私たちには、
五感、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触角が
ありますが、
普段は、ほぼ、視覚からの
情報が大半になっていると
思います。
その視覚を閉じることによって、
今まで、見えていなかったものが、
見えてくるかもしれないです。
日本マイブレス協会代表理事で、
「四感」マスタートレーナーである、
倉橋竜哉さんが書かれた、
「自己肯定感が高まる
「四感」トレーニング」では、
目を閉じる、視覚を閉ざすことで、
視覚以外の四感
（聴覚、嗅覚、味覚、触覚）を
研ぎ澄ますことになり、
本来、自分が持っていた感性を
取り戻すことができる、
単純に、目を閉じるだけなので、
誰でも、いつでも、どこでも、
お金をかけずにできると、
本書で述べられています。
確かに、目を閉じるだけであれば、
簡単ですよね。
今、この瞬間から、
始めることができるわけですから。
本書の一文に
こんな言葉があります。
「視覚からの情報量は多い上に、
刺激が強いもの」
本当にそうだと思います。
私たちは、スマホやPCから、
視覚からの大量の情報を、
朝から晩まで受け取っています。
起きている間は、
ずっと、スマホやPCを
使っているという人も
少なくないでしょう。
そんな視覚に頼り切った
生活だからこそ、
目を閉じる、視覚を閉じることで、
見えてくる世界がある、
実際の体験談や、
闇風呂や、
大人の闇鍋など、
具体的な方法も交えて
紹介されているので、
「最近、目の疲れが酷いなあ」
「なんか、いつもイライラしているかも」
などと感じている方は、
一読してみてはいかがでしょうか。
