生え際ニキビを作らないために注意する事
生え際ニキビの原因は、主に皮脂や洗浄剤の洗い残し、整髪料が原因だと考えられます。ホルモンバランスやストレスなどもニキビの原因となりますが、生え際に関しては、様々な汚れが原因である事が多いようです。それでは、ニキビの対処法について見て行きましょう。
まず、洗顔時です。
注意すべきポイントは顔を洗顔料で洗って、流す時です。
どうしても、洗顔料が髪の毛についてしまい、それが残ってしまう事が多くなります。すると、その洗い残しが汚れとなってしまいます。
洗顔をする時は、生え際には洗顔料がつかないように注意して下さい。
次に、シャンプーやリンスの洗い残しです。
こちらも、しっかりと落としたと思っていても、残っている事が多いようです。これらを十分に洗い流す事はとても大切です。
少し長いと感じくらい流しましょう。
それから、整髪料にも注意してください。
もし、生え際ニキビが出来ているようなら、整髪料は控えて下さい。
また、その整髪料が肌に合わず、ニキビが出来てしまう事もあります。
髪に使用する物ですが、肌にも触れるものです。
肌への刺激を考えて、使用する事をおすすめします。
髪の生え際は、普通にしていても蒸れやすく皮脂が出やすい場所です。
清潔に保ち、皮脂や汚れなどを洗浄剤を残さない事がニキビ予防となります。
おでこニキビの治し方
おでこは思春期のホルモンバランスの乱れによりニキビができやすい部位ですが、大人になってからできることもあります。大人のおでこのニキビの原因は、不規則な生活や偏った食事が原因です。おでこにニキビができたときは、生活習慣を見直してみましょうというサインかもしれません。
思春期は皮脂分泌によっておでこにニキビができますが、大人のおでこニキビは乾燥が原因です。偏った食事をしているとターンオーバーが乱れて乾燥し、古い角質が蓄積して毛穴がつまりやすくなります。肌の生まれ変わりに必要なタンパク質や亜鉛、代謝をコントロールするビタミンB群を意識して摂るようにしましょう。
洗顔方法も見直してみましょう。髪の生え際はすすぎ残しをしやすく、残った洗顔料が刺激になってニキビができることがあります。洗顔料で悪化するケースがあるので注意してください。すすぎは髪の生え際まで丁寧に行います。熱いお湯は潤いを落として乾燥を招き、乾燥によるニキビにつながるので、すすぎには３４度くらいのぬるま湯を使用します。
髪型にも注意が必要です。前髪をおでこに垂らしていると、前髪がおでこに付着して刺激になります。刺激から守るために角質が厚くなりニキビを悪化させてしまいます。ニキビが見えるので恥ずかしいと感じるかもしれませんが、前髪がおでこにかからないようにするとニキビの治りがよくなります。
冬のニキビは充分な保湿と睡眠が重要
ニキビと言ったら脂性肌に出来るイメージでしたが、
私は３０代の前半頃から乾燥するこめかみ、フェイスライン、
顎に赤くて大きなニキビがいくつも出来始めました。
冬になってもニキビは増え続け、
出来ているニキビも一向に良くならず、
憂鬱な毎日を過ごしていました。
ニキビが増え続けてしまう原因は、
肌に溜まった古い角質が毛穴を塞いでしまっているせいなのかもしれません。
そこでスキンケア化粧品をプロアクティブに変える事にしました。
洗顔フォームは泡立てネットを使うと、
クリーミーなモコモコ泡が簡単に出来上がります。
たっぷりの泡で洗顔をすると古い角質が綺麗に除去され、
肌はつるんつるんになります。
洗顔後は拭き取り化粧水を数回に分けて肌に馴染ませ、
ハンドプッシュでよく浸透させました。
すると肌は、内側からしっとりと潤ってくれます。
最後は薬用乳液を使って蓋をしたらスキンケアは終了です。
こちらのスリーアイテムを使用するようになってからは、
肌が乾燥しなくなりましたし、冬ニキビも大分落ち着きました。
それと肌は寝ている間に作られるので、夜更かしはしないようにしました。
１２時前には床に就き、１日最低でも７時間は眠るようにしています。
毎日の積み重ねで冬ニキビが出来にくい肌に変わってきたので喜んでいます。
生理前ニキビができる原因と予防法
女性の体内ではエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが、
ひと月の間に入れ替わるようにして働いています。
これらの女性ホルモンが肌に与える影響としては、
エストロゲンは肌のハリやツヤ・うるおいを促してくれるホルモンです。
一方プロゲステロンというホルモンは、
ニキビの原因となる皮脂腺を活発化させてしまいます。
プロゲステロンは卵子が子宮に定着しやすいように、
子宮をフカフカな状態にする働きのホルモンです。
そこで受精しなければ生理となって一度準備状態がリセットされるのですが、
