今更ながらプログラミングを勉強してる。
ほんとはずっとやりたかったけどパソコンを本格的に触るっていう人生のイベントをことごとく逃してきた。
なんでこのタイミングでプログラミングやろうとなったかというときっかけは2つあって、ひとつは友達が転職活動する過程でAI関連の会社を受けたのをきっかけに知ったから。
もう一つは将来のこと考えると職人として生きていくよりの長く続けられる可能性が圧倒的に高いから。
最初は「なんかPythonっていうプログラミング言語があるらしい」ってくらいしかわからず、それもそのはずでプログラミングとは真逆みたいな仕事してるからな今。
しかし安直な自分は「どうやら初心者でも習得しやすい」という謳い文句から「じゃあおれもやってみようかな」という気になりやってみることにした。
自分でもわかってるけど初心者でも習得しやすいとはいえ全く縁のないことを1から独学で簡単に習得できるほど世の中そんなに甘くない。
それに加えて、YouTubeとかでPythonについて調べてみるとその動画の投稿日が3年前だったり、年齢も30歳という全くもって若いとは言えない歳になり、客観的にみると「今からPythonなんてやっても笑」という声が聞こえる。もし自分と同じ状況の他人がいたらそういう印象を持つだろうな。
でもせっかく前から気になってたことをできるんだし、役に立つか立たないかは置いといて楽しくやってみるだけやってみようと思う。この発言も実にアラサーらしからぬものである。
あわよくば転職もプログラミング関連でできたらなと思ってるけど、30歳未経験で雇ってくれるところは大体やばいところってひろゆきも言ってたからそうなんだろうと思ってる。
だったら自分でなにか作っちゃって「こういうの作りました」っていうポートフォリオ持っていった方が採ってくれるところあるらしい。
転職するまでにPythonでなにか作れるほどの時間はないな。
正直ブラック企業なの確定でもいいからとりあえずプログラミングできる会社に入ってそこでさっさと経験積んでからちゃんと転職するってパターンの方がまだ現実的かもしれない。