出光美術館と日本茶の喫茶店

出光美術館へふらっと出かけました。「お茶のすすめ」という茶道の入門的なコミックエッセイを読んで、そこで「出光美術館に禅画がある」というのを見て、、じゃ行ってみようかと思い立って。

自分が見たいなと思っていた禅画は、仙突という江戸時代の禅僧が描いた「一円相画賛」や「〇△□」という絵(本当に〇とか△とか描いている絵です→
出光興産(出光昭和シェル) | 出光興産株式会社

ただ、それらの絵は展示には出ていなくて、他の絵が展示されていました。動物を描いた絵で、これはこれで面白いなあと。

企画展示は「東洋の白いやきもの」という白磁の変遷をテーマとしたもの。ただ単に白い磁器というのではなくて、青味がかったものとかあるのね。で、青いのは鉄分が影響してるのだそうで・・・ぜんぜん知らなかったよ・・・。こういう展覧会は東京にいるうちに足を運ぼう、と思ったのでした。

見終わってから、近くにある日本茶のお店「一保堂」というお店に併設されている喫茶室へ。抹茶や煎茶などいただけるお店。値段が高め(お茶菓子がついて1260円・・・)なのでそれほど混んでなく、わりと静かな良いお店でした。こういうところってデートとかで行ってみたいな・・・と思ったのでした。

今治に着きました

しまなみ海道走ってきました。尾道側から走って最後の橋が来島海峡大橋。橋のすぐ横にサンライズ糸山というレンタサイクルのターミナルがあって、ちょっとしたお土産屋さんや、おしゃれなレストランがあります。

お腹も空いたきたのでここでお昼ご飯。豚肉と野菜たっぷりの煮込み料理。すごくご飯に合います。

カウンター席に座っていた隣の人から「すいません、お水少しいただけますか?」と声をかけられました(ワインの空き瓶にお水を入れたのをあらかじめ貰っていた)。そんなことをきっかけに、その人と少し雑談。因島からここまで自転車でやってきて、そのまま引き返すのだそうで。良かったら(今治まで)途中まで一緒にどうですか?と言われて、思わず戸惑った顔してしまったのが惜しかった…。せめてメアドでも聞いておけばなーと後悔。次に活かします…。

しまなみ海道

しまなみ海道をレンタサイクルで尾道から今治まで走破しようと思い立って、今日は生口島瀬戸田というとこで一泊。

宿が私ひとりしか予約がなくて貸切状態! 夕飯はフランス料理で、これまた私ひとりのために一品ずつ運んでくださる、なんて贅沢なの〜!

ここはまだ広島ですが、次の大三島に渡れば、初めて愛媛県に足を踏み入れることになります。愛媛に入れば、四国四県制覇です。