Menatone RedSnapper
また同じエフェクターを買ってしまった・・・。
このブログではお馴染みのMenatone RedSnapperです。今回は最初期のSkinny Fishバージョン。
ふらっと寄ったハードオフで見つけてしまったので衝動買いしてしまいました。
以前買った時の記事はこちら。
kyanarison.hatenablog.comそれにしてもめっちゃ美品。塗装が結構剥げやすいので、これだけ綺麗なのは珍しい。
中開けてみたら99年製でしたので、もう18年も経ってることになります。
早速弾き比べ。
以前所有していたFat FishバージョンのRedSnapperは、諸事情により手放してしまったので、今回は直輸入して手に入れたRetro RedSnapperで弾き比べ。
弾き比べてみた感じとしては、Skinnyの方が少しレンジが広く、ハイが持ち上がっている印象。単体で弾くと大した違いは無いように聴こえますが、弾き比べるとRetroが随分大人しく聴こえます。Skinnyは弾いてて楽しい。
ここ最近売られているクソ高い20th Anniversaryバージョンも某楽器屋で弾いたことがありますが、Fatとかの方向性に近かった記憶があります(実際に弾き比べていないため、あくまで印象)。
「初期型が一番音が良い」とずっと言われていて、確かに初期型は良かったのですが、実際に並べて弾き比べないと分からない程度の微々たる差なので、もう魚の見た目で選ぶのもアリなんじゃないかなーと思いました。
よーしじゃあついでに4knobも買うかー(錯乱)
いじょ。
BOSS MS-3
2017年が半分終わろうとしている。どうもきゃなんです。
久々に機材買ったので紹介しておこうと思います。
BOSSの新しいスイッチャー、MS-3です。
https://www.boss.info/jp/products/ms-3/
パッと見た感じは3ループのスイッチャーですが、中にマルチエフェクターが入っています。現在かなり人気のようで、品薄の状態が続いている模様。早めに予約しておいて良かった。
とりあえず色々と触ってみたので、気になった点を適当に書いてみます。
ループ部の仕様について
ループの部分に色々と制限があります。自分が把握してるのはこれくらい。
- ループの順番は変更できない(L1→L2→L3の順)
- ループ間に内臓エフェクトをかけることができない
(できない例:L1→Delay→L2→Rev→L3)
この辺の情報については購入前から知っていたので問題なかったですが、「BOSSのESシリーズ+マルチエフェクター」というイメージで購入してしまうと後悔するかもしれないですね。
エディタ/ライブラリアンが未公開(2017/06/21時点)
購入後に知ったのですが、PC用のエディタ/ライブラリアンがまだ公開されていません。
購入前にエディタの説明書まで読んでいたのに気付かなかった。。。
MS-3の操作がそんなに難しくなかったのが救いでしたが、エディタを期待しているユーザーさんは多いんじゃないかと思います。
BOSS公式に書いてありますが、エディタ/ライブラリアンのリリースは7月中旬を予定しているそうです。BOSSさん早くリリースして!!
踏み間違えた時のリカバリーが大変
自分がフットスイッチ踏むの下手クソすぎるっていうのもありますが一応。
MS-3のメモリーモードでは、フットスイッチの1番と2番を同時押しでバンクダウン、3番と4番を同時押しでバンクアップ、といった操作を行います。
それを間違えて踏んでしまうと、バンクを戻すのに3アクションくらい必要になってしまいます。
例えば、バンク1の2番を踏もうとして1、2番を同時に踏んでしまった場合は2つのリカバリー方法があります。
- バンク50の1~4番のどれかを選択→3、4番同時押し→バンク1の2番を選択
- マニュアルモードに切り替え→メモリーモードに切り替え→バンク1の2番を選択
非常にめんどくさいですし、ミスってテンパっている中、演奏しながらこの操作を行うのは結構難しい。ボディが小さくスイッチが少ないので仕方のないところではありますが、もう少し簡単に戻す方法が欲しかったなと思ったり。
この問題の解決方法として、自分は同時押しのバンクダウン、バンクアップをOFFにして使っています。OFFにしても左ノブでバンク切り替えは行えますし、今のところ1曲で複数バンク切り替える曲が無いので問題ないかなと。
スイッチ同時押しをOFFにする設定の仕方は説明書(アプリケーションガイド)に書いてあったので読んでみてください。
とはいえ、いちいちしゃがんでバンク切り替えするのも面倒なので、スイッチ増設のためBOSSのFS-7が欲しくなっています。
上下2つのスイッチが付いているので、これがあればバンク切り替え放題。
また、自分がまだ試せていないので真意は分かりませんが、MIDIがうまく動作しない、バッファで音がかなり変わる、といった報告もあるようです。
前者は、手元にあるNemesisDelayやH9との同時使用を考えると、早くアップデートで修正されて欲しい部分ですね。
