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【保存版】これだけは外せない!0〜3歳対象、おすすめ絵本 15選

自分が子どもの頃に読んでもらったあの名作絵本も!

0歳からはじめる絵本の読み聞かせ

こんにちは。出産予定日まであと3週間を切った 記事のまとめをしているまさにこの瞬間に嫁の陣痛→立会出産を体験した新米パパです。

子どもとコミュニケーションを取るために、先週から絵本選びを始めました。絶対に喜んでくれて、かつ、できるだけ長い期間楽しめる絵本をと思っていたのですが、本屋に並ぶ大量の絵本を前にいきなり挫折...。

そこで、今回、先人たちの知恵を拝借し、先輩ママ・パパたちの感想・レビューを元に、0〜3歳の子どもたちのハートをガシッと掴みとってくれる絵本ベスト15冊を厳選し、対象年齢や感想と合わせて分かりやすくまとめてみました。1冊1,000円前後と決して安くはないので、絵本選びの参考にしてみてください。0歳から楽しめる本を多くピックアップしているので出産祝いにもおすすめです。

 これだけは外せない!0〜3歳対象、おすすめ絵本 15選

第1位:しろくまちゃんのほっとけーき(対象年齢:0歳〜)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

おすすめ絵本、第1位は大大大人気「しろくまちゃんのホットケーキ」です!

しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るというお話で、1歳、2歳、3歳と歳を重ねるに連れてより楽しめる内容になっています(3歳児ランキングで1位になっているサイトが多数見られました)。カラフルな配色で0歳から楽しめてしまう「スゴ本」で、絶対に外せない1冊です。

しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話。1970年の発売以来ロングセラーを続ける「こぐまちゃんえほん」シリーズのなかでも、特に人気の1冊。

この本を開くたび、きっとホットケーキを食べたくなる。子どもと一緒に、本を見ながら作ってみたい。0~3才向け。(門倉紫麻)

 

第2位:もこ もこもこ(対象年齢:0歳〜)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 

おすすめ絵本、第2位は「もこ もこもこ」です。

「もこ」「にょき」といった擬音語と単調なページ構成で、ストーリーは特に無いという異色(?)の絵本です。何も知らない「大人」が見たら絶対に選ばない絵本ですね。かくいうぼく自身、本屋で立ち読みした時は一瞬で本棚に戻していたのですが、、、、、、これが0〜2歳児にバカ受けらしく、レビューやランキングでは絶賛の嵐でした。

なぜ子どもがこの絵本で笑ったり何度も繰り返し読みたくなるのか、大人には理解しがたいという意見が大半でしたが、 詩人と画家のコラボレーション絵本ということで、芸術は年齢を超えて楽しめるということでしょうか。

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。

第3位:だるまさんが(対象年齢:0歳〜3歳)

だるまさんが

だるまさんが

 

第3位は、だるまさんシリーズ「だるまさんが」です。

表紙のだるまさんが、「だ・る・ま・さ・ん・が」のリズムに乗って色々なポーズや擬音でお子さんを楽しませてくれる大人気作品です。シンプルな構成で、特に1歳前後のお子さんに爆発的に支持を得ているようです。

全3冊(だるまさんが、だるまさんの、だるまさんと)発売されていて1冊約900円弱なので、3冊セットで出産祝いとして贈ると喜ばれると思います。

「だ・る・ま・さ・ん・が…」左右にうごくだるまさん。「だるまさん」シリーズ第1弾です。

第4位:ぐりとぐら(対象年齢:2歳〜)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

出ました!

第4位は大人にもファンの多い、説明不要の名作「ぐりとぐら」です。

森で大きな玉子を見つけた「ぐり」と「ぐら」が、仲良くカステラを作るという内容なのですが、大人になった今でさえ、タイトルを思い出すだけでヨダレが出てしまうくらい魅力的で、何度でも読み返したくなる魔法のような絵本ですね。

個人的に大好きなこの絵本を1位にしたかったのですが、2歳以降のお子さん向けの内容ということもあり、この順位となりました。とは言え、本当におすすめなので、絶対に子供のために買ってあげてください!

