2023年を自分がお金を使ったものとともに振り返る
今年もお疲れ様でした
2023年もお疲れ様でした。
今年は去年に比べていろいろと今までとは違うことに手をだしたり、長く使えるものを選んだりといろいろなことをした気がしています。この記事では、自分の2023年をお金を使ったモノとともに振り返ってみます。
購買履歴と振り返る2023年
ちなみに、2023年はAmazonの注文数にして183件でした。自分のEC利用はほぼすべてAmazonな上、Amazonギフト券とかも含まれているとはいえやっぱり買いすぎじゃねえか!!
以下、商品紹介リンクはAmazonアソシエイトリンクで貼り付けています。
2023.1
StealSeries Arctis Nova Pro Wireless
新年一発目に購入した最強ワイヤレスヘッドセットです。
以前まで同社のArctis 7 Wirelessを愛用していたのですが、全く充電できなくなってしまい買い換えることにしました。
よいところ
このヘッドセットの一番よいところは、 PCの出力とワイヤードAUXの音声出力をこいつ単体で混ぜてワイヤレスで送信できる 点です。
知っている限りでは、これができるのはあとAstro A50しかありません。 従来のArctis7でもこれができたのですが、ドングルが新しくなってからはこれができなくなってしまいました…
Arctis Nova Pro WirelessとAstro A50を比較すると次のようなイメージです:
- Arctis Nova Pro Wireless
- AUX入力をワイヤレスで飛ばせる: ○
- 充電中も使える: ○
- Hi-Res: ○
- ノイズキャンセリング: ○
- イヤーパッド: レザー
- Astro A50
- AUX入力をワイヤレスで飛ばせる: ○
- 充電中も使える: ×
- Hi-Res: ×
- ノイズキャンセリング: ×
- イヤーパッド: メッシュ
微妙なところ
もちろん、このヘッドセットにも微妙な点がいくつかあります。
書いたとおり最強ヘッドセットなのですが、価格も最強であることが最大の欠点です。
加えて、イヤーパッドがレザーなのですごい蒸れます。まあノイズキャンセリングのヘッドセットなのでしょうがないのですが…。
これを解決するために自分はmimimamoのヘッドホンカバーをつけています。 これでだいぶ蒸れ感が解消する割に、音質に大きく影響があった感じはないのでセットで使うのがオススメです。
2023.2
Bellroy Transit Backpack
電車を使った旅行に誘われていたのですが、バックパックが軒並み壊れていることにかなり直前に気がついて慌てて買ったバッグパックです。 これを買ってからは下半期に行った2泊くらいの旅行であればこのバッグで十分という感じになりました。
あとタブレットやPCを入れられる場所がついていたり、スーツケースのようにガバッと開いたり、このシンプルな見た目に反してかなりポケットの量が充実していたりとかなり良い商品だと思います。旅行用カバンをお探しの方にはかなりおすすめです。
Emma Sleep マットレスプレミアム
昔はエマハイブリッドとして売られていたポケットコイルを内蔵したマットレスです。
自分自身は2022年時点でマットレスをこれに買い換えていて、眠りの質がかなり向上したのでお気に入りのマットレスです。 コアラマットレス等のよくネットで上がっているのはがっつりウレタンで蒸れが気になったのと、柔らかすぎるというレビューがついていることから避けた結果コレに行き着きました。 (柔らかすぎると腰に負担がかかるので避けたい)
今回は親の腰痛がひどくなったようだったのでプレゼントしました。
エマ・マットレス プレミアムemma-sleep-japan.com
2023.4
ディズニーシーホテルミラコスタ・バルコニールーム
今年の体験にお金を使う系の1つめです。 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのバルコニールームがなぜかとれてしまったので行ってきました。 この部屋はほぼバケーションパッケージ必須だと思っていたのですが、素泊まりで泊まれちゃいました。
夜はここでビリーヴを観ました。たぶんもう2度とこの部屋を取ることはできない気がするのだけがすごい残念ですが、最高の体験だったと思います。(1泊の価格はルームチャージで13万くらいだったと思う)
ちなみにこの部屋はスペチアーレ・ルーム扱いなのでサローネでチェックインや夜にオリジナルカクテルをいただくことができます。 写真のカクテルはイル・マニーフィコです。パッションフルーツやパイナップルジュースベースのカクテルで、これめっちゃ好きなやつでした。 ノンアルコールのオリジナルカクテルもあるので、両方ともいただきました。
実はこの旅行は2泊で、2日目は普通のハーバービューに宿泊しました。 この部屋からもビリーヴを鑑賞したのですが、バルコニールームから鑑賞したのとではかなり見え方が異なり面白かったです。
2023.5
今年も日が強くなってきて日焼け止めを購入しました。今年から新しいものに変えています。 昔から日焼けに対して肌が弱く日焼け止めを愛用していたのですが、これは使いやすい上に白くならないので神。
2023.6
ずっとほしかったミラーレス一眼を買ってしまいました。買ったのはSony a6400。
何かとレンズとかもほしくなるのですが、レンズキットのレンズも使いこなせずに何を言ってるんだという感じはあるので当面はこの機材で写真の勉強をしていきたいところ…
2023.7
USJ
6月に慌ててカメラを買った理由はUSJでした! 前回行ったのはかれこれ10年以上前の話だったのですごい楽しめました。
個人的にディズニーリゾートに行きまくっているのでどうしてもUSJとの違いが気になってしまうのですが、ご飯はこっちの方が高いが味が良いものが多い気がしています。 そしてディズニーリゾートよりもパーク内からプロップスやセットの裏側が見えることに対して比較的寛容なイメージですね。この辺はディズニーリゾートのつもりで行くと面食らうかも。 一緒に行った父(当然のようにディズニーリゾートが好き)がハリドリを見てぼそっと一言、「なんか遊園地ぽい」って行ってたのがちょっと印象的でしたw
とはいえ、総じてテーマパークとしてのクオリティは高くて満足でした!
