シンプルでスマホ連携できる体重計探し中
こんにちは、宮沢うてなです。
また下の名前が変わりました。名前にこだわるタイプなので仕方ないね。
さて。鬱っぽさと過眠症、おそらく治まりました。
[おそらく]なのはまだ1ヶ月しか経っていないから。
なので、とりあえずブログを再開しようと日記に近い記事を書いてるわけです。
ほんと寝てばかりだったので、そろそろ運動しないとまずいけど、モチベーションが上がらないので、スマホに記録できる体重計を探し中。
予算5000円ぐらいで、見た目がシンプルで。体脂肪と骨格筋量もわかるのないかなー。
ずっと、いい子ちゃんだった
お久しぶりの宮沢です。
気持ちは、ダークサイドに落ちています。
これまでずっと、
「わたしは発達障害としては運がいい」
「わたしより大変な人はたくさんいる」
「みんなそれぞれ人生の悩みを抱えているんだ」
と思って、辛い気持ちに蓋をしてきました。いい子ちゃんでした。
いい子ちゃんじゃなきゃ、他人に捨てられると思ってた。
宮沢の場合、いい子ちゃんでいよう=本当のことを言わない、壁を作ってしまっていたので、苦しくなるだけでした。
今は、すごく「怒り」という感情が出ています。
この世は××!!
朝、起きれなくて、親に殴られて、人格否定されて、蔑まれて。
どうして、わたしは必死に生きてるのに。
という怒りがとても出てる。
しばらく怒りのターンな気がしてます。
怒ってる自分、あまり好きじゃない。
どうやったら、怒りって出し切れるのかなぁ。
この世に生きてる価値なんてない。
もう、ほんとに、何もしたくない。
気持ち的には、不登校や、引きこもりに近いんじゃないかな。わからないけれど。
引き込もれる家が欲しかったよ。
といいながら、生活費が欲しいので会社に行って、仕事してます。えらい。
冬なので、気持ちも落ち込みやすいんだと思います。みんな生きてるだけでえらいよ。
過眠症が治って鬱になった話
お久しぶりです。宮沢です。
タイトル通り、過眠症を治したら、鬱病に戻ってしまいました。
おそらく、過眠症がなおって時間が出来たら、あれをするんだ!これをするんだ!と気負いすぎて、気力がついてこなかったのでしょう。
時間が出来たことで、自分の人生の反省まではじめてしまって、後悔が津波のように押し寄せて、溺れてしまいました。
やっと取れた精神科の診察日は先日の台風で。なぜこんな日に、と自分を恨みつつ、ぶっ倒れそうになりながら、タクシーを探しました。全く空席のタクシーが現れない。
ふらふらで、座り込んでしまったところに、見知らぬサラリーマンの方々と遠くから手を振っている。どうやら代わりにタクシーを呼んでくださったようで。
泣きそうになりながら、なんどもお礼を言ってタクシーに乗り込み、病院についたら、また立ち上がれない。
「どうしたんですか」冷静な声を手を取られ、脈を図られる。看護師さんにつれられベッドのある部屋へ。
「足が冷たいわ」さすって布団で包まれる。もう涙目。人の手ってあったかい。
血圧を測ると、一般的な数値。いつも低いのに、おかしい、というと立ち上がったばかりだから、とのこと。
しばらく安静にして、また起き上がり測ると、上98 下69だったかな。 脈は98。血圧が低いから、脈をあげて血液を運ぼうとしてるのよ、と言われる。立ち上がれないしんどさの原因はこれらしい。
おちついてから、医師と面談。
そもそも倒れそうなのは、食事を取ってないからです、とやんわり指摘される。
寂しくて、早く死んでしまいたい、と食欲がないことを話す。先生はじっくりと話を聞いてくれました。
「つらいですけど、これはすべて病気のせいです。はやく辛くならないように手助けをします。一時的なものなので、思い切らないようにしてください」目を見てゆっくり話してくれました。
栄養のある飲料と、食欲の出る薬をもらうことに。
どうにか1人でも食事をとり、会社勤めをできるレベルまで回復させて、いま、生きてます。
他人がいなければ、わたしは生きていけないんだな、と強く感じていて、とても怖いです。ずっと1人だったから。
1人の人生を、婚約破棄してからこの3年選んできたから。
孤独感だけが残っていて。
どうしたらいいんだろう。どうしたら、わたしはこの寂しさから抜け出せるんだろう、そんなことをずっと考えています。
取り留めもない日記ですが、また書こうと思います。
物のあるなしがパッとみてわかるリュックが欲しい
宮沢は物をなくします。
30年生きて工夫を重ねて、普段の生活ではあまりなくさないようになりましたが、旅行など慣れない環境に行くと速攻なくしますね…。
そこで思ったのが、カバンをみて何がないか、一発でわかるようにしたい!ということでした。
