わるいてぐせ

適当なことを適当な時に書きます

レエリナサウラ

 

あけましておめでとうございます。

 

関連記事はこちら。

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僕は、いわゆるジト目のキャラが好きです。

 

ジト目(ジトめ)とは、漫画アニメなどにおける表現手法である。現代ではキャラクター軽蔑や呆れた感情を表現するために、を下半月などの形状に描くことがしばしばおこなわれており、この目をジト目という。

ジト目 - Wikipedia

 

半眼といってもいいでしょう。恒常的にジト目でなくても、ジト目をしてるキャラであればなんでも好きです。一人代表的なキャラとしてデレマスの佐城雪美さんを挙げます。彼女は完全に僕の好みど真ん中でひと目で心奪われてしまいました。

 

それがなぜなのか、いつ頃からなのか。これらを解決する鍵を今回僕の中で一つ結論付けることができました。それが本記事のタイトルである”レエリナサウラ”です。

 

 

レエリナサウラ (学名 Leaellynasaura) は、中生代前期白亜紀に当時のオーストラリア大陸に生息していた小型の草食恐竜属名は発見者であるトム・リッチとパトリシア・リッチの愛娘で、本種の発掘にも貢献したリエーリン(レリン)・リッチにちなむ。

体長は0.6メートルから0.8メートル程度。化石から非常に大きな目を持っていたことが確認されている。また脳も大きく、頭骨内にシルトで形成された脳の雄型からは、視葉が発達していたことが判明した。このことから、レエリナサウラは極めて優れた視力を持っていたと推測されている[4]。これは、当時のオーストラリアは南極圏であり、1年の半分は日照時間が極端に短いことに適応したためと考えられている。また氷点下近くまで気温が低下する厳しい冬の環境下であるに関わらず、骨には成長停止線(成長が停滞、あるいは停止した際に現れる線。大半の恐竜にも見られる)が存在しないことから、おそらく1年を通じて高い代謝を保つことができる恒温動物であった可能性が高いとされる[5]

レエリナサウラ - Wikipedia

 

 

レエリナサウラとは恐竜の一種です。これがどうジト目と繋がるかというと、僕が幼少の頃に見たとあるテレビ特番の話に移ります。

それは「ウォーキングwithダイナソー〜驚異の恐竜王国」でした。1999年に制作された恐竜のドキュメンタリー番組で、日本ではテレビ朝日系列でスペシャル番組として簡易版が放送されました。

幼い僕は親が録画してくれたこの番組のビデオを暇さえあれば見ていました。途中に挟まるCMまで鮮明に覚えています。VHSも廃れ、僕が成長するにつれ見る機会はめっきり減りました。そもそもあれがなんの映像をもとに作られた特番だったのか、小中学時代の僕は知りませんでした。

大学に入り、この映像とは思わぬ形で再会します。それは興味本位で履修した科学史の授業でした。教授が授業の一環として見せたビデオがかつて僕がかじりつくように見ていたものと同じだったのです。これには思わず声が出そうになりました。教授から映像のタイトルを聞き、某密林優良映像にあることを確認すると間もなく購入、即視聴。懐かしい映像に心踊らせました。

 

レエリナサウラはその中のひとつのチャプターに登場する恐竜です。話がものすごく長くなりましたが、要するにウォーキングwithダイナソーに出てくるレエリナサウラがジト目っぽく作られていたんです。

見やすいように顔の画像を拾ってきましたがこれだとわかりにくいかも。

 

回りくどい感じですが、つまり幼少期に夢中で見ていた作品に無意識に惹かれるところがあり、それが「ジト目」であると誤認(?)してしまったのではないかというのが僕が出した結論です。幼い頃の無邪気な好奇心が性的嗜好に刷り込みされたと言い換えてもいいでしょう。この他「遺伝子的にジト目好きだったからそもそも最初からレエリナサウラが好きだった説」などが挙げられますが、腑に落ちたのは先の結論でした。

今回の件で自分の嗜好について考えることになりましたが、やはり純粋な好みというものを深く追求するのは難儀でした。しかし、自分の理解を深めることは今後の活動や成長にも繋がります。これを通してより広い視野をもって邁進していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそうと、レエリナサウラでシコりました。

 

おぎの稔議員元ネタ解説bot on X: "【宇宙猫】 出典:猫 神秘の大宇宙を背景にした猫の画像。欧米ではSpace CatやGalaxy  Catで流通している。 https://t.co/vuHWv47E5C" / X

 

伝わらないと思うんですけど、この作品に出てくるレエリナサウラって他の恐竜に比べて華奢で体ちっちゃくて可愛いんですよ。これに関係あるかは知りませんがGoogle画像検索で[レエリナサウラ]って調べると関連項目に「かわいい」が出てきます。可愛いんですよコイツ。

それに加えてCGがキレイなんです、25年も前の映像作品なのに。僕は生き物の腹と太ももが好きなんですけど、体を震わせたときの肉の柔らかさと質感が感じられて興奮しました。

一番のシコポイントはレエリナサウラが自分が育ててた卵を食うシーンでした。この作品、恐竜の顔は人間の腕にパペットをはめて撮影をしてるんですが、そのパペットの出来が素晴らしいんです。レエリナサウラはお顔が可愛くて頬が少し出てるところも好みです。その上、ちゃんとちいさい舌が見えるし極めつけにジト目なんです。コイツめっちゃエロい顔で自分の卵食うんですよ。激シコでした。

 

 

まとめ

幼少期に見てたら性癖破壊されて流石にヤバかったって言おうとしたら既に幼少期に見てるし性癖は破壊されていました。

 

 

 

 

 

今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

 

 

 

2023年のまとめ

こんばんは、つるあしです。

 

現時刻、17:30です。ものすごい形相でこのブログを書いています。年末ということで今年のまとめ的な記事になると思います。言い切れないのは書く内容を大まかにしか決めていないからです。この文章も頭からほぼそのままひねり出してます。思ったことをすぐ書き出すとアホな文章が出来上がるのは承知の上ですが、まあ変な記事になってもこのブログの読者なら大丈夫でしょう。

 

では、「つるあしの2023年を代表するモノ」と題して書いていきます。

 

 

TUNIC

store-jp.nintendo.com

 

まずはこれ。発売は昨年の秋頃ですが、僕がプレイしたのは今年の1月でした。知人がやっていて面白そうだったのでプレイしたところ、手が止まらなくなるほど脳汁あふれるゲームでした。実際、今大慌てで記事を書いているのは、この項目を書くにあたってTUNICの2周目を始めたら止まらなくなってしまったからです、馬鹿ですね

 

大まかな説明を。このゲームは謎解きアクションRPGです。初期のゼルダの伝説がイメージとしてかなり近いです。物語は一切説明なく始まり、プレイヤーは「ゲーム取り扱い説明書」を手がかりに冒険を進めます。取り扱い説明書とは「ゲームのあらすじ、操作方法、困ったときのヒントなどが書かれている付属の小冊子」のことです。このTUNICではダンジョン内に取説のページが落ちており、それを集めることで謎解きをしたり、ゲームの真相にたどり着くことができたりします。

あらゆる物事が伏線となっていて、ここでは何も語れませんが、ゲーム好きな方には絶対にプレイしてほしい作品です。ぜひ自力で最後までプレイしてみたください。過去最高の感動体験があなたを待っています。

 

 

UNION ARENA

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今年から展開されたバンダイ他作品混合TCGです。5月くらいに「シャニマスがカードゲームになるらしいぞ」といって興味本位で始めたところ、1年間どっぷりユニアリ沼に嵌ってしまいました。正直、あんまりシャニマス使ってなかったです。変なカニ使ってました

 

他作品混合とはいえ、ルールは全作品共通なので一度覚えてしまえばどんなタイトルでも遊ぶことができます。面白いのがタイトルごとの特徴をカードテキストに踏襲しており、例えばサッカーをする作品のカードはボールをパスしたりシュートしたりするような効果が書いてあるんです、カードゲームなのに。これスゴくないですか。

しかもかなりルールが簡単なので、作品に興味があるけどカードゲームが苦手という方でも始めやすいかなと思います。しかし、突き詰めていくとかなり奥の深く、戦略を考え始めるとどこまでも考察しがいのある、そんなカードゲームになっています。

まだまだ今後もタイトルが増えますし、いつ始めても新しくて新鮮なプレイができるゲームなので、これからもっと盛り上がってほしいと思います。

 

 

MIMIC/マジカルミライ2023

pinocchiop.com

magicalmirai.com

 

 

ボカロのライブです。「MIMIC」はピノキオピー氏のワンマンライブ、マジカルミライは初音ミクをはじめとしたボーカロイドによる総合大型ライブです。2023年はこの他に2回シャニマスのライブに行ってきました。そちらも大変満足したものでしたが、今回はこちらをとりあげたいと思います。

 

ピノさんのライブはずーっと「いつか行ってやろう」と思っており、今年ようやく日程が噛み合いチケットが取れたので念願叶って単独で突撃しました。驚いたのは客層で、かなり女性客が多かったのを覚えています。マジカルミライでは半々くらいだったので、それはかなり印象的でした。ライブ本編は過去行ったライブ史上最高に楽しかったです。僕は11年くらいピノさんの曲を追っていてほぼ全ての曲が分かるので、とにかく知ってて好きな曲しか流れてこない状態がめちゃくちゃ気持ちよかったです。また、ライブならではの曲のつなげ方やサプライズもあり、初参戦ながら大いに盛り上がることができました。

マジミラ2023は昨年の経験もあり、来る曲も半年前から予習してコールも完璧にしてきたのでこちらもめちゃくちゃ楽しかったです。終演後、連番のオタクと飲みの席で感想戦をしたのですが、今回のセトリの組み方があまりにもキマり過ぎててずっと二人で「良い……」しか言ってませんでした。

ライブ以外の点だと、やっぱり客の民度が異常に良いです。開演前に席で塩タブが無い話をしてたら隣の方がくれたし、連れがペンラ持って来るの忘れた話してたら前の人が貸しましょうかって言ってくるし環境が違いすぎて本当に怖いです。オタクはオタク同士仲良くするのが一番ですからね。

