14のランデヴー
夏の夜
重たい空気が包むなか
なにも香らないが懐かしいにおい
内緒でとびでたあの夏、あなたのTシャツはもう覚えてないけれど
手をつないだわけでも、ましてや口付けを交わしたわけでもないけれど
昼は乾いて痛みすらある日差しのなか 歩いて帰った通学路だが 今はちがう
虫の声かえるの声 だれもいないあぜ道で
少し離れたところを歩く Tシャツのそでが重くて手をのばせない 触れられない
それでもお互いわかっている
相手が特別なこと 自分を認めていること 麻酔がきいたようなきぶん
耳鳴り 暗闇 ただ空気だけがほてるようなだらけるような
もう帰ろう 明日また昼間はただのクラスメート
私のすきなもの100
基本的には少女的、ロマンティック、情熱的な、そして厭世的な、事象に惹かれます。
Girly, Romatic, passionate....and pessimistic
実際いるはずないけど、いるんじゃないかと思わせくれる男の子に胸をときめかせた。夢見がちではあったけど、完璧な男の子には興ざめしてしまう。本当にどこかにいそうなリアルを感じられる子が出てくる漫画。でもいないのもわかっている。
読み終えて現実の世界をみると悲しい。実際の恋愛はもっとシビアだ。クラスメートたち、他人の恋話をきいても全然ロマンティックじゃない。みんながみんな、金太郎飴のような画一的な恋愛をしているだけに感じた。部外者の私には情熱的なストーリーを彼らの中に見出すことはできない。
どこかにいる彼といつか恋に落ちますように。理想の彼が私のことを好きになってくれてこの苦しみから守ってくれますように。シャイな彼を私が見つけられますように。
だいすきな本。夜寝る前に読んで、眠ると自分が島根県木村にいるような感覚で夢を見ていた。いわゆる幸せな家庭が描かれていてうらやましかった。登場人物たちが周りの人の気持ちを裏読み裏読みして、傷ついて、察しあって、救われて、それが若さというか未熟さであり、彼女たちの優しさだったのかな。成長した今は自分の評価を気にして人の心を伺うようなよこしまさがあるけど、あのころの私たちはまずは、人の気持ちを考えてばっかだった。鈍感になることは大人になることだ。
#いつもポケットにショパン
きしんちゃんのポケットからはショパンが聞こえた。ピアノができる男の子なんて私たちの学校にはいない。母親から過度な期待を持たされてここまでひねくれた子もいない。でも、なにかに置き換えると、こんな辛い思いをした男の子はクラスにいるのかもしれないと思わせる。いつも笑っているあの子かもしれないし、無口でクールなあの子がそうなのかもしれない。くらもちふさこの漫画はたった一言で誰かが救われたりしているので、そんな女の子になりたいと思わせてくる。
あの子の辛い気持ちをわかってあげられるのは私なのかもしれない。
#コネクト2204
はじめてのくらもち作品。読みきりにもかかわらず衝撃作。
こんな漫画を描く人がいるんだ。くだらない流行やTVの話には飽き飽きしていた中学時代、そんなもん合わせなくていいんだよってはじめて教えてくれた。私は私の好きなものを好きと言いたい。それをわかってくれる人がいるよ。
総じてくらもち漫画は他のつまらん少女漫画と比べると「リアルさ」という点でずばぬけている。それは岩井俊二作品にも通じている。自分らの無彩色な日常、思い出をきれいに色付けてくる素敵な作品たち。思い返すとさえない田舎の中学生、高校生だった私の思い出をいつも見返してたくなるような甘い記憶に変えてくれる。
これは秋元康にも言えること。くらもちふさこ、岩井俊二、秋元康はフィクション具合が絶妙なんです。デコデコにファンタジーにするでもなく、痛すぎるリアルさもなく、ほどよくボカしてにじませるそんな青春を振り返らせてくれる。
⑵香水
⑶田園風景
⑸岡崎京子
⑹ファッション
⑺中国
⑻おかあさん
⑼中学生
tobe continued....