どういうことかというと、カバンに、ものの住所を決め、ラベルをつけてしまいたい。
その箇所に物がなければ、それは使用中か、なくしている、とわかる…と思ったんです。
ちなみに一覧性が高いことでおなじみの【ひらくPCバッグ】も考えたのですが、こちらは肩掛けタイプ。それだとすごく肩がこるので、リュックを探してしています。
また、手で持つタイプのカバンは、手に意識が及ばずふとした時にそこらへんにおいてきちゃうんですよね。絶望。
(1)のように、お弁当やカメラを落ち歩きたいので2室(上下完全に別れて、下の荷物は上ではなくべつのところから取り出せる)もずっと探しています。
最近、2室の条件にあうリュックを発見。
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バッグインバッグ入れれば物の住所を決められるかな? 昔、鞄からべつの鞄へ移動させた際に、物を落として以来使ってませんが、1つの鞄に固定すればいいわけで。
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パッとみて、ものがあるかないか、わかるリュック。ほかにないか、探しております。 もし心当たりあれば、ぜひ、宮沢まで。必死。
12時間睡眠を減らす 過眠症対策〜自宅編〜 ベッドやインテリアなど
12時間寝ていた宮沢の、発達障害が原因の過眠症対策について。 昨日の病院編に続き、自宅での工夫編です。
病院に行くのが1番いい対策になると思いますが、睡眠内科の予約や、相性の合う先生を探しているのでは、どんどん悪化してしまう…ということもあると思いますので、それ以外にできることも。
まず、Fitbitで睡眠記録をとる。
病院に行く際にも、症状を伝えるのに有効です。寝てるのに!と思っても、案外寝る前にぐだぐだ起きてたことを忘れていたりします。
はじめ、携帯に就寝時間と起床時間をメモってたのですけど、もうそこら辺で寝落ちが当たり前なのでうまくいかず。
Fitbitという、腕につける活動系記録デバイスを使っています。めちゃくちゃいいです。腕につけるだけで、精度高く睡眠時間をとってくれます。
充電は5日に1度くらい。切れる前にメールでお知らせが飛んできますので忘れにくい。
ベッド
パイプベッド+ベッドマットでしたが、
・パイプベッド→軋む音が耳障り、下に物を落としがち。
・ベッドマット→硬すぎた。
というわけで、ビッグカメラの寝具コーナーで色々なマットに寝そべり、一番リラックスできそうなマットを床上に置くことにしました。
これで睡眠が10時間まで減らせました。一番大きかったと思います。
布団
冬は肌が少しでも出ると目が覚めるのに、布団をかぶると暑くて起きる…
そんな矛盾の中、封筒型かつ足元は開けられる寝袋で解決しました。冬の途中覚醒は減りました。
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下着
大事。わたしは脇周りが過敏のようで、そこに刺激があるとイライラします。そこで、睡眠用のナイトブラを必ず着用。
それだけでかなり安眠度が増しました。体のかきあともなくなりました。パンツも縫い目のないものを就寝用に選んでいます。
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パジャマ
パジャマは必ず着た方がいいです。昔の適当なジャージやTシャツを着ていた頃に比べ、途中で起きることが減りました。 今は縫い目のない無印良品のパジャマです。そのうちシルクを試してみたい。あと、夏でも長袖の方が快適に感じます。
カーテン
カーテンと日当たりは、目覚めに関しての影響が大きいです。
まったく日当たりのないところに寝たところ、2〜3時間起床時間がずれました。
逆に直射日光が当たるところで寝ると、朝日と同時に起きて体がめちゃくちゃだるい…。
そこで、窓の厚手のカーテンは取り払い、目隠しシートとレースカーテンのみにしています。寝る場所は直射日光の刺さらない影になる場所。
夏は暑いのでロールスクリーンを検討中。
照明
また、寝たい時間の1時間前にはあかりを落として間接照明のみに。タイマーでつくようにしています。
スマホも夜モードの目に痛くない設定にして、ゲームなどの白い画面はみないようにします。
就寝前の行動
夜、家に帰ってからは、とにもかくにも着替えるだけ。あとはなにもしない。リラックスってやつができるといいけど、意図的には難しいですね。
特に反省会は絶対にしない!ぐるぐると考えて眠れなくなってしまうので。
