2021年にやったゲームをふりかえる
去年の!
今年やったゲーム
Outer Wilds
ループものの宇宙探索ゲーム。宇宙船の独特な操作感とか、宇宙のスケールのでかさを感じられる作りがよかった。パズル要素が難しすぎて途中でやめちゃった。
Night in the Woods
大学時代の憂鬱な日々を思い出すゲームだった。このときたまたま気分が落ちこんでる時期だったのもあるけど、作者の自死の記事を読んでしんどくなっちゃって途中でやめちゃった。ストーリーの続きは気になってるのでそのうちまたやりたい。
Valheim
マインクラフトをよりリアルにしたみたいな感じ。グラフィックが昨今のゲームとしては荒いけど(プロシージャルに世界を作ってるから仕方がない)、雰囲気はよかった。
モンスターハンターライズ
なんかもうモンハンそのものに飽きちゃったな。サンブレイクは買わないと思う。
ZOMBIE ARMY4: Dead War
PS Plusのフリプで配布されているときに友達から誘われたのでやった。バカゲー。
Biomutant
ケモノ×カンフーなオープンワールドRPG。ゲームとしてはおもしろかったけど翻訳が壊滅的でよくわかんなくなったので途中でやめちゃった。
ポケモンユナイト
ちゃんとしたMOBAやるのは初めてだったかも(Paladinsも一応MOBAか?)。LoL興味あったけどむずそうだな・・・と思っていたので、MOBA入門にはよかった。その反面、ある程度高いランクへ行くと単調さが目立って飽きてしまった。
同僚とフルパでやってるときににじさんじ本人チームとマッチングしたのがいい思い出。
Hades
GOTY取ったときから気になってたけど、やってみるとその理由もわかる神ゲーだった。個人的な今年のベストです。
あらゆる要素がしっかりと練られているというか、ゲームデザインに隙がないという印象。
Risk of Rain 2
Hadesがおもしろかったので、ローグライク熱が高まってやった。めちゃくちゃおもしろい。
shapez.io
↑ブラウザでできるの知らなかった!
なぜ人は工場を自動化してしまうのか・・・
Returnal
PS5を買えたので、専売タイトルを一本やってみようと思ってやった。グラフィックきれいだけどなによりパーティクルの数すげえ!って感じ。アダプティブトリガーもしっかり使われててこれがPS5かーとなる作品だった反面、PS5の供給量が少ないままだとPS4互換のためにこの辺の機能がちゃんと使われるのはしばらく先かなーと思ってしまった。
Battlefield 2042
めちゃくちゃ期待していたんだけどなぁ・・・バグとゲームバランスがひどすぎたけど少しずつ改善されてきてる印象。バトルフィールドとしてのおもしろさはしっかりあるので、今後に期待したいところ。
Inscryption
同僚から勧められてやった。ネタバレを見ないでやったほうが言われて、クリアして納得したのでそういう感じ。ネタバレを見ないほうがいい、という意見がある種のネタバレになっちゃうの難しいよね。帯で叙述トリックをめちゃ強調してる小説みたいな。
ENDER LILIES: Quietus of the Knights
くっそむずい。ローグライトというか、2Dソウルライクって感じなんだけど、ダークソウルより全然死ぬ。今年中にクリアしようと思ってたけど無理そう。
今年もやったゲーム
ポケカ、ボルテ、Paladins、Fallout76とか。友達がダークソウル3始めたので一緒にやったりとか。
特にポケカは今年も結構やってたな。転売騒動の影響でポケセンに2時間以上並んだり、ブイズのSA集めるために散財したり、新しくコミュニティに参加させてもらったり。今年は対面でのポケカもちらほらできるようになってよかった。サンダース・ニンフィア・黒馬あたりをよく使っていた気がする。来年は会社でスタートデッキ100布教おじさんになるのと、エクストラバトルの日に出るのをやっていく!
