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指と指の間をすり抜ける、まなすけの日々。

桃色の宝箱を開く

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遠く離れた友から素敵なプレゼントをいただきました。見てくださいこの私好みなラインナップ…可愛いが箱の中でくるくる踊り笑い綻び歌ってるみたいでしょう…!

 

特に以前から気になっていたosajiのネイルポリッシュに心を奪われ早速1つ試してみました。

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こちらはNikkichou(日記帳)ですかね、可愛いピンクーー!これなら内勤中なら全然大丈夫なカラーでとても使いやすいーっっ。

今あんまり爪や指の状態が芳しくないのが心苦しいですが、塗り心地の良さと乾くスピードも申し分なくてすごーく気持ちの良いネイル仕上がりで最高です。

 

乾くの待つのってみんな嫌いだと思うので(え、そうでもない?私だけ?)これすごいと思うんだ。

 

ネイル以外の品々もデザインと使いやすさとプリティ感でたまりません…!

本当にありがとうKさん♡

 

いつも彼女のセンスは素晴らしくて尊敬するばかりなのです。遠く離れていて中々気軽に会う距離では無いですが、長い付き合いの最高のルキオタク同志なのです。はぁ、先生大丈夫かしら…

読み途中の本で気付かされたこと

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こんにちは。世間はゴールデンウィークだったとのこと。私は仕事柄カレンダーの赤色は関係ない日々を送っております。この春の異動で土日はほぼお休みになりましたが、連休は取得しない限り2日がMAX。有休余りまくってるので、今年はちゃんと使いたい所であります。

 

さて、実は3月の人事異動で入社してから10年いた部署から離れて新しい業務に入り始めています。

Twitterにも書いたのですが、過去の業務との決定的な違いが、対外的なライティングがかなり増えるということ。

これまではデータを管理したり不備を解消したりシステムの調査をしたり、とにかく歯車を回し続けてあるべきシステムがあるべき状態を維持していける環境にいる業務だったんですね。

それが、まず立ち止まり求められているものを分解し、提案し、働きかけ、それを取りまとめるコントロールが必要な業務と、実際に文章に起こして記事を出すというタスクが必要になりました。

 

実際今日も久しぶりの外勤で店舗へ調査へ行ってきた帰り、電車の乗り継ぎが悪すぎてこんな文章を書き始めてしまったのですが、それもまた訓練になるし良しとしています。

 

 

さて、そこで最近の自分に圧倒的に足りなかったのがインプット。

とにかく歯車を回していたせいで、ほとんど外を見られず、情報を集めることもせずに一心不乱に毎日を乗りこなして来たので、さぁやってみようと思った時にこれって正しい?とか、世間とずれてない?とか、若干の足場不安を感じたんですよね。

昔はよく本を読んでたのですが、最近はめっきりネットの記事ばかり。

ですが、それ故にとても身近でかつ凄まじい文章を生み出し続けている、いつも目に入ってきていたこちらの本をとりあえず読み始めました。

 

文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。読みたくなる文章の書き方29の掟」です。

 

 

 

そう、紛うことなき、Numeri管理人patoさん。

 

ちなみに最近(?)1番好きだった文章はこれです。

 

狂いともとれる絶対的長文がもたらす一体なんでこんな長い文章をこうも時々呆れつつ楽しく読んでしまうのだろうか、私にはわかりません。それがわからんなりに堪らなく好きで、patoさんの記事は以前からよく読んでいます。

 

そんな中最近はずっと新作の著書を告知されていたので、とりあえず読むか、と思ったのです。

 

この中でとりあえずどきっとしたのが、文章ブームについての記述。

 

メルマガブーム、テキストサイトブーム、ブログブーム、noteブーム

 

うわ…note以外全部やん…

ホームページに関しては厳密にはテキストサイトではなくてライブレポなんだけど、実際書いてはいるんでまぁ大枠は近いと。

メルマガはまじで数年間がっつり、時折毎日のように配信していましたし、ブログもメルマガとほぼ同じくらいに開始し、昔作ったやつも消してないし、いずれちゃんと集約させておきたいと思いつつ中々できない状態ですが、今も尚ここがある以上関係ないとは言えない…

 

そしてどこでも、

文字を書くのが好きとは1回も思ってないのに、

なんだかんだ帰ってきては書いている。

 

結局それは好きなものが書くこと以外にあって、それを残したり伝えたりしたいという明確な想いがある故なんでしょう。

ときにライブだったり、音楽だったり、スポーツだったり、ゲームだったり。

我ながら多趣味というよりは好きになったらずっと抱えて生きているというタイプなので、引き出しの中からよいしょ、と出すために文章を書くというやり方を選択して生きているのかもと改めて気付かされたのでした。

 

これから先新しく好きになるものがあるか、それともずっと今まで大事に抱きしめているもので満足して生きるのかわかりませんが、

 

(現に、大事に大事に抱きしめていたものが1つすり抜けてしまったからこそ)

 

なにか引き出しを整理したくなったらここが更新されると思って頂ければ幸いです。

 

 

まだ読み途中でありますが、patoさん自身も著書内で特別書くのが好きとか書く才能があるというような言葉は今のところなくて、とにかく書かなきゃならんのだー…ぐらいの感じで、この本書きあげるにも蕁麻疹と戦った的なレベルってお書きになられておりw

それでも書く人は書くんだ、というところは非常に納得が行きますね。

読了を持ってまた書の感想は別途書く予定ですが、あまりにもでかい気づきについ先走りひと記事書いてみたのでした。

 

 


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