調味料の加減にも自我の扱いにも慣れない
諸般の事情で調味料を揃えた。
料理をせざるを得なくなったのである。
私は今年で一人暮らし10年目になるから、たぶん同世代の中でも自活歴めっちゃ長い方だと思う。
とはいえ最初の3年は食事が出る寮タイプの所に住んでたし、そこを出てからもコンビニと仲良く歩んできたから正直そこまで自炊マスターじゃない。セブンイレブンとはズッ友だょ。
自炊って安く済ませられる!みたいなイメージ持つ実家暮らしの人多いと思うんだけど幻想だ…と思うのは私の怠慢かな。
出来合いのものを買う半分の値段で作れるんじゃなくて、買うのと同じ値段で量がたくさん作れる感じ。で、2回に分けて食べるとかすれば勝ちなんだろうけど、結局そのままおなかいっぱい食べちゃって支出変わらず脂質は増加的な。
しかもさ、調味料揃えてもつかい終わんないんだよね。1階に使うの大さじ2とかだし(10ml)。
ワイはみりんとか調理酒とかいらへんで!
と思って先月まで生きてたんだけど。
そんな私が活用してたのが、鍋の素。
キムチ鍋の素、とかそういうやつ。
鍋です鍋。一人暮らしの秋冬は鍋とともにあり。野菜もお肉も食べれるしお豆腐とかおうどんとかお腹にたまるタンパク質系のものも取れるし。何種類か鍋の素そろえておけば楽勝よ。
だから自炊って一人暮らしに必須なスキルじゃなくてあくまでサブっていうか、ある種娯楽に近いと思う。
作ったら食べられるし。
私も別段自炊きらいってわけじゃなくて、気が向けば結構作るし、前述の鍋なんて私の生命線なんだけど、この度本腰入れて和食をクッキングせざるを得なくなった。
どうしてわたし、婚活パーティーの自己紹介カードに和食練習中です😌なんて書いちゃったんだろう……(これが諸般の事情)
嘘と誠の狭間のようなことを……
昨日は練習に豚のしょうが焼き作ったんだけど、いや全然食べれる一品ではあったけど、味濃かった。みりんとかしょうゆとか、イマイチ加減が習得できてないっぽい。
どの調味料をどれくらい入れたらどんな味になるか、慣れてる調味料なら何となく分かるし目分量でいけるんだけど如何せんまだ上手くいかない。
明日また再チャレンジだ………
微妙に負けず嫌いというか、上手くいかないと納得いかねえ俺はこんなんじゃねえって思ってしまう傲慢さが私にはあるので、自分が納得するか飽きるまでやるよ。
私は出来る子…私は出来る子……
料理得意な諸先輩方にご指導ご鞭撻請いたい……
でも今日の晩御飯はレッドホットチキン買いました🐥🔥🍗(オリジナルチキンよりレッドホットチキンが好き。今年はもう既に4回くらいレッドホットチキン課金してる)
私は私の幸せのために生きるよ。
NEWS strawberry 15th コンサート レポート
NEWS 15th コンサート strawberry
土曜 参戦してきました。
ネタバレ含みで取り急ぎ覚え書きします。
※私は4人体制になってから追い始めたゆるい増田担です。
全体的に今までの総まとめ、って感じで今までの定番曲、人気曲をどんどん歌っていく感じ。
前半は季節や野外ってことに合わせて夏曲多めだった(2曲目に夏祭りetc…)
会場の作りなのか、デジチケの弊害なのか駅に着いてから人がごった返してて、駅から座席に着くまでに1時間かかったんだけど(会場付近も人やばくて電波死んでてデジチケ開けなくてマジで地獄でした)、それらの影響で開演が13分押し。で、味スタの規定で21:00までしか音出せないらしくて(増田さん談)、MCかなり端折ってどんどん歌消化~。
正直ここ最近もメンバーの報道たくさん出てたし、そこに関連して話があるのかな、とか思ってたから全体を通してスピード感あって、明るくお祭りムードが最後まで崩れなかったのはちょっと意外だった。
明日の方がラストだからもうちょっとしんみりしたりするのかな。
個人的に「U R not alone」は最後の方でみんなで合唱かなと予想してたから前半10曲いかないくらいですぽーんと歌ったのは拍子抜けだった笑
良いと思う、明るく行こう!!!