後者は今度ループに繋いでみて検証したいと思います。
ちなみに、先日リハに持っていったときはこんな感じでした。
ループにペダルを繋がずとも、歪み系のエフェクトは入っていますし、チューナーも付いているので、これ1つで全然使えてしまいます。
サブボード用のスイッチャーとして購入しましたが、思ったより優秀なのでメインボードで使うかも知れませんね。
いじょ。
SourceAudio NemesisDelay
新年明けてから早半月。いかがお過ごしでしょうか。きゃなんです。
今年の初めに、昨年購入した機材を振り返りました。
この記事の最後にこんな1文がありました。
「ここ最近機材欲が落ち着きつつあるので、今年はあまり増やさない予定。」
まいにゅ〜 #nemesisdelay #sourceaudio
早速買っちゃいました。SourceAudioのNemesisDelayです。
元々strymonのTIMELINEを使っていましたが、「TIMELINEちょっと大きいしオーバースペックだから何かに乗り換えようかな〜」とか考えていた時に見つけたのが此奴です。良さげな中古がなかなか出てこなかったのですが、今回ようやく購入できました。
買った決め手は以下の4点。
- ON/OFFとTapテンポの2スイッチ
- MIDI対応
- (TIMELINEより)小さい
- 見た目がカッコイイ
パラメータがスマホのアプリで弄れる点も良い点だとは思いますが、これは有線でのエディットとなるので少々めんどくさい。その点では青歯で弄れるH9つよい。
それならH9二台体制という選択肢も
まだ軽くしか触っていませんが、ノブがそこまで多くなく割とアナログライクに弄れるので、個人的にはこっちのほうが使い勝手が良いかも。音を作り込みたい場合は、先述のスマホアプリを使えば、本体に無いパラメータもエディットできるみたいです。
音に関しては、自分が「ディレイは遅れればなんでも良い」派の人間なのであまり良く分かりません_(:3」∠)_
そういえば、毎年恒例の新春イケベセールにて、CAJのIn And Outも買っちゃいました。
入店→やっす!→即購入。その間、実に10秒!!!
激安だったししょうがないね
いじょ。
2016年に買った機材をまとめてみた
気付いたら2017年になってました。
明けましておめでとうございます。きゃなんです。
去年を振り返ってみると、初めてTUBE以外のコピバンを演ったり、某市のソフトボール大会に出たり、酒飲みすぎてカバンを紛失したりと、初めての経験尽くしな1年でした。
さてさて、新年1発目の更新ですが、去年のまとめもせず2017年を迎えてしまったので、大量にある下書きの大掃除も兼ね、2016年に買った機材をまとめてみました。
目次
- YAMAHA CGX171CCA
- Egnater ie4
- コンポーネントストラト
- VERTEX Mono Volume / Exp Pedal
- flyingteapot 59preamp
- Jim Dunlop Joe Bonamassa Fuzz Face
- Suhr Thornbucker (Zebra / Bridge 53mm)
YAMAHA CGX171CCA
YAMAHAのエレガット。
過去、AIRCRAFTのエレガットを所持してましたが、弾き心地がソリッドすぎて楽しくないので、AIRCRAFTを売った資金で購入。
サウンドホールにコンデンサーマイクが付いていて、テキトーに録音してもそれなりの音になるので結構お気に入り。
今年はこれとエレアコで何か録れたらいいなあ。
Egnater ie4
過去記事でも紹介したラック型プリアンプ。ちなみに後期型。
ちなみにもう手元には無かったりする 。
コンポーネントストラト
友人から購入。
マルチレイヤー + ハードレリックの見た目もさることながら、ラージヘッドなのに22Fあったり、ネックジョイント部にがっつりコンター加工されてたりと、なかなか面白い仕様のギター。
とにかく見た目が強い。マルチレイヤーカッコいい。
VERTEX Mono Volume / Exp Pedal
THE 衝動買い。
KORGのVolペダルの代わりに使おうと思っていたけど結局1回しか使ってない。
音の違いは正直良く分からないけどロゴがカッコいいから好き。
flyingteapot 59preamp
Marshall 1959を模したフロア型のプリアンプ。チャンネルリンクすると主に見た目が強くなる(もちろん音もすごいよ)。
昨年のライブでは大活躍しました。今年もメインで使います。
Jim Dunlop Joe Bonamassa Fuzz Face
人生初のファズ。
ハムバッカーに合うらしいよ。
Suhr Thornbucker (Zebra / Bridge 53mm)
YouTubeのエフェクターレビューや長渕剛のサポートギターとしてもおなじみ、Pete ThornニキのシグネチャーPU。
買う前のイメージではフラットな感じなのかなーと思ってましたが、思ったよりハイが強めでジャッキンジャッキンな感じ。個人的には今まで載せたPUで一番好きかもしれない。