最後に僕がライブ直後に書いた感想のメモをそのままお届けします。※ライブのネタバレがありますのでご注意ください。

 

  • 開幕カルチャ、神です
  • 神っぽいなイントロ、キモ過ぎ(褒め言葉)て無限に聴いてたい
  • ローリンガール』ですよ奥さん!!!!もう一回叫べただけで今日のライブ勝ってる
  • GEDOのGO合いの手入れるの気持ち良すぎだろ!!!!!
  • ヘッジホッグ曲が気持ち良過ぎ、クラップ無視してたのは良くないです、ちゃんと予習して下さい
  • スキキライだけ異色だったな、逆に
  • レッドランドマーカー、楽曲が良かったやんな
  • レゾナンスまじで良かったけどクラップ完全に忘れてたな!?!?
  • king妃jack躍、イントロついてたせいで悠長にお茶飲んでた、こっから更に強くなるんだこの曲
  • サビの入り方が全部違うから何回聴いても気持ち良すぎなんだよ
  • 今回バシッとサビ入ってラストで転調する曲が多すぎる、オタクの好みを把握しすぎだろ
  • 前の曲の反省を踏まえてイントロから警戒してた
  • ホンマに二次ドリは僕の青春の一曲で〜〜〜
  • 抜錨逆にぬるっと入りすぎてわかんなかった
  • めちゃくちゃ雰囲気変わった、ここが今日のターニングポイント
  • Never Dieになった瞬間に「ボカロの曲が流れてる」から「ボカロがライブで歌ってる」に意識を切り替えさせられた、異世界だったな、抜錨との並びもいい
  • 真夏にSnowmanやんの!?ってなってました、ずっとやってくれ神曲
  • KAITOカッコよかった、めちゃくちゃ伸びたし歌ってる感が凄い
  • 敗走でボロ泣きした、本当にアホほど泣いた
  • 一番のサビ前溜めるのズルすぎ、生きてんだろ
  • これでデトックスしたおかげで以降の曲はスッキリ聴けました
  • 箸休めってバラードの役目なんだけど敗走があまりにも食いごたえがあるせいで、drop pop candyが箸休めになってた
  • アガる曲多かったから可愛めな曲が気持ちよかった〜
  • ライブで化けた曲は間違いなくフェレス、楽曲側の音圧が強かったからかな?
  • ここまでのセトリの組み立てが美しすぎる、これで違和感なくライブさせられるのホンマに凄い、国民栄誉賞をあげてください
  • ライブで39みゅーじっく!をやるとそれだけで勝ちになってしまう、5垓点差し上げます
  • バンド紹介でボーカルは〜?初音ミク!してるので、「もう一度名前呼んで」がちゃんと生かされるの構成としてキレイすぎる
  • 今回の初音天地は盛り上がれたな、早口パートで多動すると気分いい
  • 愛されなくてものラスサビ初音ミクでいられるの!で涙出た
  • てかマジミラ版がいつも聴いてるのと違いすぎてそれだけでクる
  • グリーンライツ・セレナーデを常設にしてくださ〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!(悲痛な叫び)
  • ブループラネット、良い。
  • こんなに砂の惑星アンサーソングなのに砂の惑星やらないんか〜〜〜い!!!!
  • Birthday Song for ミクでミク以外が歌って最後ミク呼んでHEROやるの、ライブ構成が上手すぎるだろバケモンかよ
  • HEROがあまりにも声出しに特化した曲で最強になってた、ラストに持ってくるの余りにも解釈一致、HEROは遅れてやってくるんだわ

 

 

めとぼけ合宿2023

サークルOBで富山岐阜に旅行に行ってきました。ちゃっかり個人的に魔女さがの生地巡礼したり、60問以上あるクイズを持ち込んで3時間クイズ大会したり楽しく暴れまわってました。卒業後も未だにこうして交流が続いているのは大変ありがたいことです。

 

 

スーパーマリオブラザーズ ワンダー

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2Dマリオの最新作です。任天堂の底知れなさを感じました。1つ1つのギミックがそれだけでステージ作れるくらいの面白さで、それらを贅沢に使い捨てしてやがります。2Dマリオはマリオメーカーで一通りのことができてしまう、そんなこちらの考えをぶち抜いて新次元のアクションを提供してくるのは本当に尊敬します。

本作ですが、僕はアクションゲームにそこそこ自信があるのでサクサクプレイできました。僕の腕以前に1ステージ毎の長さが短い気がしました。そのかわり少し難易度を上げて100%クリアをしやすいように周回向きにしてるんじゃないかと思います。とにかくギミックが面白いし、スペシャルステージはちゃんとやりごたえのある難易度だし文句なしに満足するゲームでした。

 

 

音声作品

お待たせしました、本題に入りましょう。

今年発売の音声作品で購入して好みだったのをピックアップしました。

 

 

あっさり耳かきコースーヒーリングサロンシエルー

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こちらは全年齢音声作品です。和鳴るせ様演じるキャラクターが可愛くて、これをきっかけにCrescendo様の作品をほぼ全て買いました。今年は作業用にかなりの数健全音声作品を購入しています。値段の割にかなりボリュームがあり、大変に満足する作品でした。

 

 

セクハラしても許してくれる生徒会長のおちんちん抜き抜き係

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人に勧められた作品をよォ、又勧めするのは気が引けるんだが……良い作品じゃ仕方ねーよなァ……

というわけで、僕にこれを勧めてくれた某氏にこの場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

とにかくドエロいです、ド級のエロです。吐息から密着具合がもろに伝わってくるのが心底興奮します。近すぎです。ニュートンもこれ聞いて万有引力発見したと言われてます。

 

 

<即落ち>都合の良い便利穴"成績トップの詩衿ちゃん"ま○こはばかだった…!!~秀才JKがおちんちんにガチ恋して中出懇願するまで~

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堕ちもの、いいですね。僕はテトリスが好きですが、こちらの作品もかなり好きです。即落ちと書いてますが、道中はまあまあ耐えます。それでもいいんです、どうせ堕ちるんで。どうせ堕ちるのにまだ耐えるんだ~って言う謎の余裕を楽しむのもまた醍醐味ですよね。

 

 

我慢汁だらだらオナサポ 満足に扱けない至高のオナニー

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これは買った覚えがないのにいつの間にかライブラリにあった作品です。怖いですね。何かの拍子にカートに紛れ込んだのかもしれません。僕は音声作品をかなりの割合を声で決めているので、シチュエーションがどうであれ好みだったということでしょう。実際バチコリ抜けています。おおきなかぶも見習ってほしい。ダウナーなメスガキはスポーツ・マックス戦のエルメェスくらい強いですから当然ですね。

 

 

せろり

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僕は一体どれだけトキベ先生に感謝の言葉を述べればいいのだろう。昨年につづいて今年も新作を出していただき本当にありがとうございます。

ベレス解部が排出する作品はどれも異次元のものばかりですが、これはかなり正統派のメスガキものです。ヒロインのせろりちゃんは優しくてえっちな至って普通の女の子です。嘘です。女の子とメスガキは別の生き物です。メスガキボイスなんだけど、やっぱりセリフ言い回しはトキベ節満載。でもちゃんとえっち。なんだかんだ詰られながらもピンクな展開になっていく様を聴覚で存分に堪能できます。

 

 

 

癒し上手なノノさん2

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Crescendo様の作品からもう一つ。こちらは昨年末のブログでも紹介させていただいたものの続編になります。思ちぽ様の演技のよさが光ります、本当にかわいい。もちろんASMRものとしてもかなり高評価で非常に聴き心地のよい音が堪能できます。

 

 

清楚なエロメスガキJKになんて敗けるはずないが?※敗けます

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もしかしてコイツはメスガキが好きなのか?とお思いになったアナタ。良い観察眼をしていますね、職業適性検査で猟師を勧められていませんか?

一之瀬りと様のメスガキものは大好物です。飲み会では毎回注文しちゃいます。とにかく馬鹿にしてくる口調が股間(ココ)にクるんですよね。こちらの作品は漫画とセットで販売されてますので興味のあるかたはそちらもどうぞ。

 

 

 

さいごに

今年一番良かった「わるいてぐせ」は怖い話です。

tsuruashi.hatenablog.com

 

これは昨年の時点で既にネタがあったのですが、時期を逃してしまったために1年間寝かしておいた記事になります。そこそこ反応が良くて嬉しかったです。この反動でこれ以降記事が続かなかったので、来年こそもう少し活発に更新できたらなと思います。

 

というわけで、無事なんとか日付が変わる前に書き終えることができました。また来年もブログの更新に努めますので応援の程よろしくお願いします。

 

 

 

それではまた。

 

 

よいお年を。

 

 

怖い話

 

これは、僕が小学生のとき実際に体験した出来事だ。

 

 

 

朝、部屋の暑さで僕は目が覚めた。全身の汗と開け放した窓の外から聞こえる蝉の声に不快感を覚えながら起床する。時刻は午前9時。健康的な児童が起きるには少々遅い時間かもしれない。

 

8月に入り夏休みも半ばとなったが、正直僕はこの長期休暇に飽きが来ていた。かといって宿題を早めに終わらせるわけでもなく、大規模な自由研究をこしらえようとするでもなく、ただ漫然と何もない日々を過ごしていた。

 

この日も特に予定はなく僕は畳にごろりと転がって、貴重な時間を暑さに溶かし蝉の音が止むのを待っていた。ちょうど顔の位置にCDプレイヤーがあったので、お気に入りの曲でも聴くかと思った。

 

ふと、玄関のチャイムが鳴った。部屋の窓から顔を出し外を確認すると、そこには友人のタカシがいた。ドアを開けるや否や食い気味にタカシが言う。

 

「今から裏山のおばけ屋敷に行こうぜ」

 

