こんにちは。李哲です。
近い内にワードプレスへ引っ越します。
サーバー設定などの原因で、ブログが一時的に見られないかもしれません。
引っ越し終わり次第、またご挨拶させていただきます
ご不便おかけしますが、どうぞ宜しくお願いします。
★2021年9月11日(土)追加
全記事を引っ越ししました。
ハテナブログの記事は削除しないので、そのままご覧頂けます。今後からの新しい記事は以下のサイトで発表します。
お手数おかけしますが、今後も宜しくお願いします。
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こんにちは、李哲です。
鍼の即効性に関して、衝撃を受ける患者さんが少なくありません。以下は1人の常連さんが、鍼の即効性に驚いた例。参考になると幸いです。
2021/6/16
40代の女性、常連さん。
いつもの鍼治療終わったゴロ、なぜか右胸を押しながら揉んでました。どうやら、右胸の一カ所が痛いそうです。痛い場所は、真ん中の胸骨から右一寸のところ。ツボで言うと、神封・霊墟あたり。ツボの図面は以下をご覧ください。
もともと今日の鍼治療が終わったけど、痛みが残ったまま帰らせるのもダメだと思い、彼女に話しました。「ツボを一つ刺してみるので、少し時間ください」
左の然谷穴を刺して、鍼を回し瀉法を行ったあと、彼女に痛いところをもう一度押してみるように指示しました。
気になった所を押してみた彼女は、びっくりして話しました。「すごい!押しても痛くないです!ただし何か残ってる感じです」
もう一度瀉法を行ったあと、彼女が言うのは「すごい!残りの不快感も、徐々に消えていくのが分かります!」
瀉法が終わったら、すぐ鍼を取りました。全部の治療時間は3分くらい。
今まで、鍼の即効性が現れる鍼治療例は、いろいろ書きました。以下はひどいめまいを治した例、刺したツボは百会と中脘だけ。参考になると幸いです。
施術後、まだ鍼の瞬殺効果に驚いている彼女に、私は説明しました。
「鍼治療でなにか動いています。右胸が痛かったところは腎臓の経絡。だから、左の腎臓のツボを刺しました。急性の痛みに対して、鍼は即効性に優れています。刺した瞬間に痛みが減る」
彼女の右胸が痛いのは、狭心症・心筋梗塞・心弁膜症などの心臓疾患ではありません。一時的に経絡が詰まって痛みが生じただけ。だから、ツボ一つで3分で治ったのです。
もし、本当の心臓発作で胸が強烈に痛い・冷や汗をかく場合、然谷穴では治りません。他のツボを刺す必要があります。原因はどちらにせよ、結果はみんな同じです。一発で劇的に良くなるから。以下のニハイシャ先生の鍼治療例を見てください。
胸・心臓が痛いとき、患者さんはすぐ病院に飛び込むでしょう。救急車に乗って「○○鍼灸院までお願いします!」という患者さんは、まだ聞いたことがありません。当院の患者さんにはいそうですが(笑)
心臓疾患を治せる鍼灸医が増えれば、自然に常識が変わって、胸(心臓)が痛くなったら鍼灸院に行くでしょう。そんな日が来ることを願います。
こんにちは、李哲です。
大変光栄なことに、遠方の患者さんからイチゴを美味しくいただきました。今日は感謝の気持ちを含めて、イチゴを中医学理論で効能などを説明します。参考になると幸いです。
中医学は食べ物の効能を判断するとき、西洋医学みたいなビタミンCよ葉酸よ、などの成分分析をしません。
中医学は陰陽五行論に基づいているので、色・匂い・味覚などで食べ物の効能を判断します。それでは、中医師がイチゴを見たときに、何が分かるかを説明します。
イチゴの外側は赤で、中身は白です。全体的に見ると、赤い色がほとんどで、白い部分が少し。
陰陽五行論でいうと、赤は心臓の色。また、血の色も赤いです。だから、イチゴは心臓の血を補う作用がある。白は肺の色。つまり、肺を補う作用もあります。全体的に見ると、赤い色のほうが多いので、肺よりも心臓の血を補う作用が多いと言えます。
話題がずれますが、血を補うのは、果物のイチゴよりも動物のほうが優れています。例えばロシアでは、牛の血を黒糖みたいに作って食べているそうです。ロシア人患者の証言があるので、どうぞ以下の記事をご覧ください。
続いて匂い・香りを見ましょう。
イチゴ売り場に近づくと、ほんのり甘い香りがします。中医学理論で、香りが薄いのは「気薄」と言います。
