23歳にして転職5回
思えば私って昔から
幼いころから衝動的に行動したと思えば
向こう見ずなことをしては周りに迷惑をかけ、
頭の中ではいつもごちゃごちゃしているのに
口にはうまくだせず…
バッと手が先に出てしまうような子供でした。
そして
- 片付けられない
- 提出物が出せない
- 忘れ物が多い
- 授業中に過度のおしゃべり(邪魔するなら寝てろとまで言われる始末)
- まったく集中してないのでもちろん成績はお粗末
それは高校卒業後に通った専門学校を中退するまでずっと変わらず。
もちろん辞めた理由はお得意の集中力のなさと突発性と飽き性です。
ただ、自分の中ではどうすれば改善するのかという焦り
なぜ他の子は普通にできてて私にはできないのかという劣等感
このままではいけない、という不安は幼いころから常日頃ありました。
そんな子供が社会に出たら?
自分にはなぜか、自分に合った新しい道を選べば成功する!!
という、どこから出てくるのかは全くわかりませんが
そんな自信が常に頭の中にあったのです。
なので現実は…
どこで働いても長続きせず
だいたいどこでも退職する際に言われるのは
それだとどこへ行っても同じだよ
転職を繰り返すうちに
- なぜ一生懸命やろうとしているのに忘れてしまうんだろう
- なぜ集中力が続かずイライラしているのだろう
- なぜ繰り返しやっていることなのにミスが繰り返されるのだろう
なぜ、なぜ、なぜがいっぱいになるとすぐに退職してしまう。
そしてついには底抜けにあったはずの
見栄でしかない自信が気づいたころにはボロボロになっていました。
そして見つけたADHDという障害
以前からテレビで特集されていたりと名前はうっすら知っていた発達障害。
ネットで簡単なチェックリストがあり、
やってみたところもちろん疑いありの文字。
不安にはなったもののいつものことながら
考えはするけど行動しない先延ばし症候群。
そしてついに迎えた5回目の転職。
…メンタルへいこう
ついにおりんは動き出しました。