人もいればグループ箱推しの人もいるし、かっこいい!かわいい!という気持ちのみで全力で追いかけてる人もいれば、アルバムの曲についてめちゃくちゃ考察してる人もいるし、楽しみ方が無限大なのがジャニーズが日本一のエンターテイメントである所以だと思う。その中で私は比較的「ごちゃごちゃ考えて楽しむ」という楽しみ方をしているんだなって最近気づいた。ジャニーズについてごちゃごちゃ考えるのが好きなんだなって。

考えるのが好きな私に考えることがいっぱいある娯楽を与えてくれてありがとうジャニーズ。これはもう事務所担だわ。

個と組織の両立

これがJUMPの最大のテーマなのは間違いない。アイドルグループの理想のあり方は「グループの個性もあり、メンバー1人1人の個性もある」ということだと思う。このことはグループの人数が多いほど難しくなるのは明らかである。

まず、グループの個性について。
JUMPはかわいい、楽しい みたいな「キラキラ光れ」「キミアトラクション」に代表されるイメージが強いと私は思っている。それをファンに植えつけたってところで成功だとは思うし、高木くんとか見た目不良っぽいのにちゃんとJUMPの中で浮かないで一緒にかわいいができる感じすごいと思う。9人全員で今のお茶の間のイメージを創り上げてきた。だけど正直その創ったイメージに縛られてる感じもしなくはない。今のJUMPのかわいい、楽しい 感じはずっと続けられるかっていうと難しいと思う。例えば10年後35歳とかになっててもかわいいままなのかっていうと厳しい気がする。だから今のかわいい感じは長期的なイメージこれですよっていうものじゃなくJUMPもいろいろなことがしたいんだと思う。去年のDEARとか割と大人な感じで攻めてるし、かわいいだけじゃないよっていうところを見せようとしていると思う。だけどファンは「やっぱりかわいいJUMPが一番」って思っている。私も。その想いが強すぎるように感じる。JUMPに今までのかわいい楽しい だけをずっと求めてる感じ。だからそれを超えて、向こう側に行くっていうのが今のJUMPの課題だと思う。

メンバー1人1人の個性について。
メンバー1人1人の個性はすごくあるんだけど、今はそれを出す機会が少ないと思う。9人もいるから一気にっていうのは難しい。期間ごとに2人ぐらいずつ認知度を高めていけるとすごく理想的だと思う。正直伊野尾革命はもういいから、他の人がまた革命を起こしてほしい。岡本圭人革命きてほしい。伊野尾革命は思っていた以上に伊野尾革命で「伊野尾革命やー」ってレベルだったのが「え!伊野尾革命ってここまでいくの!?」ってところまでいった。バラエティレギュラーや映画主演のレベルまでいくと思わなかった。これから伊野尾革命はもう一度ヒートアップしてさらに伊野ちゃんが上にいくっていうのは、それはそれでいいんだけど、グループ全体のことを考えると、「もう伊野ちゃんはいいから他の人前に出て!」って思っている。やっぱり岡本圭人革命だよね。なんとかならないかなぁ。応援するしかない!!!!

WEST沼はすぐそこ

WESTがきてる。もうすぐそこまで。沼がよくみえるところまできてしまった。やばいよ…

やっぱりジャニーズって一つのブランドではあるけど、グループごとにしっかりと差別化できているのがすごいと思う。同じジャニーズでもJUMPとセクゾとWESTは、メンバーの年齢もファンの年齢も近いのに全然違う。そりゃあ、3つとも楽しみたい!ってなるよね。

WESTについて。
関西のジャニーズグループに興味をもつことが初めてだったので、関西弁ってだけでもう新鮮だった。JUMPやセクゾとはいろんなところが違うけれどそれがまた良い。誰がボケてもしっかりツッコむっていう空気が完成しているのがすごくいいなって思う。デビューまでが長かったから、ジャニーさんのお気に入りというよりも、スキルつけましたよ、実力ありますよ、っていうのが、トークや歌で伝わる。ジャニーズって、バレーボールデビュー組は低年齢で、「経験は浅いけどジャニーさんのお気に入り!」みたいな子も混じったグループデビューだけど、そうじゃないグループは、歌やらダンスやらトークやらの実力とファンをきっちりつけてからデビューというイメージが私の中である。WESTは後者だと思うけれど、やっぱり「あぁこのグループはデビューするべくしてデビューしたんだな」と感じることが何度かある。デビューの時は7人が4人でやっぱ7人!?的なゴタゴタがあったらしいけど、今現在の様子を見てると、才能とか運よりも、アイドル力高めてるな〜って感じ。みんな歌うまいしダンスもできるしトークできるし仲間関係信頼関係出来上がってるし。

