*当ブログではアフェリエイト広告を利用しています
肺の手術をすることになった。まきゆなです。
肺の手術をする決心はついたけど、何を聞いたらいいんだろう?
前回までは婦人科でお世話になった病院と紹介された病院どちらにするか。
そして紹介されたS病院で手術方法など話を聞いて1週間悩みました😖
今回はその結果を伝えるため通院。
怖いことや聞きたいこともあるけどやっぱり緊張や不安で心が重たいよ😰
この記事では、
- 手術する事を決めたけど医師に伝えた方がいいことってある?
- 精神的不安が強いけどそれも伝えるべき?
- 何を質問していいかわからない
という人のために手術が決まり不安なことやその後の流れについて紹介します。
正直、病院に行く前夜まで悩んでました。
技術が進んでいる病院だとわかっていても怖かったんです。
婦人科でお世話になった病院を離れることが相当いやだったんですよね。
決心つきました!ここで肺の手術をします!
前回の診察から1週間後。
S病院にやってきました。
今日はここでお世話になるか、婦人科で手術したA病院にするかを伝える日。
悩みに悩んでこのS病院に決めました。
今日はその決意を伝えるため1人でやってきたんです。
前回は兄も一緒だったんですけど決意を伝えるだけだし。
頻繁に来てもらうのも気が引けたんです💦
診察受付をして待合で待ってたんですけどドキドキが止まらない😳
ノートには質問事項を色々書いてきました。
まだ呼ばれる様子が無いので周辺を歩いて気を紛らわせることに。
そこでこの病院でも患者着のレンタルをしていることを知りました。
パンフレットをもらい待合でそれを見ながら待ってました。
でも緊張とかで全然内容を見ても入ってこないんですよね💦
重い気持ちが体にのっかかり手も少し震えてました。
番号が電子版に表示されてさらに奥の待合室で待機!
相変わらず年齢層は高め・・・。
そんな時ある家族が目に入ってきたんです。
多分高校生くらいの男の子ご家族。
帽子を深く被っていたのでおそらく放射線治療?などをしているのかな🙄
高校生くらいでも肺の病気になっちゃうんやな😥
こんな若いのに。
3回目の手術でめっちゃイヤやと思ってたけど、この子も色んなことあったんやろな。
そんなことを思い、心の中でお互い頑張ろうね!とテレパシーを送りました🔊
しばらくすると番号が呼ばれ診察室に入りました。
手術日は決まらずその前に現在の不安を質問だ!
診察室に入ると大森先生と事務員さんが迎えてくれました。
受付ファイルを渡して椅子に座りました。
「まきゆなさん、お待たせしました😀お気持ちの方はどうですか?」
「不安はたくさんあるんですけどここでお世話になります。
よろしくお願いします。」
「わかりました。こちらこそよろしくお願いします。
では手術日を決めていきますね。」
「今日決まるんですか?😯」
「いえ、これからちょっと検査してもらいます。
こちらで調整も必要なので次来られた際にお伝えできると思います。」
「わかりました。大体の頃合いってわかりますか?
心の準備があるので・・・😖」
「そうですよね。早くて・・・11月の中旬あたりですかね。
呼吸器で使える手術室の曜日が決まってるので調整させてください。」
不安が少しでも少なくなるように質問しまくろう!
「お聞きしたいことがあるんですけどいいですか?」
「はい、大丈夫ですよ。」
「ちょっとたくさんあるんですけど・・・💦」
開いたノートを見ながら次々と大森先生に質問していきました。
とにかく痛みに弱く。精神的に結構しんどい状態なので痛み止めが効きにくい💦
精神内科でお世話になっており症状も出ているため体力など大丈夫?