ちなみに、USJの年パスはスタンダードで20,000円なのでめちゃくちゃ安いです。3日いるのであれば元が取れる計算であるため、3日間いることになった自分は年パスにアップグレードしました。 2デー・スタジオパスを持っている場合、使用開始日に年間パスポートセンターで差額の3,700円を支払うことでアップグレードできます。さらに元が取れるように、2024年前半中にまた行けるといいな~。
実はこのとき、ITM-HNDのJAL最終便を手配していたのですが、機材繰りによる欠航が決まり帰りは新幹線に… しかも羽田まで自家用車で来ていたため、新幹線を使って羽田に戻るという謎実績を解除するハメになりました。
さらにJTB経由で航空券を手配していたため運賃が包括旅行運賃になっており払い戻し等の柔軟な処置ができず…って感じでした。 補填として1人20,000円のVisaプリペイドが支給されたので、それを使って羽田まで戻りました。 羽田についたのは東京モノレールのほぼ終電で、警備員さんに「どちらに行かれますか?」って聞かれながら駐車場に向かったのはいい思い出ですw
これ以降、伊丹等の門限がある空港発着便の手配はめちゃくちゃ慎重になりました。 だいたい最終便の2本前を選んでいます。
スニーカー補修グッズ
お気に入りのスニーカー New Balance M990のネイビーカラーのスエード調の靴の色が5年近く使って禿げてきたので調整するものを買いました。
こういうのはスプレータイプのイメージがあってずっと手を出していなかったのですが、これはブラシタイプで超便利。 気になるところに塗り込めばそれなりにいい感じに色が入ってくれます。
使い方は、まずは靴をがっつり洗った後に完全に乾かして、このローションで色を入れて、最後に仕上げで防水スプレーをかけるだけです。これで小雨程度ならしみこまなくなります。 防水スプレーはコロンブスのアメダスを使っています。
ひとり北海道旅行
1週間前にSNSを眺めていて北海道行きを突然決めて行ってきました。
お目当ては40thのディズニーリゾートのドローンショーが小樽で開催されるため、それがメインです! (だいぶ写真が下手…)
お目当てがお目当てなだけあり3時間ぐらい待つ必要があると見込んで、行きにヨドバシに寄ってDヲタ御用達の例のアレを初めて購入しました。
これは折りたたみ椅子なのですが、折りたたんだときに薄くなる上に軽いというかなり便利なアイテムです。 実際コンクリ上で3時間くらい待つのにかなり役に立ってくれました。ドローンショー後の花火もよかったです!
ちなみに、航空券・ホテルともにインターハイやら他に様々なイベントが重なった結果、とんでもなく高額になっていたので、JALの株主優待を駆使して手配しました。 普通に行くのも面白くないな、と思いクラスJよりなぜか安かった(気がする)JALの国内線ファーストクラスを選択しました。 ご飯も非常においしくて、ご褒美でこういうのもいいな、と思ったりしました。
他にも場外市場に行って海鮮丼を食べたり、お土産の海鮮を買ったり、小樽に早く着きすぎて観光船に乗ったりしていました。 個人的にミョウバンウニが超苦手でほとんど食べないのですが、こういうところで売っているのは塩水ウニなのでミョウバン不使用で苦みがなくおいしくいただけます。 1万円程度でいろいろ入ってる冷凍便のセットを買いました(そんなにいる時間がなかったというのもある)。
2023.8
旅行の行き過ぎで請求がヤバく、おとなしくしていたぽい。
2023.9
ひとりシドニー旅行
前回のひとり北海道が思ったよりも良くて勢いづいた結果、突如として初めてひとりで海外に行ったりしました。 めっちゃ良くて旅行記を書こうと思っていたのですが、ばたついていて旬を逃したので今書きます…
なんでシドニーだったの?