このホルモンが分泌される間は皮脂が活発になります。
そうなると生理前にニキビができやすくなり、特に顎周りに多くできます。
予防策としては、皮脂が詰まらないようにすることです。
それにはピーリングやゴマージュといった角質ケアや保湿が有効です。
乾燥した状態は古い角質が毛穴をふさいでしまい、
皮脂が毛穴内に詰まってこもったような白ニキビができてしまいます。
ですので皮脂が毛穴からスムーズに出れる状態にしましょう。
そして清潔に保つことも重要です。
気になるからと言ってニキビを触ってしまうと雑菌などが繁殖し、
ニキビを悪化させてしまいます。
・帰宅したらメイクを落とす
・タオルや寝具は清潔なものを使う
・メイク道具も清潔なものを使用する
など肌に触れるものにも気を付けましょう。
乾燥肌のニキビの原因と改善方法
ニキビは脂っぽい肌がなると思っていませんか？
実は乾燥原因でニキビができることもあります。
脂性肌の方は過剰な皮脂分泌で毛穴がつまってニキビができますが、
乾燥肌でもニキビができます。
どうして乾燥肌でニキビができて、どうすれば解決できるのでしょうか。
ニキビの原因は毛穴がつまることです。
乾燥肌はもともと皮脂分泌が少ないです。
皮脂分泌が少ないと肌を保護する天然のバリアが不足して肌の力が低下、
毛穴が細く弱くなります。
細くなった毛穴には、少しの皮脂でもつまりやすくなります。
また、乾燥肌の方はターンオーバーが乱れていることが多くあります。
ターンオーバーが乱れると古い角質が蓄積し、
毛穴の出口をふさぎ皮脂がたまります。
保湿成分と水分を与えることで乾燥肌のニキビは治ります。
化粧水には水分と水溶性の保湿成分を与える働きがあります。
入浴後は水分が蒸発しやすいので、素早く化粧水で保湿をしましょう。
そのあとに美容液と乳液またはクリームを使用します。
乳液とクリームには与えた水分を閉じ込める働きがあります。
注意したいのは油分の与えすぎです。
乳液やクリームには油分が含まれていて、
油分が膜を作って与えた水分を閉じ込めています。
適度に使用するのはよいですが、
油分を与えすぎると自分で皮脂膜を作る力が低下します。
適切な使用量を守ってください。
肌のバリア機能を回復させるために、
保湿効果とバリア機能の回復を促す働きがあるセラミド配合の化粧品がおすすめです。
刺激が少なく、肌の力が低下している乾燥肌に適しています。
私の背中ニキビ対処法
顔にできるニキビも困りますが、
もっと面倒なのが背中にできるニキビ。
肌着がこすれると痛いし背中が開いた服は着れないし。
基本的には「ニキビ」なので顔のニキビと同じ対処法でいい筈。
でも毎日使っているスキンケア商品を身体に使うのは勿体ない！
洗顔フォームで身体洗ったりしたら一瞬で無くなりますもんね。
そこで私が取った作戦は「清潔＆保湿」の徹底です。
まずお風呂で洗う順番は頭→顔→身体の順とします。
これは洗髪に使ったシャンプーやリンスが背中に残るのを防ぐため。
そして柔らかいスポンジを使って背中を擦らないようにしながら、
丁寧に時間を掛けて洗うようにします。
このとき使うのはニキビ用ではなく一般のボディソープでＯＫ。
そしてお風呂あがりに水分をしっかり拭き取って、
ボディ用の保湿クリームを塗って肌を整えます。
あとは下着やベットに敷いてあるシーツをこまめ替え、
なるべく雑菌が繁殖しないよう心がけました。
これだけで続けるうちに背中ニキビは改善されましたよ！
新しくなったプロアクティブ【薬用クリーム編】
新しいプロアクティブが発表されて約１ヶ月。
ＣＭが流れる回数も増えて徐々に認知度が上がってきました。
今回は新しいプロアクティブ＋の薬用クリームについて紹介します。
プロアクティブの薬用クリームは初回セットの３番にあたる商品で、
３ステップケアの最後の仕上げに使う保湿クリームです。
旧プロアクティブでもナイトクリームとして初回セットに含まれていましたが、
新しくなったプロアクティブ＋の薬用クリームは保湿だけじゃないんです。
新たにビタミンＣ誘導体を配合して美白効果がプラスされたんです。
これまでプロアクティブでは初回セットとは別売りで、
ホワイトニングＥＸという美白専用クリームがありました。
今回の薬用クリームはホワイトニングＥＸの機能をの薬用クリームにプラス。
保湿と美白を同時にできるようになったのです。
「美白」と聞くと肌を白くするイメージがありますが、
ニキビ肌にとってはニキビ跡の改善や予防に重要アイテムなんです。
ビタミンＣ誘導体は通常のビタミンＣより粒子が細かいため、
肌の奥まで浸透するのでニキビ跡の改善にはとても効果的です。
つまり新しくなったプロアクティブ＋でお手入れを続けると、
ニキビ予防と同時にニキビ跡の改善も効果的に行えるということです。