ふりかえり
今年はあまりゲームした感じがなくてふりかえりもやらなくていいかなと思っていたけど、後輩に今年は書かないんですかって聞かれて書くか〜ってなった。意外とやってましたね。今年体感時間が短かった気がするけど、単に忘れてるだけっぽいのでもっと細かく日記とかつけてもいいかもしれない。
今年は大型タイトルにあまり手が出ず、インディーゲームが多かった印象。ジャンルだとローグライク(ローグライト)が多かった。来年はアルセウス、ELDEN RING、Starfield、スプラ3、BotW続編と期待の大作が多いので楽しみ。
最後までゲームをやりきれないことが多くなってきて、体力・気力の衰えを感じたので、フィジカル面の改善も始めたりした。ゲームするのにも体力が必要。美容と健康。
2020年にやったゲームをふりかえる
去年の
今年やったゲーム
Slay the Spire
同僚のあいだでプチブームがきたデッキ構築型ローグライクゲーム。自分はセンスがなかったのか、心臓を倒すことはできなかった・・・
リングフィットアドベンチャー
在宅勤務による運動不足解消にちょうどよかった。毎日継続はできてないけど、最近もできるときにちょくちょく進めている。
Baba is You
同僚がやってたので買ってみた。世界観はすごく好きだけど難しくて最後までやりきれなかった。数人で考えながらわいわいやれると楽しそう。
あつまれどうぶつの森
島クリエイターまでいかなかったな・・・個性ある島を作っている人の動画をYouTubeとかで見て楽しんでいた。
Satisfactory
昔MinecraftのModで懲りたはずなのにロジスティクス系のゲームに手を出してしまった。まだAlpha版だけど建設もオープンワールドもよくできているので今後が楽しみ。
Frostpunk
生き残るために生産性をとるか人道的な選択肢をとるかという選択を迫られるゲーム。現実の経済か健康かという状況にリンクしていたのが印象的だった。
Diablo3
ハックアンドスラッシュといえばこれってくらいの名作なので名前は知っていた。セールだったので購入。ネクロマンサーが楽しい。
Sid Meiers Civilization Vl
Epic Store で無料配布されてたので・・・土日が一つ消滅したので封印しました。
The Elder Scrolls Online
アップデートで西スカイリムに行けるようになったのと、他人との交流が欲しくて再開。大きいギルドに入れてもらって難しい試練やアリーナに行けたのがよかった。
The Last of Us Part II
「ゲームを通して物語に触れる意味」について時々考えるけど、このゲームが一つの答えになっていると思う。どちらにも正義がある、みたいなのはよくある話だけど、両者の強い復讐心が同時にプレイヤーに宿る(そして激しい葛藤が起こる)のは、キャラクターの選択にプレイヤーが介入しなくちゃいけないゲームだからこそ表現できたことだよなぁ。
序盤のあのシーンのエリーの演技が迫真過ぎて未だに頭から離れない。
同僚が書いたブログもめちゃよかった。
Ghost of Tsushima
とても綺麗なゲームだったけど、ストーリーがいまいち響かず途中でやめてしまった。冥人奇譚は同僚たちと一度やったけどなかなかおもしろかった。
Bloodborne
発売当時に一周したっきりだったけど、友人にDLCやってないのをツッコまれたりしてたので、ひさびさにやったらおもしろくてトロコンまでやりこんでしまった。
Fallout76
Wastelanders、Steal Dawn とアップデート来るたびにちょくちょくやっていた。やっぱりNPCいたほうがストーリーが豊かになっていいね。
Paladins
高校時代からの友人とちょくちょくやっている。正直ゲーム自体へのモチベーションはそこまで高くないけど、長い付き合いを維持するきっかけになってたりするのでありがたい。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!