1963年に「こどものとも」誌上で発表されて以来、日本だけでなく世界各国で愛され続けるふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話。

「ぐりとぐら」は、本書以降シリーズ化されており、クリスマスや海水浴など、いろいろな場面でのふたりの活躍を見ることができる。(門倉紫麻)

第5位:きんぎょがにげた(対象年齢:0歳〜)

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

 

第5位は「ウォーリーを探せ」のこども版、子どもに大人気な絵探し本「きんぎょが にげた」です。

金魚鉢から逃げたきんぎょがカーテンの模様の中など様々なところに隠れていて、子どもは一生懸命きんぎょを探しながら楽しめる定番の絵探し本です。絵本の対象年齢は2歳からとなっていて、1歳〜2歳のランキングで1位になっているサイトが多く見られました。

本記事で対象年齢を0歳からとしているのは、カラフルな絵柄と絵探しというシンプルさから「0歳の頃から目で追ったり、掴もうとしていた」といったレビューがたくさんついていたためです。ウォーリーを探せが大好きだった方、ぜひその楽しさを0歳のお子さんにも体験させてあげてください!

「きんぎょがにげた」「どこににげた」金魚鉢から逃げだした金魚は、カーテンのもようの中に隠れたり花の中に隠れたり。子どもたちの大好きな絵さがしの絵本。

第6位:おつきさまこんばんは(対象年齢:0歳〜3歳)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

 

第6位は、夜空に浮かぶおつきさまが題材の定番絵本「おつきさまこんばんは」です。

おつきさまが笑ったり、泣いたりと表情をころころ変えていくのですが、子どもも一緒に表情を変えたり、挨拶をするようになり、子どもの反応を見ているだけで楽しめる1冊です。色数を抑えて夜空に浮かぶおつきさまの幻想的な雰囲気を表現して、表紙のおつきさまの雰囲気が好きで購入したというママ・パパもたくさんいるようです。0歳からしっかり反応を返してくれるので是非生まれる前から揃えておきたいですね。

 暗い夜空に、三角屋根のおうちと2匹のネコの黒いシルエットが浮かんでいる。やがて屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまがぽっかりと顔を出す。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、おつきさまは、にっこり笑う。

   おつきさまの表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、泣きべそをかいたり。裏表紙の、「あかんべー」をしたおちゃめな表情が、特に人気。「こんばんは」と赤ちゃんと声をそろえれば、お気に入りのあいさつになりそうだ。

   夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、ちょっとした演出も楽しい。

第7位:ねないこだれだ(対象年齢:1歳〜)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

 

第7位は今回唯一のホラー系作品、「ねないこ だれだ」です。

お化け屋敷のように怖いのについつい読んでしまいたくなる魅力たっぷりなこの絵本は何と45年前に発売開始という超ロングセラー商品です。1〜2歳の夜なかなか寝ない子どもの躾のために購入するママ・パパもいるようですが、怖がらせすぎて一人で眠れなくなってしまっては本末転倒。ぜひ無理やり読ませるのではなくホラー独特の雰囲気を楽しんでもらえるように楽しく読み聞かせしてあげてください。

「ボン ボン ボン……」と時計が夜の9時を告げる。こんな時間に起きているのは、ふくろう、くろねこ、それともどろぼう…「いえ いえ よなかは おばけの じかん」。

   「おばけの じかん」にまだ遊んでいる子どもは「おばけになって とんでいけ」。小さいおばけが大きいおばけに手をひっぱられて、夜空へぐんぐん登っていくシルエットが描かれたページでお話は終わる。その後どうなったのかは語られないままだ。オレンジ色のあかりがともるおうちが遠ざかるのもこわくて悲しくて、読み終えた子どもはきっとベッドへ一直線。もちろんしつけのためだけでなく、安心感たっぷりの暖かいベッドのなかでじっくり怖さを味わうのも楽しい。

第8位:がたんごとんがたんごとん(対象年齢:0歳〜3歳)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

 

第8位はみんな大好き鉄道の絵本「がたん ごとん がたん ごとん」です。

「がたんごとん、がたんごとん」「のせてくださいーい」というシンプルなストーリー構成で0〜1歳の子どもに大人気な1冊です。子どもは楽しいのに、大人には退屈に感じてしまう方、先輩ママ・パパさん達は例えば「特急・鈍行」を使い分けて、忙しい時は早めに読んだり、夜寝る前はゆっくり優しい口調で読んだりするなど、子どもを少しでも楽しませるように創意工夫しているようです。