『裏山のおばけ屋敷』とは、その名の通り小学校の裏にある山の中の小さな家のことである。僕も一度誘われて見に行ったことはあった。山道の脇にひっそりと建てられたその家は、屋敷と呼ぶには貧相な建物ではあったが、あまりにも恐ろしいその見た目から僕らは『おばけ屋敷』と呼ぶしかなかった。その後、聞いたところによると、家の持ち主は数年前に忽然と姿を消しているらしく、現在は空き家になっているとのことだった。

 

なぜ突然押しかけてきたのかを問うと、タカシの両親が家を空けるらしく、表に出たはいいもののあまりに暑いので、どこか涼しいところへ行こうとのことであった。肝試しなら一人でやってくれと思ったが、僕も暇であったし二つ返事で誘いに乗った。

 

軽い身支度を済ませて家を飛び出ると、外はたしかに煮えるような暑さであった。僕らは少し足早に目的地へ向かうことにした。誰かを誘うこともコンビニで涼むこともなく、なにかに引き寄せられるように黙々と歩いた。裏山の登り坂も苦にならなかった。

 

気がつくと鬱蒼とした木々に囲まれた戸建ての建物が見えてきた、『おばけ屋敷』だ。

 

 

 

 

不思議なことに、ここら一帯は嘘のように涼しく、あれほどやかましかった蝉の声が一切なかった。さっきまでとは別の汗が湧いてくる。顔を上げるとタカシと目があった。お互い何か言いたそうにしながら黙って家屋の方へ足を進める。

 

建物をまじまじと見る。木造二階建ての一軒家だが、やはりそれほど広くはなさそうに見える。玄関までの道は雑草が伸び放題になっており、やけにぬかるんでいる。僕とタカシは新雪を踏むように足跡をつけて進んだ。

 

玄関に着き、いよいよというところでタカシが「入るぞ」と小さく漏らした。僕はうなずくことしかできなかった。タカシが引き戸に手をかけ、そろりと開ける。

 

建物の中は一層冷気に満ちていて異界に迷い込んだようだった。室内は昼なのに薄暗く、不気味なくらい静かだった。昼間だからと懐中電灯を持ってこなかったのは失策だったかもしれない。僕は気を紛らわすように何かを言ったが、自分でも何を言ったか覚えていない。

 

土足で廊下にあがると床板はぎしぎしとうるさく音を立てた。廊下は奥にまっすぐ伸びており、僕らはまず右側の手前の部屋から探索することにした。

 

そこはリビングのようだった。外の薄気味悪さに比べて部屋は思いの外きれいだった。壁や床にシミがあったり、机や椅子に埃が積もっていたりするが決して散らかっているわけではない。まるで人だけが煙のように消えたみたいだった。

 

「なんだ、こんなもんか……」

 

タカシが安心したように呟いた。僕も少し拍子抜けした。もっと恐ろしい冒険になると思っていたけど、案外あっさり終わってしまうのかもしれない。

 

廊下を進むと右手に続く廊下、左手に二階へ上がる階段があった。

 

右には風呂、トイレ、和室があった。和室の畳は腐っていて、リビングよりも状態は悪かった。それでも人がいた痕跡は見当たらず、衣類の一つも残っていなかった。

 

二階には和室が2つあった。どちらも一階のよりも荒れていて、ここは僕らが予想していた『おばけ屋敷』の有様だった。部屋は雨戸が全て閉まっていて下よりも一層暗かった。畳には黒いシミがあり、ふすまが破れ放題になっている。壁は何ヶ所か穴が開いており、天井は蜘蛛の巣が張っている。ゴミがところどころに散らばっており、鼻を刺す臭いが漂っていた。

 

一階の様子を見て油断していた僕らはこれを見て小さく叫んだ。それでも心に少し余裕ができていたから、なんとか冷静でいられた。

 

タカシが押入れから屋根裏を確認する。屋根裏も埃と蜘蛛の巣まみれで他には何もないそうだ。僕も後から覗いてみる。屋根には窓も穴もないためここも真っ暗だった。夜目がきいていなかったら何も見えていないだろう。

 

一通りの探索を終えて、僕らは建物を後にしようとした。ずいぶん呆気なく終わってしまった。時計を持っていないので時間がわからないが、まだ昼前くらいだろう。あんまり面白い体験ではなかったし、いずれにせよ絵日記にこのことは書けないな、なんてことを思った。タカシも同じことを考えているような顔をしていた。

 

帰るために廊下を進んでいると、階段下のスペースに扉があるのに気づいた。入ったときは目が慣れていなかったから見落としていたのかもしれない。僕は開き戸を開けた。

 

中は倉庫のようになっていて、他の部屋にはなかった衣類や家具が入っていた。衣服は全てがボロボロで、棚にパンパンになるように入っていた。まるで何かを隠すかのように。少し中を確かめようかと思ったとき、不意に後ろから声が聞こえた。

 

「何かあるぞ……」

 

タカシの方に目をやる。そこには黒くて小さな板のような物があった。手にとってみるとそれは音楽プレーヤーだった。表面がざらざらしている。どうやら少し劣化しているみたいだった。

 

僕は試しに電源を入れてみることにした。本当になんとなく、期待はせず自然に、電源ボタンを長押しする。小学生時分この手の機器は少し珍しかったが、兄が似たものを持っていたので使い方はなんとなくわかった。

 

数秒後、”電源がついた”。僕とタカシは同時に顔を合わせた。この家で見たどんなものよりもびっくりした。長らく人がいないところにこんなものがあるのも奇妙だったが、真新しい人の痕跡というのがとにかく怖かった。

 

電池残量は半分くらいだった。ファイルを確認すると再生リストは1つしかなかった。それもなぜか文字化けしていてタイトルは分からなかった。

 

僕はおもむろにポケットからイヤホンを取り出した。カナル型イヤホンだ。それは朝、CDを聴こうとして用意したもので、家から出るときに持ってきてしまっていた。僕はタカシにこいつを聴いてみるよう提案した。なぜだかこのときは恐怖よりも好奇心のほうが勝っていた。これを見つけるためにここに来たのではないかと思いそうになる。

 

僕とタカシは片耳ずつイヤホンを装着し、プレーヤーにイヤホンジャックを刺す。異様な緊張感が導線を通して伝わってくる。

 

再生リストを改めて確認すると、10分くらいの曲が6つほど入っていた。とりあえず1つ目を再生する。すると、何かが喋っているような音がした。どうやらこれは音声ファイルらしかった。しかし、

 

「……全然聞きとれないな」

 

そうなのだ。音声は音飛びやノイズまみれでほとんど聞き取れなかった。おそらくイヤホンジャックの穴が劣化していたか埃が詰まっていたんだと思う。こんなところで見つけたものだし、電源がついたのが不思議なくらいだ。うまく再生できなくて当然か。僕は再び落胆した。そのとき、

 

「うわっ!」

 

タカシが声を上げた。僕もつられて身を震わせる。どうしたんだ?

 

「いきなり振動みたいな音がしたんだ、ボボボボって」

 

一緒にイヤホンをしていた僕には聞こえなかった。一体なんの音なんだろう。そう思っていると僕の方でもその音が聞こえた。耳に直接響くような、まさしく振動。僕も思わず声が出た。なんだこれは。

 

タカシがプレーヤーを操作する。2つ目のトラックを再生したらしい。1つ目と同じく、やはり始めは何者かが喋っているような音が聞こえる。聞き取れないかと耳を澄ますがどうにもわからない。するとやはり途中から喋り声がなくなり、今度はぐちゃぐちゃとした気持ち悪い音が聞こえてきた。タカシが反応していないところを見ると、これは僕の方にだけ流れている音のようだ。

 

今度は僕がプレーヤーを操作する。トラック3だ。今度こそ喋っている内容がわからないかと注意する。タカシも意識を耳に集中しているようだ。数秒後、一瞬だけ、意味のある言葉が聞こえてきた。

 

「     こっ   チ      にこ   い     」

 

本当に刹那のことだったが、はっきりと聞こえた。タカシにも聞こえたようだ。目で合図をしてくる。『こっちに来い』、これは偶然聞こえたものなのか。これより後の音声はもう雑音でしかなかった。

 

「これ、本当になんなんだよ……」

 

震え声でタカシが言う。僕も流石にこれ以上は恐ろしくなった。足を踏み入れては行けない世界に迷い込んだ気分だ。僕はプレーヤーを操作し、トラック6を再生する。最後のトラックだ。これを聴いたって何かがわかるわけではないだろうけど、これを再生しないとここから一歩も動けない、そんな気がした。

 

相変わらず始めの喋りは聞き取れない。僕はシークバーの中ほどまで飛ばすことにした。迂闊だった。突如、耳元に流れ込んできた絶叫。

 

「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 

「うわああああああ!!!」

 

僕らは揃って叫んだ。二人してイヤホンも外した。悲鳴は屋敷によく響いた。

 

すると、いきなり「誰だ!!!」と声がした。驚いて僕とタカシは一瞬、体が固まってしまう。今の叫び声が誰かに聞かれたようだ。倉庫の真上からドタドタと足音が聞こえてきた。階段を降りてくるらしい。タカシは僕に「走るぞ!」と言って手を取ってくれた。玄関を開けて勢いよく外へ出る。後ろは決して振り返らずにそのまま坂を全力で下った。

 

家の前まで着くと、僕らはもう汗でびしょ濡れだった。あれだけのことがあってもまだ昼過ぎなのだ。太陽は真上にあり、僕らをかんかんと照らしていた。

 

「なあ、これ……」

 

息を切らしながらタカシが渡してきたのは、あのプレーヤーだった。『おばけ屋敷』での戦利品、僕らがあそこに行った確かな証拠だった。

 

僕は自宅にタカシをあげ、プレーヤーの中身を確かめることにした。僕の家は日中であれば共用のPCを使うことができた。PCに取り込めばノイズなく音声を聴けるだろうし、ファイルの文字化けも治るかもしれないと考えたのだ。幸い、PCとプレーヤーを繋ぐケーブルの接続部に異常はなかった。

 

お互い息を整えPCの前に鎮座する。PCにファイルが取り込まれ、その情報が画面に出る。そこには衝撃の文字列が並んでいた。

 

