れむなんと.py

ひよっこプログラマの足跡とちょっとした日常

夢日記はよくないとされている

 

飲み会の雰囲気は疲れる。

静かな場所を探して煙草を吸いに出た俺を懐かしい声が引きとめた。

「れむくん久しぶりじゃん。彼女、できたんだってね。」

個室にひとりで煙草を吸っていた彼女はそう言った。

そんなもの吸う人ではなかったと思ったが、変わったんだろうなと感じただけだった。

「ひさしぶり。まぁ・・・そうだね、彼女できたね。うん。煙草なんて吸い始めたのか・・・いいもんじゃねぇぞやめとけ。」

いつもの台詞を吐いてから少し雑談をした。

 

お互い良い印象で終わった恋愛ではなかったはずだけど、夢での彼女は穏やかだった。

 

彼女が二本目の煙草を手に取った時、何故か俺はこう言った。

「一本吸うか?」

「嫌だよ。思い出すでしょ。昔のこと。」

「あぁ・・・まぁそうだよな。じゃあ俺はお暇しときますわ。じゃあね、久々に話せてよかった」

「うん、じゃあね」

 

もう一生会うことはないだろう。

嫌だよ。と言われて少しむっとした俺は、差し出した一本の煙草を置いて懐かしさが残る部屋を出た。

 

 

その煙草が吸われたかどうかは知らない。

 

たぶんきっと最近のこと

 

こんばんわ。れむなんとです。

 

今週は頭が痛かったり熱が出たり喉が痛かったりでだいぶしんどかったです。

そもそも先週は激動過ぎた。

そんなこんなで近況を徒然と。

 

人間感情を新鮮に保ちすぎることは毒にも成り得ることを知りました。

追憶という自傷行為で流れる血とは比べ物にならないくらい大量出血で失血死するかと思いました。(物理ではない)

思い出の劣化は防衛本能であり、抗ってもいいことはないんだってば。

変えることが許されない現状であるのなら、劣化に身を任せるのが最適解であったのではと今ではそう思ったりします。(手遅れ)

 

さて諦観を手に入れられるのはいつになるかなっとこんな話ばかりだと暗めになるので、趣味の話でも書いて文字数を稼ごうかな。

 

僕は音楽が好きで、最近はおいしくるメロンパンポルカドットスティングレイという邦楽のアーティストを聞いています。

おいしくるメロンパンはさわやかダークなイメージの曲が多いですね。

おすすめは最近出た”水葬”と”あの秋とスクールデイズ”ですかね。

めっちゃ好きです。

 

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ちょっと不思議な印象のバンドですね。ボーカルの声も独特で好きです。

 

もうひとつ、ポルカドットスティングレイ。

このアーティストはギターの音が大好き。曲も全部かっこいい。雫さんかわいい。

PVもとても手が込んでいて見ていて楽しいです。

最近は、映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌となった”ヒミツ”もかっこよくて好きです。

おいしくるメロンパンポルカドットスティングレイも好きを挙げたらキリがないので二曲ずつにしようかな。

 

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テレキャスターストライプは初めて聞いたので印象に残ってるなぁ

 

よしまぁ久々の更新はこんなもんかな。

3記事書いてもプログラミングの話一切してない。。。

次はがるこれの話でも書こうかなぁ。気が向いたら。

 

ではみなさん、最近寒いので風邪には気を付けてくださいね。

 

ほいじゃんまたいつか。

 

 

 

「今楽しい自分をさ 赦してあげなさいよね。」 とある友人は僕にそう言葉をかけた。

こんにちは。れむなんとと申します。

 

ブログを書き始めたからには日々ネタを探すようにしようと思いつつも

なんの変哲もない、平々凡々な毎日を送っていますね。

 

まぁ今日は業務も暇になったので筆が乗る限り書いてみようかと思います。

 

 


 

 

積み重ねたその数々を、僕は許すことができていないのだろう。

それは僕が犯したもの、他人にされた許せなかったこと、すべてを指すのだと思う。

 

過去に対して、大変長らくうじうじしてしまうのが僕の性格なのだろう。

 

大多数の人が失敗や後悔をしてきて、それをひっくるめて今の自分がある!という考えは皆あるのではないかなぁとは思っている。

僕もそう思っている。

ただ、そういった積み重ねをいつまでも考えているせいで

今を上手に楽しめなくなってしまうのだ。

後悔や叱責を恐れて前に進めなくなってしまうのだ。

こんなことをした自分が今ここで楽しんでいていいのだろうか。そんなことが頭をよぎるようになる。

 

 

そんなこんなでひとつの後悔を話している時に、ある友人がふとこんな言葉をかけてくれた。

 

「れむくんはこう…結構女々しい寄りのやさしさある。。。

 

 でもさ、どういう選択をしても後悔はすると思うの。

 あの3か月無駄だったな とか

 あの時優しくすればよかったかな とか

 

 それは優しさだから大事にして。

 

 何かの犠牲に立ってる的な、こう、ね、

 そういうのは、次の楽しさは過去の犠牲という依存関係になってしまうからね。

 いろいろあったけど楽しい! これでいこ

 

…今楽しい自分をさ、赦してあげなさいよね。」

 

 

僕の足元が淡く灯ったように感じる言葉だった。

 

今を存分に楽しむことはとても大事だと思う。

今の主役は間違いなく自分なのだから。

 

楽しむことを上手にこなしていくということは、過去の自分も他人も、上手に赦してあげる。

そうすることで踏み出す一歩が少しだけ軽くなるのではないかなと感じた話だった。

 

 


 

 

こういう友人は大事にしようって思いました。

 

 

ブログをはじめてみました!

はじめまして れむなんと といいます。

しがないひよっこプログラマです。

お仕事ではずっとCOBOLをやってきたので、最近興味を持ったpythonとやらのお勉強の記録とか、特になんでもない日常とか、趣味のこととか、ありのままを諸々書いていこうかなと思ってます。

 

きっかけとしてはみっつ

・どうせ勉強するのならアウトプットが欲しい!モチベの維持!

・自分自身の備忘録

・エンジニアの先人の真似(

 

まぁ始めただけではどうにもならないので、ちゃんとネタ探しながら日常を送れるようにしたら、見えるものも変わってくるかなって思いました!

・・・こういう最初の記事ってあとから見たらめっちゃ恥ずかしくなるの僕知ってる!!!

 

remnant 日々の残滓が消えないうちに、形に残せますように…。

 

以上!よろしくお願いします!