それは当然、大好きなアトラクション「ソアリン・ファンタスティックフライト」に出てくるから です! そして他の観光地よりは日本から行くハードルが低い気がしたのと、暑すぎてあまり暑くないところに行きたかったというのがあります。実際に行った9月は日本で言うと春なのでかなり過ごしやすくオススメです。
ソアリンはドローンによる空撮なので同じアングルの景色を見るのは難しいのですが、ハーバーブリッジを徒歩で渡ってみたり、オペラハウスをみてみたりとシドニーだけでかなり充実した観光ができました。
あと、ディズニー関係なしに、人間の作った景色大好き人間なので、オペラハウスは一度見てみたかったというのもあります。
オペラハウスには日本語のツアーもあり、日本人のガイドさんがオペラハウスの構造について解説してくれるツアーもあって面白いです(ちょっと高いですが)。
また、オペラハウスやハーバーブリッジからほど近いThe RocksにはThe Rocks Discovery MuseumというNSWが直接運営している入場無料の博物館があり、ハーバーブリッジ建設時の様子を含むRocksの歴史を知ることができます。 (ここに日本人のスタッフさんがたまたまいてビビりましたが)
The Rocks Discovery Museum | Things to do in Sydney
シドニーの交通手段について
シドニーのあるNSWのやっている移動手段には電車、バス、船、ライトレール(路面電車)等があり、どれもSuicaぽい仕組みのOpal Cardにて乗ることができます。 日本から旅行する場合は、タッチ決済対応のカードを持っていればそのカードをかざすことで改札を通過できます。 そのためOpal Cardを買え!って書いてあるブログの通りにするよりは、クレカをタッチ決済対応のものに替えてから行くのがオススメです。
ここからがNSWの移動手段のすごいところで、なんと 週末はDaily Capが低めに設定されています (今は8.90 AUD)。 ref: Opal benefits | transportnsw.info
そのため、遠くに行く際には週末に行くと交通費を抑えることができます。
これを使ってブルーマウンテンズ国立公園の方まで行って自然を感じたりしていました。
ブルーマウンテンズにか炭鉱跡があり、今はSeanic Worldという観光地になっています。 ここのSeanic Railwayというアトラクションはかなり急な坂を滑るようにして降りていくトロッコ列車で、そこそこのスピードがあるので欠航怖いです。 (傾斜は調整でき、最小でも傾斜52度なのでこの時点でスプラッシュマウンテンより急)
トラベルグッズ
旅行に伴い、ちょっと気になっていたトラベルグッズをいくつか買ってみました。
まず一つ目が引っかけられる洗面用具用トラベルポーチ。これはめちゃくちゃ便利ですね。 電動カミソリ使用後に肌がガッサガサになるので、よく化粧水の類を持って行くのですが、これのおかげで最終日にこのポーチをぱっととってスーツケースに突っ込むだけになって体験がかなり良かったのでオススメです。
あと、海外のホテルはケトルの衛生状態も気になるのでポータブルなケトルを買って持って行っています。地味に便利。
2023.10
プリンター
プリンターがお亡くなりになったので購入… ブラザーのプリンタはインク独立型の中で最安なのでいつもこれを使っています。
Disney Music & Fireworks
WDJのほうがやっていたディズニーミュージックに合わせた花火のイベントです。 チケット代が1人8,000円近くするのですが、公演自体の満足度がかなり高かったです。 海外のディズニーパークの方がナイトエンターテイメントの規模がすごいと聞くので、いつか海外パークのショーを見れると良いなあと思わせてくれたイベントでした。来年もやってくれないかなあ。
ただ、運営自体があんまりイケてなかったので、そこだけはなんとかしてほしいところです。 自分は大阪公演に行ったのですが、会場に飲食物持ち込み禁止の割にはフードトラックの量がかなり少なく大行列ができており、公演までに買えない人が出ている様相でした。 規制退場も全く機能しておらず、我先にと出口に向かう始末で公演自体がかなり良かっただけにそこだけが残念でした。
来年行くなら地方公演かなと思っています。人の多く集まるところだとストレスフルなので… ただ、地方公演だとブロック制お座敷方式なので、腰とかへのダメージを考えると座席指定方式の公演を選ばざるを得ないなーとは思いました。
前回USJに行った時は本当にUSJにしかいなかったので、大阪観光もしてきました。 道頓堀くくるのたこ焼きや、金龍ラーメンに初めて行ったのですが前回もこれ食べてから帰ればよかったなあと思いました…
あと、帰りの飛行機がちょうど日没の時間で、滑走路への移動中に飛行機から見えた夕日がとても綺麗でした。