 

 

『【絶叫オホ声】バイノーラルメスガキ音声〜よわよわなお兄さんを搾り取るはずがわからせチ○ポに敗北しちゃいました〜』

 

 

 

そう、これは男性向けR-18音声作品だった。

 

トラック1の振動音は耳ふー音声だったし、トラック2の不快な異音は耳舐めの水音だった。

 

トラック3の空耳はちゃんと聴くと

 

「ざぁこざぁこっ♡ざこンポ♡そんなにここ、弱んだぁ〜♡」

 

だったし、トラック6の叫び声はメスガキのわからせラストスパートの獣声だった。

 

僕とタカシはこの日からこの音声作品のお世話になり、性癖が歪んでしまうのだった。

 

これが僕が体験した恐ろしい出来事だ。

 

 

 

 

 

 

この作品は全てフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。マジで。

 

話の中で一箇所だけ、おかしなところがありますが、そちらの解釈についてはご想像におまかせします。

 

 

走った話 part2

 

3位!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、間違えました。これはミリシタのミニゲーム「焼きそば☆花火団」でウミランキング3位になったときの画像でした。今回これは関係ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像

 

というわけで「5thAnniversaryプロデューサーズカップ」にて、西城樹里で3位をとることができました!身内が全体ランキングを意識し始めてたのであんまり実感なかったんですが、色段めちゃめちゃ嬉しいです。

 

基本的に日記がメインの記事になります。投稿が少し遅めになってしまったのでさらっと書きました。それから、筆者はあんまり真面目にシャニマスをしてないため、粗が目立つ箇所があるかとは思いますが予めご容赦ください。

 

 

過去記事はこちら。

tsuruashi.hatenablog.com

tsuruashi.hatenablog.com

 

 

 

 

あ、目次に変な項目があるのは気にしないでください。

 

 

経緯

そもそも、4.5thPカップが終わった段階でシャニマスからはほとんど手を引いていました。5thライブを最後にシャニマスを辞めることすら考えていました。

 

で、5thライブが良かったのでPカップすることにしました。

 

Pカップ前にライブすると称号そのまま使える上に次へのモチベチャージになるので最高でした。

 

 

準備

してません。差し入れerでした。

 

 

 

直前にボックスガチャが来ていたのですが、そちらの方もかなり疎かにしていました。山の練習とかしてるわけがありません。「焼きそば☆花火団」してました。なめ過ぎでしょ。

 

 

端末、回線

環境に変化はないですが、今回初めて板を置いてプレイしました。というのも冷却台を手に入れることができたからです。今まで両手板しばきおじさんだったので、腕の楽さが段違いでした。

 

回線は有線を繋ぎましたがあんまり早くならなかったです。今回の懸念点は本当にここですね。試走のときは一周12分30秒くらいでしたが、本番だと13分台になってました。次回はちゃんと早い回線引きます。

 

稼働

流石に反省したのか、今回は告知が早かったので休みを全日ぶちこみました。もはやここまで短いと全時間走れないとPカップの土俵にすら立てない気がしますね。あと、今回は年度頭で忙しかったと思いますが、5.5thとかだと今回走れなかった新社会人が復活してきそうで怖いですね。

 

 

備蓄

ワンピース】ホーディ「なにも」 : ねいろ速報さん

 

前回の反省を踏まえて何も買っていませんでしたが、本当に何も用意してなかったせいで途中で腹減って死ぬかと思いました。途中でパンのリアル差し入れをもらったので死なずにすみました、飢えてるときに食うスティックパン美味すぎ。

 

1つだけ、ストロー付きウォーターボトルだけ買いました。水分を摂るときコップやペットボトルだと頭を動かさなきゃいけなくなるので、手軽に飲める容器を用意しました。案外よかったので皆様も是非ご検討ください。

 

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Pカップはお祭りみたいなところもあるので、備蓄に力を入れて盛り上がるのも僕は好きです。程度や状況にもよりますけどね。ただ、もうガッツギアは買いません。

 

 

編成

 

 

 

当然のようにEXスキルがボロボロです。山なので初期親愛度を貼るのですが、持ち込みがパンのときは+6にして朝2回と約束1回で、メッセージカードのときは+7にして初期12からの朝1回約束1回で登れるようにしていました。

 

今回使ったのは【とびっきりジンジャー】です。お気に入りのカードであり、上方修正が来てたこともあって折角ならと思い使いました。ちなみに環境トップの【sparkle,,,】編成はサポート含め揃っていたのですが、殴り方の練習をまるでしていなかったので訳分かんなくなると思って使いませんでした。

強化されたジンジャー札ですが、それだけ見るとめちゃ強いです。3倍と4.5倍の全体に加えバフまでついてきます。金バフは発動確率が20%ではあるものの、ほぼ無条件でVo80%UPが2回鳴くのでこちらも強力です。

 

サポートを個別にカードを紹介します。

ビードロの翳】夏葉は全体札を取れることに加え、夏葉自身のライブスキルで25%のバフをつけることができます。金バフはかなり優秀なのですが、ジンジャー自体に注目度UPがないので噛み合いは悪いです。一応、ビードロと夏葉の札を使うと3ターン目に鳴きます。今回は全体札3積みをコンセプトにしてたので抜けませんでしたが、この枠を自販機灯織に差し替えると強そうに見えます。

【GAP】美琴はVo編成の要のパッシブスキルである「ユニットが4種類以上でVocal120%UP」と「メンタル74%以下でVocal100%UP」を取ることができます。Viのにちか美琴バフ量を1枚で補完できるので、これだけでVoでも十分に戦える理由になると思います。

【DIVEIN!】雛菜は可愛いし4凸なので入れました。嘘です、高ステとライブスキルのバフを買って採用しました。それから手前の金バフである「3ターン以前Vocal60%UP」は取れればそれなりに役に立ちます。今回は山ということで体サポ、Voマス体力、パフェマスが思いの外強かったです。平常時だとノイズなので別のカードを検討します。

【One, Two...♡】冬優子は前に出すことによってバフに不一致の札を多く使えるようになるので準決勝が切りやすくなります。また、歌姫時に冬優子で殴る機会はそこまでないと考え、EXスキルはVoに寄せました。

ゲストには【星掬い藍仰ぐ】灯織を採用しました。単純に四畳半が無かったため代わりのトークマスタリー体力と、SPを拾いきれなかったときに早めのリカバリーができるオデマスSPの両面が理由です。トークマスタリーという点においては花めぐるも優秀ではあるのですが、メンタルが伸びすぎてしまいGAPのバフが鳴かなくなるのを嫌って不採用にしました。他のグレフェス産サポについても同様です。また、夕町を積むとしたらゲスト枠しかないのですが、持ち込みのVo90本でステータスに関しては問題なかったと思ったので採用を見送りました。

 

 

 

パネルは赤矢印を全部取ります。要求SPは440です。余裕があれば青矢印まで取ります。ジンジャーの7%バフは発動条件が5ターン以降なので消さなくてもいいです。札はメンタルキュアを残して3枚取りました。

 

 

立ち回り

全体札が3枚あるので「バフが鳴いたら全体札、それ以外は凹むところを殴る」みたいな動きをしてました。練習不足を補うための簡単でわかりやすいところが気に入ってます。

ジンジャーとGAPのバフが1ターン目から鳴くので、最大200%UP全体を初手から放つことができます。それから、この編成はライブスキルにバフがついているカードが4枚あるので、バフが鳴かなくてもそれなりに火力は出すことができます。また、注目度UPとメンタルダメージUPは、美琴のバフのメンタル74%以下の条件を素早く満たしてくれるのに有効だったのでこの噛み合いは良いと思いました。メン死は期間中3回くらいありましたが。

Voは多分いわゆる「面白そうだけど(相対的に)強くはない編成」かと思います。詰めたらそれなりに戦えるとは思うのですが、どうなんでしょうか。今回は本当に支度をしていなかったので何もわかりませんでしたが、次の機会に向けて色々練っていきたいと思います。

 

日記

1週間しか経ってないはずなんですが、ほとんど覚えてません。なんのための記事?

期間中はずっと身内で通話しあってました。もっとも、一人は集中するために落ちていたので、ほぼ二人で黙々と走ってました。あと、走法の持ち越しをしてるときに「持ち越してる!持ち越してる!」と叫ぶことで持ち越しの有無を確認してました。アクスタを横にする確認法もやっていたのですが、倒したまま戻さないことが多かったのでよくわからなくなり、持ち越しの有無を叫ぶ方をよく使ってました。

 

横にされたままにされるアクスタ

 

そういえば今回、名前は「赤川千紗」で走ってました。CUE!のライブが11月だったのでだいぶ時間経ってましたが、まぁやるなら今回かなと思ったので。あと、樹里ランキングに梅ノ木モモミさんがいてちょっと嬉しかったです。

ボーダーbot様には本当にお世話になりました。前回は手がしてる身内にランキングの監視をしてもらっていましたが、今回はわかりやすい表を出していただき助かりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

あとは、身内が眠気覚ましのために腕噛みついてたり股間を握りつぶしてたりしてたのは覚えてます。危険なのでやらないでください。それから、今回も音声作品走法は一部使いました。なんか凛世の10位台に某有名同人声優さんいませんでした?終盤は猥談走法でモチベ保ってたりもしてましたね。知り合いがメスガキの言葉責めのことを「謂れのない誹謗中傷」って言っててめちゃくちゃ笑いました。

 

 

これは瞬間1位取ったときの僕、かなり気持ちよかったです。

 

 

結果

画像

 

 

というわけで冒頭にも載せた通り、無事3位を取ることができました

今回も友人のおかげでPカップを走り切ることができました。編成相談、ファン活、雑談、猥談、様々な面でお世話になりました。いつも励ましてもらい本当に感謝しかありません。

同時に僕を支えてくれた家族、一緒に走ったランキングの皆様方にも感謝と敬意を払います。楽しいPカップになりました。ありがとうございました。

 

 

