オタクの結婚 ~天空の子育て~

れっせ。昭和58年生まれのオタクが結婚したり育児をしたり。

ひらがなを覚えるためにDSのソフトを買って与えてみた結果

評判がすごく良いみたいだったのでニンテンドーDSの「ドラがな」を購入。

ドラえもん好きだし、ゲームも好きだし、これが効果が無いわけがない!

 

ゲームだし楽しい!

平仮名も覚えられる!

そしてこれを餌にしてトイレでうんちさせられれば言うこと無し。

完璧。

 

良かったところ

・すさまじい食い付き

 

 

悪かったところ

・くもんのドリルをやらなくなった

・ゲーム進行というか難易度の上がり方がクソ

・上手く書けないとベソをかきだす

 

毎朝自発的にやっていた公文のドリルについては綺麗さっぱり存在を忘れた模様。

そりゃそうだよなー。ゲームのほうが楽しいものね。予想はしてたけど。

ドリル飽きるまで与えなくてもよかったな。

ちょっとパパが盛り上がりすぎて突っ走ってしまいました。すまない。

 

 

あと、1日毎に2,3文字を覚えるという方式なんだけど、その順番がクソです。

1日目は「つ」とか「く」とか一筆書き可能な優しい文字なのだけど、

2日目にいきなり「ほ」とか「れ」が登場。なにこの初見殺し。

お前はフロム・ソフトウェアかという鬼畜難易度。

「よくプレイしてくれた 残念だが、楽しい学習などというものはない」状態。

 

お手本を上手くなぞれないと、ドラえもんが「ありゃりゃ~」と煽ってくるので

煽り耐性皆無の娘は精神を蝕まれていく。

 

「ありゃりゃ~~」、「ありゃりゃ~~」、「ありゃりゃ~~」、

「次はもっと頑張ろうね!」

 

娘、口をアワアワさせながら涙を流す。

 

「何度でもできるんだから、失敗してもいいんだよ~」と励ますが、

完璧主義者の娘はそれも気に入らない。

パパでづだっでーーー!パパでづだっでーー!(手伝って)連呼で

親子にとっての苦行みたいになってます。

 

 

ちなみにうんちはトイレでできないままです。

平仮名を覚えるための具体的方策

前提

無理強いは絶対にNOです。

勉強は嫌なものだという先入観だけは絶対につけたくないので、

楽しむ事を第一に考えます。

文字を教えるというよりは遊んでいたら文字を覚えた、

というぐらいの巧みな誘導を心がけます。

 

公文のドリル

具体的にいうと「2・3・4歳 はじめてのひらがな1集」

に取り組んでいます。

660円。

 

まずは縦や横、ななめに線を引く練習から始まり、

それを組み合わせて線を引いていったら、平仮名になってる!!

という感じです。

 

●から☆に向けて線を引こう!というゲームっぽい?仕組みと

動物等のイラストが子供にやさしい。

1ページ終わる事にシールを貼っていくというご褒美も付属。

 

 

うちの子はこの手のタイプの問題(迷路とか間違い探し)に取り組むのが好きなので、このドリルも楽しんでやっています。

(現在は4日連続ぐらいでやってる)

1日前にやった文字を「これ何て読むの?」と聞くと

それなりに正しく読むので効果も有りと判断しています。

 

 

 

 

今年度 短期目標(3歳時)

今年度短期目標

1.文字を覚える(平仮名)

2.数字をしっかり覚える(20くらいまで)

3.トイレでうんちをする

 

文字について

文字については幼稚園でも教わるはずですが、

能力的にはもう覚えられると思うので、早く覚えさせて世界を広げてあげたい。

アクセスできる情報を増やしてあげたい。

 

数字について

数字を口で10までは言えます。(11以降は怪しい)

それが音だけではなく、数という概念と結びついているのかが微妙に怪しいので、

そこらへんを確認しつつ、20ぐらいまで数えられるといいなぁと思います。

20まで数えられれば彼女の現状の生活で困ることはないでしょう。

 

うんちについて

おしっこはトイレでするのですが、

うんちになるとおむつに履き替えて部屋の隅で隠れながらしています。

(出そうなときは自己申告するので、親がおむつに履き替えさせる)

過去何回かはトイレできたのですが、何故かトイレを嫌がるので、

トイレでできるよう習慣づけたいです。

教育方針(今のところの大前提)

幸せになってもらいたい

自分の子供には幸せになってもらいたいとパパは思っています。

では、子供が幸せになるにはどうしたらいいのか。

方法は色々とあると思うのですが、とりあえず今パパが取り組むべき事は

子供を賢くすることだと思っています。

 

賢いとはどういうことか

賢いという言葉が適切なのかはよくわかりませんが、

以下の様な能力?資質?を持ってくれればいいと考えています。

 

・何が問題なのかを見いだせる思考力

・その問題を効率よく解決できる思考力

・実行に移せる行動力

・今よりも良く在りたいという意思

 

パパが考える子供と幸せと子供自身が考える自分の幸せが一致するとは限らないし、

順当に行けばパパの方が先に死ぬので、パパは子供の人生の途中までしかサポートできません。

つまるところパパには

子供が死ぬまで子供を超ハッピーにし続けることが物理的に不可能なので、子供が

自分の幸せとは何なのか、幸せになるにはどうしたらいいのか

を自分で考え行動できるようになってくれれば、

子供が幸せに生きていける可能性が高まると考えています。

持続性もあると思います。

あと自分で考えて自分で行動してくれればパパ的にも楽なので

非常に良い考えだなぁと思ってます。