「なんとなくいやな思いをしている人間関係」
私のテーマソングはクレイジーモーターサイクルですかね。
今日Twitterの方がこんなことを言っていました。
「自分が嫌な思いをする人間関係は、切り捨てる勇気をもつ」
これさ、私思うんだけどなかなか出来ることじゃないよね?
まず「自分が嫌な思いをしている」ということを意識化しなくちゃいけないんだけどこれってそんなの簡単だろうと思われがちだけど、意外と難しいことだと思う。
「なんとなくいやな思いをしている人間関係」や「言葉にできない不快感、不信感」を感じたことは誰にでもあると思う。
だけどそのあと「まあいいや」「気のせいかも」「次はそんなことされないだろう」
って思ったことありませんか?
私はある。
で、そういう小さな心のサインを無視し続けると当然ストレスはたまっていくし、本当に必要な人間関係に気付けなくなると思う。
そしていつか必ず何らかのツケを払わされることになる。
「なんとなく嫌な思いをする」とか「言葉にできない不快感」というのは直接いやがらせされているわけじゃない、むしろ一見よさそうな人である、にもかかわらず、なぜなんとなく嫌なのか?
それはその人が無意識レベルであなたをバカにしているからです。
多分本人もそのことに気が付いてなくて、むしろそいつはあなたに「いいことをしてやった」と思ってすらいることでしょう。
だがしかし!そんなことで無意識レベルに刻み込まれた思考パターンはごまかせやしないわけでして、周りの人からは「嫌な人だな」と思われてだんだん距離を置かれることでしょう。
残ったのは人から見捨てられたり嫌われることを異常に恐れる弱い人間、もしくは人を利用する人間。
でもさ、なかなか「こういうことされて嫌だったよ」って言ってくれる人っていないじゃない。
親しい人であっても言いにくいことじゃない。
だから本人もわからない、気づけない。これってすごく不幸なことですよね。
だって「本当のことを言ってくれる人がいない」というのは「親しい人がいない、優しくて正直な人が周りにいない」ってことだもの。
で、そのTwitterの方はこうも言っていました。
嫌な人間関係をすぐに切れないのは、「いつかこの人間関係から報酬が得られるかもしれない」と思っているから。
ザッツライトですよね。いつかこの女とやれるかもしれないみたいな。
それはまたちょっと違うか。
要するにその人間関係を利用しているってことなんですよね。
しかも受け身の姿勢であるという。
ある日突然何か自分にが欲していた報酬が得られる、何の努力もしなくても、ただ我慢してさえいれば、
断言するがそんなことはありえない。
今日はそんな感じだよ。
自分の気持ちに嘘をついてはいけない
結婚はあまりしたくないと思っているのですが、最近ネットで知り合った人をブロックするなどしました。
Twitterってものすご~~くめんどくさいSNSだと思うんです。
相手の知りたくもない脳みその中まで知れちゃうところとか。
その相手と自分との間で何かあったときす~ぐ「こんな風なこといわれたけど、自分はそう思ってるわけじゃない…」といったような些細な不満を書きだすような人はマジで嫌いです。
だって、こっちが見てるのわかってるのに書いてるわけだから、自分がわかってほしいだけで、こっち側のことなんて何にも考えてないんですから。
普通ならこういうこと書いたら相手は気にするかな?ってことは書かないでしょ。
てか私は書きません。
その人とスカイプしたのですが、自分の話ばかりで私の話は上の空どころか、私が話している最中に「あっ…がっこうぐらし始まった!」とか言ってくるわけです。
しかも仕事の話とかしているわけで、割かし真面目な話なのに。
その時は「え…何コイツ」と思いながらもまあ空気を乱すことなく通話を終えたわけですが、後から思い返すとやっぱりむかつくわけでして、「自分の話ばかりで私の話を聞かず、さえぎったりするの嫌でした。悪いけどブロします。」といってブロしたわけです。
わかってます。かっこ悪いですね。
でも、ネットの世界まで無理して嫌な人と付き合うのいやじゃないですか。
Twitterやってて学んだことなのですが、少しでも「んっ?」とか「いやだな」と思ったら即リムったほうがいいと思うんです。
リムるの悪いし、まあいいや。
その時そう思ってもやっぱりまたすぐに「んっ?」とか「いやだな」とか思うことをされてしまうわけです。
しかも前回よりももっと不快なことされる場合が多いです。
なぜなら、「このくらいのこと言ったりしたりしてもOKだったのだから、次はこれくらいしてもOKだろう」と思われているからなのです。
しかも本人は悪気があってしているわけじゃなかったりするので余計混乱します。
だんだんエスカレートするいじめみたいなもんです。
最初はいじられキャラだったとか、有りそうな話でしょ。
なので、少しでも違和感を感じたらそれを無視せずに逃げるか戦うかする必要がある。
私がこのことを知ったのはわりと最近なのでまだあまりうまく実践できているかどうかわからないのですが、意識はしています。
ただ、私の場合は「こんな風なこと思っちゃいけないんだ」「相手を悪く思うなんて」などと、自分の感情にふたをしてしまうことが多いです。
しかもここで大事なのが、『反射的に』『無意識的に』やってしまうということです。
するとどうなるかというと、自分の意見を言わず波風立てないようふるまいます。場合によっては相手を喜ばせたりもします。
なので、後から考えたとき怒りがわいてくるわけです。
「あの時なぜいい顔してしまったんだろう」
あるあるですね。これめっちゃストレスたまります。
こういった経緯があってあとからメッセージで「あのときこれが嫌でした。ブロします。」と送ったりするわけです。
こういう思考が習慣化されていると非常にストレスのたまりやすい生活を送ることになります。
なのでまず、『自分が本当に思っていること』を意識化して「こんな風なこと思ってはいけない」と思わないようにすることにしています。すごく難しいですが。
一言でいうと『自分の気持ちに嘘をつかないようにする』ってことです。
「これは楽しいはずなんだ」とか「この人はいい人のはずなんだ」とか無理やり思うようにしても、人間は絶対に自分の気持ちに嘘はつけない。
どんなことを思ってもいいから、自分を大切にするべきなんです。
なぜなら、そうしないとほかのだれも大切にできないから。
ちなみ私は以前は後から文句を言うことさえできませんでした。
文句言ったっていい。
だって、自分がすでに不愉快な思いをしているのだから。
自分を大切に。
Twitterほんとめんどくさいしアカウント消しました。