白チャート
『より良い思考の技法』などで高校数学の知識があった方が理解の役に立つ場面が多々あったので、数学の知識がほとんどない状態で白チャートに挑戦し始めた。
(自分の数学知識は、穴あきだらけの中学数学と高校数学の最初のちょっと、あと高認ぐらいという感じ)
結果、大変苦戦している。
基礎問題はいいけれど応用問題に入ってくると1ページに1時間以上かかることはザラ。
思春期を学ばずに過ごしてきたツケが今まさにきたようだ。
とはいえ、少しずつではあるが前進はしているのでそのうちマスターできるだろう、多分。
古文
「源氏物語の原文を読破したい」という目標に向けて高校古文の参考書をいろいろやっている。
大体の基礎知識は得られたと思うのであとは演習しながらだ、と思って問題集に手を出してみたが、ちょっと難易度を間違えると途端に訳がわからなくなってやる気がなくなってしまう。
一度解いてしまうと、ある程度間隔をあけたとしてもなんとなく話の流れを覚えてしまっているから復習が思ったようにいかないのが悩みどころ。
実践として短めの古典に挑戦するのもありかなぁ、「竹取物語」とか。
岩波文庫は本棚に並べておくだけでなんか賢くなった気がするので好き
読書
今までは年に10冊弱程度しか読んでなかったけれど、受講科目の参考図書を中心にいろいろと読み始めた。
最近読んだ中で一番に思い出されるのは「夜と霧」
今日のイスラエル情勢を見る上でいろいろと考えさせられるところがあった。
著者自身はユダヤ人だが、本の中ではユダヤとか反ユダヤとかいった話はほとんど出ず、あくまで“ある心理学者が強制収容所を体験する話”として書かれているのが印象的だった。