2023.11
iPhone 15 Proを購入しました。 発売からそこそこ経過していますが、USB-Cくらいしか進化した点がなくずっと購入を迷っていました。 購入前まではiPhone 11 Proを使っており、ほとんど出かけていなかったので全く不満もありませんでした。
結果としては購入して正解だった気がしています。 マスクをしているときにFace IDでロック解除できる、Dynamic Islandが思ったよりも便利、画面が大きめ、スペックが強いのでぼーっと原神やるときに向いているなどなど、今思うともっとはやく買っても良かったなと思っています。
カラーはめちゃくちゃ迷った結果ブルーチタニウムです。光を当てたときの感じが好みです。
購入は全額Apple Gift Cardです。各種キャンペーンの時に満額でApple Gift Cardを購入しておくApple Gift Card貯金をやっており、それを使って購入しています。(LINE PayやJCBがキャンペーンをやっていた) 普段はApple Musicを使っているので、いずれにせよここでチャージしたお金は無駄にならない算段です。
充電器はLightningではなくなってしまったので、MagSafeのモノに変更しました。 少なくとも4年以上はこの端末にお世話になると思うので、USB-Cに悪影響が出ないようにMagSafeがいいかなと思っています。 自分が使っているのはAnkerのMagSafe充電ケーブルで、ゲームやるときに持っていてもいい感じに回転してくれるため、端子が邪魔にならないのが地味に便利です。
2023.12
またディズニーランドに行ってました。今度はディズニーランドホテルです。
お部屋ははからずもパークビューだったのですが、思ってたよりも眺望が良くて満足度高かったです。
ただ、お昼にあったパレードは軒並み強風で中止となってしまったため、ドリームライツのクリスマスバージョンくらいしかクリスマスぽいことはしていないです…
あと実はビリーヴを地上から見たのは初めてで、リドアイルのプレミアアクセスを購入して鑑賞しました。 リドアイルも正面ではないのですが、ホテルから見るより間近にあることでやはり迫力を感じます。どっちから見てもいいショーだなと思います。
2023年終えて
本年もお世話になりました。今年は何か病気にかかることもなく、いろいろなところに出かけて楽しめたように思います。 ただ旅費・モノの購入費ともに最高記録でございました…とはいえ、体験にお金を出すのは悪くないなと思える一年でした。
2024年は?
リモートワークで肥えすぎたのでダイエットと、英語の勉強を頑張りたいところ…。 来年も仕事も遊びも全力で行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
ブログも本当はちゃんと活用していきたい気はしている…
WSL2のネットワークが詰まるときは
WSL2のネットワークが詰まるときは
事象
WSLのDNS解決が詰まる
WSL2にしたところ、DNSを解決できなくなることがある、aptが詰まる、github cloneが詰まるなどが発生したのでその解消方法メモ
やってみたこと
WSLのIPv6まわりをDisableに
Github Issueが上がっているのでそれに従ってIPv6のLarge Send Offload v2をオフにする
https://github.com/microsoft/WSL/issues/4901
Set-NetAdapterAdvancedProperty -InterfaceDescription 'Hyper-V Virtual Ethernet Adapter' -DisplayName 'Large Send Offload Version 2 (IPv6)' -DisplayValue 'Disabled' -IncludeHidden Set-NetAdapterAdvancedProperty -InterfaceDescription 'Hyper-V Virtual Ethernet Adapter #2' -DisplayName 'Large Send Offload Version 2 (IPv6)' -DisplayValue 'Disabled' -IncludeHidden Set-NetAdapterLso -Name "WSL" -IPv4Enabled $False -IPv6Enabled $False
→ 効果なし
DNSの解決を1.1.1.1にする
/etc/resolv.conf
をいじる。ただし、 /etc/wsl.conf
を併せて修正し、generateResolvConfをfalseにする必要がある。