最後に、雑な記事にはなりましたがここまでお付き合い頂いた読者の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

おまけ  -ヒプノシスマイク走法-

本記事の本編です。

 

走法と関係ないところで〇〇走法っていうの良くないですね、すみません。

 

 

今回のPカップを走るにあたって、BGMとしてずっと流していたのがヒプノシスマイクの楽曲です。というのも、丁度一ヶ月前にヒプマイのめちゃくちゃ強い楽曲が来ていたのを知り合いに教えてもらってから熱が高まっていたんですよね。それに加えて、今回は初日の夜にメンタル的にガタが来ていたのですが、ヒプマイの楽曲を聴いて持ち直せたのでそれも含めて紹介したいな、と思った次第です。さらに、ヒプマイは新楽曲のリリースが4/12、9thライブを4/15、16にやるなどPカップ期間にイベントを重ねており流石にシンパシーを感じざるを得ません。ここでは期間中にお世話になった楽曲やおすすめの楽曲を紹介しようと思います。

 

その前に、ヒプノシスマイクについて軽く紹介をしておきます。

 

hypnosismic.com

 

2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト “ヒプノシスマイク”

総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」 「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ ディビジョン」 「シンジュク ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。

バトルを彩るラップミュージックには、日本のヒップホップシーンを牽引するラッパー・トラックメーカーがクリエイターとして参加。 様々な楽曲を声優が演じながらラップすることにより、音楽を軸に各キャラクターのストーリーが展開していく。

また “ヒプノシスマイク” では、キャラクター性の強い音楽と、物語性の強い音声ドラマを原作として、コミック、 ゲームアプリ、 舞台、アニメなど、 様々なメディアミックスも行っている。

https://hypnosismic.com/about/

 

イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤの6つの地方から3人1組のチームが、それぞれの職業やキャラクターの個性を活かしたラップバトルを繰り広げる、といったコンテンツです。主に女性向けコンテンツなので基本的に男性キャラがメインです。僕が好きなのはナゴヤ・ディビジョンで、今回のPカップのファン数も758(ナゴヤ)調整にしました。

 

 

では、ここから楽曲の紹介に移ります。知識がない方にも伝わるように極力フラットな紹介を心がけたいと思います。

 

Independence day

youtu.be

 

先の説明から外れていきなり女性キャラの楽曲を紹介します。こちらが冒頭でお伝えした4/12にリリースされた新楽曲で、主人公側と敵対してる組織のキャラのソロ曲になります。歌唱は山本希望さん、アイマスシリーズだと城ヶ崎莉嘉でお馴染みかと思います。とにかくカッコカワイイ曲なので何も知らない人も一度聴いてみてください。

 

そうぎゃらんBAM

youtu.be

僕がヒプマイで一番好きな曲、今回はこの曲に本当に助けられました。楽曲を手掛けるのはあのDiggy-MO'先生。とりあえずまず一回聴いてみてください、"救済われ"ます。ナゴヤの修行僧のキャラのソロ曲で、妙に説法感あるフレーズと独特のメロディラインが癖になります。お気に入りのフレーズは「おまえのケツ」(説法感とは?)。

 

Young Gun of The Sun

youtu.be

同じキャラのソロ曲2つ目。メッセージ性が強くなり、背中を押してくれる楽曲になっています。サビの爽やかな後味が聴いていて気持ちいいです。Cメロからのラスサビへの畳み掛けがお気に入りです。

 

開眼

youtu.be

こちらは先のキャラがリーダーを務めるチーム、ゴヤ・ディビジョンの曲です。チームの曲は何も知らない状態で聴くには方向性を掴みにくいところがあると思うのですが、楽曲としてとても綺麗なのでオススメさせてください。曲が進むに連れて盛り上がっていくところが好きです。「進む先に道はない ならば幸い 迷うこともない」は最強のフレーズだと思います。

 

Bad Ass Temple Funky Sounds

youtu.be

こちらはナゴヤ・ディビジョンの代表曲です。先程のエスニックな雰囲気とは打って変わって、その名の通りかなりファンキーな曲調になっています。個人的にラスサビへの流れが最高にアガりますね。

 

でらすげぇ宴

youtu.be

こちらもナゴヤのチーム曲。盆をテーマにしてそうな和ホラーチックなテイストの楽曲で、少しゆっくりめのテンポながらもガツンと響く強さがあります。Cメロのお経風ラップパートがおすすめポイントです。ナゴヤ・ディビジョン、最高!

 

パーティーを止めないで

www.youtube.com

こちらはホストのキャラのソロ曲です。ラップパートがあまりないのでJポップとして楽しめます。楽曲を手掛けるのは鬼龍院翔様。溢れ出るゴールデンボンバーな感じがキャラとマッチしていて大いに盛り上がれます。ちなみに、鬼龍院さん本人の歌唱動画もあるので良ければそちらも是非。

 

あゝオオサカdreamin'night

youtu.be

こちらはオオサカ・ディビジョンの代表曲です。楽曲を手掛けるのはCreepy Nuts様。オオサカ感満載な入りから、漫才のような掛け合いもあり、聴いていて楽しい曲になっています。ヒプマイ慣れしてない方でもノリやすい楽曲だと思います。

 

なにわ☆パラダイ酒

youtu.beテンポのいい和テイスト楽曲で、宴会チックなノリが聴き心地最高です。キャラ同士の掛け合いが多いので紹介するか悩みましたが、曲の雰囲気がとにかくいいのでぜひ聴いていただきたいです。最後の畳み掛けるラップパートは思わず口角が上がるくらい気持ちいいです。

 

コメディアン・ラプソディ

youtu.beオオサカ・ディビジョンのリーダーのソロ曲です。お笑い芸人というキャラなのでひょうきんな雰囲気を全面に押し出しています。大阪出身のラッパーさんが作詞を手掛けており、計算され尽くした言葉遊びが楽しめます

 

Under Sail

youtu.be少しさっぱりした曲の紹介も。Pカップ中に初めて聴いたのですが歌詞が傷心に沁みてとても良かったです。ちなみに、"Under Sail"は「航行中で」という意味です。ノロマ号だな!

 

Joy for Struggle

youtu.beオオサカとイケブクロでのラップバトルの曲です。ヒプマイ節のディスり合いが魅力です。特に途中で漫才を挟んでくる等、オオサカ側の変化球がラップバトルにマッチしており、チームのことを知らなくても十分に楽しめると思います。

 

IKEBUKURO WEST BLOCK PARTY

youtu.beイケブクロのチーム曲です。看板ディビジョンだけあって小細工なしのパワフルなヒプマイラップを堪能できます。最初から最後までラップたっぷりで非常に満足感のある曲です。

 

おはようイケブクロ

youtu.beラジオ風の楽曲、聴くとMeのステを伸ばせます。コーナーごとに雰囲気がガラッと変わるので1曲で何度でも楽しい曲になっています。Pカップ中は朝の時間帯に流して身体を"覚醒"させてました

 

Nausa de Zuiqu

こちらの楽曲だけ公式さんの方にTrailerがありませんでした。楽曲自体は配信されていますので是非聴いてみてください!

music.youtube.com

簡単に楽曲の説明をすると犬猿の仲のキャラ同士がサウナでサウナクイズをフィンランド民謡のIevan Polkkaのリズムでラップをする」という曲です。Nausa(サウナ)でZuiqu(クイズ)ってことですね。 何食ってたらこんな曲が書けるんだ。ちなみに、シャニマスのソロライブ「我儘なまま」にサウナグッズがあって笑ってたんですが、その直後にこの曲に出会ったのでひっくり返りました。

 

 

最後にヒプマイのアニメの告知をして終わりたいと思います。

hypnosismic-anime.com

2020年に放送されたアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
Rhyme Animaから3年の時を経て、ついに2期の放送が決定しました。今までヒプマイ2期と言えば集団幻覚と言われていたのですが、ようやく現実のものとなり、とても嬉しいです。2期では追加組のオオサカ、ナゴヤの参入がキモになってきます。ますますの盛り上がりを見せるヒプノシスマイクにこれからも目が離せません。

そんなアニメ・ヒプノシスマイク2期の放送は2023年10月を予定して ────

 

 

 

10月!?

 

 

 

10月といえば、

 

 

 

5.5thPカップ!?

 

 

 

やはりシャニマスヒプノシスマイクにはがあるみたいだな……。

 

youtu.be

 

 

 

では、ジュリ・ディビジョンでまたお会いしましょう。

 

 

 

 

ナワバトラーについて

一応、関連記事はこちら

tsuruashi.hatenablog.com

 

 

こんばんは、つるあしです。

 

今回は、次に実装されるナワバトラーの新規カードの評価をさらっと書きました。基本的に自分が後で見返すように書くのでかなりラフな感じでいきたいとおもいます。

 

 

 

 

サメ使いのフウカ

 

長さ7マスのカード。こういうのは評価が難しくて、縦にしたときに幅が4になってしまうので自陣での運用が怪しいと見るか、壁を作りながら4マス前進できると捉えるかによります。一見イロモノっぽいんですが、実用性は意外とあるんじゃないかなと思います。尾びれの部分にシナジーあるカードを採用するのであれば伸びる1枚という評価です。あと、めっちゃいい顔してますよね、すげぇムカつきます。

 

 

ふしぎせいぶつマンタロー

 

かなりやってるカード、見た目デカいLACTって感じですね。そのデカさが強くて、ましかく初動で初期SP側に左上を置くと3方向を見ることができ、右下を置くと斜めに伸ばせる壁として使えます。多方向に広げられるカードは強いので、おそらく次期環境に入ってくるカードだと思います。なっ!マンタローもそう思うだろ!?

マンタロー「そうですね、確かにそう思います。」

どうしたマンタロー!?言葉使いが変だぞ!?

