学歴を気にする人

個人的に学歴を気にする人は、学歴で自分の価値を示さなければ誰からも相手にされない人なんじゃないかと思います。

大学を卒業することは今の日本社会で普通に就職をするには大切というだけであって(要求される最終学歴が大学という意味で)、卒業した大学の名前でその人の能力が決まるわけではありません。

学歴で自分を飾ることで「自分はすごいんだぞ」と示さなければ何もできないだけで、もし本当に能力があるなら、大学名など関係なく成功する人は成功しています。

これからの世の中、生きるために会社に属するという人が少しずつ減り、自分のやりたいことをして生きていく道を選ぶ人が増えてくるはずです。

そうなったときに、学歴など何も意味を成しません。

自分で考え、自分のやりたいことを仕事にして、やりたいことをして生きていける人が

年収600万~1,000円程度の人が「学歴が大切だと」ひたすら学歴ばかりを追い求めることを良しと考えている人よりもいいでしょう。

会社に属することでしかお金を稼げない人は、下位者がなくなったその時点で生活ができなくなって終わりです。

能力のない人が学歴を気にする

学校という狭い社会でしか生きていない先生が何も考えずに自分が行っていることがすべて正しいと思い込んでいるとすれば、

「今は学歴社会だから学歴がなければ何もできない」

何を根拠にそんなことを言っているのか、大学を卒業していない人のほうが多い世の中、社会で成功をしているのは大学を卒業している人だけなのか?

必死になって努力をしても学校の勉強ができない子が、それだけで社会で成功できないのか?

そんなわけはない。

学歴学歴って、単なる普通科の高校の先生が何をもってして学歴が大切だと言えるのか?

普通科以外の高校の先生が、「学歴は大切だから大学に行け‼」というのか?

学歴が大切な人もいれば、関係ない人もいる。

子どもに無理を強要しつぶしてしまう親になるな

子どもに何になってもらいたいの?

日本で有名?世界で有名?誰からも知られる有名人になって何億円も稼いでもらいたいの?

そんな人間になれるのはごくわずか

子どもが自分の意志でそれを目指すのはいいが、親が無理やり目指させようとしても子供は幸せになれない

【遠隔教育】長期入院・自宅療養等離れた場所から受けても「出席」扱いに

2015年から導入されている遠隔授業は離島や過疎地だけを想定しているので、そうでない場合は遠隔授業を仮に受けたとしても出席扱いにはなりません。

 

しかし、2018年9月14日文部科学省が遠隔教育を受けた場合でも出席扱いにすることを決めたみたいです。

利用対象者は「長期入院」「自宅療養」だけでなく様々な場面で利用できるみたいで、不登校の生徒でも利用可能のようです(2018年現在、不登校児童生徒でも一定の条件を満たせば出席扱いになる)。

遠隔授業を受けることで「出席」扱いになり、高校受験で不利になることもなくなります。

IT技術の進歩により、双方向通信がさらに容易になってきた昨今、遠隔授業が急速に浸透する可能性が高まります。

もし、遠隔授業が誰もが知っている当たり前のシステムになったら、「学校に行くの面倒だ」といって、自分の意志で学校に行くのを止める子が大量に出てくるのではないか?という懸念もありますが、今後どうなるかが楽しみです。