# WSL上 $ cat /etc/resolv.conf # This file was automatically generated by WSL. To stop automatic generation of this file, add the following entry to /etc/wsl.conf: # [network] # generateResolvConf = false nameserver 172.18.240.1
$ sudo tee /etc/wsl.conf <<EOF [network] generateResolvConf = false EOF
→ 効果あり。これによってマトモにgit cloneやapt-getが動くようになった。
おまけ
memoryがショボいので割り当てを引き上げる(8GB以下しか割り当てられないようになっているらしいので)
64GBメモリのマシンを使っているなら、これで全然いいと思う。
C:\Users\(username)\.wslconfig
にそれっぽい設定を記述する。
PS C:\Users\regulus> cat .\.wslconfig [wsl2] swap=0 memory=16GB
2019年、ゆく年くる年的雑感まとめ
※12月30日に発症した風邪が治ってないので 今日は12月32日 です。そのつもりで読んでください。
今年もうすぐ終わりというところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は昨晩から熱が出て死にそうになりながらこれ書いています。
今年もジェットコースターのように過ぎていきそうなので、今年にあったことを記憶がまだあるうちにまとめていきたいと思います。
2019年まとめ
1月
- 全体的に就活で焦っていた模様。
- 授業 + バイトの予定がぎっしり入ってる。
- なのにこのタイミングでジムに加入。何故。
- 逆求人イベントに行きました。
- 結構面白かったので行ってよかったかも。
- まさか同期に遭遇するとは思わなかったけど。
2月
3月
- 1日置いてディズニーに連続で行くよくわからん予定が入ってた。
- なお前半は1泊2日。ホテルミラコスタ。後半は日帰り。
- 就活でこの頃に内定を貰いだしてきたっぽい。
4月
- 新学期!といっても授業が消えたくらいで特に変化なし。
- 内定の承諾をする。
- そんなに会社数受けていないですが、めちゃくちゃ迷った記憶。
- 正しい判断だったかここから先でわかるかも?
5月
- ゴールデンウィーク?何もしてないですが何か。
- (GWではない時に)またディズニーシー行ってるなこいつ…
- 珍しい人とご飯に行った形跡がある。その節はありがとうございました。
6月
- アラジン観たりしてたみたい。
- 確か「そろそろ論文まとめてね?」「アッハイ」ってのがこの頃にあった気がする。
- たぶん泣きながら英語書き殴っていたのはこの頃。
- AWS Summit行った。AWS面白いなあと思いながらもこの頃には何も触らないという。
7月
- キャンプに行ったらしい。
- キャンプサイトに客が我々しかおらず、料金そのままでいいからとバンガローに詰め込まれる。
- BBQ食材買って来すぎた気がする。
- とにかく虫が多くて大変だった。
- 朝散歩したのはよかった。
- キャンプというかほぼ山梨旅行だった。
- またディズニー行ってるぞこいつ…
- 例によって泊まり。ディズニーアンバサダーホテル。
- 泊まりすぎて宿泊者登録しているので、チェックイン時に「いつもご利用ありがとうございます」って言われる。
8月
- 研究室の戦友たちと熱海旅行に行く。
- 締め切りが近いタスクのせいで、PC持参で参加。WiFiがカスであえなく爆死。
- なんか深夜4時くらいまで大富豪したりとかしてた(アホ)
- とてもよかったので、また行けたらいいなあ。
- 久しぶりに前職のバイト(イベントスタッフ)に3日間だけ復帰。
- 忙しすぎてジムでの運動よりも痩せる。解せぬ。
- そしてまたディズニー行ってるぞこいつ…
- 流石に日帰りだった模様。
9月
- 修士の進捗報告会とやらでドタバタする。(うちの大学はとにかく定期的に学内発表させる機会が多い)
- ちょっとアレなタイミングに当たってしまい、クソ質問ネタを1週間くらい引きずる。
- カレンダー見る限り比較的大人しくしていたみたい。
10月
- 比較的頑張って研究のコード書いてた。
- ネットワークスペシャリスト受けたりしてた。
- 完全に忘れてて受験票きてから参考書を発掘する愚図っぷり。
- またディズニー行ってるぞこいつ…
11月
- 結構真面目に研究やってた。
- 超久しぶりにLTする。何故か2日連続。
- お世話になりました。
- LINE DEVELOPER DAYに行く。
- レベル高いなあ…ってなる。
2019年まとめ
12月
- 超真面目に研究やってた。
- ついに1月時点で「肥満」だった体組成計の測定結果が「標準体型」に!