 

 

踊るギャングスターウツホエゾッコリージェットスイーパーカスタム

 

 

 

n字型カードの追加が3枚も来たんですが、何?

n字カードってのはナナメでない折れ曲がりが同回転方向に2回あり、曲がり先の長さが2マス以上のものを勝手に呼称したものです。既存のn字カードはジェットスイーパー、タタキケンサキ、タコミラーボール、タコドーザー(これはm字だけど)です。ぶっちゃけ数ある割には使い道があまりにもないので「デザイナーズコンボか?イヤ…デザイナーズコンボじゃない……!……イヤ…デザイナーズコンボか?またデザイナーズコンボなのか!?イヤ…」

「何だアレは!?」

またデザイナーズコンボなのか!?

になっています。ちゃんと考察すると、n字カードの強みは「それなりに塗れるし距離伸ばせるけど自陣を埋めるときはコンパクトになる」って感じでしょうか。横幅も3、4マス程度あるのでそれなりに壁にもなります。ただ、やはり器用貧乏な点やなんだかんだ幅を取る点に目がいってしまいますね。上手い使い方があったらこっそり教えてください。

 

 

ダウニー

 

強力なスパイキーカード(市松模様のカード)が登場しました。スパイキーと合わせるとぴったり25マス埋められるのがキレイですね。これによりスパイキー系のデッキがかなり台頭するんじゃないかと思います。

ちょっと話が逸れるんですけど、スパイキーカードの強みってわかりますか?個人的には置いたところが即座に自陣になるところだと思っています。例えば、ダウニーを見てもらえばわかるように、中央の余白に干渉するにはナナメのカードが必要です。スパイキーカードでデッキを組んだ場合、そこを埋めるのに相手は苦労します(勿論持っていれば別ですが)が、自分は簡単に塗ることができるわけです。つまり、スパイキーカードは置くだけで自分だけ塗れて相手は塗れないエリアを作ることができるということです。それって自陣と言えるんじゃないでしょうか。

上を踏まえると、スパイキーカードはデカいほど有効的に働くってことです。実際、ふしぎマンタローからスパイキーカードで盤面荒らされたら発狂するかもしれないです。ましかくスクエアのスペシャルウェポンカード枠にホップソナーが必須になったらどうしよう。

 

 

アジオ

 

またコメントしづらいカードが来ました、見た目はデカいトーピードですね。角が切ってあるので長さはナナメ4マスってとこでしょうか。右下を欠けさせてるあたり運営はちゃんとナワバトラーやってそうですね。マス配置的にばってんやぽっかり等の壁側に置くと即座にSPを稼ぐことができます。特段弱いようには見えないけど別に採用はしないかなってレベルです。

 

 

エチゼン

 

ハナガサのコンパチ。同一カードが入れられないナワバトラーにおいて形が同じカードを入れられるということは、コンボ等で使いやすくなるということです。ということで、強めのコンボがあるなら採用できそう?あと、地味にスパイキってるのでハナガサとあわせてそっちへの採用があるかも。

 

 

アネモ

 

いやもうこれダウニーじゃん。

92%くらいダウニーなので特に説明することがありません。なんで同じタイミングでほぼ同じ形のカードが追加されるんだ。まじでスパイキー系のデッキが強そう。

 

 

マメブキチ&ツブブキチ

 

 

 

 

ナナメ6!?!?!?

 

 

 

ぶっ壊れてます。

 

つるあし調べなんですけど、おそらく今まで純粋にナナメ6マス伸ばせるカードは今までなかったと思います。参考までにかみなりで初動にバレルスピナーを置いた図が以下です。ナナメ6だとこれよりも前に1マス伸ばすことができます。普通にイカれてますね。

 

 

しかも、ましかくの初動で置いた場合、初期配置マス同士の間隔はナナメで7マスなので超至近距離まで近づけます。さらに凶悪なのがこぢんまりで、初動で横広がりに置いた場合、見かけ上3×3×3マス陣地確保ができるため、一手でスタジアムの約四分の一を占拠することができます。強すぎる。もうこれ運営ナワバトラーしてないだろ。

 

 

テイオウイカ

 

強いスペシャルウェポンカードの中でも上位の強さです。ナナメに広がって塗れるのが強力で、適度に隙間もあるのでSPマスの間を縫って置くことができそうです。トップクラスの強さを誇るショクワンダーとの差別化ですが、あちらは「遠方に大量のマスを塗り替えせる形」になっています。また、T字になっているため、若干小回りが効きにくいです。対してこちらはSPマスからそのままナナメに刺せるため比較的塗り方のバリエーションに富んでいます。ナナメも5.5マスとかなり良い長さしてますね。おそらくショクワンダーに代わって環境に出てくるんじゃないでしょうか。こぢんまりで採用しにくかったスペシャルウェポンカードもこれにすればかなり安定して塗れそうです。最高の1枚。

 

 

スプラチャージャーコラボ

 

スプラチャージャーが最強なので、スプラチャージャーコラボは最強です。

 

 

ヒッセン・ヒュー

 

ヒューッ!

 

ヒッセンが強いのでこれも強いです。

 

上2種の説明があまりにも雑になってしまったんですが、実際デッキの支えとなるカードを2枚積めるということでかなりカードゲームになってきました。これダイナモローラーテスラ来たらいよいよeスポーツになっちまうよ。

 

 

その他のカード

特にコメントはありません。デコイチラシ、ね……。うん……。

 

 

 

対人環境が来たので少しアップを始めました。ちょいちょいパックを集めていこうと思います。みんなもやろうぜナワバトラー!!

 

 

 

 

ダークアイアン闘技場四騎士チャレンジ

 

一応、関連記事

tsuruashi.hatenablog.com

 

 

 

 

1.ハースストーンのアドベンチャーブラックロックマウンテン」のダークアイアン闘技場に行く

 

 

 

2.グリムストーン判事長にミルハウス・マナストームを出してもらう

 

 

3.四騎士を破壊して勝つ

 

 

こんにちは、つるあしです。

 

今回はミニセットで追加された新たな特殊勝利カード「戦争の騎士リーヴェンデア」を使用して「ダークアイアン闘技場」で遊ぶ記事です。リーヴェンデアが中立カードなため、あらゆるデッキでの特殊勝利が可能となっており、色々試した結果、デスナイトを除く全てのクラスで四騎士を破壊することに成功しました(デスナイトだけは呪文の種類が少ないため断念しました)。実践で使える要素は一切ない完全なネタ記事になりますが、興味のある方はお付き合いください。

 

 

ダークアイアン闘技場ではグリムストーン判事長というキャラと対戦になります。このキャラクターはデッキがレジェンドミニオンのみで構成されており、ミルハウス・マナストームを出してくれます。ミルハウスは「次のターン敵の呪文のコストが(0)になる」という雄叫びなので、相手が出すと次のターン、こちらが使う呪文のコストが全て0になります。これを利用して1ターンで特殊勝利を決めるのが今回の趣旨です。

 

グリムストーン判事長はミニオンを出すときに特定の口上を言ってくれます。ミルハウス・マナストームが出てくるときの口上は以下の画像の通りです。2ターン目までに出して来ない場合はメニューから「やり直す」を選択してリセットすることをオススメします。

 

デッキを作る上で共通の流れとしてリーヴェンデアを何らかの方法で場に出してから破壊し、その後トークンを何らかの方法で場に出してから破壊する必要があります。このコストの踏み倒しと破壊、そして、それらのパーツを揃えるためのドローカードがデッキ構築をする際のキモになってきます。

 

以下でクラスごとに個別解説します。個々のカードについて解説は省略させて頂きます。予めご了承ください。難易度は達成の再現性プレイングの難しさによって独断と偏見で評価しました。

 

 

 

 

デーモンハンター

難易度:★☆☆☆☆

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

達成プランは

1.試練場でドリアンを出す

2.試練場かドリアンの効果でリーヴェンデアを出して破壊する

3.ドリアンの効果でトークンを出して破壊する

です。手札にドリアンが来てしまったとき用に証拠隠滅とフィンレーを採用しています。ドローカードが豊富なので達成はかなり簡単です。山札の確認を怠ると試練場でドリアンとリーヴェンデアがぶつかってしまうので注意してください。リーヴェンデアに試練場を使わない場合、トークンが混ざってから使うことで達成を早められます。手順3のドリアンで出したコピーはグレイヴ投げを使って割ることができます。

デッキのカードについて少し触れます。魂の狂宴は憎悪の翼で出したミニオンを破壊することでドローの枚数を増やせます。混沌吸血はスタッツの大きいリーヴェンデアを破壊するように入れました。偶像崩しは海底探査で便利なカードですが、全体ダメージ効果はミルハウス下でもカードの元のコストを参照するので、うっかり場のドリアンを破壊しないように気をつけましょう。

 

 

 

ドルイド

難易度:★☆☆☆☆

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

達成プランは

1.星界配列を使う

2.マナを獲得してリーヴェンデアを手札から出す

3.リーヴェンデアを破壊してトークンを引く

4.アヌブレカンの効果でトークンを3体手札から出す

5.毒の種で出したトークンを破壊する

です。星界配列のコスト変化は手札にも影響するので、難しい手順を踏まずに四騎士を展開できます。その上ドローも強いので全クラス中、達成が最も簡単かと思います。あまりにもドローできるため過剰供給にならないように、自然の怒り、鳳翼天翔、枝分かれの道、滋養といった、選択効果でドローしないこともできるドローソースを入れてみました。

 

 

 

ハンター

難易度:★★☆☆☆

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

基本的な達成プランは

1.守護獣で骸後家蜘蛛を出して破壊する

2.骸後家蜘蛛を複数体復活させる

3.コスト軽減したリーヴェンデアを手札から出す

4.デッキ内のミニオンを引き切る

5.リーヴェンデアを破壊し、直後にブームズーカを使用する

です。ハンターは呪文であまり手札が増えないので、ドローをハゲタカに任せる事にしました。ハゲタカは守護獣で召喚することができ、達成ルートである骸後家蜘蛛の復活にも反応してドローをすることができるのでかなり強力です。そのため、守護獣はマリガンで要キープカードになります。

相手のミルハウスの着地時にはこちらのマナが2~3ありますので、ハゲタカは手札から出すこともできますが、その際にはリーヴェンデアを召喚するためのコスト計算を忘れないようにしましょう。骸後家蜘蛛の復活は大自然の報復とペット復活で行うことができますが、獣が大量に死亡していると上手く復活できないので注意してください。

