セックスのプレッシャー

「仲良し」とか「エッチ」とか言いませんよ。

さてさて、排卵日がなんとなくわかったら、旦那に「今日か明日だよ」程度に伝えます。
すると、その日の夜に……


となればいいのだけど、これがなかなかうまくいかない。
年齢やプレッシャーもあるとは思うけど、どうにも腰が引けて最後までできない。

やるからには楽しめばいいのにね。

原因は旦那の経験不足にあると思います。

私は年齢相応に何人かと付き合ってきたし、セックスは嗜好品くらいに思ってるけど、旦那はそうじゃない。
彼の経験は、20才頃に数ヶ月付き合った女性1人のみ。
「学生の頃は暇で金なかったら彼女が一週間とか泊まりに来て、猿みたいにやってたわー」とか、そういうお話はSFくらい無縁のこと。

じゃあ、一緒に勉強しようか? なんて言えるわけもなく(普通の男性なら嫁にそんなこと言われるのイヤだよね?)、とりあえず彼ができること、やれることを公倍数にしてなんとかやるわけなんだけど、それもね……。

私の考える普通のセックスとはかなりかけ離れている。

いや、かけ離れてるのは結婚前から知ってたし、別に構わないけど、それならそれで前向きにがんばってほしいわけだ。
やりかたなんて、ネットに溢れてるわけだし。
うまくできないからって思考停止になるのがよくない。

それに、妊娠・出産と今後いろんな大変なことがあるなかで、最初の一歩からそれでは先が思いやられる。

と、モヤモヤしつつも、ものすごーく気を使って、かなり言葉を選んで、1週間くらい前から「来週水曜日頃になりそう」などなど伝えているわけです。

というわけで現状は、入れて中で出せたら100点としています。


セックスが上手にできない人って、どうしたらいいんでしょうね?

基礎体温はじめました

婦人体温計を購入し、基礎体温をつけることに。

毎朝7時半に起きるので、枕元に体温計を置いておいて起き上がる前に計測。

それでわかったことですが、平熱がだいたい35度くらいで、高温期が36度7分くらい。

ほぼ毎日同じ時間に同じ条件で計っているのですが、けっこう乱高下してます。
布団のかけ具合や室温の高さも多少は関係している気がします。

それと、高温期はここ!とわかる月と、わからない月があります。
わからない月は排卵していない可能性もあるといいますが、ハイテスターを使うとしている様子。

つまり、よくわからない。
データとしては取り続けているけど、私に関して言えばあんまり参考にはならなそうです。

取りはじめの頃と少し条件が変わりましたが、最近はこんな感じです。

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基礎体温グラフ



旦那とお金の話

4年前に結婚した旦那の正(アキラ)さんは現在46才。
私より7つ年上です。

子供や妊活の話は一旦置いといて、今回は旦那のお金の話。

旦那はクリエーター系の会社員です。
収入としては年相応でさほど悪くないのですが、最大の欠点が「貯金ができない」。

結婚当時は30代で転職したときの退職金が300万ほど残っていたようですが、まあ金遣いの荒いこと。
服とか外食とか、値段も見ずに好き放題。

そこに結婚にまつわる指輪やらなんやらも加わって急激に残金が減っていく……。
このままではイカンと思って、何度か話し合うも行動につながらない。

無駄遣いをやめたら貯金ができるのか? といえばそういうもんでもないようで。
結局のところ、若いうちから貯金の習慣がない人は、お金を貯められない。


いや、そんなこと言ってる場合かよ、というのが本心ですが、ガミガミ言っても前進しないので、この件は時間をかけて頑張らせることにしました。

というわけでお金に関して、彼に期待できることは、日常生活を回すこと。
今のところ、ここだけですね。

一方私はというと、学生の頃からけっこうちゃんと貯めておく派。
「毎月いくら貯金する」と決めていたわけではないけど、収入の全部は絶対に使わない。
いくらかはプールして、プール金が130万を超えたら30万を残して投資に回すを繰り返していました。
なので、結婚したときはそこそこ貯まってました。

 

そんなわけで、妊活に関して彼からはたぶん総額10万くらいしか出ません。
自分の財布で戦ってます。

 

 

……なんて書くと、旦那すげーダメなヤツって思われそうだけど、さにあらず。

結婚して住居を同じくするにあたり、旦那の提案で家賃光熱費は旦那が出すことになりました。
そのおかげで、毎月私が貯金できる金額が増えています。
指輪やらなんやらの出費のときに彼の残金を聞いてからは、さらに毎月3万プラスして貯金に回しています。

 