「気が薄い」食べ物は、上に上がる傾向があります。五臓六腑の上だと肺と心臓。ここでも、イチゴは心臓と肺に良いと結論が出ました。
イチゴの味は甘くて酸っぱい。
酸っぱい栄養は、肝臓に入る。
甘い栄養は、脾臓に入る。
まとめると、イチゴは肝臓・脾臓にも良い果物です。
個人的見解ですが、イチゴは甘みより酸っぱいのが強い(もちろん、高級なイチゴは酸味がなくて、めちゃくちゃ甘いですね)。ちょうど、イチゴの旬も春後半で、季節を陰陽五行論で見ると、肝臓(春)と心臓(真夏)の間。また春と真夏の間には、季節の過渡期があり、この過渡期が脾臓に属します。
酸味と甘味に触れたので、一つの過去記事を参考にしてください。人間の体が自然に特定の味を好むのは、五臓六腑に問題があるからです。
上記の説明を見てから、皆さんは今後知らない果物・野菜を見たとき、どの臓器に良いかは味見程度ですぐわかります。例えば蜂蜜。黄色みが強くて甘いです。黄色は「土」の色で、「土」に属するのは「脾胃」。甘味は脾臓にかか入る。つまり、蜂蜜は脾胃に良いです。
中医学では蜂蜜を生薬として使う時が多いです。1番多いのは、丸薬のコーディングとして外側に塗る。患者さんが食べても、まあまあ甘くて食べやすいし、脾胃に良いのでさらに漢方薬を吸収しやすくなる。一石二鳥の効果がありますね。
蜂蜜の効果は、ほかにもたくさんあります。今後、蜂蜜の特集を書いて皆さんにご紹介します。
海外では蜂蜜を薬剤耐性菌の対策用に使われているそうですが、彼らが蜂蜜に対する理解は中医師の10分の1にも及びません。
イチゴの色、味、香りなどからどの臓器に良いかを分析しました。要約すると、イチゴは心臓・肺・脾臓・肝臓に良いです。1番恩恵をこうむるのは、心臓と肺。血を補うだけではなくて、汁たっぷりなので熱も冷ましてくれます。暑くて食欲不振になったときは、熱中症対策にもなるし食欲が回復できます。
実際に中医学の薬理著作に記載されているのも、ほぼ同じものです。以下は引用文献。
清凉止渴,滋养。
引用先:『台湾薬用植物志』
最近は暑くなって、しかもマスクしているから、汗が出るのが半端ないです。体内に熱がこもって、 汗が出すぎて熱中症になる前に、漢方薬を飲んどいたほうが良いです。私が愛用するのは「麦味参顆粒」。関連の説明は以下の記事をご覧ください。
イチゴのいろんな良い所を説明していますが、一つの常識を覚えて下さい。果物にはビタミンなど栄養素がたくさん入って体には良いけど、体に良いから病気治療に適応するとは限らない。
99.9%の果物・野菜は普段の養生に良いけど、病気になった時はさほど役に立ちません。病気になった時は、漢方薬もしくは鍼灸治療。過去記事で詳しく説明しているので、どうぞご参考にしてください。
今までたくさんの患者さんから果物・野菜・お土産などをいただきました。詳細は記事に書いてないけど、心ではとても感謝しています。厚い信頼を寄せて頂いて大変光栄です。
こんにちは、李哲です。
諸事情でブログ書けてないですが、昨日ブログの異変に気づきました。つい、西洋医学の目に止まりましたね(笑)当時のスクショは、以下をご覧ください。
おいおい!マジかよ~
またまた標準医療を理由にしていますね。
標準医療=科学的根拠があり、信頼できる医学。ほかは全部デタラメ。なんという素晴らしい見解!
このような症例を書いて、患者さんに「もっと良い選択肢があるよ」と紹介するのは、間違いでしょうか?医療とは、患者さんのための医学じゃないですか?
かつて、インタネットはまだ言論の自由があったと思ったけど、今は医療情報への取締がひどくなった感じ。少なくとも、現在のはてなブログでは差別化されています。グーグルも取締が強化されて、上位表示されないようにしているらしいです。
はてなの畑を借りて農作業しているから、はてな独自のルールを守らないといけはいのは分かるけど、それにしても今回のは受け入れません。まるで犯罪者のマークみたいに貼られるのは嫌です!
鍼灸の国家資格を保有しても、現実にある問題を指摘するだけで、こんなに「優遇」されるんだから、ほかの一般人が書いた健康ブログは更に封鎖されるでしょう。
まあ、西洋医学の悪口を一切言わないで、漢方薬・鍼灸症例だけ書けば穏やかに生活できるかも知れませんが、私は黙っていられません。西洋薬の副作用、患者さんを殺す治療方法は、みんなに伝える必要があります!