メンバーみんなでケーキ作ったり、あと増田さんの衣装への思い(情熱大陸風)とか、コンサート途中に挟まる映像がセンス良くて、そうそうパーナが観たい映像はこれ!これだよ!!!ってなった。
今回のコンサートで1番良き😇😇😇😇😇😇ってなったのは「夜よ踊れ」
なんだこれ良すぎ。
ライトの演出も含めて完成度高かった。
めちゃくちゃサブカルみが強いというか、セクシー系のボカロの曲を彷彿とさせる、最盛期のボカロ界隈で培われた厨二的な感性がめちゃくちゃ美しい形で昇華された……
『BLUE』のカップリングなんだけど作曲の伊藤賢さんのこと調べたらアニソンとかゲームBGMメインで編曲とかされてる方らしくて、なるほど納得でした。
コンサート通してのメンバーの雰囲気としては、
小山さん→いつにも増してバランサー。ちょいちょい涙ぐんでた?(天井席だったので確認しきれず)
加藤さん→めちゃくちゃサービスしまくってて天井席から見ててアリーナめちゃくちゃ羨ましかったよ!(途中でアリーナ通路歩き回ってた)
曲中のセリフとかも気合はいってて良き。
手越さん→明るくてニコニコ強め。今日の手越さんは可愛い成分マシマシ。一時期歌う時シャウトしまくってて喉心配だったけど今回はそれが減ってて安心した(誰目線)
増田さん→は~~~~かわゆ。(自担ゆえの語彙の欠落)なんか今日いつにも増して動きコミカルでファンの煽り方とかもめっちゃノリノリだったね!?
個人的に今日はテゴマスで何回もハグしてて、いつもそういうメンバー同士のファンサを増田さんがそこまでやらないから、どうしちゃったのファンの需要に対して突然の供給増!?!?ってなりました。
炎とか水とか、最後の花火とか、映像やライトだけじゃない演出も多くて、あと舞台のセットもお城っぽくて今回も演出良かったな~
一方で画面に出る歌詞とかイメージ映像が、なんかカラオケの映像っぽくて、ふふふってなっちゃったのは私だけなのかな…
昨日までコンサートの時間に雨が降る予報だったから心配してたけど大丈夫だったし、会場暑かったけど体調もなんとかなったし(明日向かう方はまじで多めに水分持ってった方良いと思います私は1ℓ飲み切りました)、EPCOTIAツアーは落選して行けなかったので2018年も無事にNEWSさんたちを拝めて幸せでした🙈💓
ほんとジャニーズは最高だぜ………
新しいことをはじめます
どうして台風さんいつも夜のうちに通り過ぎてしまうん……
どうしてなん………………
せっかく通勤時間に台風直撃するかと思ったのに朝起きたら雨降ってなくて絶望した。
雨降ってて電車通常運行が1番凹むやつだけどね……
ブログ毎日更新でアウトプットの安定を図ろうとしていたんだけど、出来心で秋にオンリーにサークル参加することに決めてしまって(今までそんな経験はないし、右も左も分からないしまじでこれが本当の見切り発車ってやつか……)
とりあえず当日まではブログよりpixivとかの投稿やオンリーの準備にアウトプットのエネルギーを割くことになりました。
なのでブログの更新は気が向いた時だけにしようかな。
あとブログ自体もこのままはてなで続けるか、noteに移行するか考え中。
noteにするならもうちょっとテーマのある話にした方がいいのかなあ……
とりあえずはてなブログのままにして、pixivの更新頻度をゴリゴリあげてこう。
もうオタクやめたかも~ってタイミングで新しいこと始めるの諸行無常だし、世界はオープンワールドだからめいっぱい好きなことしようね。
トムが世界を救うから
月曜からさっそく全力で遊んでしまったぞ。
観てきました、
「Mission:Impossible FALLOUT」
ミッションインポッシブルの最新作、5作目。
相変わらずトム・クルーズはガチだし、サイモン・ペグはムードメーカーとして作中のアイドル役を一手に担ってるし、何よりヘンリー・カヴィルが出ててよかった。
カヴィルといえばスーパーマンなんだけど、個人的には、「コードネーム U.N.C.L.E.」が至高。
2015年に公開されたスパイ映画なんだけど、監督ガイ・リッチーなだけあって映像もオシャレで1960年代の作中の空気感も良くて私はスパイ映画の中で一番好きかも。
2015年あたりはスパイ映画豊作年で、「コードネーム U.N.C.L.E.」だけじゃなくて「キングスマン」、「ミッションインポッシブル4」、あと「007」の最新作も公開だったかな確か。
ミッションインポッシブルだけじゃなくスパイもの好きだから劇場に定期的に通ってた記憶。