大抵寝て起きると忘れています。その悩みは、眠れないことに比べれば些細なこと。翌日、覚えていることがあれば(よっぽどのことがないとありませんが)手帳タイムで整理します。
就寝1時間前に余裕があれば、ヨガポールで寝転がります。気持ちいいのでオススメ。
(これに関しては、もうちょっと色が落ち着いたものがほしい。)
翌朝体を軽くするため、2〜3時間前に食事は済ませ、直前の食事もとらないようにしています。
それぞれ、もっと工夫したことや具体的な商品を書きたかったのですが、長くなったのでまた別の記事でアップします。長い記事でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
*7/2に件名をわかりやすく変えました
12時間睡眠を減らす 過眠症対策~病院編〜 ベルソムラとエビリファイ
過眠症、それは文字通り眠りすぎる症状。
わたしは生まれてからずっと、人より長く眠り続け、悩まされてきました。
過眠症の症状とこまりごと
睡眠時間は、毎日10時間。社会人になってから、より増えて12時間。 外に出ず、引きこもっていてば5時間睡眠で済むので、おそらく発達障害の「疲れやすさ」が原因です。
玄関や床で寝落ちてしまう事はもちろん、他人との外出中にいきなり眠くなってタクシーで帰ることも。
遅刻も頻繁。事情を知らない人からの「夜更かしも大概にね」というアドバイスに何度絶望したことか。わたしはたぶん、あなたより早く寝てるんです。 ↑毎朝の宮沢。睡眠が不足していると、目が回って動けませんでした。
もろもろ対策した今は、8〜9時間睡眠で活動できるようになりました。 その具体的な内容を書いて行きます。
通院のきっかけ
当時、同僚から出社時間について指摘を受けていて、ストレスから深夜5時まで眠れなくなっていました。
4時間睡眠でフラフラのまま出社して、頭も回らずいつ事故ってもおかしくない状態。
眠いのに、寝付けない。不眠症の過眠症。これはもう、ほんと辛かったです。
限界を感じ、行こう行こうと先延ばしにしていた、発達障害と睡眠障害をみてくれる病院に予約。
幸い、一ヶ月の後の予約が取れました。
診察
診察前に、睡眠状態について紙に色々記入。
その後、その内容を踏まえて診察。
診察は和やかに進んだけれど、
「生まれつきだとむずかしいかも」
「睡眠時間を短くする薬はありません」
との言葉に意気消沈。
それでもいいので、いろいろ試したいとお願いしました。
まず 睡眠サイクルを治す
深夜5時まで眠れない状態をまず治そう、というわけで、睡眠サイクルを治す薬をもらいました。
※薬の名前忘れてしまった…。
サイクルは薬のおかげですぐ治りました。
起きるために エビリファイ1mg
次に、起きるようにする薬ということで、エビリファイ1mgを処方されました。
寝る前に飲むと、翌朝早く起きれるケースがある…とのことでしたが、目が冴えて寝つきがわるくなってしまいました。
その後、医師と相談の上、寝る前ではなく、朝、目が覚めたときに服薬。
それまで、朝に目が覚めても、めまいなどで起き上がれないでいましたが、立ち上がれるようになりました。
でもちょっと気持ち悪い。無理矢理体を動かす感じがありました。
ほかの工夫
並行して、寝具や位置を変えたりなど、工夫していました。
エビリファイのおかげもあり、12時間→10時間まで減らすことができました。これはまた次の記事で。
入院検査
さらに、一晩入院して睡眠検査を受けました。
入院費用の負担はざっくり22,000円ぐらい。自立支援を取られている方はもっと安く済みます。
結果は、顕著な問題はないが、
・慣れない環境で寝たせいか、睡眠が浅い。
・深い睡眠からいきなり目覚めていて、小学生ぐらいの子供にみられる夢遊病などの可能性はある。入眠はじめの波長なのでそこまで問題ではない。
こちらとしては、普通に寝たつもりなので、おそらく普段から睡眠が浅いのだろう…というわけで、
深く眠る ベルソムラ10mg
深く眠れる薬として、ベルソムラ10mgを処方。
これがすごい、びっくりするぐらい効いた。
睡眠が10時間→8時間まで短縮。寝起きの気持ち悪さも軽減。
ただ、身体は重いので、先のエビリファイも引き続き寝起きに飲みました。 すると、だいたい9時間で活動開始できるように!
依存性も少ない薬らしく、自然に眠気が来ます。
おかげさまで勤務時間も安定。このブログも更新できるようになりました。
ここに書いた以外にも、薬を試したり、血液検査など試行錯誤を重ねています。
大事なのは、医師と根気よく合う薬を探すこと、薬を飲む習慣をつけることだな…と実感しました。
次の記事に、12時間→10時間にした、薬以外の対策も書こうと思います。
*7/2にタイトルをわかりやすく変えました