というわけなので、毎月一定額 貯金できるのは旦那のおかげ、とも言えます。
そこは感謝すべき点ですね。

なにかとお金がかかる不妊治療なので、独身時代にどれだけ貯めたかで結果も変わる気がしてます。

基礎体温も気にすべき

ハイテスターでのらりくらりやってたわけだけど、結果が出ないので一時休憩。
まだこの頃は休憩なんて言ってられる余裕があったよね(笑)。

ちょうどこの頃、なにかの無料マンガサイトの試し読みで、この本を読みました。

 

おひとりさま出産 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

おひとりさま出産 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

  商品紹介には「独身です。貧乏です。40歳直前です。だからこそ、子どもを産みたい、育てたい! 自分も子どもも幸せになる、という覚悟を持って臨みます!」なんて事が書いてあります。

恋人はいるけどそんなに好きじゃない。仕事も大して充実してないけど、子供だけはどうしてもほしいので妊活して生みます、というもの。

コメディタッチで描かれているのでおもしろくてサクサク読めるけど、内容はなかなかシビア。
彼氏がくっそ使えないのがリアルに恐怖。


で、この本で興味を持ったのが、妊娠するまでの過程。
何度かリセットはあったけど、基本は基礎体温排卵日を狙ってする。

まあ、普通はそうするのよね。

それを自分はしていなかったことに気づき、急ぎ基礎体温計を購入。

 

Amazonで検索したらいくつか出たけど、機能も値段もそれほど変わらいので、どれでもいいかな……と思いつつ、アプリと連動しているものからセレクトして、こちらに決定。

 

 比較対象がないけど、なかなか使いやすいです。
複数のアプリに対応していて、ボタン一発で体温が転送できます。

というわけで、これで基礎体温をつけはじめました。

 

まずはここから「ハイテスター」

今にして思えば「甘いわ!」と仁王様の顔で怒鳴りたくなりますが、最初にしたのが排卵日チェッカーを買うことでした。
HPでだいたいのことを調べ、近くのドラッグストアへ。
第1類医薬品なので、薬剤師に言って出してもらいました。

hitester.jp
4000円くらいだったと思います。
たっかいな! という印象。

これを使うと排卵日の1日前を知ることができます。
つまり、明日が排卵日とわかったら、今日すればいいわけです。

HPで使い方を大体見て、じゃあやってみっか。

と思ってはじめたんですが、今日も「-(1本線)」明日も「-(1本線)」、その次も「-(1本線)」そのまた次も「-(1本線)」……。

あれぇ?

要は使いはじめるタイミングがよくわかってなかったんですね。
(ちゃんと読めっての)

HPにつかいはじめを調べる便利なページがあるので、まずはここを見ましょう。

検査スタート日計算ツール|タケダの検査薬シリーズ|ハイテスター

生理周期がわからなくても前回、前々回、そのまた前の情報を入れるだけで、だいたいの予想をしてくれます。

これを使って、たぶん4~5回はチャレンジしたかと思います。
不妊治療用語で言うところの「タイミングを取る」というやつですね。
結果は、全然アカン……

商品に不備はもちろんないとは思いますが、タイミングが合ってないのもあっただろうし、旦那をコントロールできなかったのもあるし。


ちなみに、同サイトのほしい人のカレンダーというのがちょっと便利。

hitester.jp
今期の排卵で受精卵ができた場合、いつ頃どうなって、いつ生まれて、○年に△才で……というのが一覧で見ることができます。

5月生まれにするには? とか、そういう目安にもなってちょっと便利です。
夢が広がりますね。

話はそれましたが、ハイテスターにはかなりお世話になりました。
はじめた頃はしらなかったけど、ネットでも購入できることがわかり、後半はネットで買ってました。
簡単なアンケートでOKが出れば購入可能です。
1度ドラッグストアで買って、2度目以降はネットでいいかと思います。

 

【第1類医薬品】ハイテスターH 10回用

【第1類医薬品】ハイテスターH 10回用

 

 

ぶっちゃけ妊活してます

妊活の備忘録のためにブログをはじめました。

4年前に結婚して、現在39才。
子供を作ろうか?と思ってからは、約1年とちょっと……。

その間に引越しなどもあり、バタバタしつつも引越し先の近くに専門病院があったので行ってみることに。
「まあ、様子見で~」くらいの気持ちで行ったわけですが、これがけっこうな長丁場になりまして、現在も通院中です。

仕事関係や友人知人には通院等々については内緒にしています。
というのも、「妊活」という言葉がそもそも好きではなく、そんなこと宣言されても言われた方も気持ち悪いだろう、というのがひとつ。
そして、あれこれ詮索されるのがイヤというのがもうひとつ。

そんななわけで、周囲には内緒のミッションです。

言いたくない人ってけっこういると思うんですよね。


さてさて、そんな状況でスタートした不妊治療通院。
診療の内容や、お金のこと、病院の良し悪し、旦那(男)の考え方、自分の気持等々……

時々ぶっちゃけつつ、記していきたいと思います。
よろしくお願いします。