目の前の一歩に集中する
よけいな雑念や、失敗したらどうしようか、過去の後悔などにとらわれて
立ち止っていたら、どんどん人生の残り時間は過ぎてしまう。
まず一歩、半歩でもいいから 足を前に動かそう。
今、目の前にあることを着実に進めよう。
他人よりも、自分の一歩に意識を集中させよう。
その一歩一歩を進めて行けば、きっとエベレストにも登れるはず。
恥と欲
なぜ、恥ずかしいと思うか、自分が他人にみっともないところを見られたくない、つまり自分を実際より、上に見てほしいといいう欲があるからだ。
欲があると、その欲のために、集中できず、それによって うまくいかなくなる。
その結果、失敗し、ますます恥を恐れるようになる。
そして、最後は動けなくなる。
まず、欲を捨てよ。ありのままの自分でいいではないか。
人がどう思うかは関係ない、自分に何ができるかに集中せよ。
欲を捨ててこそ、人間的にも成長できるはず。
ライフワーク
自分がやりたいことは何か。
自分にしかできないことは何か。
もっと想像力を。もっと創造性を。
クリエィティビィティは、どんな仕事をするにしても
これからの時代、非常に大事。
人生において、必要なのはタイミングを逃さないこと。
幸運の女神には後ろ髪がない。
出口戦略のない投資が失敗するように、人生にも出口戦略が必要である。
いつまでもあると思うな。金と親。
山本美香
高校時代に通った駿台予備校は、全共闘で敗れ去った残党が巣をつくろっていた。元東大全共闘議長の山本義隆は物理を教えていたが、そのほかにも、いっぱいいたよ、そして、授業中に少なくともなんらかの影響を受けた。
そのころから、社会に対して関心を持った。財閥とか政治とか。
そして、ジャーナリストになろうと思った。
たまたま、親が受験のためにとっていた朝日新聞の反戦記事に影響を受けた。
そして、将来は朝日新聞に入って、戦争取材をし、戦場でロバートキャパのように死ぬことを夢見た。
結局、まったく、違った人生を意識して選らんできたが、シリアで山本美香が取材中に政府軍に殺されたニュースを見て、敗北感を覚えた。
彼女の強さに嫉妬したよ。
破壊衝動
別に、村上龍を好きなわけではない。まして、崇拝とは程遠い。
むしろ、憐れみの感情を持って、彼を見ている。
なぜか、自分に似ていると思う。
彼の思考回路、たどってきた作品のモチーフ。
村上龍のことは、なぜか痛いほどわかるような気がするのだよな。
昔から。そして、今、ビジネスをやったことがないのに、ビジネス番組の司会をやるようになってしまった、彼を。
社会人1年目のころ、会社の同僚と夜の六本木で酔っぱらって歩いていたとき、全てを壊したくなって、歩いて車に向かって ドーンと言った。
そしたら、それを隣で見ていた 東大法学部出身のいけてない君が
「何を望んでいるんだ?」と言って笑っていた。
それを聞いて、俺は あ、みんながみんな俺みたいな破壊衝動を持ってるわけじゃないんだ。と改めて思ったさ。
村上龍の初期のころの破壊衝動は今、消えているのかな。
はてなブログのシンプルな構成と
なんとなく、頭が良さげな人が書いている気がして、ブログを開設してみた。
このブログも目的はただ一つ。自分の思考整理。
整理というよりは、あるがままを映したい。
心のあるまま。余計な雑音や飾りを排除して。
だから、別にアフィリもする必要ない。
日記のようなものだな。
書いたほうが、自分の考えを整理できると昔から、言われていたものの、御多分に漏れず、あまり続かない。
続けることが大事だと思う。