郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

ひとりごと~5類移行1年

本当は出かけず、家でゆっくりしてたい気持ちもある。

コロナの5類移行から丁度1年。

お出かけしたい欲も落ち着いてきた。あと、5月の関東の新緑も好き。これは元々好きだった。北海道の、寒い冬を越えた後の喜びとはまた全然別の良さ。

これはこれでゆっくり味わいたい。コロナ後のリベンジ消費がやっと落ち着いて、普段着の本州がやっと戻ってきた。

次の旅

5/8~10でまた北海道へ行きます。千歳in→旭川out。

2月、安く押さえたチケット。春の北海道でのんびりします。

雪が解けて一直線に季節が夏に向かって進んで行く時期です。のんびり、大好きな春を味わいたい。札幌での生活、辛いことが多かったんだけど、それでも自然が良いんですよね。郊外に出て外歩いてると、もうちょっと頑張ってみようって思える。

最近は懐かしく思うことも減ってきたけど。

【空知130局】No.114 岩見沢三条中

昨年12月、岩見沢。JRへの乗り換えの合間、駅近くのこちらの局へ。

元は岩見沢の本局があった場所。郊外移転した跡にあります。

【空知】No.114 岩見沢三条中郵便局 全国・914局/北海道・860局

局番:97114 1902(明治35)年12月1日開設

岩見沢局跡地の碑

冬だからか、竿が巻き付けられてました。

元々は西友岩見沢店の立体駐車場棟の1階。西友がなくなって、今は「であえーる」という岩見沢市の施設になってます。当時は西友は滝川などにもありましたが、産炭地の衰退とともに撤退してます。

寂しい光景ですが、首都圏の郊外も20年後くらいは同じ道を辿る気がしてなりません。

▲風景印の中には、まだ古い岩見沢駅の姿が。

昔の駅舎だった頃の岩見沢中島みゆきの「ホームにて」の歌詞を感じます。ふるさとは走り続けたホームの果て。この写真は1991~92年頃。

△天狗まんじゅうさん

小説家・氷室冴子さんのお気に入りだったそうで、いつ行っても人が頻繁に出入りしてます。はじめて頂いてみました。味は割と普通のお饅頭ですがほんのり温かく、餡の甘さも相まってとても幸せな気分でした。

【2023.12.01】札幌市電

昨年12月。1日、市電を撮るために費やした。

住んでた頃は身近過ぎて写そうってあまり思わなかったのだが、離れて時間が経つにつれて懐かしく思いだす。

 

 

 

 

 

 

市電は元々廃止予定だったこともあり、あまり新車を入れて貰ってなかった。それがここ10年くらい、インバウンドが激増した頃から新車を入れる機運となった。

長い事市電のシンボルだった古い車両は、そろそろ居なくなりそうな雰囲気。それで撮りにいった次第。

新車も含めてよく街並みに馴染んでていいですね。