山田くんとか勝利くんとか、JUMPとセクゾは顔面偏差値が高すぎて異次元な感じだけど、WESTの頑張れば近くにいそうな感じはほんと素晴らしいよね。需要ある。うまいなぁって思う。向こうもそれを意識してやってるだろうし。学校のクラスにいそうだけど絶対いないっていうところ。

でも私はJUMPやセクゾよりもWESTの方がもし現実でいたら距離を感じると思う。絶対ないけど。JUMPやセクゾは全体的に顔はすごいけど中身は割と普通というか、落ち着いてるけど、WESTは基本みんなパリピポだから絶対テンション合わない。桐山くんとかすごい好きだし、顔もジャニーズっぽくなくて安心感ある顔っていうのはすごく分かるんだけど、近くにいたら世界違うなって感じると思う。元気すぎて、いい人すぎて、眩しすぎて目が開けられない気がする。逆に勝利くんとか顔ものすごいけど人見知りなところとか親近感ある。あぁこの人顔すごいけど中身は私たちと同じなのかもって思っちゃう。

グループにもいろんな人がいるし、ひとまとめに話すのもどうかとは思うんだけど、とりあえず今はWESTの「クラスにいそうだけど、実際いたら世界が違ってすごく遠い存在」って部分がなんか世の中の需要にジャストフィットしてる気がして、なるほどなぁって思った。結局2.5次元、みたいな。

WESTのこと書こうって思ったけど、まだ沼に足を入れていない、いやちょっと入れてるかもってレベルで知識が浅すぎるのでこの辺でおわり。

担当の定義がわからない

ブログって書いているうちに自分の考えがまとまってきたり、モヤモヤとしていたことを言語化できてスッキリしたり、さらに新しい自分の気持ちに気づいたり、そういうところが楽しいし、意味があるなって思う。今回もそれを期待して文章を書いてみた。

担当って難しい概念だなと思う。
担当の定義は結局自分で決めるしかないからだ。

感情は数値化できない。目に見えない。
だから、自分が本当は誰をどのくらい好きなのかよく分かっていないのでは、と思ってしまう。「好き」にもいろいろ種類があって、ドキドキはないけれどいい人だから応援してるという「好き」、たまに人としてどうなの?って思うことがあるけど目が離せない「好き」、その人の努力に感動して涙が出そうになる「好き」。ジャニーズを見てるといろんな感情があって、好きな気持ちが様々だから、例えば「このグループのメンバーを好きな順に並べて」とか言われるとすごく困ってしまう。そのときはできたとしても、次の日には全く変わっていたりする。人の気持ちは流動的だから当たり前だけど、その中で、「絶対に1番は変わらない」っていうことがあったらその人が担当なのかな。そうだよね。

私はあまりジャニーズの誰か一人だけに夢中になることは少なくて、グループ全体として楽しんでいるけれど、「全員好きって言っても本当に全員に対して同じ熱量持ってる?差はあるでしょ?」という自分の中の自分の問いかけにうーん…となってしまった。今の気持ちを整理しておこう。

まずはやっぱり、「私は伊野尾担だったのか伊野尾担ではなかったのか問題」から。…難しい。今現在は伊野尾担ではないのが明らかなんだけど、1年前はどうだったのか。あのときの私は伊野尾担ではない!と執拗に主張していた。なんでだろう。JUMPの中で一番心を動かされていたのは伊野尾くんだ。音楽番組で9人横並びになっても、まず最初に伊野尾くんを見ていた。それってもう伊野尾担じゃんって思う。多分1年前には伊野尾担であるのにそれを認められない自分がいた。なぜ認められなかったか。担当を名乗るということは、その人の良いところも悪いところも含めて全部受け止める、いつまでも味方だよ、大好きだよ、的な壮大な覚悟が必要なものだと当時は思っていて、いやいやそんな覚悟ありません、なので担当じゃありません、という思考回路で「私は伊野尾担説」を否定していた。確かに伊野尾くんはすごく好きだったんだけど、あまり好きじゃないところもいくつかあって、そこは悪いところも含めてOKと肯定できなかった。だけど今考えるとあの頃の私はどう見ても伊野尾担だったと思う。毎日伊野尾くんのことを考えていたんだから。そうなると担当の定義が分からなくなってくる。壮大な覚悟がいるって書いたけど、そういうものじゃなくない?もっとフラットなものじゃない?一番好きなフルーツは?桃!くらいの軽いものなんじゃないの? と思考が変化してきている。この件は今すぐに答えを出せない。もっといろんなジャニオタの人の考えを見ていって、その中で自分なりの担当の定義を決めていこうと思っている。

