いつか笑えるブログ since2017

知識・経験なしの44歳が「セールスコピーライター」を目指します!!自分がなぜこれを買ったのか。購入動機ってどういう瞬間だったのか。セールスコピーを勉強するための覚書きでもあります。あの頃こんなこと書いていたんだ、と笑える様に。辛いサラリーマン時代を脱出していつか笑える様に。そんな想いで始めたblogです

ファイターズと階段女・・・

私の地元、北海道には

北海道日本ハムファイターズがあります。

当然、道産子(北海道生まれ)には

ファイターズファンが多く

私もその一人で、週末には札幌ドームへ

観戦しに行ったりしています。

 

ちまちまクラシック(ビール)が呑める

ゆるさもたまらないし

レアードのホームランに酔いしれるのも

これまた最高なんです(; ^ω^)

 

味方の応援団の声援を聴くのも楽しく

みんな力入ってるなぁって感じながら

観戦しています♫

 

そこで!

 

いつも疑問に思っていることが一つ。

結構これって「あるある」だと思いますが・・・

 

「球場に入らずに」モニターに向かって

応援してる人がなぜ多いんだ?ってこと。

 

途中の階段に座り込んで応援してる女子も多く

階段女と名付けてしまいました(;゚∀゚)

怪談女→ホラーの話ではありません(笑)

 

しかし福住まで来て、わざわざお金払って

この人たち何やってるんだろう。。

 

スタジアムに入れば、すぐそこに

生の選手が見れるのに

なぜ外にあるモニターに

かぶりついているのだろうか。。

いつも疑問に思っていました。

 

ですが、通販の勉強をしていた時に

この謎がやっと溶けたんです!!!

正解かどうかは定かではありませんが。。

 

その答えはきっと・・・

 

「現実と仮想」のギャップが産み出すものかと。

 

球場に入れば、「目視」で選手が見れるし

応援団やコーチ、相手選手の動きだって

観ることができます。

しかも、憧れの選手を生で見れる興奮って

言ったらこの上ないですよね!

 

なのに、なぜ・・・?

 

生で観戦していて、

ふと気づいたことがあります。

 

「ん?意外とリアル感が無いかも」

 

その時の感想はこんな感じです。

 

「あれ?選手が遠いな。。。」

「意外と球の動きが見えにくいな」

「今の交錯プレー、よくわからなかったな・・・」

 

そこなんです。

実は家でテレビを観ていると、投手の表情、

クロスプレー、球筋、監督の緊張感

全てが手に取る様にわかるんです。

 

球場(特に選手に近いシートでなければ尚更)に居ると

それが意外と伝わってこないんですよね。

 

テレビって実況中継の声が入り、

バッターや投手のアップも写ります。

球の動きももちろん、随所にアップが入ります。

 

「ストライークッ!」と大きな声で煽る

アナウンサーの声に一喜一憂するんです。

 

もう、くどくど説明は要りませんよね。

 

そうなんです!

テレビを通して観る方が興奮するんです!!

 

もちろん球場が楽しくない訳ではありません。

イベントに参加できたり、応援団になって

みんなと気持ちを一つに応援するのも楽しいでしょう。

 

5回の裏でもうへべれけに酔っていたり・・・

ファイターズガールで目の保養だってできます(笑)

 

ただ、視覚・聴覚から入る情報を考えると

圧倒的にモニターを通じての方が多いのです!

 

これが正解かどうかは不明ですが

選手に会いたければ球場へ入り

試合の興奮に浸りたければ

モニターで応援をするのも「あり」なんだと感じました。

 

 現実と仮想という視点で考えると

スポーツ観戦って通販と似てるかも!

そこはまた明日書くとしよう。

五感と通信販売

ある日、いつもの様にアマゾンで買い物をしていた時

ふと考えたことがあった。

 

「俺、いつからネットでばかり物を買う様になったのかな」

 

ポイントが溜まっている家電量販よりも

いつの間にかネットでの購入が大半になってしまった。

 

ただ、買い物をする時は商品を手にとって

見た目や重さ、その使い勝手などを検証するのが当たり前だ。

ネット通販ではそれができない。

 

なぜだろう?