いつか、過激な言論で、はてなブログのアカウント停止になるかも知れません(笑)
ワードプレスなどへの引っ越しも考えています。ただし、まだ準備する時間がないので、余裕ができたら実行に移します。
こんにちは、李哲です。
2021年お盆休みに関するお知らせです。
2021年8月8日(日曜日)~11日(水曜日)はお休みさせていただきます。8月12日(木曜日)からは通常営業。
お盆休みに体のメンテナンスを行いたい方は、早めの予約をお願いします。
こんにちは、李哲です。
コロナワクチン接種後に現れた副反応を治した例、第二弾です。第一弾は以下をご覧ください。
今回の患者は、中国にいる私のお父さん。糖尿病持ちで、インスリン注射をしています。漢方薬で糖尿病が治るとすすめたのに、未だに止めてくれません。
この前、テレビ電話したとき、お母さんから相談がありました。お父さんの左目が霧(もや)がかかったように見えない。ある朝起きて、突然見えなくなったから大騒ぎになったそうです。
突然起きる症状は、必ずきっかけがある。ネットでコロナワクチンを打ったあと、失明した副作用を見たことがあるので、お父さんに直接聞きました。
「新型コロナワクチンを接種しました?」
お父さんが言うのは、「確かに新型コロナワクチンを注射した翌朝から、突然見えなくなった。前はここまで見えないことはなかった。」
病院に行ったら、先生は絶対にこう話すはずです。
「糖尿病のせいで、目が見えなくなったよ!」
皆さん、常識を覚えて下さい。
突然起きるのはケガ、病気は突然起きません。
糖尿病が原因だったら、徐々に見えなくなるはず。突然見えなくなったのは、前日に打ったコロナワクチンしか関連性が見当たりません。
実際に、コロナワクチン接種後に目の不調になった報告は、いろいろ出ています。以下は外部サイトのニュース、参考にしてください。
親が私に電話したのは、理由があります。最近、お父さんの健康面でのトラブルは全部私が治したから。以下は最近の治した内容。
●頭頂部にできた大きな赤い発疹、痒くてたまらなくて、夜中にもかきまくって目が覚めたけど、漢方薬を2週間飲んですっかり治りました。
●心臓が痛い、胸が詰まったように苦しいのは1週間の漢方薬で治りました。
●まったく寝つけられなくて不眠症だったのは、2週間の漢方薬で治り、「あなた顔色がとても良くなったね!」と周りの人にまで言われました。
不眠症は辛い自覚症状です。西洋医学は睡眠導入薬で患者をむりやり寝かせるけど、漢方薬は自然に寝られて翌日は元気マンマンになります。以下の記事、参考にしてください。
私の親は中医学の信者ではないけど、反対はしません。だから、病院でも解決できない病気になったとき、私に治療方法を聞くのです。
治してくれた先生の話を聞くのは、当たり前でしょう?ところで、あなたが通っている病院の先生は、なにか治してくれたでしょうか?治してもくれてないのに、なぜ先生の話を信じているでしょう?
今回はどうしたのか?