- ネットワークスペシャリストに合格しました。
- 思ってたより1月のスケジュールに余裕がないことに気がつく。
- 12月30日に風邪をひいて、微熱っぽいまま年を越す ←イマココ
その他
研究室で数えきれないくらい飲み会したりしていました。
2020年の目標
- 卒業する
- もっと痩せる
- いい加減Kotlinちゃんと書けるようになる
- GitHubの草を絶やさない
雑感
以上、僕の2019年はこんな感じでした。ディズニーめっちゃ行ってるな… そしてこの風邪いつ治るの…
iPhone11 Proのカメラの威力とかDeep Fusionを東京ディズニーリゾートで体験する
iPhone 11 Proを購入しました
iPhone 11 Proを購入しました。
今まではiPhone8を使っていました。 最近のスマホの価格を考えると買い替えサイクルとしてはかなり早いとは思いますが、iPhone 8から買い換える動機は主に3つあります。
- カメラ
- バッテリー持ちが微妙
- TouchID
特にTouchIDはかなり死活問題でした。 というのも、昔から指紋が薄いのか指紋認証に失敗しまくる体質なので、5割くらいはパスコードを入れさせられていましたが、慣れたとはいえちょっとイライラするというのが続いていました。 指紋認証については昔使っていたガラケーのF905iとか、Xperia XZも指紋認証に結構失敗していたので、もうしょうがないかな…と諦め気味です。
FaceIDはiPad Pro 11 inchを購入していたので、その威力は知っていましたが、とにかく楽で良いです。 特に、FaceIDはサングラスをしていても認識してくれるので大変重宝しています。 ただし、寝っ転がっている状態で顔が一部隠れている/変形しているときはうまく認識できないので、そこはもう諦めるしかなさそうです。
iPad ProのときはガラスフィルムがTrueDepthカメラにかかっているとうまく認識してくれませんでしたが、今のiPhoneはそんなことはないので良いです。
ガラスフィルムは次のものを使っています。枠付きフィルム特有の段差もなく、非常に使いやすいです。
カメラの凄さを実感
購入の2週間後くらいにディズニーリゾートに行ってきました。
実は泊まりで行ってきたのですが、行程中にiOS13.2が降ってきたのでホテルのWiFiで頑張ってアップデートして使っていました。 この記事では実際の撮って出しの写真を紹介します。素人写真でごめんなさい…
ディズニーハロウィーンな東京ディズニーシー・プラザ
実際に同じ場所で似たアングルで撮った写真が次の2枚です。
Deep Fusionの感想としては 夜景ではパッと見ではよくわからないなあ… というのが正直な感想です。 Deep Fusionがあるほうが変な風に背景が明るくなったりとかしていないなあというくらいですかね。ただ、これはアングルが微妙に異なることによって発生している気もする…
ふと思い出したのは、Appleの発表会での説明で、Deep Fusionの例としてセーターを着た男の写真を上げていたのを思い出しました。 おそらく、Deep Fusionがいい感じにできるのは主に質感表現な気がするので、ディズニーならショーのダンサーとか撮るときに効果を最大限に発揮できるのかもしれません。
ディズニーシー・ホテルミラコスタのロビー
他にもいろいろ写真を撮りましたが、Deep Fusionあり/なし関係なくどれにしてもスマホのカメラとは到底思えない写真が撮れてビビリます。 次の写真はディズニーシー・ホテルミラコスタのロビーですが、天井の絵まできれいに撮れていてすごいです。(語彙力が足りない)
シャッター1回押すだけでここまでできるのはすごい
総括すると、iPhone 11 Proはシャッターを押すだけでかなり仕上がった写真が得られるすごいカメラだと思います。
特に、露光関係は一眼レフとかだと手ブレ厳禁でとにかくつらい印象がありますが、iPhone 11 Proのナイトモードは少し手ブレがあったぐらいはソフトウェア処理でなんとかしてくれているようで、とにかくストレスなくいい感じの写真が撮れます。
また、暗いところでカメラを起動すると自動で露光時間を調整してくれるので、マジで何もしなくて良いです。
ちなみに、f/2.2な超広角で撮ってる時はナイトモードが有効にならないようです。f/2.0の望遠とf/1.8のレンズで有効になります。
(蛇足) 4Gが一旦切れるとパケットが送信できない問題について
各種ブログやTwitter, Appleコミュニティサイトで話題になっている、ドコモ回線を利用中に4Gのアンテナピクトは立っているのに通信ができなくなる不具合についてですが、 iOS13.2からはとくに遭遇していません。
iOS13.1.2でiPhone 11 Proを持ち歩いている時、ディズニーリゾート内で1日3〜4回程度の再起動を要していましたが、iOS13.2にしてからはTDR内の通信ロストが発生した箇所に持っていっても正常に通信することができていました。
もし、同様の症状で困っているiPhone 11 Proユーザーがいれば、アップデートすることを強くおすすめします。
Python2.7: sys.pathで上位ディレクトリのモジュールを読み込む (Pythonスクリプト側の設定 + pylinterの設定)
モチベーション