ちなみに、載せたギターはAIRCRAFT AC-5で、載せた後にフロイドローズも交換していただきました。
はあカッコいい
こんなところですかね。
ここ最近機材欲が落ち着きつつあるので、今年はあまり増やさない予定。
そんな感じで、今年もよろしくお願いします。
いじょ。
魚雷(Two Notes Torpedo Studio)
DOPPELGANGERのブレードロックを買ってみた
下書きを放置したせいで時系列がおかしいですが気にしない。
実際はこの記事の前のお話になります。
自転車に乗るのはいいが、鍵がない!ということで、それなりに評価が高かったDOPPELGANGERのブレードロックをAmazonにて購入。
DOPPELGANGER フォールディングブレードロック 手のひらサイズ折りたたみロック 全長640mm [専用ブラケット 対応径:φ約25~45mm] スチール製ブレード DKL290-BK
- 出版社/メーカー: DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
パッケージはこんな感じ。
今まで普通のワイヤーロックやリング錠しか使ったことなかったので、ブレードロックはなんだか新鮮。
DOPPELGANGERって結構オレンジ色強いものが多いんですが、この鍵はそこまでオレンジオレンジしてない。あと一応地球ロックもできるらしい(公式に書いてあった)。
中身はこんな感じ。
本体と鍵が2つ、シートポストに付けるブラケットに説明書が付属。
早速シートポストに取り付け。
なんて説明したらよいのか分からないですが、ベルトを調整後、プラスチックネジを穴に埋め込んで六角レンチで締め込む感じで取り付けます。
固定できたら、余ったベルト部分をカットして完成。
カット後のベルト部分は鋭利になっているので、手を切らないようヤスリがけしたほうが良さそうです。
試しに何回か使ってみましたが、使い勝手も良いので今後も使っていこうかと。
以下、感想を書き綴ってみましたので、検討されている方の参考になれば。
- 重さはブレードだからこんなもんかなという感じ(ブラケット込みで600g)。
- 折りたたむとコンパクトになるので持ち運ぶ際は邪魔にならない。
- ブラケットへの着脱が簡単なのは良い。ただ、走行中ガタガタと音が鳴るので、振動防止のゴムなんかをブラケットに貼ったほうが良さそう。
- 地球ロックは微妙に長さが足りないことが多い(ブレードなので思ったより融通が利かない)ので、あまり期待しちゃいけない。
- 鍵がしょぼい。たまに中で引っかかってヒヤリとする。
Amazonで買い物ついでに、こんなものも買ってみました。
Panaracerから出ているエアチェックアダプターというものです。
Panaracer(パナレーサー) エアチェックアダプター [2個セット] 2個セット 英式から米式バルブ変換 ACA-2
- 出版社/メーカー: Panaracer(パナレーサー)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
これを取り付けると、英式バルブを米式バルブに変換してくれます。パッケージにも書いてありますが、英式だと空気圧が測れないので結構不便なんですよね。
あと、英式より空気漏れが少なく、虫ゴムとか気にしなくてもよくなるので、空気圧の測れるポンプがあるなら、たとえママチャリでも交換しておいたほうが良い一品だと思います。
ちなみに、取り付け時の写真は無し(撮り忘れ)。
いじょ。
DAHONのシートポストの底をなんとかする
どうも、きゃなんです。
初めてカスタムらしい(?)ことをしたので記事にしておきます。
自転車を仕舞う時は、基本的に折りたたんで室内保管しているのですが、その際シートポストの底で床を傷付けてしまわないか気になっています。
今は厚手のタオルを床に引いて傷が付かないようにしているのですが、タオルがないところにシートポストが当たったら傷が付くこと必死なので対策を考えます。
色々と調べてみた結果、ホームセンター等で売っている、椅子用の保護キャップを底に付けて対処している方が結構いらっしゃるようで。
これなら安くて済みそう、という訳で、近所のホームセンターへ・・・行ったのですが、丁度良いサイズがなかったので結局Amazonで購入。
プライム対象商品なのですぐ届きました。
鉄板入りで破れにくい(らしい)。
物も届いたので、いよいよシートポストに取り付けていきます。
特に難しいことも考えずに、とりあえず突っ込んでからゴム製のハンマーで限界まで押し込む。
完成。
若干入りきってないように見えますが、手では外せないくらいになってます。
これで床に傷が付く心配をしなくて済みそうですね。
(2016/8/1追記)
付けてから2ヶ月ほど経ちますが、特に外れることなく床を守ってくれています。
後から知ったのですが、LitePro製やKCNC製のシートポストを購入すると保護キャップが付属しているみたいなので、「床の保護ついでに軽量化も!」な方はそちらを買っても良いかもしれません。↓はKCNCのシートポスト。
KCNCたけー。でも欲しい・・・。
いじょ。