 

サブプランとして

1.ブームズーカでリーヴェンデアを破壊する

2.骸後家蜘蛛を複数体復活させる

3.コスト軽減したトークンを手札から出して破壊する

があります。こちらの場合、トークンを手札から出すために3体の骸後家蜘蛛と盤面が3枠必要になるため、かなり難しいです。手札的にどうしようもないとき以外は狙わなくていいでしょう。

 

 

余談ですが、骸後家蜘蛛の存在に気付くまでは「守護獣で出した英才エレクにブームズーカを学習させてリーヴェンデアを破壊した後にエレクを割ってデッキからトークンを引かずにもう一回ブームズーカをキメる」とかいうアホみたいなルートを通っていたので死ぬほど大変でした。達成したときの喜びはひとしおでしたが、正直もうやりたくないですね。

 

 

 

メイジ

難易度:★★★★★

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

基本的な達成プランは

1.ルナのポケット銀河系を使う

2.ドリアンの効果か手札からリーヴェンデアを出して破壊する

3.ドリアンが場にいる状態でトークンを引きコピーを破壊する

になります。ただし、場合によって細かくプレイを変える必要があります。

ドリアンが手札にある場合、フィンレーで一度デッキに戻してからルナポケを使う必要があるのですが、その際にリーヴェンデアを引いてしまうと達成できないので、魔力なる英明で先にルナポケをコピーしてリーヴェンデアを出せる状態にする必要があります。ドリアンを使わないルートとして「コピーしたルナポケを使ってリーヴェンデアを出して破壊し、トークンをデッキに埋めてから再度ルナポケを使う」というのがあります。この場合は最低でも4マナ必要になるのでマナビスケットや湧き水でマナを回復させる必要があります。

ドリアンとルナポケが手札にある場合、リーヴェンデアを引くまでフィンレーを使うのは得策ではありません。上で述べた通り、リーヴェンデアを出せなくなる可能性があるためです。

メイジは意外とドロー呪文が少ないので、サポートとしてをルナと灯火係を採用しています。ルナは3マナあれば手出しでき、灯火係はルナポケを使う他にエレメンタル喚起を使ってコストを下げれば手出しできます。特にルナのドローは強力なのでマリガンでマストキープになります。デッキに入っている鋳造は灯火係に使うことでドロー力を高められます。

 

 

 

パラディン

難易度:★☆☆☆☆

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

達成プランは

1.決闘だ!か最前線でリーヴェンデアを出す

2.リーヴェンデアを破壊した直後、決闘だ!か最前線でトークンを出す

3.トークンを破壊する

です。ドローカードが多く、特に裁判所命令のおかげでプラン通りに進行できるので、手順と仕様を理解すると驚くほど簡単に達成できます。リーヴェンデアを引いてしまった場合はフィンレーでデッキに戻さないといけませんが、フィンレーはクリスタル学でサーチ可能なので安心感があります。

相手の陣地が満員の状態で最前線を使用すると、こちらのデッキからは1体しか召喚されないので注意してください。逆に相手の陣地が満員の状態で決闘だ!を使用すると、こちらだけミニオンを召喚することができます。リーヴェンデア召喚の際に決闘だ!を使用した場合、トークンがデッキに混ざってから最前線を使用することでトークンを全て場に出すことができます。最前線を使ってリーヴェンデアを出した場合は、トークンをデッキに混ぜた後、決闘だ!2回ともう一枚の最前線で3体召喚が可能です。

リーヴェンデアやトークンの破壊には縮小光線を使うと楽になります。特に、トークンを破壊する際は決闘の地を使うことでまとめて破壊することができます。

 

 

 

プリースト

難易度:★★★★☆

 

デッキレシピ

hearthstone.blizzard.com

 

 

基本的な達成プランは

1.呪文で無謀な実験者を出す

2.呪文で無謀な実験者を増やす

3.リーヴェンデアを出し破壊する

4.トークンを引き、コストの下がったトークンを手札から出し破壊する

です。手順3、4は状況によって変化します。マリガンでのマストキープはゼレクのクローンギャラリーです。このカードが使えるかどうかで達成の難易度が大きく変わります。というのも、ドローシステムを競売人に頼っているのでほぼ確定で競売人が出せるクローンギャラリーは非常に強力です。

クローンギャラリーからのプレイングですが、競売人が2体出てきた場合、早めに片方を処理しないと過剰ドローになりがちです。リーヴェンデアは基本的に全体除去札で破壊しますが、使用する前に実験者に墓のルーンか防腐の儀式を使って復活させるようにしましょう。全体除去で競売人が死亡し再度召喚できなさそうなときは、防腐の儀式を予め競売人に使っておくようにするとその後の動きが安定します。実験者のスタッツは4/6なので復活後は全体除去を1回耐えられます。また、クローンギャラリーで出したミニオン真言・盾を使うと光爆弾を2回耐えることができます。

その他デッキのカードの解説です。フィンレーは手札に引いたミニオンをデッキに戻すためのカードです。交霊会はコピー召喚されたフィンレーを手札に加えることができる他、再度フィンレーを使いたいときに使えます。祓い清めは競売人を黙らせて過剰供給を止めるのに使えます。墓掘りはアンデッドが死亡している場合、ミルハウス下でもコストが1になるので注意してください。実験者でコストが下がったトークンはターン終了時に自動的に破壊されます。ドリアンとの差別点として、ドリアンの場合はコピーのトークンを破壊するカードが必要になってしまうので、今回は実験者を採用しました。

 

 

 

ローグ

難易度:★★☆☆☆

 

デッキレシピ

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達成プランは

1.コインや鋸歯の骨針を使ってドリアンを手札から出す

2.ドリアンの効果か手札からリーヴェンデアを出して破壊する

3.ドリアンが場にいる状態でトークンを引きコピーを破壊する

です。ローグはミニオンを踏み倒す呪文がないのでデッキ作成時に苦悩しましたが、ドリアンを手札から出すことで解決しました。ドロー呪文が多いのでデッキは回しやすいです。最後の手順で、ドリアンの効果で出したトークンのコピーを破壊する必要があるので、幽影の一閃やドスをドローソースとして使いすぎないようにしましょう。

デッキのカードの解説です。破滅の影は状況に応じてドローやコインとして使えます。鋸歯の骨針はドリアンを出すために採用しているので1枚だけにしました。翡翠の手裏剣はミニオンを召喚できるカードとして入れました。骨針や賞金首との相性がいいです。また、盤面にミニオンを残して面倒な事になるのを避けるため1枚のみの採用となりました。賞金首はコインとしてはもちろん、トークンの破壊手段にも使えます。煙幕は強力なドローカードですが、あまりに手札が増えるため1枚に留めています。煙幕の効果でリーヴェンデアの断末魔が発動した場合、リーヴェンデア本体を破壊しないとトークンの断末魔が発動しない点に注意してください。

 

 

 

シャーマン

難易度:★★★★☆

 

デッキレシピ

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達成プランは

1.リーヴェンデアを出して破壊する

2.トークンを全て引き後生の軍勢を使用する

です。方法だけ見ると簡単そうなのですが、シャーマンはドローが貧弱なのでパーツを集めるのに難儀します。このデッキでは競売人を祖霊の声かエウレーカ!で場に出すことでデッキを回せるようにしています。過剰供給になりそうなときは競売人に大地の衝撃を使うことで黙らせられます。また、黙らせた競売人は祖霊の導きを使ってから破壊したり、転生を使うことで再度使用可能になります。

最終的に手札に全てのトークンがある状態で後生の軍勢を使うのですが、盤面に十分な空きがないと不発になってしまいます。また、手札でだぶついているリーヴェンデアや競売人も出てくるので注意してください。先見の冥を使うと2/3のミニオンが出てきて場を埋めてしまうので、盤面を一掃できる地震を1枚採用しました。

 

 

余談ですが、この記事を書く直前までルーンの卵を増やすことでドローソースにしていました。こっちのレシピもそれなりに回るので興味のある方は試してみてください。

 

 

 

ウォーロック

難易度:★☆☆☆☆

 

デッキレシピ

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達成プランは

1.リーヴェンデアを出す

2.リーヴェンデアを含め盤面にミニオンを3体以上並べて暗黒の刻を使う

3.暗黒の刻の効果で盤面にトークンが並ぶので破壊する

です。ドローカードも多く、達成方法も簡単です。手順1は暗黒の刻で出せる他、ダークポータルでコストを下げて手出しでも大丈夫です。手順2のときにデッキにフィンレーがいるとしゃしゃり出てくる可能性があるので気をつけてください。

 

 

 

ウォリアー

難易度:★★★☆☆

 

デッキレシピ

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達成プランは

1.ドリアンをデッキから出す

2.招集かドリアンの効果でリーヴェンデアを出して破壊する

3.ドリアンの効果でトークンを出して破壊する

です。ドリアンはパーティを組もうか学位授与式で召喚可能です。ウォリアーはドローカードに少しクセがあります。打ち直しは太陽の炎の鍛冶と組み合わせることで4ドローするカードになります。また、狂瀾怒濤は自分の場にミニオンがいる状態で出陣の道等を使うことで引く枚数を増やすことができます。号令を使っておくと効果的です。

手順2の破壊はクラッシュを使うことで達成できます。手順3について、ドリアンで出したトークンはスタッツが1/1なのですが、号令を使っている場合ダメージでの破壊ができなくなるので乱闘を採用しています。トークンが生き残ってしまった場合はクラッシュで破壊しましょう。

 

 

 

以上で本記事は終了になります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。皆様も是非チャレンジしてみてください。

 

それではまた。

 

 

ハースストーン備忘録:自傷ウォリアー

 

はじめに

 