10kmランニング
くそ忙しいストレスで大幅にパンプアップ。大好きな洋服も着れずまたストレスの悪循環に陥り、ここ2年間は太っていました。
12月から食事制限を始め、するすると体重は元に戻るも、やはり筋肉が脂肪に置き換わるという。
そこで、食事制限に加えて運動をすることとしました。基本的にはストレッチや軽い筋トレを行いつつ、時間があるときはランニングというスタンスです。
2月に入り、時間に余裕が出たので、10kmのランニングを1日おきぐらいにしています。長い坂道であるからか下半身に非常に効きます。2週間たったけど、みるみると体が絞られていて体重も-2kg達成。目標は3月に51kg(美容BMI20)にすること。
気になるのはウェストと肩まわり。ランニングは体全体を締めるのに効果的ですが、年取って目立ってきた下腹と肩のもたっとした感じを取り除きたい。欲をかくのはよくないので、目標はかえずに、あくまで2月はランニングで体全体を絞って、筋肉つけて基礎代謝をあげるだけ。3月からウェスト、肩周りを集中的にトレーニングする。
2月中旬からスクワットチャレンジ30daysも開始。1日70もつらいのに300とかできるようになるのかな。
4月は東京に行く。おしゃれして、晴れた皇居や外苑前とかをお散歩したいなぁ。カフェで一息ついて2人の夏休みの予定を立てたり。あーあ。
予算
今日はデパートでスキンケアを物色。
アルビオン、キールズを見てきたけど、やっぱSK-Ⅱめっちゃ高い!改めて高級なことを再確認するも、効果は確かな気がしてやめる気はない。
さて2月ですが、時間がかなりあるので、メイクを日々研究していきたいと思う。
半日働いても崩れないベースメイク。
今の私にとって、クマとニキビ跡が一番気になるところ。この2点をカバーできるメイクを考えたい。
アイメイクもしていきたいけど、黒マスカラをするとパンダ目になったときにクマがこわすぎる。夕方はホラー。そこでだ!今流行りのカラーマスカラはどうかなと思っている。ブラウンとかにすれば優しくナチュラルになるかもしれない。などなど。
土日のデパートって混んでるからほんとやなんだよなー。平日いきたい。
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1月の美容代
・SK-Ⅱ 化粧水、クリーム、アイクリーム 53000円
・エステ 6600円
しめて6万円ほど。今後、自分がどれくらい美容につかっているのか把握する目的でメモしていきます。なるべく制限はかけたくないけど、やっぱり新商品を無駄に買ったりするリスクもあるので、上限はつけていきたいよね。自分としてはケアには平均3万円ぐらいでメイクに1万円ぐらいのイメージでした。今後要調査。
ボディケアは冬は半端じゃないクリーム&オイルを消費するので高額になりがち。入浴剤とかリフレッシュ用品とかもボディケアに入れると多額になりそう。でもドラッグストアでちみちみ買ってるからそんなに高くないか。月1万円ぐらいかな。
雑誌
雑誌を読むのが好きです。
こうなったのは私が田舎育ちであり、中学校の頃は東京でのアーバンな生活に憧れ、雑誌を食い入るように読んでいたからだと思います。今でもティーン誌〜ギャル系〜大人系〜モード誌まで幅広く読みます。ブルータス、ポパイ、メンズノンノまで読むときもあります。
ひと昔前ほど、読んでそうな雑誌で人間を細分化することは難しくなったなと思いますが、それでも雑誌それぞれに個性があって読んでいて面白いです。
なんと!年末から雑誌スクラップを始めましたー!!!月3冊は買うので、すぐ溜まってしまうため、好きなページは切って集めることとしました。こうすることで、自分の好きなファッションや関心があったことを後で振り返ることができる。
春服をスクラップしていけば、春に着たい服もおのずと見えてくるでしょう。
スキンケア(冬の陣)
30代目前でいよいよアンチエイジングという言葉に敏感になってきている。
超乾燥肌なので、今年の冬は保湿を頑張った。しっとり塗った日は笑っても顔がつっぱらないので表情筋がいきいき動いてくれる気がする。
去年まではヒルドイド命でこれだけでもガサガサにはならなかったんだけど、水分が滲みいってる感じはなかった。今年はさらさらした化粧水をたっぷり叩きこむということを始めるとつっぱらない。肌は生理のリズムによって調子が変わるので、その日の応じてスキンケアを変えた方がいいのではと考えている。季節ごとにも変えた方が良さそうだ。
現在使っているスキンケアを備忘録として。近頃のお気に入り ↓
- SK-Ⅱ フェイシャルトリートメント たっぷり朝晩使って、230mlで1ヶ月半もつかなという印象。とてもサラサラしていて皮膚への浸透性が良く、次の日は潤っていて気持ちいい。独特な匂いが気になる。生理中の肌に少し刺激を感じることがあった。個人的には値段どおりの働きはしてくれる。
- SK-Ⅱ パワーアイクリームラディカルニューエージ どこか懐かしいあまい香りがとても好き。伸びが良くて目の周りをマッサージするときも肌に負担がかからない印象。私は他のアイクリームをあまり使ったことがないので比較するものが少ないが、ランコムのジェニフィックアイよりは効果があると思う。雑誌でも軒並み高評価であるが言われているほどの劇的な効果は感じず。アイケアはしないよりはマシとは思うのでリピートして検証したい。(次に試したいのはヘレナのフォースC3アイ)