じゃあ担当かどうかはとりあえず置いといて、グループの個人への気持ち。

JUMPではやっぱり伊野尾くんに特別な気持ちがある。あとのみんなは同じくらい。でも最近山田くんはすごいなって見る度に思う。前から思ってはいたけど。JUMPは最初「山田くんとゆかいな仲間たち」というような状態でそこから、10周年の現在まで一人一人が個性を磨いて、山田だけじゃないよっていうグループを目指してきたと思う。だから、今はもう、山田と仲間たちグループじゃないって言う人もいっぱいいると思うけど、私は「やっぱり山田くん」って感じてしまう。やっぱり山田くんがJUMPを引っ張ってるし山田くんいないとJUMPが成り立たないよなって思う。10周年だよ!的な内容の会報をこの前読んだのだけれど、他のメンバーはこれからも今まで通りよろしく!みたいなメッセージだったのに山田くんは一人すごく長くて、これからもっともっと大きなグループになります!って内容だった。(有岡くんもかも)現状に満足せず上を目指すよっていう内容。それを見たときに、あぁやっぱ山田くんなんだって思った。実際山田くんほど他のメンバーからは、もっともっと上に、もっともっと!!っていう気持ちが伝わらないけど本当はどう思っているんだろう。表に出さないだけで同じ気持ちならいいけどな。とにかく、山田くんはJUMPを背負っているという意味で、伊野尾くんとはまた違う特別な気持ちがある。

セクゾについて。全員好き。一番応援してるのは松島くん。いつも笑顔で元気なところが好きだし尊敬してる。格差あるときでもいつでも笑顔を見せてくれるところ。中島くんはもう、一人の人間としてすごいなって尊敬してる。勝利くんも好き。勝利くんの美しさに実は今まで気づかなかったんだけど、今は国宝級であることをめちゃめちゃ理解しているつもり。ツッコミがんばろうってところも好き。

WESTについて。最近手を出し始めた。ここで重大なお知らせ。私小瀧担かも!! 飽きやすいから今だけかなとも思うけど、小瀧担かもしれない。これはしばらく様子みないと判断できない。WESTの個人への興味の移り変わりとしては、桐山くんが一番好き→流星くんかっこいいな→淳太くんに諭してほしいな→濵ちゃん面白いな→神ちゃんいい人だな→のんちゃんかっこいい!!!!!!!←イマココ。なんだろう、WESTいいなって思って、動画や曲を漁り始めてから、のんちゃん!!!!!ってなるまでの時間がめっちゃ長かった。あとシゲは今のところビビッとくるタイミングがなかった。これでのんちゃんを経てシゲにたどり着くというパターンもあり得る。のんちゃんは見た目がめっちゃ好きっていうわけじゃないからキャラを知るまでに時間がかかったことがたどり着くのが遅かった原因かも。桐山くんとか淳太くんはもともとなんとなく知ってたけど、のんちゃんは予備知識が全くなかったので。


ええっと、つまり今日のまとめとしては、今は小瀧くんに夢中ということ笑。
ジャニーズいいね!!!

ジャニーズの守備範囲を広げていきたい話

私のジャニーズの歴史の始まりは嵐である。ちょうど嵐がブレイクし始めた2007年頃に家族がはまったのでその影響で曲を聴くようになった。嵐の曲はだいたいわかる。10周年のアルバム以降は全て持っている。あとテレビも見ている。「嵐にしやがれ」は毎週見ている。VS嵐はゲストが良い時だけ見ている。コンサートもとても楽しかった!

そしてJUMPにはまるのが2016年である。それまでは人並みかそれより少し上くらいのジャニーズの知識で、メンバーが全員わかるのは、嵐、滝翼、関ジャニ、KinKi、TOKIOSMAPというレベルだった。

私はJUMPにはまると同時にジャニーズそのものにもはまった。ジャニーズのシステムやジャニーズの歴史の面白さ、深さにはまった。必然的に他のグループについても詳しくなった。この1年で増えた知識をまとめておく。

セクゾ→風磨くんだけ最初は知らなかった笑 曲はデビュー曲のサビ以外は知らなかったが、シングルはほぼ覚えた。正直セクゾにはまりそう。セクシーゾーンチャンネルはだいたい見た。

WEST→1人も知らなかったが、今は全員分かる。ラジオ少し聞いてる。

NEWS→前は行ってQで手越くんを見る程度だった。友達の影響でDVDも見てしまったので完全に応援している。シングルならほぼ分かる。基本知識はOK。

V6→メンバーが全員分かるようになった。トニセンとカミセンや、昔の格差についても知った。

キスマイ→メンバーが全員分かるようになった。曲も聴き始めた!


