定価と交渉

旅行して思うのだが、日本はある意味便利な国だ。物には値札がついている。だから客は値段を見て財布と相談すればよい。旅行に行くと値段がついていないものが多い。スーパーマーケットやデパート、コンビニなら値札がついていることもあるが、個人商店の場合ついていないことが多い。あとは交渉だ。
客が買うつもりでいるなら、何個でいくらという形で値切る。大概は現地の倍ぐらいで買わされているかもしれない。買わされているという言葉は適切ではない。一応納得して買うのであるが、負けた気持ちがする。

海外に言ったときに買いたいものがあると交渉は現地の友達に頼んで行うこともある。とてもおとなしそうな人でも交渉をうまく行っていることに驚かされる。そして、かなり安くなっていた。

たしかに現地の人がやったほうが安くなるという一般論はあるが、友人の交渉によってよりまた安くなったことも確かだ。
交渉に不慣れなことを改めて感じた。

バリの両替

アマゾンで「バリ」を探す


空港ではしないこと。あまりレートがよくないのと、悪さをする人がいる。
到着したその日最低必要と思われる金額のみを両替してください。
相手が日本語で「これだけ」とつまらないつっこみをしてくるときもありますが、無視してください。
そしてお金を受け取ったらその場で数えること。自分の後ろに列があろうが気にしないで数えてください。1枚でも足りないと自分が嫌な気持ちになります。
空港からクタまでは約25000ルピアなのでそれを計算の上で両替してください。

着いたばかりだと金額がどのくらいの価値かまだ把握できていないと思いますので、きりのいい数字5000円や1万円などで両替してください。
町で後から両替しても全然OKです。

アマゾンで「バリ」を探す



バリから帰ってきました
8/21の朝に成田に帰ってきました。
正直、自分が使う飛行機が落ちるとは思っていなかったが、
先週からの飛行機の事故があったのですこし気にしていた。
ガルーダインドネシア航空はバリから成田への直通ではなくジャカルタに一度寄る。

ジャカルタに着くとなにやら様子がおかしい。英語でなにか話しているがよく分からない。。そのうち乗客のひとりが通訳に借り出されて、飛行機を交換すると皆に説明した。

まじか?

ちょっと気になった。
結局飛行機を変えて遅れて成田に到着。

まあ無事でなにより。
グアムでNWが事故を起こした次の日だったんで怖かった。

まあ運というかこういう運気は誰かがつくると続くものだし。。。

帰れてよかった。

バリのタクシー

アマゾンで「バリ」を探す


はっきりいって最悪。

道を歩くと声をかけてくる。クタなどの有名観光地では30分あるくと、15回くらい声をかけてくる。単に声をかけてくるだけなら、慣れるが、とにかくしつこいそのしつこさを言ったらなんと表現してよいか分からない。

ヨーロッパ人でも声をかけられると走って逃げ出すほどである。(実際にみた。)

で、乗ると法外な料金を要求してくる。(「地球の歩き方」で書かれている値段の倍もあった。)。

まず、許せないのが、交渉で値段を決めたあとでも、平気で値段を変える。
それがほんの一部のタクシーなら、まあ運が悪いと思うが、ほぼ全タクシーが同じようなもの。

まず、タクシーの乗り方。(お勧めする方法)

細かいお金を用意する。10000ルピア、5000ルピアなど。
タクシーを止めたら、メータタクシーかどうかを確認する。(メータタクシーでない場合は乗らない方がいい。ほとんどメータタクシーはないがたまにある。)
メータータクシーの場合、メーターを使っているかどうか。
目的地についたらそのお金を払い、さっさと下りること。(払い逃げ)

チャーターの場合
タクシーのチャーターをするなら旅行代理店を通して行うこと。多少値段が高くなるかもしれないが、その方が快適に過ごせると思う。

私の体験談。
バリ島中部の村、ウブドからグヌンカウイへ観光に行こうと思い、タクシーを捜していた。そこへ2人のドライバーが現れ、1時間50000ルピーでいいと一人は行った。別のひとりは150000ルピーで全部でいいと言った。1時間50000ルピーの場合、6時間乗った場合300000ルピーになる。
結局150000ルピーの人に決めた。ひとりに決めた途端250000ルピーと言い出す。
私は彼のタクシーを使わないと言い出したら、200000ルピーでいいと言ったので200000ルピーで決定した。どこにいくかと言ったら「グヌンカウイ」と「ティルタエンプル」に行くと私は答えた。

彼のタクシーに乗ると、彼はキンタマーニは良い所だと話始めた。
(これはやられたと思った。このまま彼にキンタマーニまで行くとお金を要求してくると思った。)私はお金は払わないよと行ったら、キンタマーニまで300000ルピーで安いよと営業活動をしてきた。グヌンカウイに着くまでづっと彼は営業活動。
さすがに私は切れた。(これには他のドライバーに降りるときに高い値段を要求されたことが重なったため、ストレスが溜まっていたこともある。)
「行かない」
彼は2箇所だけですよね。と言葉を返した。
「ああそうだよ。」「他に行かない」と私は答えた。

しばらく、彼は営業活動を続けていた。私は完全に言葉を話さなくなった。
目的地に着き、2箇所の観光地を回ると、さすがに彼は今日の営業をあきらめたらしく、明日の営業をし始めた。「タナロット寺院はいいですよ」「どこどこはいいですよ」と。。
私はホテルに帰ると言った。
結局、払い逃げの要領で200000ルピアを渡し、彼とは関わらないようにした。
(実際には安いのか高いのか分からないがどのタクシーに乗っている間ずっと営業活動。さすがに嫌になった。)

もし行くのならレンタルバイクを勧める。ヨーロッパ人はよく利用していた。

レンタルバイクは1日50000ルピーくらいだそうだ。レンタル自転車は15000ルピー。



バリ島個人旅行マニュアル

バリ島個人旅行マニュアル

ちょっと古いがためになりました。


アジアリゾートに暮らす―家族4人が月30万円以内で過すアジア・リゾート案内


アジアリゾートに暮らす―家族4人が月30万円以内で過すアジア・リゾート案内

作者:下川裕治

出版社/メーカー:双葉社

発売日:1995/01

メディア:単行本(ソフトカバー)

現地人と観光化の問題など、旅行ガイドではなく住むという別の視点から書かれたもの
バリ旅行を別から考えるととても面白い