なぜネットで安心して買い物ができる様になったのだろう?

 

その理由を、自分の趣味でもあるカメラで考えてみた。

 

量販店でカメラを握り、風景を撮影している自分をイメージする。

ファインダーの先には北海道の大自然が広がっている。

さぁ、どこを切り取ろうか。

 

被写体に向かって、大きな望遠レンズを向けピントを合わせる

シャッターを押した瞬間にそのシーンは自分だけの物になる。

 

「かっこいいな、俺・・・」

 

カメラ好きの人は、一度はそんな妄想に浸ったことがあると思う。

買えもしない高額なレンズをつけて、ニヤニヤとするシーンだ(笑)

 

 

買い物をする時は五感を使っていることに気づいた。

野菜を買う時だって、手にとって香りを感じ商品を選ぶだろう。

 

カメラだって同じだ。

 

視覚を使ってファインダーを覗き、

触感でカメラの触り心地を確かめ

聴覚で好みのシャッター音を選んでいる

 

ただ、そんなカメラでさえ通販で買う機会が多い。

五感を使いにくいのに。。。

 

なぜか?

 

それは「購入後の未来」を想像するのは

店頭でなくてもできるからであろう。

 

レンズがどんな写りをもたらすのかは簡単に検索ができる。

いや、むしろ素敵な作例を見て「あのレンズを使ったのか」と

自分の要望を満たす物を探すには、ネットの方が優れている。

店員にどれだけメリットを伝えられても

たった一枚の作例には敵わないのだ。

 

ボディも然りだ。記事を読めば大方の想像はつく。

顧客レビュー(社会的信用)で安心感も得られる。

さらに言えば、その場で価格比較や交渉だってできる。

 

現物を触り、店員から多くの情報を引き出すことで

得られていた情報が、ネットで簡単に得られるからだ。

 

対面が苦手な人にも一役買っているであろう。

もちろん自宅近くに量販が無い人だって居る。

そういう物理的な側面も確かにある。

 

ただ、購入者はカメラそのものが欲しいのではなく

映し出される成果物にお金を出している訳だから。

 

購入後の未来(効果)が想像(期待)できるなら

ネット購入に抵抗がなくなったのは必然だと思う。

 

よくテレビで実演販売を見かける。

ただ同じ商品が店頭にあっても誰も見ていない。

手にとっても未来が想像がつかないからだろうか。

訴求価値は同じなのに、不思議なものである。

 

 

 

 

ひげそりと使用価値

 

「ひげそり」

 

私は毎日、出勤前にひげを剃って出かける。

それは、サラリーマンとして当たり前の光景である。

 

その髭剃りが壊れてしまい、突然動かなくなった。

最近は家電を楽天やアマゾンなどで買っていたのだが

毎朝使うものなので、当然納期が間に合わない。

そこで久々に近所のヤマダ電機に行って買うことにした。

 

有名メーカー品から無名メーカーまで

あらゆるラインアップが揃っており

最初は価格だけを見て選んでいて

正直、安いもので良いと思っていた。

 

ここで「使用価値」について考えてみた。

使用価値とは「生理的要求」のことであり

いわゆる自己保存への要求。

 

自己保存とは「生命を維持しようとする本能」

いつもの自分でありたい、という要求だそうです。

 

いつも通販で買う家電を電気屋で買った理由は

明日ひげが剃れなくなる、という不安を解消させるため。(不安からの脱出)

身だしなみを整えるのは営業として当然。(綺麗に見られたい)

 

FABE的に考えると

F:日本製で充電が12時間持つ。白い筐体、もみあげ剃り、スタンド付き。

A:国産のため安心。

B:電動のため、時間短縮が図れる

E:時間短縮した分、ヘアーセットに時間をかけれる

だから何?・・・清潔に見られる

だから何?・・・印象が良くなる

だから何?・・・相手に話を聞いてもらいやすくなる

だから何?・・・営業がしやすくなる

 

思い起こせば、こんな心理も働いていたのだと気づいた。

 

セールスコピーライターを目指している人間の

初めてのブログ。

 

よし、いつか笑ってやる!!