初めての電動ドライバー:ドリルかインパクトか
こんなテーマがあるなんて。
ドリルドライバーとインパクトドライバーと。
平日の昼間に自宅警備員がたまに聞く「ガガガ」音の正体は多くの場合、後者。
一方、前者はそのような「ガガガ」音はしない。
その代わりに駆動源とビットをつなぐクラッチが滑る音がする。
クラッチが滑るまでの締め付けトルクは調節できるが、トルクレンチが担うようなトルク管理をするほどの精度はない。トルクレンチは測定器具、ドリルドライバーは工具と捉えるべきところ。
初心者には前者を推す専門家が多い。総じてインパクトドライバーよりも安価であって、低トルクでのネジ止めから使えるので扱いやすい。
ただ、硬い木材に木ネジを打ち込むようなDIYでもよくある作業になると、ドリルドライバーは、カムアウト(十字ナットの頭をナメること)が起きやすく、むしろインパクトドライバーの方がネジ頭への食いつきがよくて使いやすい。
よって、初心者であっても木工が主ならばインパクトドライバーから使っていくべきというベテランもいる。
ゆっくり検討すべきか、安価なものでたくさん慣れるかも迷うところ。
ショック、電柱に引っ掛ける
自転車通勤をしている。
昨日はわけあって刻限までに帰宅しなければならなかった。少しばかり急ぐ気持ちがある中、左ペダルを電柱に引っ掛けて転倒した。
緩い登り坂で、刻限にもほぼ間に合っていて低速だったのが幸いして少々の打撲で済んだ。
ただ、気持ちが悪いことにその要因がさっぱりわからない。今日になってあれこれ思い返し、暗澹としている。
今日は在宅勤務。
今日の母親
夕食を終え、お茶を飲みつつ、リール動画を集めたようなテレビ番組を視聴中のことでした。
午後8時55分を時計が表示したとき、
「私、ここにいてていいの?」
とつぶやきながら縁側の外をのぞき込む動作をしました。
「暗いし……」
どうやら朝の同時刻と勘違いし、デイサービスにいかねばならないと思ったようです。大体9時に迎えの職員がいらっしゃいます。
少しばかり胸がチクッとしました。
桜
通勤途中で見かけたさくら。先月29日夕方のこと。
手が震え、ブレた写真にならないか心配しながら撮影しました。