スタンダード王道のデッキ紹介です。オリジナルの自傷ウォリアーでレジェンドに到達できたので嬉しくなって記事にしました。

デッキ紹介

上にも書いた通り自傷ウォリアーの紹介となります。アグロデッキなため決着が早くラダー向きです。相性は回ってしまえば勝ち、処理され続けると負けって感じでわかりやすかったです。勝率は48-22で68.5%でした。Tracker付けたのがプラチナ1くらいからだったのでほぼダイヤ帯での戦績になります。

 

 

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【デッキコード】

AAECAZvhAwKB3AS53QUOje0DtJ8EvKwEnNQEvNsE/9sEvuIE3e0EnO8EiYMFyJIFzZIFj5UFkaMFAA==

 

カード紹介

コスト順に紹介。個々のカードの詳細については上記サイトから確認できます。また、説明にはカードの略称を使用することをご了承ください。

 

 

ウォーソングの使者

1コス1/3ミニオン。1ターン目に着地できると嬉しい。逆上によって破壊的な攻撃力を獲得できるので終盤のフィニッシャーとしても優秀。

 

サンフューリーの勇者

新拡張で実装された全体自傷カード。火炎呪文にのみ反応する火霊術師で、後述する火炎呪文との相性が良い。テンポ置きすることも多いが、基本的に全体打点として使わないと弱い。扇動しろ、誰がボスか教えてくれ。

 

旋風剣

自傷用カード。全体自傷カードとしてとても優秀なためサンフューリーと同時採用にしている。最近見かける自傷ウォリアーではあまり見かけないが、間違いなく強いため採用をオススメしたい。

 

鮮血の深淵

自傷用カード。場所カードにしては比較的地味だが、このデッキにおいては無類の強さを発揮する。単純に打点を上げることができる他、コストの先払いができるのもポイントが高い。また、相手も対象に取れるため、処理のときの打点の調整に有効。ただし、1度使用すると次の使用が2ターン後になるため、使うタイミングの見極めが難しい。状況に応じて上手く使いこなしたい。

 

アニマ抽出者

バフカード。自傷ウォリアーを支えている1枚。このデッキは4-5ターン目を目処に動いていくので、2-3ターン目にテンポを失わないようにする必要がある。序盤からこれを置けると、次の手のテンポを取りやすくなって勝ちに繋がりやすい。前述した全体自傷カードと組み合わせると非常に強力なミニオンを生成できる。

 

イカれたゲス

火力要員。走れるアマニの狂戦士、強い。深淵と合わせてリーサルを狙いにいくことが多い。逆に言うとテンポで置いても弱いため、アニマでバフして相手の顔面を殴ってやろう。

 

猟奇的な料理人

ドローソース。ウォリアーはドロソに乏しいので、顔面を殴りながら手札の補充ができるこのカードは強力。スタッツも1/4と優秀で「自傷ウォリアーと組み合わせてくれ」っていうBlizzardの意図が見える。え、見えない? 手札によっては2ターン目にテンポで出すことがある。

 

力の残火

新拡張で追加された火炎シナジーカード。ウォリアーにしては珍しいトークン複数体生成、ドルイドイバラ生えの番兵とほぼ同じ。前述のサンフューリーと合わせて自傷ミニオンを3体並べられるのでとの相性バッチリ。後攻2ターン目コインから3ターン目サンフューリー残火の動きが強力。また、6ターン目に3枚同時に使うことができる上、残火のインクの染み(マナ渇望のことです)も活用できる。

 

烈火のパワー

新拡張で追加された火炎シナジーカード。一見強そうなバフカードだが、使ってみると思ったより地味なパワー。サンフューリーと合わせて使ってもバフがかかってから全体自傷になるのでそうじゃない感が強い。それでも侍祭等をバフする動きや詰めでの運用では光るものがある。1枚でもいいと思ったが、火炎呪文を減らしたくなかったため2枚採用している。

 

チビドラヒッター

ドローソース。「新時代の侍祭だ!」ともてはやされていたら本物が帰ってきたため微妙な立場にいる。効果としては主に逆上の1ドローを利用する形で、他としては体力の多いスタッツを買って採用した。

 

苦痛の侍祭

ドローソース。古来よりウォリアーのドローを支えてきたミニオンアニマでバフをすることができ、深淵旋風剣自傷ができるため、手札補充にかなり貢献してくれる。

 

武器の専門家

武器サーチ、武器を握っていれば強化もできる強力なカードで効果が一切腐らない点が高評価。特に斧はこのデッキの要なのでタッチできるカードがあるのは心強い。これからもいろんなウォリアーデッキでお世話になるであろうミニオン

 

満力の斧

バフカード。このデッキの主軸で、これが強いからこのデッキが強いとも言える。特に体力を+2できるのが非常に強力で、武器を振れば自傷分を補うことができる。また、武器カードなため、盤面をこれで処理しながらミニオンは顔面を殴りにいけるのも凶悪。吸魂効果は地味だが意外と馬鹿にできない火力が出る。

 

ソーリベローレ

新拡張で追加された火炎シナジーカード。標準スタッツに急襲が付いているので単純に盤面が取れる。その上、断末魔が発動すれば火炎呪文で復活できるので、のバフに繋げやすい。また、1ターン中複数回復活できるのを利用して詰めの挑発どかしにも一役買ってくれる。劇的に強い訳では無いが、かなり面白い性能をしたミニオン

 

フェニックスの光

ドローソース。火炎呪文なのでサンフューリーの起動に使えるが、コスト軽減条件が自傷なのでちょっとちぐはぐになっている。それでも低コス2ドローは単純に強力。コスト軽減条件には自分のヒーローも含まれているため、序盤はなるべくヒロパを押さないようにしたい。

 

殺戮者オルグ

フィニッシャー兼全体除去。深淵の恩恵はあまり得られないが、アニマのバフと爆発的に相性が良く、突然相手を破壊することもできる。アグロ相手には除去として使うと、大型を展開しながら盤面を返すことができるので効果的。雄叫びのバフ対象は相手のミニオンも含まれる事を頭にいれておきたい。

 

差し替え候補

アイアンディープのトログ

1コスミニオンの顔ではあるが、自身のスタッツが貧弱なので場持ちが悪く、相手のミニオンに踏まれやすかったため採用していない。

 

サー・フィンレー・マルグルトン

腐りがちなウォリアーのヒロパを変更できるミニオン。できれば採用したいが、任意のヒロパを押すより手札のカードを使う動きの方が強く、そもそも枠がないため入れられなかった。

 

腐敗の卵

場持ちの良いミニオン自傷すれば動かせる上、相手から放置されやすいのでかなり適正がある。フィンレー同様、枠がなく入れられなかったが、かなりオススメのミニオン

 

暴動!

自傷カードではあるが、コストや呪文系統の観点から他のカードを優先して入れた。

 

残酷な現場監督

やってることは深淵と同じだが、場にミニオンがいないと使えないため2マナでありながらテンポで置くことができず、自身のスタッツも標準なため安定しないと思い不採用となった。

 

ロカラ

環境的に「ロカラで盤面を取りながら他をバフする」動きを再現できそうになかったのと、テンポで動く場合の方が圧倒的に強いため採用を断念した。

 

太陽の炎の鍛冶

火炎シナジーカードであり効果もそれなりに強いが、4ターン目でこれをやるにはあまりに遅く、3ターン目に斧を握っている場合武器の装備効果が邪魔になるため採用を見送った。

 

 

立ち回り

先も言いましたが、基本的に回ったら勝ち、処理されたら負けのデッキです。そのため、どのデッキに有利というのははっきりとは言えません。逆に青デスナイトローグのように盤面を取り続けられるデッキにはめっぽう弱いです。また、インプウォーロックのようにこちらより早く強い盤面を作れるデッキにも不利です。

 

立ち回りとしては1-2ターン目にミニオンを展開し、3-4ターン目で斧を使い盤面を強化してテンポを取り詰めにいきます。

マリガンでは深淵アニマをキープすることが多かったです。先行ではテンポ通りに動ける手札のときはそのままキープしたりしてました。後攻ではサンフューリー残火斧が揃うとかなり強力です。

 

デスナイト相手はマリガンの段階で相手のルーンがわからないので、とりあえずテンポ通りに動けるようにします。赤デスナイト相手は前のめりに殴りにいきます。緑はお互いに盤面除去をするので全体自傷を使えると勝ちやすくなります。マロウガーが出てくる前に終わらせましょう。青デスナイトはかなり厄介で顔面を凍結されるとが使えなくなり、盤面は呪文で除去されるのでかなり不利です。速攻で盤面を作ってテンポを取り続けましょう。

メイジは現環境的に盤面にミニオンを展開してくれるので積極的に自傷シナジーを活かせます。こちらのデカブツに対して氷風内殿の凍結で遅延してきますが、処理はしにくいようなのでガンガン展開して盤面を形成しましょう。

インプウォーロック相手は4ターン目のイタズラインプまでの展開を相手がしてくるかどうかに依り、全体除去やバフでしのげなければ負けます。圧倒的に不利な相手です。一方、機雷ウォロ相手はデカブツを作ると除去されにくいので勝ちの目があります。

パラディンには序盤の盤面争いに勝てるように旋風剣深淵を積極的に使います。ピュア型はAOEに乏しいので横展開してでバフすると勝ちやすいです。

 

対戦の様子

実際のリプレイをHSReplayにて見ることができるのでご覧ください。大体ダイヤ3~1帯でのものとなります。リプレイの機能上、場所カードが表示されていない場合があるのでご注意ください。

 

対青デスナイト

https://hsreplay.net/replay/UWJPPduDCcF6L8EBFjZK7b

対赤デスナイト

https://hsreplay.net/replay/UxJHqWKYRpNh7W6Wopeuit

対メイジ

https://hsreplay.net/replay/niikGnq66wZdPQtQXzkweK

対インプウォーロック

https://hsreplay.net/replay/md3SAgtP7iZwJVMKzrNH6V

パラディン

後攻サンフューリー残火斧

https://hsreplay.net/replay/8ML4QBGEHmU7bdfo9RyfJi

対ローグ

後攻サンフューリー残火斧

https://hsreplay.net/replay/68ssUyHjWKQCW3LGBoPsf6