まだ一回しかやってないな?来年やりましょう。
Among Us
同僚たちと最近よくやっている。インポスターやるときに殺気が出すぎたり、詰められたときに嘘をつくのが下手なのでもっとずるい人間になりたい。
Cyberpunk 2077
実はまだあんまりやれてない。PS4 Proでやってるけどバグは多いですね。PCでやったほうがよかったか。
ポケモンカード
在宅勤務で同僚たちとやる機会が減ってしまったけど、リモートで時々やっている。最近はジムバトルにも参加するようになった。来年はもっと勝ちを目指してやっていきたい(コロナ怖いけど)。
SOUND VOLTEX
数年前からゲーセンには行かなくなったけど、在宅勤務になったことで昼休みとかに家版をやる時間ができた。年齢的に動体視力がきつくなってきたと思いきや、まだまだスコアが伸びたりするので自己成長を感じられて楽しい。
ふりかえり
在宅勤務になったことで通勤に使っていた時間を自由に使えるようになり、ゲームをする時間が増えた年だった。どうやら周りも同じらしく、同僚や友人との雑談でもゲームの話をする機会が増えたような気がする。
もともと引きこもり気味の生活&性格だったので、最初のうちはゲームできる時間増えて最高!みたいなテンションだったのだけど、今年の後半くらいからゲームにおいても他者との繋がりを求めるように心境の変化があったのは自分でも意外だった。
大学生のとき数ヶ月ずっと家で一人でゲームをしていた時期があるけど、今思い返すとあのときの精神状態やばかったなと思うし、うっかりするとそこにまた戻ってしまうかもという恐怖を感じたりもした。今回はStay Homeの流れでそれを自分で正当化してしまったり。
2021年は少しゲームとの付き合い方を考える必要があるなと思っている。今年はゲームでフロー状態に入って気持ちいい、みたいな時間が多かったけど、それってあとに残るものが少ないんだよね。時間も早く過ぎるから、今年3ヶ月くらいしかなくなかった?という感じになってしまってかなりもったいないことした気持ち。遊んだことで自分にしっかりと何かが残るゲームや、他者とのコミュニケーションのきっかけになるゲームを中心に遊んでいきたい。
リモートワークとゲーム
これは SUZURI Advent Calendar 2020 4日目の記事です。
SUZURIでモバイルアプリのエンジニアをやっている kuroyam です。空いてる時間はほぼゲームをやってたりするので、例年ふりかえり記事をかいたりしています。今回も今年のふりかえり記事なのですが、僕個人ではなく、SUZURIやペパボの人たちとやったゲームについて書こうと思います。
SUZURIとゲーム
SUZURI事業部だけじゃなく、ペパボにはゲーム好きの人が多いです。オフィスに集まっていたころは常設のNintendo Switchがあり、昼休みや終業後にスマブラなどをやっている人たちがいました。スプラトゥーンやポケモンなど大型タイトルが発売したときはみんなでSwitchを持ち寄ったり、東京と福岡を繋いで対戦するなど、ゲームが部署を超えたコミュニケーションに活用されていました。
デジタルなゲームだけじゃなく、アナログゲームも人気です。ボードゲームを共同購入したり、各自おすすめのボードゲームを持ち寄ったりして遊んでいました。2019年にはポケモンカードブームが来て、企業対抗戦に参加するなど盛り上がっていました(最近は以前より落ち着いてきています)。
ペパボ全体としても、会社としてe-sports支援を行っていることもあり、社会人プレイヤーとしてe-sportsを盛り上げようとしている人たちが多いです。僕の知っている範囲ではApexLegendsやPUBGMobileなどFPS系のプレイヤーたちが企業交流戦に参加しているようでした。e-sportsといえば高額賞金が出る大会やプロプレイヤーのスーパープレイといった点が注目されがちですが、フィジカルスポーツのように社会人プレイヤーが企業を超えて交流するツールとして機能しているのを見ると身近になったなと感じますね。
リモートワークになって
弊社は今年の1月末ごろからリモートワーク体制になったので、みんなで集まってゲームをする機会が自然となくなってしまいました。また、リモートワークでは同じチームの人と話す機会はあるものの、他部署の人との交流の機会が減ってしまいます。ペパボでは会社として大切にしていることの一つに「みんなと仲良くすること」があり、リモートでも親交を深める手段としてゲームを使えないかな〜と考えていました。
社の非公式Discordサーバー