次のようなディレクトリ構造で、group1/g1_main.pyの中、すなわちサブディレクトリから、上位ディレクトリにあるconfig.pyやutils.pyの中の関数や変数を読みたいことがあります。*1
./proj_root ├── __init__.py ├── config.py ├── group1 │ ├── __init__.py │ ├── g1_main.py │ └── g1_sub.py └── utils.py
通常は、エントリポイント(pythonコマンドで実行引数になるpythonスクリプト)が最上位ディレクトリにある場合は、 普通に from ..config import Config
というような相対インポートを書けばよいのですが、 エントリポイントがサブディレクトリにある場合はこの方法が使えません。
解決方法
そこで、PEP8違反ではありますが、次のような形式でsys.pathに親ディレクトリ(./proj_root)を追加することでサブディレクトリをエントリポイントとするPythonスクリプトを作成することが出来ます。
import os # noqa import sys # noqa sys.path.append(os.path.dirname(os.path.dirname(os.path.abspath(__file__)))) # noqa
ただし、この方法でsys.pathをいじってもpylinterには反映されず、VSCode上でプログラムを書いていると警告が消えません。 そこで、pylinterの設定ファイルでカバーしてあげます。 pylinterの設定ファイルは、ざっくり次のような順番で読み込まれることがドキュメントで示されています。
Running Pylint — Pylint 2.2.1 documentation
この仕組みを用いて、プロジェクトのルートディレクトリに.pylintrcを追加し、次のようなinit-hook(初期化時に実行されるpythonスクリプト)を記述します。
この記事で示している.pylintrcはpylint.config.PYLINTRCを取得して、pylintrcが設置されているディレクトリのパスを取得し、取得したパスをsys.pathに追加します。 これによって、プロジェクトのルートディレクトリがpylint内でもsys.pathに登録された状態になるので、pylintによる間違った警告を抑制することができます。
./proj_root ├── __init__.py ├── config.py ├── .pylintrc ├── group1 │ ├── __init__.py │ ├── g1_main.py │ └── g1_sub.py └── utils.py
[MASTER] init-hook="import os, sys, pylint; sys.path.append(pylint.config.PYLINTRC)"
Reference
Running Pylint — Pylint 2.2.1 documentation
python - PyLint "Unable to import" error - how to set PYTHONPATH? - Stack Overflow
【レビュー】オカムラのオフィスチェア「シルフィー」のエクストラハイバックモデルが我が家に来て1週間が経過した
5月半ばに勢いでポチったオカムラのオフィスチェアであるシルフィーが到着し、一週間が経過したので思ったことをレビューとしてまとめてみました。
購入のいきさつ
PC作業の際の肩こりに20代の学生の癖して悩まされており、椅子変えたい…と思ったのがきっかけです。 というのも、今まで使っていたのはバウヒュッテの1万円くらいの椅子や、ニトリの1万円くらいの椅子で、とにかくクッションがしょぼかったり、姿勢の維持がしんどいなど難点が多すぎたんですよね…
流石に1万円くらいの椅子はもうやめようと思い、まともなオフィスチェアを探し始めたのですが、オカムラのコンテッサなどは10万円を超えてくる… 学生故そんなに大金持ちじゃないので、機能的に必要なものを抑えられてそうな 予算5~6万円くらいで長く使えそうなオフィスチェア を探していました。
特に重視したのは予算もそうですが、 ヘッドレストがつくかどうか という点も結構気にしました。 今までの椅子は首を支えられるような背の高い椅子ではなかったので、頭をあずけることができなくて結構ストレスだったので、せっかくなら頭を預けられる椅子がほしいと思ったためです。
ちなみに、大学ではイトーキのエフチェア(ヘッドレストはオプションにもない)を使わせてもらってるんですが、個人的に腰回りのサポートがあと一歩って感じなんですよね…倒した背を好きな位置で固定できたりと良い椅子なんですけどね。
いろいろ調べてみた結果、オカムラのシルフィーと、コクヨのデュオラの一騎打ちになりました。 オカムラのシルフィーは赤坂のショールームまで行って試しに座ってみて、これだ!ってなりましたね。たぶんこの時点で9割くらいシルフィーに傾いていたと思います。 コクヨのデュオラは腰まわりの形状的にエフチェアと同じような予感がしたので最終的にシルフィーにしました。
購入
kagg.jpさんで会員価格の62,964円で購入しました。 kagg.jpさんだと土日配送が選べるので土日を選択し配送してもらいました。