- エスティーローダー Advanced Night Repair サラサラしたオイル感覚で夏場に買ったが、冬には保湿がものたりない感じ。それなりにしっとりさせてくれるので、夏にまた買いたい。なじみも良いので、朝にデコルテに使っても、服うつりが気にならずいいと思う。
- キールズ MIDNIGHT RECOVERY CONCENTRATE 5年前くらいに発売したとき、テスターを使ったら衝撃的に肌がふっくらしたので即買いした。当時、かなり話題になっていたと思う。超乾燥肌にとって救世主。化粧水をばんばん染み込ませないと、オイリーになるだけだが、ちゃんと化粧水染み込ませたあと塗ると膜みたいなのを作ってくれ、翌日もちもちするのでこの時期は欠かせない。しかし、香りが微妙。キールズの香りにこだわないところはいいところでもあるので黙認している。量はたっぷりあるので、顔だけだと冬の間に1本使いきれないと思う。夏はベタベタしていて使えないので、デコルテ〜肩のリンパマッサージにも使って消費。
- CHANEL HYDRA BEAUTY はっきり言って、これに保湿効果とかは求めていない。保湿効果はないと思うけど、香りが最高に良いので、すべてのスキンケアの最後に乗せる。伸びがいいので、マッサージにも良い◎キールズのオイルがくさいので、これで癒されてほっとできる。お値段はするが、4ヶ月、1シーズンはもつと思う。これ塗るとリラックスできてよく眠れるんだ。
- ヒルドイド軟膏 神っている。どうしても早く寝たい日はこれだけ塗って眠ってしまうが、翌日ややつっぱるものの、ぎりセーフ。乾燥するとアトピー気味になるので、皮膚科通って処方してもらっている。
個人的には年末からSK-Ⅱに手を出し、その値段の高さに驚愕しつつ、その効果を実感したところ。これは高くても買っちゃうよ。すごい浸透力。
ただ刺激が強いので、今後は生理前後の敏感肌用のスキンケアを模索していきたい。THREE、アルビオン、資生堂あたりを物色する予定。そろそろ花粉もとぶし、アレルギー肌にはつらい時期ですので、刺激少なめを狙っていくぞ。
アイドル
ここ数年AKB48が大盛り上がりしていました。そして今は下火になっています。私は子供のころはアイドルに興味はもっておらず、ませていたこともあってかモー娘全盛期も斜に構え洋楽やバンド音楽を聴いていました。
しかし、ここ数年AKB48にはまっています。はまるといっても投票はしないし、ライブや握手会に行くことはせず、家で音楽をきいたりTVで彼女らの活躍を見守るのみです。こういう私は在宅・ライト層になるのでしょうか。自分としてはけっこうニュースもチェックするし割と番組も見ていると思うので、ライトといわれるのは不服ですが、お金は使わないので仕方ないかもしれません。
AKB48になぜ惹かれるかというと、やはりアイドルが一喜一憂しているのがわかるからそれを見守りたくなるからです。特別推しじゃなくても彼女らが喜んでいるととても嬉しい。秋元氏がいうストーリー性が本当に面白い。
2016年年末には紅白選抜で、吉田朱里ちゃんが6位になっていて、youtubeで謙虚に今年も抱負を述べ、とっても喜んでいる彼女をみて、私も嬉しくなる。自分も新年仕事がんばろうと前向きになれたよ。
あとは音楽が好き。1年に1曲ぐらいのペースで大好きな曲がある。たいていは春曲の桜をテーマにしたもので、涙腺を刺激してくる。私は女子校出身で、どことなく自分の高校生活に重なるから好きなのだと思っている。
自分らは田舎の高校で、あんなにきらびやかで可愛い子たちではなかったけど、大勢の女子がわいわい集まって楽しそうで、でもその中に劣等感や羨望が交錯していて、青春の甘辛が混じっている雰囲気が懐かしくて、AKBを追ってしまうんだろうな。卒業してぱっとしない子たちや今なにしているかわからない子がいるのも高校生活ですね。乃木坂は都内のスタイリッシュ女子校感が出てあまり共感できず、欅坂に至っては寄宿学校かよってくらいのファシズム感により関心わかない。
桜の花びらたち、10年桜、桜の栞、さくらの木になろう、so long、今日までのメロディー、みんな好き。合唱っぽい感じも大好きです。岩井俊二もそうだけど、秋元康って自身の学生生活にどんな思いを持ってるんだろう。どうして青春をあんなにきれいに切り取れるのだろう。
歌番組の衣装も毎回楽しみにしている。トレンドを早めに取り入れてて本当おしゃれ!!このトレンドそう取り入れてきたかーっていう驚きが毎回ある。以前NHKでしのぶさん率いる衣装部の特集が組まれてて、番組内で一人一人の個性を考えて一個一個細部が変わったデザインにしているとおっしゃっててとても感心したもんだ。センターの子には一番王道でシンプルなものを用意しているということらしい。それを見てから毎回ひとりひとりの衣装を見て楽しんでいます。
最近ので気に入ってるには翼はいらないの衣装。70年代ヒッピーがとても可愛かった。去年の春流行ったもんね。
今まで推しメンは島崎遥香だったんだけど、2016年大晦日で卒業してしまって悲しい。ぱるるの卒業曲betterでセンター歌った衣装が出てきたのはじーんときた。今は指原莉乃が好きで応援するつもりです。世間的にはもうAKBは下火なのかもしれないけど、私はまだまだ見ていきます。
君はメロディーはAKB48をやりきった秋元氏のメッセージな気がして、AKB最盛期の世間の熱気とこの企画で輝き翻弄された女の子たちを思い、少し泣けた。でも時代を彩った音楽であることは変わりないんだ。
君はメロディー メロディー
きっとどこかで口ずさむだろう 君だって
思い出はときにはやさしい
口ずさむだろう いつの日にかあの頃のメロディー