もともとSUZURIの人たちがモンハンをやるときに使っていてその後放置されていたDiscordサーバーがあったのですが、ペパボ全体に広めていこうという動きがGW頃に発生しました。普段仕事でSlackを使っていて、そこにもゲームの話をするチャンネルは存在していたのですが、リモートワークでON/OFFの切り替えが難しくなっているということもあり、そこを活用していこうという動きにはならなかったです。そのため別のところに雑談やゲームをする場所を作ろうという流れでした。
実は会社のゲーム用Discordサーバー運用は過去に何度も失敗しています。スプラトゥーン用に、モンハン用に、という感じで生まれては次第に人が少なくなり廃墟になっていくというのが何度も繰り返されました。今回もめちゃ盛り上がってるかというとそうでもないんですが、まあそういうもんかなと。これからもみんなでゲームをするちょっとしたきっかけになればいいかなと思っています。
ちなみにシャドーIT対策として仕事の話をDiscordでするのはNGにしています。
今年みんなで遊んだゲーム
というわけでここからは今年みんなで遊んだゲームのふりかえりです。
ボードゲーム
密になりがちなので対面ではできていませんが、Board Game Arenaで何度か遊びました。最近はあまりやらなくなってしまいましたが、今年入社された方の中にもボードゲームが好きという人が何人もいたので、機会を作っていきたいですね。
リングフィットアドベンチャー
意外にもですがDiscordで一番盛り上がってるのがリングフィットアドベンチャーのチャンネルです。リモートワークで運動不足になりがちというのもあり、継続のためにここで報告してる人が多いです。Twitterでつぶやくと自動でここに投稿される仕組みもあります。お互いに褒め合うことでモチベーションを高めているわけですね。僕は続きませんでしたが...
あつまれどうぶつの森
あつ森ももちろん流行りました。僕は島クリエイター開放まで続きませんでしたが、みんなそれぞれのスローライフを楽しんでいるようでした。
仕事終わって @kuroyam の島で遊びました 姉妹感ある・・・ #どうぶつの森 #AnimalCrossing #ACNH #NintendoSwitch pic.twitter.com/Ajt25PYzUh
— 🪡🪞🪥 (@shirtskirt) March 24, 2020
Ultimate Chicken Horce
SUZURI内で何度かワイワイ遊びました。安いパーティゲームとしてはかなりおすすめです。実力差が出やすいけどハンデをつけられるのがよい。
Slay the Spire
一人プレイ用のゲームですが、一部でブームが来ました。今年のゲーム振り返り記事でまた振り返ろうと思います。おつかれシャワーでお馴染みのjune29さんもプレイしていました。
Among Us
YouTubeを中心に人狼系ゲームのブームが来ていますね!一昨日SUZURIの人たちでやったのですがめちゃくちゃおもしろかったです。また今度やる予定。アプリ版だと無料で遊べるのがよいですね。
桃鉄
今日これから普段仕事であまり接点のないメンバーでやります!楽しみ!
ぼこぼこにされました...
僕はやりませんでしたが、このほかにもApex、Fortnite、PUBG、スマブラ、Fall Guys、麻雀、Minecraftなどを楽しんでいる人たちがいるようでした!特にMinecraftは今年入社の新卒たちが同期サーバーを立てて楽しんでいて、リモートワーク下でも同期との絆を深めるのに一役買ってそうでした。
最後に
ここまでゲームの話ばっかりしましたが、仕事もちゃんとやっています!その様子は他のアドベントカレンダーの記事でご確認ください!来年もよく働き、よく遊びましょう〜
macとiPhoneで手軽にバ美肉する(リモートワーク向け)
新コロの影響でここ一ヶ月ほど在宅勤務をしております。リモートMTGの際に見える同僚の部屋の風景はもはや見慣れたものとなり、人々は模索を始めました。
GMO ペパボのリモートワーク状況 2020 - ペパボテックブログ
長期の在宅勤務のおともに Snap Camera がとてもよい | ビールは何にでもあう
僕のいるチームの朝会もカエルになってしまった人や靴下になってしまった人などが現れました。この流れに乗っていきたいところです。弊社では毎週バビランチというバ美肉周辺の技術やトレンドについて話すランチをやっているので、せっかくですしそこで得た知見を活かしてみましょう。
在宅勤務の様子です pic.twitter.com/BWxPr7ULLe
— 🌮 (@putchom) 2020年2月26日