正直JUMP以外のグループにも手を出し始めている。応援してるグループと他のグループとの関係性を知るとおもしろいし、さらに考え方が深まる気がする。今年の目標の一つとしてもっとジャニーズに詳しくなっていきたい。

まずジュニアに弱いので、ジュニアについての基本知識を身につけたい。ジュニアはKingの3人とジェシーと岸くんくらいしか分からない。あとは有名なグループ名なら分かるというレベル。そろそろどこかがデビューしてもおかしくないので、今の内に現在のジュニアの状態について基本は押さえておきたい。

セクシーゾーンについてはもうけっこういい感じにキテるのでこの調子で。

キスマイとNEWSはJUMPのメンバーとジュニア時代に関わりがあったりするので大事。キスマイはまずは知っている曲を増やしていこう。NEWSもさらに細かな知識をつけていこう。

嵐以上のグループ(デビューが)は今の所漁るつもりはないかも… ただ昔のジャニーズの雰囲気などは学んでいきたい。

WESTも割と興味がある。ラジオがおもしろいので今後も余裕あれば聴く。全員のキャラクターを完全に把握していないのでまずはそこから。

A.B.C-ZKAT-TUNも今は大きな活動を感じないけれど基本を押さえておきたい。KAT-TUNはジャニーズの歴史を動かしたグループでもあると思うので。エビも今はよく知らないけどなんかいろいろありそう。デビューが遅かったってこともあるし。

そういうわけで、もっとジャニーズに詳しくなって、JUMPに対してもいろいろな方向から考えを持てるようになりたい!やっぱり、ジュニアが弱いわ! ジュニアの沼は深いらしいので気をつけて頑張る。

アイドルとは何か

JUMPは今も好きだし、応援してるし伊野尾くんも好きだけど半年前と比べるとずいぶん熱量が小さくなってしまった。

今の伊野尾くんに対する気持ちとJUMPに対する気持ち、なぜ熱量が変わってしまったのかについて書いておこうと思う。

私にとってアイドルは疲れた毎日に癒しを与えてくれる存在であって、それ以上でもそれ以下でもない。きれいな顔をもった人たちが、理不尽な世の中で一生懸命生きているということが明日をがんばる力を与えてくれる。アイドルたちが私に見せる姿は本当の彼らの姿ではなく、どうしたらファンが喜ぶのかを追求した先にたどり着いた像であると思っている。中には実際の自分と近いところでアイドルをしている人もいるだろう。でも真の、ありのままの姿だとは私は思わない。アイドルが提供してくれた像に対して、いいね!と思ったらファンになる。そういうスタンスでやっている。だから、「リア恋」とか「マジ恋」ということは絶対起こらない。

伊野尾くんに対しても、最初は彼のつくったアイドルの形が、今までにはなかったものに思えて、すごく好きだったんだけど、最近はグループでの彼の役割も前と変わってきて、キャラクターも変化しているように思う。実際の伊野尾くんは何も変わっていないかもしれないし、多分変わっていないと思うけど、見え方が変わってきた。どっちかっていうと前の少し影のある感じの方が好きだった。

実際何度かのスキャンダルの件は大きい。別に誰と恋愛しても全然いいし、幸せになってほしいし、あんなにきれいな顔してるんだからそれを存分に生かすべきだと思う。二股は多分してないと思うけど、したいならすればいいと思っている。ただ、芸能界にいる限りそのようなニュースはあまり良く思われないし、ましてやジャニーズ、しかもグループとしてこれからもっともっと大きくなっていこうという時に軽率な行動をとっている点は評価できない。仕事に対する意識の低さを見せられたことが残念だった。ジャニーズの恋愛がファンによって制限されているのは私はとても残念なことだと思っている。別に誰と恋愛しようが自由である。ただ、今のこの風潮は簡単には変えられないし、そのことをみんな分かっていると思うから、私がその立場ならこの大事な時期にスキャンダルは絶対出さないように死ぬほど注意すると思う。でも伊野尾くんは出してしまった。しかも一回じゃない。そういううっかりというか、何か緩いところが伊野尾くんを表していると思う。そういう意識の低さをみんなに見せてしまう人なんだなって思った。