「これから検査をしていきますのでそれを見させてもらいます。
おそらく大丈夫でしょう😃」
点滴をすると高確率で吐いてしまう💦
「前の病院で大丈夫でしたら、こちらも同じように対処させて頂きますよ。」
前回の手術で心を落ち着かせる薬を飲んでから手術したら、手術後意識が朦朧とした💦
「それは大変でしたね。通院されてる精神内科から紹介状をもらってきてください。
それを見て対応させて頂きます。」
環境面が変わることに不安がある💦
「まきゆなさんと同じように思う方もいらっしゃいます😀
3日前くらいに入院して頂き、環境に慣れて頂くこともできますよ。
精神面のバックアップもできるよう専門のチームもいますのでご安心ください。」
前回のお話で入院と手術で約1週間は間違いないですか?💦
「はい。それで合っています😀」
現時点で生理が来ていないが、生理になっても手術に差しさわりないですか?💦
「特に問題はありませんよ。」
とりあえず聞きたかったことは全て聞けました💨
大森先生も割とゆっくり話してくれてノートに書くことが出来たんです。
手術前検査として呼吸機能検査と採血するよ
「早速ですが肺機能検査と採血に行って頂きたいんですが、お時間大丈夫ですか?」
「大丈夫です。肺機能検査って何ですか?」
「A病院でもして頂いた機械にフーと息を吐く検査です😃
前にやって頂いたのが少し前なので最新の様態を確認させてください。」
「ああ、あの息吐く検査ですね。」
この検査は前にやったことあるし、あまり緊張はしなくていけそうかな😅
でも得意な検査では無いんだよな・・・。
「来週は検査結果をお伝えさせて頂いて、他にCTなども取ってもらいます。」
「わかりました。入院まではどんな流れになるんですか?」
「そうですね。来週に今日の検査の結果をお伝えします。
その後CTなど手術前検査をいくつかして頂いて、入院前説明があります。
入院の3日前にPCR検査ですね。」
「おお💦なんか急に色々決まりますね・・・。」
「そうですね。入院は早めにされますか?」
「うーん😥ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」
「大丈夫ですよ。ではまた来週にでも聞かせてください😀」
「はい。」
「では、これから検査の予約表を用意しますので前でお待ちください。」
「わかりました。よろしくお願いします。」
診察室を出て前の椅子に座りました。
もう心臓がドキドキというか重い感じというか😨
前に進んだのがいいような悪いような怖いような・・・。
色んな気持ちが混じって落ち着かなかったですね🌀
とうとうここで手術するって伝えた。
決まった・・・。決まってしまった・・・。はぁ・・・😖
肺機能検査と採血
診察室目の待合室で待っていると看護師さんがやってきました。
「これから肺機能検査と採血に行って頂きますね😄
肺機能検査はすぐ検査ができるとのことなので、先にこちらに行ってください。
採血はその後にお願いします。場所はこちらになります。
あと、来週の診察の予約表です。」
院内の地図と予約表ファイルを渡されました。
「わかりました。ありがとうございます。」
「お気をつけて。」
ファイルを持って待合室から出ました。
なんせこの病院は前の病院と違って広い!
検査室はどこだと思い地図を見ると2階。
エスカレーターに乗って2階へ。
肺機能検査は息を吐きすぎてクラクラ。鼻と顎以外は痛くないよ
トボトボと歩いてると検査受付が見えてきました😲
受付で予約表を渡しました。
「診察券もお願いします。」
「あ、はい。まきゆなです。」
「はい、ありがとうございます。
ではあちらの廊下を進んで頂き1番の所でお掛けになってお待ちください。」
「ありがとうございます。」
この病院は診察券をいたる所で出すシステムなのか🙄
診察の予約時間も先生が決めちゃって相談とか出来なかったな。
やっぱり病院によって違うのね。
あー、痛いこと無いってわかってるけどドキドキする・・・😳
言われた場所で座っていると扉が急に開き呼ばれました。
中に入ると見慣れた検査機械。
前にA病院でもやってますからね😃
検査技師さんが、
「では検査していきますね。まずこれも持ってください。」
渡されたのは息を吐くためのノズル。
「息が漏れないように鼻おさえますね。痛いですか?」
クリップみたいなので鼻を挟まれるんですがこれがちょっと痛い😫
「ちょっと痛いです💦」
「我慢できます?」
「少しなら・・・。」
「ではこのままやりましょう。どうしても痛くなったら教えてください。」
「わかりました。」
「ではノズルに口をはめてください。」
掃除機のホースのような先端に口をはめる?入れるんですがなかなかしんどい😥
長くやってくると顎が疲れてくるんですよ💦
「では合図したら思いっきりふー!っと吹いてください。」
口がふさがってるので相槌を打ちました。
「息を吸ってくださーい!いっぱい吸って吸って・・・はい!吹いてください!」
「フー!!」
「もう一回やりますよ。」
この後これを2回くらいやりました。
すでには顎も鼻も痛い😢
「では次は出来るだけ長く吐いてください。フーーーーーーーって感じです。」
早く終われと思いながら相槌を打ちました。
「吸ってくださーい。いっぱい吸ってくださいよー。
はい!ゆっくり吐くー。フーーーー。」
「フーーーーーー。」
「もっといける、息を出し切ってくださいー。フーーーー。」
これがつらい😫
ロングブレスがなかなかできないんです。
しかも人生になかで長く吐き出す、肺の空気全部ってやったことあります?