ぜひ色々工夫を重ねて子どもと楽しい時間を過ごしてあげてください。

走る汽車にのせてもらうのは、コップとスプーン、哺乳ビン、りんごとバナナ。それからねずみやねこまでのりこみます。どれもあかちゃんになじみのものばかりです。

第9位:くっついた(対象年齢:0歳〜2歳)

くっついた

くっついた

 

第9位は親子のスキンシップにも役立つ可愛い絵柄の絵本「くっついた」です。

「あひるさんと あひるさんが・・・」「くっついた」

「ぞうさんと ぞうさんが・・・」「くっついた」

2匹の動物が出てきて、次のページで「ぴたっ」とくっつく。このシンプルな繰り返しが楽しく、自然とにこにこ笑顔になれます。最後に、親子でほっぺを「ぴたっ」とくっつくページでは、実際に親子でほっぺをくっつけたり、ギューッとハグをしたり、親子のスキンシップにとても良かったという意見が多かったです。ぜひ試してみてください。

「くっついた」のくり返しが楽しい赤ちゃん絵本。ページをめくると、金魚やアヒル、ゾウやおさるさんが、「くっついた」。口でくっついたり、鼻を合わせたり、手をつないだり、いろいろな「くっついた」をしています。最後は、赤ちゃんのほっぺたをはさんで、お母さんとお父さんも一緒に「くっついた」! 子どもも大人も二コ二コ笑顔になる絵本です。

第10位:いないいないばあ(対象年齢:0歳〜2歳)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

 

第10位は知らない人はいない、日本で一番売れている絵本「いないいないばあ」です。40年以上のベストセラーで2世代跨いで購入してあげた方もいるほど長く愛されている絵本です。

ただ読んであげるのではなく、実際に「いないいないばあ」をするように「いない いない・・・」でぐっとためて、「ばあ!」っとページをめくってあげると、声をあげて喜んでくれる子が本当に多くいるようで、レビューも絶賛の嵐でした。他の絵本との違いはその中毒性?で、表紙を見せるだけで笑顔になったり、ニコニコ顔で飛んでくるといったレビューがたくさん見られました。

0歳から1歳のお子さんに完全におすすめな一冊ですね。

いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。発売から40年以上愛されている、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンブック2010年度版調べ)

 

リズミカルでシンプルな展開だから、絵本を通じて赤ちゃんと楽しくコミュニケーションできます。はじめての絵本や、ご出産のお祝いにもぴったり。

第11位:おおきなかぶ(対象年齢:2歳〜)

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

 

第11位は、教科書にも載っている誰もが知る人気作「おおきなかぶ」です。

「うんとこしょ、どっこいしょ。」「まだまだカブは抜けません。」とリズミカルに話は進み、大きなカブをみんなで力を合わせながら抜くというシンプルな内容は説明できない面白さがあります。

ちょっとずつカブを引っ張る動物が増える時に、子どもの名前を入れてあげると更に大喜び。少し子どもが成長し、絵本ももう一段階ステップアップさせたい時に、ぜひ読んであげてみてください。

大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。

第12位:はらぺこあおむし(対象年齢:0歳〜)

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

第12位は、10位から引き続き大ロングセラー「はらぺこあおむし」です。

卵からかえった「腹ぺこあおむし」が、食べるものを探しながら徐々に大きく成長し、さなぎを経てきれいな蝶になるまでが描かれています。ストーリー自体はシンプルですが、色彩豊かで、ページをめくるたびに場面がどんどんと変わっていくので、見ているだけでとても楽しめます。

この絵本の文章は歌にもなっていて、保育園などでは「はらぺこあおむし」の歌を歌いながら、みんなで踊ったりもします。この歌はYoutubeなどの動画サイトで見つかるので是非歌いながら読み聞かせしてあげてください。

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

第13位:くだもの(対象年齢:0歳〜3歳)

くだもの (福音館の幼児絵本)

くだもの (福音館の幼児絵本)

 

第13位は、とてもリアルで果物好きな子どもにはたまらない絵本「くだもの」です。

今回紹介してきた他の絵本とは違ってこの絵本は、あまりに本物そっくりな果物の画集ともいえる内容です。すいか、もも、ぶどう、なしなどなど美味しそうな果物がたくさん登場するのですが、どれも美味しそうで手で掴もうとする赤ちゃんが続出しているようです。