全体の流れ
REALITY(iPhone) → QuickTime Player → CamTwist → Meetなど
ゴールはアバターでMeetに登場することです。手軽さを重視したいので今回はVR機器の使用・有償ソフトウェアの使用・コードを書いたりモデリングして自作するなどはなしでいきます。
※社内向け
うちだと会社のPCに個人端末繋ぐのはNGなので、個人PCからMeetに繋ぐ必要があり若干めんどうです。モバイルアプリエンジニアなど検証端末を持ち帰っている人は検証端末を使うとよさそう(僕もそうしています)。
REALITY
今回はREALITYを使ってiPhoneから受肉しました。他のアバター作成アプリでも大丈夫だと思います。サインアップしてアバターを作り、タブの配信っぽいところを押すと全画面でフェイストラッキングできる画面にいけます。
ちなみに、1対1のMeetならiPhoneからMeetに入って画面共有するという手もあります。
QuickTime Player
macとiPhoneをUSBケーブルで繋ぎ、メニューから新規ムービー収録を選びます。録画ボタンの右側にある矢印からカメラをiPhoneに切り替えます。
CamTwist
QuickTime Playerから直接Meetに繋ぐことはできないので、仮想カメラが必要になります。WindowsだったらOBS-VirtualCamが便利ですが、macでは使えないので探した結果CamTwistというアプリが使えそうでした。
使い方はまだちゃんと理解してないので解説はできませんが、ノリと勢いでなんとかなりました。設定はこんな感じです。そのうち背景とかも設定したい。
あとデフォルトだと画質が悪いのでPreferencesからVideo Sizeを大きくしておくとよさそうです。
注意点として、僕や同僚の環境では設定直後はMeet側でCamTwistを検出できないという現象が起こりました。その日は諦めて次の日Meetに入ろうとしたときには検出されていたので、時間差があるかなにかを再起動する必要がありそうです。このへん詳しい人がいたら教えてほしい。
Meetなど
設定からカメラ入力をCamTwistにします。カメラ入力を受け取れるならなんでも大丈夫だと思うので、Meetに限らずZoom・Discord・Skypeなどでもできるはずです。
僕は美少女になりましたが、同僚は自分の特徴を拾ってアバターを作っていました。そういうのもアリだと思います。NEW GAME!ってこういうことだったんですね。
声は?
GarageBandのVocal Transformerでボイチェンできますが、ボイチェンは人によって合う合わないあるので難しいかもしれません。僕自身はこのやり方の適正があるのですが、声まで変えるとリモート会議に混乱を巻き起こすかもと思ったので、変えずにやっています。やり方は過去に同僚が解説した記事があるのでそっちを参考にしてみてください。iPhone版での解説ですがmac版のGarageBandでも同じことができます。
音声に関しても仮想オーディオIOが必要です。ここでは解説しませんが、SoundflowerとかLadioCastとかでググるとなにかしらわかると思います。
注意点
・macが若干重くなるのでスペックによっては生産性を落としてしまう可能性がありそうです。
・チームや上司の理解を得られるかは探っておきましょう。この記事を実践して怒られても知りません。
・同僚が突然美少女になると若干脳がバグるらしいです。頭をすごく使うタイプのリモート会議ではやらないか自分に似せるタイプのアバターを使うほうがいいかもしれません。
2019年にやったゲームをふりかえる
2018年のやつ
Magic: The Gathering / MTG Arena
最後にMTGをやったのはミラディンブロックでちょうど高校生だった。調べてみたら15年ぶりっぽい。iOSアプリで出てたやつをときどきやっていたりはしたけど、しっかりスタンダードのデッキを組んで対戦したのは久しぶり。カードパワーだいぶ上がっていて驚いた。
アリーナで使っていたデッキを紙のほうでも揃えて同僚と対戦したりしたけど、途中でポケカに行ったのでアリーナ専でたまにやっている。ポケカに比べて単価がかなり高いので紙はつらい。
同僚たちとティーチングキャラバンに参加したのもいい思い出。もうすぐMac版が出ると聞いたので布教していきたい。
Apex Legends
Fortniteはだめだったけど、こっちはだいぶ楽しめたしそこそこの戦果を出せた。FPS系をやる時間がどんどん減っていくところにゲーマーとしての老いを感じる...