もう息が出ないのにフー!って言われてるのが地味にきつくて😭
これも2回くらいやりました。
「はい。お疲れさまでした。大丈夫ですか?」
「ちょっと息吐きすぎてクラクラしてます😅」
「なかなかこんなに息吐くこと無いですよね。次は採血ですね😄」
「はい。」
「気をつけていってください。お疲れさまでした。」
こうして肺機能検査は終わりました。
時間はおそらく15分くらいかな。
頭が少しクラクラするしクリップで止めていた鼻が痛い😢
ちなみに前回A病院でやった肺機能検査の様子はこちらです。
makiyuna.hatenablog.com
雰囲気が全然違う。大きい病院の採血室は常に人がいて大忙し
次の採血の受付に向かいました。
採血室前に機械があり、そこに診察券を入れると番号札が出てきます。
時間も夕方近くになってきたので、そこまで混んではなさそう。
番号が呼ばれ採血室へと入っていきました。
私はベットで採血しないと倒れてしまうので、そのことを看護師さんに伝えました。
すると看護師さん達が採血する奥にベットが1つありそこに案内されました。
なんだか落ち着かない場所にベットあるな💦
しかも1つだけなんや。
早く起き上がれ圧とか無いよね😨
「どちらの腕がいいとかありますか?」
両腕を見せて、
「いつも看護師さんにお任せしてます。取りやすいほうでお願いします。」
看護師さんは両腕をマジマジと見て、
「では右にしましょう。右腕をベットから出して寝てください。」
荷物を置く所が無かったので窓側の空いてるスペースに置きました。
「アルコール大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。採血は苦手です。」
「わかりました。なるべく早く済ませますね。」
ベットに横になると看護師さんが私の右腕をチューブで縛りました。
このくらいから毎回緊張しちゃうんです😳
しかも手術前の採血と言えば結構血を取るんですよね😱
「それではいきますね。」
「はい・・・。」
チクッと刺されて少し痛い。
後は終わるまで深呼吸。自分を落ち着かせるように深呼吸。
「終わりました、針抜きますね。お疲れ様です。」
「ありがとうございました。
多分15分くらいは頭クラクラするので横になってると思います。
「わかりました😄ゆっくり休んでください。時々様子見にきますので。」
ベットで寝ながら採血室を観察しました。
カーテンを閉めてくれたので周りが見えるわけじゃないんですけど。
音が聞こえてくるんですよね👂
患者さんのや看護師さんの声、番号呼び出しのアナウンス。
時間は15時くらいだと思うんですけど、その時間にしては結構な人数がいて。
前の病院では午後に採血なんて滅多にありませんでした。
あったとしても他の患者さんも少ないのでゆったりした感じだったんです。
でもこの病院の採血室は常に忙しそう🙄
患者さんの絶対数が違うんだなと思いました。
しばらくすると頭のモヤモヤも取れてきてベット上で座ってみました。
ここでももう少し様子見。
歩けそうだなと思ったので靴を履いて採血室を後にしました。
これで今日の診察と検査は終了!
緊張していた分どっと疲れました。
採血をして血も抜かれてますしね😅
会計ファイルを会計係に提出してお会計。
改めてロビーを見ると人が多い。
これからお世話になる病院なんだなー😐
この時は結構疲れてたんで会計が終わるとさっさと帰っちゃいました。
採血の後は無理は禁物です。
前の病院は近くてよかったのにここは遠いよ・・・。
まとめ 病院を決めたら質問事項も聞いておこう!
- 新しくお世話になる病院では自分を知ってもらうために色々質問しよう
- 手術前検査として採血と肺機能検査がある
- 入院までは検査→結果と入院前説明→PCR検査の流れになっている
S病院で手術する事を伝えることが出来ました😀
そうすると一気に恐怖心とか出てきて落ち着かなかったですね。
でもその不安を少しでも消すためたくさん質問出来て、親切に対応してくれた先生。
とても有り難かったです。
次回も検査があるんですけど、もう胸のあたりが重たくて震えて怖かったです。
でも信じてやっていくしかない😖そういう感じでした。