果物が食べられるようになった頃から楽しめる絵本で、「いただきます」「ごちそうさま」といった挨拶や「あまい」「すっぱい」「おいしい」など色々な言葉を覚えるのにも最適!ただ、寝る前に読むとついつい食べたくなってしまうので夜に読むときは注意が必要かもしれません。笑

みどり色の大きな「すいか」が、どっしりと置かれている。ページをめくると、「さあ どうぞ」の言葉とともに、みかづき型に切り分けられた、真っ赤なすいかがひと切れ。フォークもちゃんと、添えられている。

くりは、イガから出して、皮をむいて。ぶどうはきれいに洗われ、水滴が光っている。りんご、なし、もも、いちご…まず丸ごとの果物を見せ、次にすぐ食べられる状態にしたものを紹介していく。

最後のバナナだけは、ちょっと違う。房からはずしただけで、「さあ どうぞ」。そして「ばななのかわ むけるかな?」。次にバナナを食べるときには、子どもはきっと大喜びで皮をむきたがるはず。

第14位:じゃあじゃあびりびり(対象年齢:0歳〜2歳)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 

第14位は、音のリズムが楽しく、赤ちゃんに読んであげる最初の1冊に最適な絵本「じゃあじゃあびりびり」です。

水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」、自動車は「ぶーぶーぶーぶー」

といったように、モノの名前と、音がシンプルにリズムよく描かれていて、3ヶ月位の頃から楽しんでいたというレビューもありました。赤ちゃんは繰り返しや音遊が本当に大好きなので、ぜひ、動物や車など音真似をしながら読んで楽しませてあげてください。

また、表紙をめくると「○○ちゃんのえほんです」と、子どもの名前を書く欄があって、それだけで子どもにとっては大切な絵本になりそうです。出産祝いに最適です。

赤ちゃんは、言葉自体の持つ響きやリズムを楽しむ耳を持っているという。そんな赤ちゃんの興味を存分に満たし、モノの名前と音とその形とを結び付けてくれる1冊。

自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。この絵本の題名はこの水と紙の音だ。ほかにも赤ちゃんの回りにある音がこの絵本はあふれている。掃除機「ぶいーん ぶいーん ぶいーん」、踏み切り「かん かん かん かん」、赤ちゃん「あーん あーん あーん あーん」。

 

イラストはカラフルで、極限まで無駄な線を省いたシンプルな切り絵。文字もイラストにあわせて配置されるなどの工夫がされている。14cm×14cmのミニサイズと赤ちゃんの小さな手にも程よい大きさ。しかもボードブック仕様なので少々乱暴に扱っても破れる心配もない。お出かけに持っていくにも便利な、赤ちゃんのための絵本である。(小山由絵)

第15位:うずらちゃんのかくれんぼ(対象年齢:1歳〜3歳)

うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)

うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)

 

第15位は、10年ほど前、愛子さまがパパの皇太子殿下と読んでいたということで話題になった絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」です。

第5位で紹介した「きんぎょがにげた」と同じで、隠れたものを探す「絵さがし本」として人気のある1冊です。うずらちゃんと、ひよこちゃんが隠れんぼする様子がテンポよく描かれていて、他の似たような絵本ではうまく見つけられない子でも上手に見つけることができるため、0歳から楽しく読むことができます。

比較的新しい絵本なので絵柄も色使いもかわいいですし、きちんとストーリーがあるので長い期間楽しめます。ぜひ、毎日読んであげてください。

うずらとひよこがかくれんぼを始めました。色と形を上手に使って、花に隠れたり、ひょうたんに隠れたり……。うずらちゃんと一緒に、楽しいかくれんぼ遊びのできる絵本です。

まとめ

今回、たくさんの絵本の中から、先輩ママ・パパから特に高評価を得られている本を独断で15冊厳選して紹介しました。どうしてもベストセラーとなっている絵本が多くなってしまい、まだまだ埋もれているけどお勧めな絵本もたくさんありましたので、またいつか実際に読み聞かせをしてみてから、わが子の反応と合わせてまとめてみたいと思います。いろいろと大変なことも多いと思いますが一生に一度の子育てライフ、おもいっきり楽しみたいですね。