Metro Exodus
そこそこ面白かった記憶がある。けどオフラインのFPSはもういいかなと思ってしまった。
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
今年ベスト。めちゃくちゃ難しいけど、そのぶん自分自身が着実に成長していく手応えが感じられて楽しかった。
初見でなにもわからずにボコボコされたあと、何度も戦っているうちに相手の太刀筋が見えてくるという体験はとてもいいものだった。若干のネタバレだけど獅子猿戦での達成感を一気に底に突き落とす演出もよかった。
ラスボスを倒せなくて一週間くらい寝かせたりもしたけど、倒した瞬間は込み上げるものがあって涙が出てきたりした。そんなゲームは今までにはなかったので間違いなくこれが今年のマイベスト。
ポケモンカードゲーム
同僚をMTG沼に落とそうとしたら逆に落とされた。昼休みや就業後にやっていたら人が集まってきてピーク時は15人くらいやっていた気がする。
ドローソースやサーチを駆使してデッキ全体で戦っている感じがするところがいい。公式がかわいいスリーブやデッキケースをたくさん出すのでお金もだいぶ使いました。
自分は出られなかったけど、会社のメンバーがポケモン公式の企業対抗戦に参加したのを応援したのも思い出。次回は自分も出たいですね。
ライザのアトリエ
アトリエシリーズずっとやってるけど、最近のやつはクリアせずに飽きるのでもう買わなくていいかなーと思っていた。けど、なんか普段アトリエやらなそうな人たちも買ってたので気になってやった。今回も途中で飽きてしまった。
Monster Hunter Iceborne
歴代のパッケージモンスターたちが出てきて懐かしくも新鮮な感じだった。これもチームのメンバーと狩りに行けたのがよかったですね。
クラッチクローで操作はさらに複雑になったけど、いろんな武器がこれまでとは違う戦い方ができるようになって楽しかった。個人的なポリシーとして狩りは装備の見た目から、というのがあるので、早く重ね着装備全開放してほしい。
The Outer Worlds
Obsidianの新作ということでけっこう期待していた。Falloutっぽさあるけど、かなりストーリーに比重が偏っている。
ストーリーと探索の比率が、過去のfalloutを5:5とすると、76が1:9だったのに対してアウターワールドは9:1という印象
— くろやん (@kuroyam) 2019年10月26日
ストーリー放り出して探索するのが好きなタイプなので、個人的には合わなかった。
Beat Saber
同僚にOculus Questを体験させてもらってよさそうだったので買いました。
そこそこ運動になってよい。
SUPERHOT VR
自分が動いている間だけ時間の進むFPS。そこそこ進めたけどどうしてもクリアできないレベルがあって詰んでる。
仮想現実でも銃で打たれるのは怖い。
DEATH STRANDING
配達と公共事業をやるゲーム。めちゃくちゃおもしろいんだけど、何がどうおもしろいのかが上手く言葉にするのが難しい。
MGSファンとしては小島監督が帰ってきてよかった。
ポケットモンスター ソード
チームのポケモン熱がすごいので、最近はお昼や就業後にポケモンバトルをしています。
発売前はいろいろ言われていたけど、メガシンカやZワザよくわかってなかったし、全ポケモン出てたら対戦環境に参入しなかったと思うので、新しいプレイヤーを取り込むという点ではわりと正解だったのではと思う。対戦の演出が映えるので同僚の対戦や実況を動画を見るのも楽しい。
とにかくエルフーンが出てくれてよかった。
まとめ
今年30歳になったけど、FPSや音ゲーといった反射神経を使うゲームをやる時間が減ってきた。その代わりにカードゲームやポケモンといった知識が重要で読みやメタゲームがある対戦ゲームをやる時間が増えてきた。こうやって毎年振り返ると傾向が見えてきておもしろいですね。
SUZURIチームのぬいぐるみたち
これは SUZURI Advent Calendar 2019 6日目のやつです。
SUZURIチームには人間と同じかそれ以上のぬいぐるみがいます。
疲れたときにもふもふして癒やしを得たり、エンジニアたちはラバーダッキングの相手にしたりしているようです。
今日はそんなぬいぐるみたちを紹介します!
