スワンボートを漕ぎながら

文学部4年の人間があれこれ考えるブログです

やるべき作業からの逃避時間を設けておく

私は現在、大学四年ということで卒論と格闘しています。
締め切りは今年一杯、つまり残り二週間ほどの時間しかありません。
しかし、週三回のバイトや忘年会、さらには観たい読みたい作品がたくさんあり、どうも進捗状況が危ないです…。
また、最近気づいたのですが私は完璧主義らしいので、骨組みがしっかりしないと執筆に向かえないんですよね。

ということで、まだ卒論を書き始めていません。非常にマズいです。


ただ、不安と戯れていても何も進まないので、とりあえずこうしてパソコンに向かう訳なんですが…。
どうも卒論から逃げてしまう、面白いブログを読んでしまう。
友人からのLINEに返信はせずとも、つい意識がそっちに向けられてしまう。

今まで何度も、自分の怠け癖に対して嫌気がさしてきましたが、最近はもう諦めました。「わかっちゃいるけど、やめられない」のです。
なので、一日の計画を立てる際、大きな休憩時間を設けることにしました。具体的な時間は90分ほどです。
この90分を昼食時、夕食時、就寝前と分けます。
そして具体的に下記の制約を設けておきます。

・作業中に浮かんで書き留めたメモを整理する。
・それらの大きな休憩時間には、なんでもしてもよい。
・しかし、必ず5分間のストレッチをする。


規則的な生活をしている学生、社会人には当たり前のような生活リズムですよね。ただ、大学四年の私にとって生活リズムなんてものは、遥か昔に崩壊してしまった過去の遺物なのです。その遺物を見捨てず、改めて掘り起こしてみようじゃないか、というのが今回の記事の内容です。

狂ってしまった体内時計を自力で戻すのは大変です。
なので今回は、その体内時計でもって如何に有意義な一日を過ごせるか、と考えてみました。

夕食時の休憩時間が終わったので、そろそろ卒論に向かおうと思います。

噂話に尾鰭が付いて自分の耳に

信用していた友人に悩みを相談したら、知らない間にコミュニティ内に広まっていた。そんなことが何回かある。
そして、その事実には必ず尾鰭が付いている。ありもしない情報が纏わりつき、大切な事実が隠れてしまっている。私がそのことを知るのは、大抵事実が歪曲した後だ。

今回もそんな感じで、私は人間不信になりそうだ。自分の話なんてするもんかと、中学生のときに誓ったはずなのだが、何度も過ちを繰り返している。人間は情報を共有したがるので、気軽に悩みを打ち明けてしまった私が悪いのだ。反省しよう。

本当に信頼できる友人なんて、一生できないのではないか。そもそも、そんなの幻想にすぎず、皆上辺だけの淡い関係に留めており、鼻から誰も信用していないのではないか。
もしかしたらこれが"大人になる"ということなのかもしれない。だとしたら、今回の失敗も経験の一つとして前向きに考えることができる。
でも、それじゃあ今のコミュニティはどうすればいいのか。自分の偽りの情報が広まってしまった後、私がそれを否定したとしても、完全に払拭することはできないだろう。
妥協点を模索して、居心地の良い状態を見つけ出す。それも"大人になる"ということなのだろうか。
難しい。

コミュニティと『八本脚の蝶』

【メモ】
・集団に批判対象は必要である。もし自分がその対象になったとしても、苦しむ必要はない。
・ファッションと文学と少女性、それに宗教観と哲学意識
・ネガティヴ思考は麻薬みたいなものである。何らかの行動によって、瞬時に切り替えなくてはいけない。

誰に向けてブログを書くのか

文学部4年の水吉です。なんとなくブログを始めてみました。
主な目的は「自分の頭を整理すること」。
それなら大学ノートにでも書いとけよ、と思うかもしれませんが、それだと面白くないんですよね。あくまで「ブログ」として、匿名的な不特定の読者(いるのか不安ですが)に向けて書くことで、自分のために考えをまとめるのとは違う効果があるのでは、と思っています。

ですが、自分の頭を整理していくことが目的の記事を誰が好んで読むのでしょうか?
私が有名な芸術家や俳優であれば、ファンの方たちは楽しんでブログを読んでくれるでしょう。もしくは文才のあるブロガーだったら、何を書いても面白いのかもしれません。そう考えて、やっぱり大学ノートにでも書き散らそうかと思い悩む。
でも、自分の文章を面白いと感じてくれる人が現れることを期待してしまう。
そんな妄想から、ブログを始めてみました。

なるべく毎日更新していこうと思います。