ミッションインポッシブル、映画を観てるときはなるほど~~~って思いながら観てるんだけどいざ観終わってしばらく経つとどういう話だったか人に説明するの上手く出来なくて自分の頭の処理能力不足にいつも歯がゆくなる。
なんかこう、ちょっと話が込み入ったり過去の登場人物とか出てきちゃうと分かんなくなるのよ……
今作もトムのスーパースタントっぷりがすごくて、おじちゃん無理しないで…スタントマン使って気楽にやって……と思わず声をかけたくなるシーンの連発だった。
大気圏近くからダイビングしたり、バイクで爆走したり、ヘリコプターにしがみついたりヘリの操縦までしたり、断崖絶壁のロッククライミングまで。
ほんと、ほんと無理しないでトム……
後半で、カシミールの狭い岸壁の隙間をヘリコプターでチェイスするシーンがあったんだけど、どうしてもスターウォーズにしか見えなくて、「あれ、私いつの間にローグネイション観てたっけ……」ってなったのは、一緒に観た友達からも同意してもらえたのであながち的外れじゃないはず。
あとカヴィルとトムが装甲車に乗った状態でパリの狭い道を爆走するんだけど、最終的に道幅より車の方が大きくてつっかえて止まるシーンがあって、こにもよく似た車が道幅狭まってつっかえるシーンが前述の「コードネームU.N.C.L.E.」にもあって、カヴィルが出演してることもあってオマージュしてるのかな~~って思いました。
とにかく今作は映像が派手で、カーチェイス!ヘリチェイス!!爆破!!!肉弾戦!!!!銃撃戦!!!!からの肉弾戦!!!バイクで爆走もお忘れなく!!!!!
って感じだったんだけど、制作にJ・J・エイブラムスも関わってるからかな。なんか今回は特に映像の圧が強かった。
劇場で観るのおすすめですほんと。
映画の前に食べたケーキと、観たあとに飲んだビールは幸せの味がしたのよ。
今日も私たちが気づかないところでスパイの皆さんが世界の秩序を守ってくれてるから美味しくビールが飲めるのね🍻
映画「万引き家族」の中にある既視感と『わかる』
今日は1日引きこもっていたので外が暑かったかがわからないけど、多分暑かったんだと思う。
来週はどうやら雨模様間続くみたいで、今からちょっとだけ憂鬱だけど、来週末にはNEWSの15周年今週後に行くのでそれを楽しみに乗り切っていこう(ポジティブ)
水曜木曜と事前物販があるみたいなんだけど、物販でレジに行く前に注文票を作っておける物販アプリが試行されるみたいでここ最近のジャニーズの急な近代化に驚いている。これもスマップ騒動で抜けた3人というアンチテーゼをもってして起きた事象かと思うと中々考えさせられる。そんなことより、お騒がせ案件が続きすぎてNEWSのコンサート自体に考えさせられているよ!(ちなみに増田さんが好き)
さて少し前の話になるけれど、「万引き家族」を劇場で見た。
カンヌ映画祭パルムドール受賞ということもあってたくさんの前評判は聞いていたし、その評判通り、作品の構成、視覚から訴えてくるリアル感、役者さん達の圧倒的な演技等ほんとうに素晴らしかった。
前にテレビ東京でやっていたドキュラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」(作中に出てくる芦田愛菜ちゃんが本当に最高なので興味がある人は騙されたと思ってぜひ見てほしい)、秀逸で大好きな深夜ドラマ(ドキュメンタリー?)なんだけど、それを見ていた時に感じていたカンヌ映画祭出品作品のイメージより、今回の「万引き家族」は複雑難解ではなかったように感じたんだけど、私はカンヌ映画祭の作品にあまり明るくないからそこら辺どうなんだろう。
大人たちだけじゃない子役の生感の強い演技だとか、まるでそこで暮らしているかのような(映画のセットであることを感じさせない)家の様子だとか(汚いキッチン、段ボールだらけの玄関、もうずっと干していないくようなせんべい布団、数え切れないほどの生活感があった)本当に観ていて胸にクる部分がたくさんあった。
その中でも特に私が言及したいのは、松岡茉優演じる「さやか」だ。
さやかはあの家族の中で、ともすると 一番異質であったように思う。うまく言えないが、育ちが違う、1人だけ何か違うと言うのを冒頭家族がそれを心からどことなく感じた。(ちなみにさやかが洗い古してちょっとくたっとなってるジェラピケの部屋着を家で着てるんだけど、その感じが既視感すごくてマジで胸にクるので一見の価値ありだと思ってる)
