自分で作ろう

オーディオラックは木工ボンドで強力に接着すべし。

オーディオラックに必要なのは剛性、そして重量だ。その安定性は音に影響するので完全接着したい。というわけでここで活躍するのが、ロードバイクで使い古したクリンチャーのチューブ。ロード用チューブの肉厚は、0.6mm(薄肉)、0.9mm(標準)及び1.2mm(厚肉)の3種類がある。クロスバイク用及びマウンテンバイク用は2mm厚がある。一般に、チューブの材質はブチルゴムまたは天然ゴムである。

 

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自分で作ろう

鬼目ナット
はてな・・何のプランも無くブログを始めることにしたが、これが最初で最後かもしれない。んでは、さしあたり練習課題として(鬼目ナット)について書いてみます。

鬼目ナット®は、組立構造方式家具の部材を接合する目的として開発され、省施工・反復使用を可能にした金具です。鬼目ナット®は「打込みタイプ」「ねじ込みタイプ」に大別され、いずれも部材に下穴を開け、挿入(打込むorねじ込む)するだけで木部にくい込み、強力に固定します。

※鬼目及び鬼目ナットはムラコシ精工の登録商標です。

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このスピーカーのウーハーも鬼目ナットによって固定されました。

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いかがです?強力接着剤を塗布して、固い木材にねじこんだ時、いかにもグリップが効きそうな感じがしませんか?この形状の頼もしさには惚れ惚れします。

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鬼目ナットを使用するときは、使用寸法をよく調べてから調達しましょう。

ボルトも相性の良いものを購入して下さいね。

まあ、一度や二度は失敗するでしょう。

そして、何よりも大事なのは、埋め込み用の穴を正確に掘ることです。

スピーカーの場合は楓やゴムなどの集成材に穴をあけるのですから、それはもう根気のいる作業です。ハンドドリルでじっくり。大切なワインをあけるときの慎重さ。ワインオープナーを刺していくときのように少しずつ少しずつ径を乱さないように堀っていくのです。ビットを垂直に立て木屑を吹き飛ばしながら・・・あ、話が長くなりますので・・おしまい。

・・・こんなんでいいのかな??