ネイル検定3級 ◆当日の服装とわたしのネイル◆
当日の流れは書き終わったので、
あとは当日の二人の服装など。
わたしは濃いめのデニムにグレーのニット。
モデル(妹)はデニムに白いニット。
試験要項には、
「ネイリストとして自覚のある服装」と書かれていて、かつ、温度調節が出来るようにってことだったので、
とにかく目立たずシンプルにいきました。
会場にはみんないろんな服装できていて、
わたしたちみたいにシンプルなひともいたけど、胸元すごく開いてるニットを着てるミニスカートのギャルとか、
THEネイリスト!みたいな白シャツに黒いエプロンのひともいました。
エプロンはしてるひともチラホラいたかなぁ~くらい。
マスクをしてるひとは多かった!
わたしは緊張してる姿をモデルの妹に見られて可哀想だと思われる可能性が高かったので(笑)、マスクしたいなって思ってたけど、
細かい作業するときにはメガネをかけたいので、
マスクとメガネじゃ変に目立ってしまう…!ってことでマスクはやめました。
あと、受験生の爪。
ケアの行き届いてない爪は論外。
シンプルなジェルネイルをしてあるのが一番いい。(マニキュアはカラーオフの時に一緒にとれてしまって汚くなるからジェルネイル)
と、通信の先生が言っていたので、
なるべくシンプルにジェルネイルしました。
もちろんサロンで。
セルフジェルネイルをやれる道具は揃ってるけど、
セルフジェルネイルも初心者なので。
こんな感じ。
ベージュワンカラーと、薬指だけストーン埋めつくしてもらいました。
これがシンプルかはわからないけど。苦笑
ただね、まわりのひとの爪を見てると、
何も塗ってない人とか、
実技試験のあとみたのは、たぶん受験生も赤ポリッシュ塗ってたんだろうなっていう剥げかけのひともいました。
そんなみんなあんまりきにしてないのかな。
ネイル検定3級 ◆実技審査と筆記試験◆
実技試験が終わると、受験生に向けてのアナウンスが流れます。
「勉強道具を持って待機場所に移動してください。」
過去問を持って、実技試験が始まる前の待機場所に移動。
地べたに座らされます(苦笑)
みんな、普通に床に座ってるんだけど、
潔癖症のわたしはさっきまで靴で歩いてた床に座ることができず…
実技審査中の約40分、ずっとう○こ座りでした。苦笑
(だから脚がしびれてしまって、席へどうぞってアナウンスが流れたときに一人ヨボヨボしました笑)
この実技審査の間、受験生はただ座って過去問とか見てる時間なんですが、
「今も試験です」と言われ、マナー違反等した人は肩に貼ってある受験番号を控えられてしまいます。
わたしの斜め後ろの人もスタッフさんが近づいて話しかけられて控えられてました。
もったいないよ~そんなところで減点になったら!
そして、実技審査が終わったら席に戻るように言われます。
モデルさんはここで終わり。退室。
席に戻ると、フィンガーバスやケア用水入れ、アート用水入れに入ってた水は回収されてました。
「筆記試験後に時間がありますので、とりあえずテーブルの上を片付けて下さい」というアナウンスがあるので、
とりあえずバッグの中に実技審査で使った道具はおさめます。
筆記用具と勉強道具を出して、時間まで勉強しました。
筆記試験中はテーブルの上に、
鉛筆(シャーペン)、消しゴム、時計のみ置いていいみたいです。
わたしは鉛筆3本と、消しゴム2個だけ置いてました。
(時計は道具をおさめるときに一緒におさめてしまったらしく、行方不明。笑)
筆記試験の内容は、過去問をやっていればまあまず解けるでしょうといった内容。
満点か、もしかしたら1つくらい間違えたかもしれないねという出来でした!
時間は30分しかないですが、十分です。
それが終わると、解答用紙、問題用紙を回収されて、終わりです。
あとは会場の外で待ってくれているモデル(妹)と合流。
実技審査の内容は次に続けます。
ネイル検定3級 ◆実技試験◆
魔物がいると言われる試験会場。
わたしのそばにも魔物が……!!!
いろいろしでかしたわたしの実技試験の様子です。
事前審査が終わり、次は実技試験ですとのアナウンスが流れると、
会場はシーーーンとなりました。
緊張。
静かに、「始めてください」というアナウンスが流れると同時に、エタノールをプシュプシュする音が鳴り響きました。
手指消毒、
カラーオフ、
そして次は右手ファイリング。
ラウンド形成して、キューティクルクリーム塗って、フィンガーバスへ。
左手に移ります。
親指から順番にファイリングしてると、中指のカラーオフ漏れが!!
両サイドの際に、これでもか!ってくらい付いてます。(苦笑)
カラーオフここでしてもいいもの??前の段階に戻っちゃダメだった気がする…!!わかんない!どっち!!
ってなって、結局しませんでした。
ポリッシュ塗るまで隠し隠しです…(笑)
そして、左手にキューティクルクリーム塗って、アームレストにのせる。
フィンガーバスに入ってる右手を引き上げてブラシダウン。
左手をフィンガーバスへ。
さぁ右手のプッシュアップ!と思って、メタルプッシャーをとろうとしたとき。
うわああああポリッシュリムーバーのフタ開いてる!!!!!
閉めるの忘れてました(´pωq`)
見られた?見られたよね…(´pωq`)
だって背後に気配感じたもん何度も…(´pωq`)
シレッと閉めて、心を落ち着けて右手のプッシュアップ…
…ん????
み、右手が氷のように冷たい…!!!
もしや、このフィンガーバス、もう水になっちゃってるんじゃ…!!!
でももう左手入ってる…!!!
ええわ!もうこのままいってしまえ!
ということで、たぶん水なフィンガーバスのことは頭から消してプッシュアップ。
そのままガーゼクリーン&ニッパー。
ここで、中指と薬指についたバリに気付く。
ガーゼでそしらぬ顔でバリをごしごししてみるけどなかなか頑丈…!
取れない…取れない…!!ごしごしごしごし!!ってやってるうちに、あまりの取れなささに笑えてきて、
普通なら「これは練習!」って思い込んで心を落ち着かせると思うんだけど、
「これは本番!!おい!笑い止まれ!!」と、自ら緊張感を出しました。
なにやってるんだろうわたし…
で、左手も引き上げてブラシダウン、プッシュアップ、ガーゼクリーン&ニッパー。
両手の油分除去して、
ベースコート、カラーへ。
ここはね、右手小指の最初の筆を置くところは手が左右に震えましたが、
一度置くと震えは止まりました。
一度塗り目のときに、何度かエッジ部分がわたしの手に当たっちゃってエッジ塗り直すこともあったけど、まあまあの出来です。
ただ、アートに入るときに残り15分!
予定では20分前からアートに入りたかったんだけど、どこかで押してたみたい…
ってことに気付いたら手が震えるよね(笑)
用意していたウォーターパレットのフタを開けてるときに手の震えピークでした。
アートは最後の最後まで練習して時間を縮められるように頑張ってたので、
8分位で終わり、
次はトップコート。
アートをした右手中指以外を塗って、時間ギリギリまでキューティクルラインの修正をして、
最後に右手中指のトップコートを塗ったとこで実技試験終了のアナウンス。
疲れました。。。
次に続けます。