小だけね
今日大学で授業が終わり、教師用のトイレに。
個室がふたつあって、何も考えず片方に入り鍵を閉めて顔を上げたらこんな張り紙が目に飛び込んできました。
一瞬、訳が分からずしばし凝視。あ、もしかしてこれ絵そのまま?と思ったらおかしくなって個室内で写真を。
いや、絵がカワイイし。っていうか何か見たことあるぞもしかしてDr.スランプ?
あとで辞書で調べたら、「大〇禁止」とは書いてなく「小だけしてくださいね」と書いてあるようです。
タイのトイレは管が細くてすぐに詰まってしまう恐れがあるので、使用済みのトイレットペーパーは流さず備え付けのゴミ箱に捨てます。
ちなみにもう片方の個室にはありませんでした。
緊急時だったら見落としてしまいそうですが...。
本気はどこに
昨日は夫の知り合い(元教え子、と言っても夫より年上)の工場に行ってきました。
日本から機械を購入したけど、全部日本語なのでちょっと手伝ってほしいと夫に連絡がきたそうです。行く前はその場で読んでちょこっと説明すればいいのかなと思っていたのだけど、そうじゃなかった。大型の機械が数台あって、そこに貼ってある操作方法や取り扱いの注意書きなどそれなりの量がありました。むむむこれは知り合いにちょっと頼むって量と内容じゃないぞ、と思っていたら、報酬はお支払いしますという申し出が最後にありました。ただ、私は日常生活に不自由しない程度にタイ語はできるけど、読むのはまあまあできても書けない。しかもこんな専門的な内容をタイ語にすることなんて到底できないので、辞書を駆使しながら夫に説明し、夫がタイ語の文章にするという作業になります。夫だってこういう専門的なことをタイ語でってなれば、いくらタイ人だからってすらっと出てくるわけじゃない。やってみて無理そうだったら、きちんとそいうことができる人にお願いするつもりです。挑戦好きなので、とりあえずやってみます。これも経験。
タイにいるとやはりこういう話しがたまにあるので、タイ語もできた方がいいかなあ(稼げるかなあ)とタイ語の読み書ききちんと勉強しようと毎回思うのですがね。
まとまった時間が取れるようになったので、去年から若い頃からずっとやってみたかった英日翻訳の勉強をしています。スクールではなく、個人で翻訳をされている方がご自分の仕事を手伝ってくれる人を養成するためのもので、時々単発で短い翻訳のお仕事もさせてもらっています。タイ語でもできるようになるともっと仕事の幅が広がるし、本気だそうかなあそろそろ(...と何度思ったことか)。
ま、こういうことを口にしているうちはダメでしょうね。本気なら何も言わずに始めているでしょう。
昨日の昼ご飯はソムタム2種類とガイヤーン(鳥焼き)、カオニャオ(もち米)の「ザ・イサーン料理」でした。
再会
今日は大学での授業の日。
朝9時からの授業は学生がなかなか揃わないので、教室のドアを開けてしばらく学生を待っていたらフィリピン人の英語の先生が通りかかりました。
「久しぶり~どうしてオフィスに顔出さないの!」と明るく声をかけてくれました。半年以上ぶりだったからもう机はないかと思っていたけど、「まだあるの?」と聞いたら「もちろん!私はあなたの隣りに座っているのよ」と新入りらしいフィリピン人の先生が言ってました。
そうすると、次から次へと久しぶりに会う先生たちが通りかかり挨拶を。みんな英語の先生なので英語で話しかけてくるのだけど、最近は授業もタイ語でやってるからすぐに英語が出てこなかった...これからは時々オフィスに顔を出して英語で話そうかな。
先生も学生も歓迎してくれる職場で仕事ができるというのはやはり気持ちのいいものだな、と。今の学生はきちんと勉強しているし日本語にも興味を持ってくれているようでうれしいのです。前回はひどかったから。
新学期初日に見たものは今ではこうなってます。
2月
ですね。
今月から新しい仕事がふたつ始まる予定です。
今年も引き続きおととしから教えてる日系企業での日本語講座があり、来週打ち合わせに行きます。
もうひとつは地元の日系企業で働いていらっしゃる日本人のお子さんとのレッスンです。この間の日曜日に顔合わせをしました。お父さんが日本人、お母さんがタイ人で小学生の男の子ふたり兄弟。うちでは日本語を話しているので、話したり聞いたりはできるけれども日本語の読み書きができないので教えてほしいとのこと。弟はひらがなカタカナは全然だめ、お兄ちゃんはひらがなカタカナはまあ大丈夫だけど漢字は「全部忘れた!」と言ってました。
実は私子どもが苦手で、たとえ頼まれてもずっと避けてきたのです。でも今回ここでの日本人のお友だちからいただいたお話でもあったし、これも日本語教師として新たな分野への第一歩になるのかと思い引き受けました。話しを聞くと、日本語というよりも小学校の国語の内容を教えることになりそうです。早速ネットで資料を集めてます。
とにかくお子さんと対面して「あ、カワイイかも」と思えたのでひとまずホッとしました。
さてさてどうなることやら。
猫とは
うちの猫は外に出してます。
昼間はお腹がすいたときに帰ってくるようで、私の足に鳴きながらすりすりしてくるのでご飯をあげます。食べ終わると、丹念に顔を洗いまた出かけていきます。
昼寝場所はご近所さんの庭のようです。餌もだいぶいろんなところでもらっているようで。
夜は帰ってきます。
うちでの寝床も定位置がころころ変わりますが、最近はベッドの私たちの足元で寝ています。昨日も帰ってきてベッドで寝てると思って見てみたらいない。どこだろうと見回すと、いました。
暗くて焦点が合ってるのかわからなかったのでボケてますが。
夫が出張から戻ってきて、片付けの途中で開けたままのスーツケースに。猫ってホントに箱、袋、かばん好きなんですね。とりあえず入ってみようとしますね無理そうでも。
猫との暮らし楽しいです。