こんにちは、いとまきです。
みなさんに聞きたい、「セーターの季節終わった?」という件について。
桜が咲いて散って、すでに暑いと感じる日もありますし。
「春ってこんなに一瞬だっけ?」と思うのが、もはや毎年のことに。
服を買ったり編んだりする楽しみが減ってることを実感する今日この頃です。
ところで、この時期体調崩しませんか?
わたしの自律神経は、毎年この時期にスト突入。
原因の一つは寒暖差にあると思っています。
おなか痛い。
胃がムカムカする。
頭痛い。
関節痛い。
だるい。
やる気出ない。
なんかだめ。
わたしだけだったら決めつけて申し訳ないですが、これらは日常茶飯事です。
頭痛薬とか飲んでやり過ごしていますが、薬も飲み過ぎると毒になります。
こんな不安定な季節にはどんな服装がいいのか?
春にセーターやカーディガンは必要あるのか?
春用にセーターを編む必要、ある?
こんなことをつらつら書いていく回にしたいと思います。
このブログはこんな人におすすめ。
●春の服装に毎年悩んでいる人
●春になったら何を編めばいいのか悩む人
わたしはファッションを勉強したことも、ファッションリーダー気取ったこともありません。
素人です。
でも素人なりに毎年春に感じることを、服装や編み物の観点でまとめてみたいと思い筆をとっています。(キーボードをたたいています?)
お時間ある方、よかったら見ていってやってください。
寒暖差のある季節、なに着る?
この問題(笑)を考えるには、状況でザックリ分けたほうがいいんです。
●一日中、外にいる日
●職場に通勤するなど、外に出たり室内にいたりする日
●一日中、家にこもってる日
そして、寒暖差をこのように仮定します。
●朝夜:15℃ぐらいで寒いor涼しい
●昼:25℃近くになって暑い、汗ばむ
これぐらいの気温差がある日が、個人的にめちゃくちゃ服装に悩む日です。
なお、気温ごとの服装については「頭痛ーる」というサイトを参照させてもらっています。
(気温差・寒暖差のある春や秋の服装の目安は?選ぶときのポイント | ライフスタイル | 頭痛ーる:気圧予報で体調管理 (zutool.jp))
では、詳しく見ていきましょう!
朝夜の15℃前後に対応するにはこちら。
●春物アウター
●セーター、カーディガン(ウールなど冬毛糸)
●パーカー
●トレーナー
20度前後にはこれ。
●セーター(リネンやコットンなど春夏毛糸)
●カーディガン
昼間の25℃前後に対応するのはこれ。
●薄手の長袖シャツ
●Tシャツ
この10~15℃の気温差の中に、いろいろな服が出てきてしまいました。
あまりに厳密に体温調整しようと思ったら、旅行並みに着替えを持って出かけなければなりません( ˘•ω•˘ )
わたしが考える服の組み合わせは、こんな感じ。
①春物アウター+薄手の長袖シャツ、セーター・カーディガン(春夏毛糸)
②冬毛糸のカーディガン+薄手の長袖シャツ(暑がりならTシャツでも)
③トレーナーやパーカー、セーター一枚(寒がりならヒートテック、暑がりなら薄いインナー)
括弧書きは補足です。
ポイントは、荷物の量をどれぐらい気にするかです。
まず、一日中外で過ごす日。
たとえば、食べ歩きや雑貨屋めぐりなど、街歩きをする日をイメージしてみます。
もろに一日の寒暖差を感じますよね。
①の服装で出かけて、昼間はコートを脱いで持ち歩く。
コートが荷物になってもいいと思う人は、これが無難です。
②でもOKですが、風が強い日はしっかりした生地のアウターがおすすめです!
しかし、なるべく両手を空けていたい場合や、もともと荷物が多い場合はコートを脱いで持ち歩くのは嫌だな…と思いますよね。
そんな人は③で行って、昼間少し暑く感じるのをやり過ごすことになりそうです。
次に、通勤などで外と室内の行き来がある日。
通勤する朝夜は厚着をしておけば、室内にいる時間は薄めで大丈夫なことが多いと思います。
この場合は脱いだコートを手に持っている必要がないので、いくつか重ね着していても脱ぎ着しやすいです。
そうすると①②あたりで問題なさそう。
ただ、オフィスなどでは、個人でエアコンの調節をすることが難しい場合も。
コートの下に着るものが薄着だと、冷房に耐えられなくなるかもしれません!
冷房対策のカーディガンも忘れないようにすると◎
わたしは春になるとカーディガンを編んでいることが多いのですが、その理由の一つはエアコン対策もありました。
今は完全にリモートワークになってしまいましたが。
最後の、一日中家で過ごす日。
厚着でも薄着でもどうにでもなると思って、テキトーに服を選ぶことありませんか?
暖かくなってきたからエアコン使わなくてもいいや…と、肌寒いのを我慢して過ごしてしまうことも。
そして、そもそも家でアウターを着る選択肢はないですよね。
わたしは③のセーター一枚の日がほとんどです。
買い物などで1時間以内のお出かけをする場合は、暖かい時間帯にそのままの格好で出かけてしまいます。
こういう人はインナーに何を選ぶか?を考えるとよいです。
20度より低いときは春でもヒートテック着てますし、20℃より暖かい時間があるときはキャミソールやタンクトップを中に着ています。
家にいて何枚も重ね着するのが苦手で、このスタイルに落ち着きました。
一方で、重ね着に抵抗がなければ②がおすすめです。
寒ければそのまま、暑ければ脱いでしまえばいいので便利!
春もセーターは活躍する!
セーターのメリットはこちら。
◆伸縮性がある
◆通気性がある
◆しわになりにくい
家事などの作業をするときに、伸縮性があるセーターは動きやすいです。
そして、寒いときは暖かく、すこし暖かくなっても蒸れにくい!
ただ、25℃前後になる時間帯はさすがに暑いので、セーターはおすすめできません。
だから、春になったからとセーターをすべて洗ってしまうのは、ちょっと待って!
春に着ても違和感のない白などのパステルカラー系のセーターは便利です!
「春にセーター? 違和感あるな…」と思う方は、春夏毛糸で編んでみてもいいですよ。
雰囲気変わりますから。
結論! 編み物は春もまだまだやれます(*'ω'*)
この時期の不調に対抗するため、だけではなく、オシャレもできるはず。
編み物するみなさん、これから暖かくなっても編み続けましょう~
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これで不調は治る!というわけではありませんが、寒暖差に悩む人にはぜひセーターという選択肢もあることを伝えたかったのです。
そして、編み物は寒い時期だけのものではないということも。
今後、「春や夏に何を編むか?」についても書いていきたいな~と考えているところです( ˘ω˘ )
それにしても、いつもザックリな記事書いてる。
このブログのタイトルも「ザックリ編み物ブログ」に改名すべきかも。
おわり。