ここからはネタバレになってしまうんだけど、実際その直感は合っていた。
さやかの実家は、表向きは裕福で家庭も円満な核家族で、実際さやか自身も高校までは音楽系の高校に通い金銭的にも不自由なく育てられていたようではある。でもさやかはそこから抜け出した、逃げた。そしてあのいびつな、自分の元いた家と比べると生活水準も著しく落ちるであろう万引き家族の家で居候することにして、さやかはJKリフレ(風俗)で働きながらあの家族の一員となった。
家系図的には、さやかの実の祖父の前妻が樹木希林演じる初枝に当たる。細かな事情までは語られないが、どうやら血は繋がっていないものの祖母のような立場として、元々初枝とは関わりがあったということみたいだった。
そもそもさやかは本名ではない。さやかとは彼女の実の妹の名前だ。
彼女は妹の名前を源氏名にして風俗で働いている。
初枝がさやかの実家を訪れるシーンが作中にあるんだけど、さやかは家出したのではなく海外留学に行っているということになっていて、実の姉が不在な状況にもかかわらず“本当のさやか”である妹も何事もないかのように明るく生活している。
さやかの実家は、表向きこそ穏やかな家庭かもしれないが、内実、実家での生活はさやかにとって、きっと針のムジナのようなものだったのだ。
ここからは推測に過ぎないけれど、妹ばかりが優先される環境、父や母からの抑圧、過度な期待、過干渉。
さやかは一種の自傷行為として、そして何より、一番は妹・家族への復讐として風俗で働き、身を削っている。
唯一の心の拠り所を初枝に求めながら。
私は風俗で働いた事はないし家出したこともないけれど、さやかがどうしてそういう選択をしたのかは痛いほど『わかる』。
いい子ちゃんでいるしわ寄せはどこで釣り合いをとったらいいんだろう。
何を愛情と思ったらいいんだろう。
作中で、さやかは店の客である吃音の男性と出会い、ほんの少しだが心を通わせる。
さやかの未来、そして復讐や愛情への明確な答えは全く作中では描かれていなかったけれど、私にとってその『わかる』という思いが、映画「万引き家族」を、私の中でより一層色濃いものにしたのだった。
ちなみに万引き家族の結末としては、私は数年前の洋画『チョコレートドーナツ』に近いものを感じたんだけどそこら辺どうなんだろう。(チョコレートドーナツもとてもオススメな一作。LGBTや障害者支援、家庭環境とかについて強い渦でもって感情に揺さぶりをかけてくるタイプの作品です)
愛とかお金とか世間とか普通とか、わからないことだらけだし、そもそも平均値を出そうとすることが間違いで、一人ひとりの主観の中でしか人間は決められないことばかりなんだと思う。
主観でしか世界が見られないから、私が見ている世界は私しか見れないから、だから私は、私の主観を持ってしてアウトプットを続けていきたいのだ。
東京医大女子減点問題に思うこと
寝る前に投稿するのが固定化されてきました。
明日は夜出かけるからブログ投稿できるのかなあ。
東京医大女子一律減点問題、あまりにもくだらなすぎて言葉も出なかった。
平成も終わろうとしているこの時代に男性だけに下駄を履かせるなんて、ナンセンスすぎる。
一方で、女性のライフイベントってつくづく現代の日本のワークスタイルとは相性が悪いなと思う。
私は今、職場は9割以上女性で、かつ外回りのない内勤の仕事をしている。
だから労働環境としては(世間一般でいうところの)女性向けの仕事をしているんだけど、それにしたって産休育休明けで、時短勤務をしながら職場復帰している人たちを見ると、かなり負荷はかかっているなぁと思う。育休もしっかりとれるしノルマやきつい目標がある仕事でもないからそういったプレッシャーは無いはずなんだけど、それを抜きにしても、1年前後職場から離れるブランクができてしまうこと、時短勤務ではない人と1日のタイムスケジュールがずれること、子供関連での早退の頻度を見ていると、同僚である私たちが思っている以上に、肉体的、精神的な負荷はあるはずだと思う。
結婚出産だけではなくて、女性は月経含めて体調の変化が男性よりも大きいし、男性社会の中でやっていくには、2018年になったとしてもまだまだ苦しんだと思う。
そういう側面から見ると、女性医師よりも男性私を増やしたいと考える人が出てくるのは理屈としてはわかる。ただ、それは意見の1つとしてそういった考えが出る可能性があるというだけで、全くもって「必要悪」だから許されるということにはならない。
