5/19(日)は弁理士試験の日。短答試験を受けてきた。
試験申し込みしたときの記事
試験勉強を始めたのが今年に入ってからで、
2025年合格を目標しているけど慣れも必要かと思って今年も受けてみた。
経験として(仮)でも受験しておいてよかったと思う。
脳の疲れ
まず試験時間が3.5時間あって、集中力を維持するのがすごく大変だった。
思ってたよりもずっとしんどかった。
諸々の知的財産法に関するマークシート方式の試験なのだけど、選択肢をひとつひとつ丁寧に読んで整理する必要があってそれだけで疲れてしまう。
そのうえ、単純な正誤問題だけでなくて「正しいもの or 誤っているものはいくつあるか」といった設問があって非常に神経を使う。一字一句しっかり読んで判断する。
過去問集の細切れの設問を解くことしかしていなかったので、
長い間ひたすら考え抜くことが結構しんどくて、この点はトレーニングしておく必要があるなと実感した。
身体の疲れ
脳の疲労ももちろんだけど、堅いイスに長時間座ったままなのでだんだん身体の疲労も出てくる。
試験開始後、2時間くらいで腰が痛くなってきて辛かった。
前の席の受験生は座布団を持参していて準備万端だった。来年は持っていこうかな。
結果と抱負
自己採点は想定してたくらいの点数でもちろん不合格だった。
でも自分の現時点での実力も分かったし、
周りの席の受験者の四法対照や参考書を見ているとすごく使い込まれてて、あれくらいやらないと!とモチベーションも上がったしで受験して良かった。
来年の今頃は喜んでいられるように今後も粛々と勉強しよう。