もちろん煎じ薬ですよ。隣にいないから鍼もできないし。
処方箋は以下の通り。
柴胡、川芎、黄芩、黄連、芍薬、炒った決明子、枸杞の実、陽起石、補骨脂、牛膝、金銀花、レンキョウ、蝉退(セミの抜け殻)、蛇退(蛇の抜け殻)。10日分。
注:処方量を公開すると、勝手に真似して飲む人がいるので、公開しません。問い合わせにも応じないので、ご了承下さい。
骨組みは小柴胡湯が主力で、ほかにプラスα。
小柴胡湯は肝臓の毒素を出す処方箋として、幅広く使われています。以下はほかの漢方医の症例、参考にしてください。
私のお父さんの目が急に見えなくなったのは、ワクチンの毒素が肝臓につまっているからです。長年のインスリン注射で、肝臓にはすでに負担がかかっています。今回のワクチンで更に毒を盛り。肝臓が代謝しきれなくて、目が急に見えなくなったのです。
ニハイシャ先生の治療例には、女性ホルモン剤を飲んでから失明した女性患者がいました。以下の記事、どうぞご覧ください。
1週間後、親とテレビ電話するときに聞いたら、頭頂部のかゆい発疹は治り、目の調子もだいぶ良くなった。最初の2~3日は下痢をして、大変だったそうです。処方箋には大黄など下剤が入っていません。漢方薬を飲んで下痢になったのは、肝臓の毒素が大腸から出たからです。
お母さんが言うのは、漢方薬はあと数日で終わる。もう1回10日間飲んで効果を定めることをすすめたけど、お父さんは嫌がってました。「もう治ったから大丈夫!」
黄芩25g、黄連が10gも入っているので、めちゃくちゃ苦かったはずです。良く吐かないで飲み込んだと思いました(笑)
本記事を書いたのは、ワクチンの副作用を治せるから、「ワクチン打ちに行け!」の意味ではありません。
コロナワクチンはハイリスク。
コロナの諸症状は漢方薬・鍼灸で治せるので、未知の副作用が詰まったワクチンを打つのは、まったく意味不明です。
私がこの治療例を書くのは、皆さんに伝えたい言葉があるからです。
仕方なくコロナワクチンを打って、万が一副反応に遭っても、あまり重症でなければ、漢方薬・鍼灸で治せます。近所の信頼できる漢方医・鍼灸医に診てもらってください。
発作してから早ければ早いほうが、治る確率が高いです。延々と伸ばしてから治療に来ても、最適のタイミングを逃すかも知れません。
こんにちは、李哲です。
コロナワクチン接種してから、死亡を含む様々な副反応が報道されました。ほかの発熱、気だるい、筋肉痛などは、まだかわいいもんだけど、患者さんにとっては辛い自覚症状に違いない。
不幸にも副作用が現れて、なかなか治らない場合、漢方医もしくは鍼灸医に治してもらってください。以下は一つの鍼治療例、参考になると幸いです。
2021-6-24
60代の女性、常連さん。主訴は、コロナワクチン接種してから現れた副反応が、10日経った今でも治ってない。
詳しくいうと、
発熱、気持ち悪い、倦怠感、筋肉痛はなし。
食欲だけあるのが不思議でした。
彼女が言うのは、「ワクチン接種する前に、漢方医のオススメで漢方を飲みました。漢方を飲んだから副作用が少なくて済んだでしょう。」
確かに、漢方は免疫力強化につながるので、ワクチン接種しても激しい副作用が出ません。副作用が少ないのは、コロナワクチンが優しいからではなくて、漢方薬が体を守ってくれたからです。
現在の状況を見ると、腎臓・心臓がやられたと判断できます。解決策は足の力を強化して、脾胃・心臓などを強化。
刺したツボは足三里、三陰交、公孫、内関、中脘、下脘など。鍼を回した時は響きで叫んでましたが、置鍼をしている間は静かに休んでいました。
鍼を取ったとき、彼女はすでに楽になってました。翌日、彼女からメールが入りましたが、だいぶ良いみたいです。以下は彼女のメールを引用。
ワクチン接種してから身体がふわふわして、力が入らなかったのですが、昨日の治療の後からしゃきっとしてきました。
下半身はまだ少し力が抜けた感じはありますが、とても良くなりました。
眠気もとれなかったのが、今朝はすっきり目覚めました。
引用先:患者さんのメールより
コロナはただの風邪、怖がる必要はまったくありません。コロナの諸症状は鍼灸・漢方薬で治るとさんざん説明しました。以下は一つの例、本当のコロナかどうかは関係なしで、同じ症状があれば鍼灸で治せます。
それ以外、ワクチンの後遺障害まで治せる。
倪海厦(ニハイシャ)先生が話したように、中医学はまるで母親。子供(西洋医学)があちこちウンチしたのを片づける。西洋医学のケツを拭くのは、中医学の日常茶飯事になりました。以下は、もう一つ西洋医学のケツを拭いた例。参考になると幸いです。
日本では、ワクチンパスポートも発行するそうです。コロナワクチンを全員に打たせるようと、ますますエスカレーターしています。ワクチンを売るために、司法・法律をいじり、手段を選ばない製薬会社!こんな半強制のなか、ワクチンを打たないといけない人が増えるかも知れません。
これは完全なる差別化、人権侵害! https://t.co/IzGMl5xNL4
— 中国鍼灸師:李哲 (@AqzElBU2gsZiTfg) July 2, 2021
仕方なくて打った人。
コロナワクチン接種後、不幸にも副作用に現れたら、有能な漢方医・鍼灸医を探してください。みんな副作用なしで治療ができます。
ネットにはコロナワクチン接種後、視力ダメになる副作用が報道されています。以下はもう一つ、漢方薬だけで目が見えづらくなったのを治した例。参考になると幸いです。