JUMPに対しての気持ちも変化している。私がJUMPにはまったのは去年の1月だからちょうど1年前くらいで、そのときは一番新しいシングルが「キミアトラクション」だった。JUMP三大かわいい「Chau#」「キラキラ光れ」「キミアトラクション」のうちの一つである。そういう時代だった。つまりかわいい路線で話を進めていた。何も知らない私はこういうグループなんだな、と思った。キラキラビームを全身から発する9人グループで、JUMPってこれですよ、こんな感じですよって明確な提示があるように感じた。

あれから1年。JUMPはまだ試行錯誤の中にいると私は思っている。去年は様々なチャレンジが見られた1年だった。コンサートも今までの明るく楽しくだけの感じではなく、テーマがあったし、シングルも激しいダンスなどいろいろなことに挑戦してきた。かわいいだけじゃ、やっていけないのである。もっともっといろんなことをして、いろんなことができないといけない。ジャニーズといえど現在デビューしたグループは10以上で、その中で上にいくにはキラっと光る何か、唯一無二の何かがなければならない。それをJUMPはまだ見つけていないと思う。私はJUMPの人気が一番大きく爆発するときが近いうちにくると思っていた。もちろん今も思っているのだが、前ほど確信を持って大きくYesと言うことができない。例えば、2017年中に大きなブレイクがくるかと聞かれるとわからない。良い意味でも悪い意味でもJUMPは20代のふつうの青年という風に見えるのだ。世を動かすほどの力があるのかよくわからない。唯一無二かと言われるとわからない。

これは単純にもともと飽きやすい私が1年でJUMPに少し飽きてしまっただけかもしれない。絶対的に見えていた伊野尾くんもJUMPのみんなも、今を生きる同じ人間という認識で現在は捉えている。JUMPはどこまでいけるのか。2017年が飛躍の年となりますように!

暗殺教室観ました

ばっちり観てきた。


実は去年の1作目も観たのだが、そのときはJUMPに一切興味がなく、山田涼介主演に対しても「山田くんか…まぁ許す」としか思ってなかった。漫画を少し読んでいたのと、友達が行きたいと言ったので一緒に行って観たが、普通におもしろかった。

1年後の卒業編、まず挑む気持ちが去年と全く違った。

去年の見る前の脳内
・作品全体〜8割 
    菅田将暉〜2割

今年の見る前の脳内
・作品全体〜2割 
    菅田将暉〜1割 
    山田涼介〜5割
    ニノ〜1割 
    さよならセンセーション〜1割

JUMP関係で6割を占めている。作品全体に対しての興味が割合的に下がってしまった。原作ファンに申し訳ない。暗殺教室は家に全巻あるのだが、タイミングが悪いのかまだ全部読めていない。話はうろ覚えである。多分読んだらはまると思う。

というわけで、作品の内容に関しては原作を読んでから改めて考えたいので、山田くんのがんばりについてのみの感想とする。

よかったと思う。特に最後の泣く演技がうまかった。最後の最後の教師になった時の演技もよかった。ただ、設定が中3なので、そこはちょっと違和感。これは他の共演者にも言える。あと、役としてはグラスホッパーのときの方がはまり役かなと思った。あれは本当に狂気じみた役がよく合っていた。

観に行ってよかった。山田くんは今後もいろんな作品に出て演技の腕を磨いていってほしい。正直なところ、菅田将暉やニノの演技はやはり山田くんよりすごかった。経験や本業が違うので当たり前だが、山田くんもぜひ俳優として同じくらい高いところに行ってほしい。

また、この数日の怒涛の番宣ラッシュにより、山田くんのアイドルとしての魅力も再確認した。

山田くんはトークがちゃんとできる!
どの番組に行ってもその場の雰囲気を壊さずに、キラキラオーラを放ちながら芸人とも会話できる。トークスキルもNO.1だな と勝手に思った。

JUMPのメンバーといるときとは違うよそ行きの山田くんは本当にかっこいい。この数日山田くんをたくさん見て、「山田くんはいつでも美しい」という当たり前の法則を発見した。朝でも夜でも美しい。今現在、日本で一番のイケメンは山田涼介だと思っている。

というわけでJUMPファンの方、山田担の方はぜひ観てください。

暗殺教室がヒットしますように!