FXトレードのために3画面にしてみた

FXトレードで生きていくと決めたら、まずはPC環境を整備しないといけません。スマホ画面でもトレードはできると思いますが、少々使いにくいと思います。そこで今回は、PC環境の整備についてご紹介します。

ディスプレイ

27インチのトリプル構成にしました。ちょっとスペースが無く、このような配置になっています。思った以上に圧迫感がありますので、同居等されている方は必ず事前に同居人の許可を得て下さい。

フロント側

左側は「iiyama ProLite XUB2790HS(約2.8万)」、右側は「IO-DATA EX-LD2702DB(約2.5万円)」にしました。個人的にはProLiteの方が発色が良い気がします。また、ProLiteの方が立ち上がり時間が短く、瞬時に表示されますが、IO-DATAの方は若干タイムラグがありますので若干買い物に失敗した気分です。27インチが大きいという方は、それぞれの製品共に、25インチ以下の製品もありますので、ご安心を。また、VESA規格(ディスプレイ背面の金具取り付け部分)に対応しています。

バック側

続いては皆さん気になるバック側のディスプレイアーム構成です。右側は「サンワサプライ 上下2台設置(約6,000円)」、左側は「サンワサプライ 水平3関節(約5,000円)」としました。選んだ理由としては、ポールの固定がレバー式になっており、組立時の高さ調整が容易であると判断しました。27インチの重さに耐えられるか心配でしたが、ボルトをきつく締めることでディスプレイが下に傾くこと無く、安定します。ご購入される場合は、配置するデスク天板の厚さ(または構造)に注意して下さい。

グラフィックボード

最近のマザーボードには元から3画面出力(HDIM、DIV、D-Sub等)できるようになっている場合がありますが、処理性能に不安が残ります。せっかくディスプレイの応答速度は良いのに、マザーボードの画面出力がボトルネックになっては本末転倒だと思います。やはり3画面以上にする場合は、グラフィックボード(VGA)を増設することが望ましいと考えます。NDIVIAのグラフィックエンジンを搭載している製品で、ASUSTekかMSIがオススメです。筆者はASUSTek派閥なので、願わくばハイエンドの「STRIX-GTX1060-DC2O6G GTX1060搭載 メモリ6GB(約4.1万円)」か、ローエンドの「PH-GTX1050TI-4G GTX1050TI搭載 メモリ4GB(約2.1万円)」に載せ替えたいです。玄人志向の製品は「苦労と思考」になる傾向があるので、慣れていない方にはオススメできません。そういえば最近はRADEONの名前が聞こえてこないですね。

番外編

テレビ裏の配線が目に入ったのでパシャリ。とても汚い。

ゼロからFX生活を始めるワケ

はじめに

IT企業(SIer)に勤めて8年、今は体調の問題で休職しているが、3ヶ月ほどすれば傷病手当金も満期を迎え無収入になる。ちーんである。 正直、FXで無くとも生活するお金があれば良いのだが、世の中そんなに甘くは無い。(傷病手当金は大変助かっています)

在宅療養をしつつ、お金も手に入れる手段は、アフィリエイトか株式投資・FX投資が最適だろう考えたものの、 アフィリエイトの元ネタも無ければ、投資の経験も無い。(他に何かあればご教示頂きたく)

アフィリエイトは年月が掛かるので、選択肢は投資のみになった。次は株かFXか…自宅に居る時間が長いので、市場が空いている時間が長いほうが良いだろうと判断してFXにすることにした。というのも、睡眠薬のお陰で朝から起きれることは滅多に無く、起きたら株式市場が中盤を向かえているというリスクがあるからなんとなく正解な気がする。

システムエンジニアの経験を活かす

残念ながら難しいように思える。

なぜなら実務的にはマネジメント系の道を歩んでおり、この8年間はコーディングもしておらず、時代から取り残されている。一時期は転職サイトを巡回して、自分に合うような仕事を探したものの、募集要項のレベルが高すぎる。なんて日だっ！という小峠のネタが脳裏によぎり、苦笑したことを覚えている。彼はMUTEKIの件でいじめられすぎだと思う。

じゃあ、どうするか？

何もせず3ヶ月経てば餓死してしまうのは良くないと思うので、抵抗しようそうしよう。 必要なものは、知識と情報と金。どれもハードルが高い。

知識については、システムエンジニア時代に培ったGoogle検索の経験が活かせそうな気がする。大体知りたい情報は見つけられてたしね。でも、問題は検索キーワードとなる単語を知らないこと。詰んだ。

さて、次は情報。投資となると、広大なインターネットに潜入する必要がありそう。頭がパンクすることが目に見えてる。きっと手動では捌けないので、自動化の必要性がある。ってことはコーディングの技術力(プログラミング)が必要になってくる。また詰んだ。

でも、少しは方向性は見えた気がする。(そう思わせて欲しい)

これから数ヶ月は知識を共有してくれている書籍や人物から吸収すると共に、自らの技術力向上を図る。IT要素技術として、SpringFramework(Java)、MySQL(DB)、MyBatis(機能拡張)、Maven(構成管理)、各種API、各種ライブラリ等だろう。当面の間はクラウドを借りることはせず開発し、安定期に入ればクラウド上に配置すれば可用性も上がる。積極的にOSSを取り入れても誰からも怒られることは無い。なんて開放感に満ちた環境なのでしょう。

しかし、我ながらかなり無謀な人生を歩もうとしているが、大丈夫だろうか？