井の中の蛙でもいいじゃない

エロゲ、ギャルゲ、小説、漫画等のエンターテイメントから感じたことや思ったことをつらつら書き連ねていきます。

PIXEL〜恵まれた予告から生まれた失笑の物語〜

どーもおひさしぶりです、最近忙しくて時間が取れませんでしたが空いた時間を活用して「PIXEL」を観てきました。
「PIXEL」っていうのはあれ。パックマンとかインベーダーとかが攻めてきてるような予告のあれ。個人的には世代じゃないにしろパックマンやインベーダーってのは日本に馴染みの深い作品なわけでワクワクしながら後輩と見に行ったわけです。
これが結果からいうと大ハズレ。後述するけどまず登場人物がムカつくんですよ、まぁその辺も含めていろいろ書いていきます。

⑴良かったところ
悪いところを述べる前にまず良かったところから。
うん、大変お金がかかっていたと思う。こういうスケールのでかさは邦画では味わえないところだよね、「トランスフォーマー」なんかもアホみたいに金かかってるわけでとにかくこういう洋画特有の大迫力を肌で感じることができました。やっぱ映画は金かかってなきゃダメだよね。
まぁ、いいところはここしかないんだけど。 

⑵悪いところ
正直たくさんある、でも全部はかけないからかいつまんで書くと、
①ストーリー構成が雑
②「ラドロー」がいちいちムカつく
③お約束
のこの3つになる。

①ストーリー構成が雑
こように感じた原因は序盤では主人公たちがゲーセンでゲームにはまって大会に出るまでが短時間で描かれてるんだけど一度場面が変わればそこはもう20年後くらい後の世界、まぁそこは主人公たちも成長したってことで納得できるんだけどそこで主人公の友達の1人は大統領になっていた。そしてレベルの低い政治をするもんだから国民感情バクハツ、主人公にすら呆れられる始末。それが終盤宇宙人の侵略を退けたからって簡単に支持率を回復していたりするからもうイライラゲージMAX。ある意味政治への皮肉なのかもしれないと拡大解釈をしてしまうほど。
次にvsパックマンの話。主人公たちはパックマンと戦うことになるんだけ主人公が仲間に引き入れた1人が不正をしていた。その不正の内容は多分チートコードの類である「裏コード」をメガネに書いていたってものでそいつだけは車の速度が速くなっていた。
ここで一つ疑問が。「え?メガネにコード書いただけ?それだけ?宇宙人の技術ガバガバすぎない?」なんともバグ対策を怠るという宇宙人のダメさが伝わってくる残念な結果になってしまったし、攻めるための車は確か地球製なんだけど不正野郎は開発に関わってなかったしメガネにがどう作用したんだろうなぁってなってしまった。
もしこじつけるならパックマンとのステージに立った時点でなんらかのフィールドが発生しておりその一帯だけゲームと寸分違わぬ設定に強制変更されたというならわかるけどそんな説明なかったしやっぱり説明不足なのでした。

うん、文句しか言ってませんがまだまだ文句は続きます。オタクは意見が強いってことで許してください(^_^;)
でも疲れたんで②以降はまた後日書きます、それではさようなら(^o^)/

今までとこれから

この記事はある種の決意表明です。
今までというかこのブログを始める数秒前は基本的に僕の中で「読書(エロゲなども含む)」というのはある意味で受動的なものでしかありませんでした。どういうことかと言いますと「ただそこにある世界を見る」という状態。「見る」という言葉は色々な解釈が可能ではありますがこの場合はそのままの意味、つまりはただボーっと見ているだけ。
確かに物語の内容は理解しているかもしないし、楽しんでいるのかもしれない。だけどもただそこで終わっている空虚で悲しい状態。こんなのはただの猿でしかない、ホップステップジャンプのホップの領域ですらない。だって見ているだけでは何も次へ活かすことができない、ステップやジャンプに行くことすらできないただ物語を貪っているだけ、暇つぶしの穀潰し。
なのでこれからは「読書」をするときは「ただ見るというだけではなく自分のものにする」ことを意識して行いたいと思います。
そんなこともできてないのに考察ブログ開設なんかお笑いかもしれませんがどうかよろしくお願いいたします。

初めましてのご挨拶と方針

初めまして、このブログの管理人のFと申します。

このブログは管理人の趣味であるエロゲ等の美少女ゲームや漫画、小説から管理人が感じたことや批評つらつらと書いていくブログです。

オススメとかそういうのも書いていこうと思うので皆様が書店やゲーム売り場などで悩まれた時の助けになればとも思います。

管理人の趣味が「鬱・ドロドロ(昼ドラ)・推理小説・不思議系」に偏っていますので苦手な方はご注意ください。

更新は不定期ですがこまめにやるつもりではあるのでよろしくお願いします。