オフィスの自席が過去イチかわいい感じになってる pic.twitter.com/ucVNDE2xl8
— くろやん (@kuroyam) 2019年9月13日
ウチフワちゃんの顔ファンやで / フワちゃんのアゲアゲグッズ ( fuwa_goods )のベイビービブ通販 ∞ SUZURI(スズリ)
Switch Liteテーブルモードの最適解です pic.twitter.com/O3TYHFZzMt
— ペコロジー (@pecolozy) 2019年11月18日
今日からチームに加わった新メンバーたち pic.twitter.com/PiHc0IUemS
— くろやん (@kuroyam) 2018年6月29日
海外のぬいぐるみを共同購入したりもしました。
The Official Jellycat Site | Jellycat Europe
まだまだ紹介しきれていないぬいぐるみたちがいますがこのへんで!
さわりたい人は入社してください!!
コードさんぽのすすめ
これは GMOペパボ Advent Calendar 2019 2日目 のやつです。年末なので今年やってみてよかったことについて書こうと思う。
コードさんぽ is 何
開発チームに新しいメンバーが入ってきたときなどに、そのプロダクトのコードに詳しいメンバーを案内役としてみんなで一緒にコードリーディングをすること。要はモブコードリーディングにキャッチーな名前をつけてみた感じ。
コードさんぽという着想を得たきっかけは2つあって、1つ目は「ブラタモリ」というテレビ番組。「ブラタモリ」はタモリさんが街に詳しい人と一緒に散歩するだけの番組なのだけど、街に詳しい人が散歩に同行することで、普段なら気にも掛けないようなものからその街の歴史や変遷がわかるところがおもしろい。ソフトウェアにおいても、ソースコードの中に「歴史的経緯」が現れることがある。よく言われる「技術的負債」もそういったものの一つだと思うけど、その負債がどういう経緯で生まれたもので、これからどう返済して行くつもりなのか、といったことを新しく入った開発者に伝えていくことはけっこう大事なことだと思う。なにも知らずに開発に入って技術的負債にぶち当たると「このコードつらい...」となるかもしれないけど、こういう経緯で今イケてないので今後こうしていきたいですというのを伝えるだけでも、比較的ポジティブに開発に入っていけるのではないかなぁ、という狙い。
もう一つはゲームさんぽという動画。名前もここから借りている。これは精神科医と一緒にDetroit Become Humanをやってみたり、城の専門家とSEKIROをやってみたりすることで、専門家ならではの視点のすごさ・独特さを楽しむコンテンツ。めちゃくちゃおもしろいので見てほしい。今回のコードさんぽはもともとWebアプリの開発をしていたメンバーがiOSアプリの開発に入るという形だったため、iOSアプリ開発者がアプリケーションのコードをどのように読んでいくか、というのを伝えることができればという狙いがあった。ペアプロ中に便利なツールやキーバインドを知るというのはよくあることだと思うけど、コードリーディングに関しても効率的なコードの読み方だったり設計の把握のしかたなどにおいても同じようなメリットがありそうだと思う。
やってみた感じ
突発的にやったというのもあって、さんぽというよりも説明的な感じになってしまったのは反省。でも、全体の設計がどうなっているかとか、コードをどう読んでいくといいかとか、現状抱えている問題はなにかとかをさんぽを通して共有できたのはよかった。チームメンバーの中で共通認識ができたという感触が、その後の日々の会話やコードレビューなどを通して感じられたので、ある程度成功した感触がある。今後もメンバーが増えたタイミングとかでやっていきたい。
参考
これ長いけどおもしろいから何度もみちゃう。
歩荷という仕事を初めて知った。続きが楽しみ。