大学である限り、学問と言う側面を持つ限り、性別年齢関係なく学びは平等に与えられるべきだ。
学んだ先にある医師としての職場環境にしたって、男性ばかりの職場になればいいと言うことではなくて、いかに男性医師女性医師が釣り合いをとって効率よく進めていくかというシステム作りのほうに注力すべきであって、性差によって選別がなされる理由にはならない。
私は今まで露骨に女性だからと言う理由で学びを妨げられてきた事は無い。それはとても幸運なことだと思うし、だからこそここまで来れたんだと思うけど、この現代になってもやはりまだ女子よりも男子の方が、難関大学への進学率は高いと聞くし、思い出してみれば私の高校も共学ではあったけれど、男女比率は男子の方が1クラス分以上多かったと思う。
正直、今回のような性別で受験点数を分けるような事態は東京医大に限ったことではないんだと思っていて、いろんな大学いろんな学部で今まで水面下で起きてきたことという可能性が高い。特に医学部はその傾向が強いんだと思う。
来年には元号も変わる。
再来年にはオリンピックもある。
国が、世界が、変わるタイミングで日本の薄ぼんやりと蔓延るめんどくさい旧世代的な考え方は早急に排除されていくべきだと思う。
最近、友達に勧められて、上野千鶴子先生 著「女嫌い」を読み始めた。ミソジニーだとかフェミニズムについての1冊で、少し文章が硬いから読むのには時間がかかるけどかなり興味深くて早く読破したいと思っている。
今回の東京行医大の問題を掘り下げる上でも上野先生の著作はかなり参考になると思うし、とりあえず女嫌いを読破したらまた感想などブログに書きたい。
たまには真面目な話もしてみました。
それではまた近々😎
私は私の最良を諦めない
毎日暑くて本当にしんどい。最高気温36度って何なの、36度って体温と一緒だよ。
こんなに毎日暑いと通勤退勤だけでかなりのエネルギーを持っていかれてしまって、日中はエアコンの効いた仕事場にいるはずなのに、お風呂上がって布団に入ると予想以上にぐったりしてしまう。
あまりにも暑くて今年の夏はもうマジで乗りきれねぇかもしれないと思ってたんだけど、そうこうしているうちに8月になってしまって、もしかしたら夏越えられるのかもしれない、と考え直し始めました。
2018年は怒涛の如くいろんな事案が発生して、まだ1年の半分ぐらいしか経ってないなんて信じられないんだけど、ふと思い立ってこのブログを作ったばかりの1年半位前の投稿を読んでみたらびっくりするぐらい鬱々としていて、(書いていた時は控えめに書いたつもりだったんだけど、)めちゃくちゃ暗くて自分で自分にドン引きした。
あの仄暗さは確かに私の中にあって、今でもいなくなったわけではないんだけど、この半年位でかなり消化が進んだと言うか、過去のこととして飲み込む時期に差し掛かったというか、今はその時ほどはあまり気にしていません。
ここ数ヶ月も辛いことがたくさんあってメンタルが大荒れだったつもりなんだけど、過去に比べたら全然で、端から見たら結構ハッピー野郎だったのかもしれない。
前よりも同じことをぐるぐる考え続けることが減ったし、何より「過去と他人は変えられない」ってことが自分の中で落とし込めるようになってきた気がする。私が思う普通って私の中の普通に過ぎなくて、それを他人に押し付けたり世の中の標準だとして考えるのって、結果的に自分の生きづらさにつながってしまうってことが、(わかってはいたけど)今までそれを止めれなくて、でも最近やっと日常の思考回路とか行動に反映させることができるようになってきた気がする。
周りから見たら、私はまだまだ寛容じゃないほうに属しているだろうし、キャパシティの広い人種でもないんだけど、それでも世の中の不条理とかどうしようもないことを正面から受け止めるんじゃなくて、横にスライドさせる、受け流せるようになるっていうのは、ちょっとずつできるようになってきた。
まだまだ2018年は下半期もあるので何が起きるか分かんないけど、今までの全ての事象は私にとって何にも無駄じゃなかったし、これから先もたくさんのハッピーが待ってるよって思う。私自身がハッピーでいようと思うし、私の周りの人たちもいっぱいハッピーでいて、それで私がもっと楽しくなったら1番いいと思う。
クソほどエモいタイプの人間だから、抽象的な話大好きで今日のブログは概念の話になっちゃったけど、こういうのも「私」って感じがしてありだよね。
それではまた明日🐼