実は土日は土日でもその週には予定が入っていることを思い出して慌ててメール返信したのですが返ってこなくて、お問い合わせフォームからもう一度注文番号をつけて送るということをやったりしていました。 うーん、マイページからさくっと返信できればいいのに。
納品日確定はメールでお知らせが来て、問題あればお問い合わせくださいスタイルでした。
到着
納品日確定連絡とは別に1日前にリマインダメールが来て、さらに納品してくれたオカムラさんが来る前30分くらいに電話で連絡してくれたのでスムーズに納品が完了しました。
階上げは別料金だったので自分でやることにして、玄関に納品してもらいました。
座ってすぐ思ったのはやはりクッションの良さと、腰のサポート感ですね。 今までの椅子は腰のあたりがすかすかしていて姿勢維持だけでも結構大変だったんですが、ランバーサポートなしでも十分にサポートしてくれている感じがしました。
シルフィーの目玉機能であるバックカーブアジャスト機能は基本的にゆるやかなカーブにして使っています。椅子のホールド感がほしい時は狭いカーブにするという気分で使い分けでも全然いい気がしました。
我が家はデュアルモニターにして早いうちにエルゴトロンのモニターアームを導入したので、椅子と組み合わせることでかなり快適に作業ができるようになりました。 良い椅子を使うならちゃんとした高さでモニターを使えるとより疲労に効果があるのかなーと思います。
1週間使ってみて、いいとこもいろいろあったのですが、ちょっと気になるとこもいくつかありました。
やはり少々長く使ってみないとわからないこともいろいろありますね。
いいとこ
調整が細かく可能
流石に6万円の椅子だけあってかなり細かく調整が可能です。
座面の位置も動かせますし、なにより肘掛けの高さ調整ができるって非常に重要だと思います。 特にキーボードを打ったりするときは調整必須だなと感じています。
残念ながら前傾以外だと背を3つの固定ポジションでしか固定できないので、自分はロッキング強度を上げて、ちょっと跳ね返りを強くすることで楽に姿勢の維持ができるようになりました。
しっかりしたクッション
椅子のクッションの座り心地が非常に良いです。
どうやらオカムラこだわりのクッションらしく、場所によって固さが違う 異硬度クッション になっているようです。 これだけでもこれ買ってよかった!と思えるいいクッションだと思います。
背と座面の連動
あまりショールームでは気にしてなかったんですが、背を倒すと座面と肘掛けがわずかに後ろに倒れるようになっています。 これによって後ろに倒したときもなんら違和感を感じることなく姿勢を維持できるので非常に良いです。
ヘッドレスト
ヘッドレストも固定タイプながら幅が大きいので非常に快適に使えます。 ヘッドレストが肩に当たって痛いというレビューも見たのですが、自分は168cm/65kgで肩に当たることなく快適に使えています。 背を倒したときに頭を預けるとかなり快適なので、体型さえ合っていれば自宅利用にはもってこいのオプションかなと思います。
微妙なとこ
クッションが蒸れる
エフチェアとかはかなり通気性がよくできているのですが、このシルフィーのクッションは通気性が微妙なのか少々蒸れます。
操作ダイヤルの位置
操作ダイヤルの位置が左右の座面の下にあるので、腕を伸ばすと肘掛けに当たったりとかします。 でも1週間でなれることのできる範囲です。 ただし、ロックの解除のために背に微妙に体重を掛ける必要があったりするので、一瞬だけ変な体制になったりします。(これはショールームとかでガチャガチャして確認した方が良いと思います)
シルフィー、いいですよ!
というわけで、1週間経過して思ったことを書いていきました。 実際、自宅で作業をしているときの肩や首回りへの負担とかは姿勢の改善でかなりよくなったかと思います。長く使っていければ良いなあ。
オリジナルのスライドテーマのウケが良いので公開する
これは何?
いつも使っているスライドテーマが見やすいと好評だったので、調子に乗って公開することにしました。 こんな感じのシンプルなブルーベースのスライドテーマです。
このテーマのポイント
カラーパレット
カラーパレットをかなりこだわりをもって作っています。 そもそもこのテーマを作った理由がPowerPointの標準で入っているカラーパレットがすごく嫌いだからだったりします。
色はできるだけ差のわかりやすい色を選択し、アクセントも目に入って痛くない彩度を少し落とした色をセレクトしています。
あと、軽い色弱程度には対応できるように色を選んでいるつもりです。 なお、色盲に完全対応しようと思うと、上の画像でいうText, Base, Primary, Primary accentの5色のみでスライドを作成することで、ある程度対応可能かと思われます。
Coblis — Color Blindness Simulator | Colblindor
このテーマを作るまで色盲とかあんまり意識したことなかったんですが、結構違って驚きます。
引用フォーマット
引用コンテンツ用にフォーマットを用意しています。
ダウンロード
はてなブログはファイルを投稿できないので、Google Driveに置きました。 責任等は負えませんが、自由に利用していただいてOKです。
このファイルは.potxファイル(PowerPoint テンプレートファイル)なので、ダウンロードしていただき、ファイルを開くことで新規スライドショーが作成できます。