田作りつくった


おせちの田作りは30日にやるのが習わしになっています。
よくポキッと折れるまでフライパンで煎りましょうとかいうけど、煎りながらすぐに見ていたら一生ポキッとならないですよね。しばらく冷ますとたいていポキッとなるし、ごまめは生でも食べられるので、苦くならないうちに3分とか早めにあげた方がいいなあってようやく気付いた。毎年苦くなってます。

椿三十郎見ました

椿三十郎見ました。
ビール飲んで途中で寝たりしましたが(オイ)、普通に面白かったです。鈴木杏の顔が大きいのがどうも気になって、どうしたものかと思いました。

中村玉緒が横に居るというシーンばかりでしたので、玉緒さんの顔が小さいという可能性もあります。
冒頭に特別に編集したとかなんとかテロップ出てましたけど、残虐シーンをどうにかしてたのかなあ。血が噴き出す「音」だけはボトボト、ブチューとか結構してるのに、血がちっとも見えないってのは不自然ではありますね。

↑このテロップです。時間はわかるんだけど(実際は119分あるみたいですが、今回のテレビ放送は102分30秒ぐらい)、サイズってのは両端が切れてるのかな?
しかし、119分あるところを17分落としてるってのも結構なものですね。最後のスタッフロールは当然省略されてるとしても10分前後切られてるわけですから、映画をテレビで見ただけでは大きな顔できないなあ。そういや昔深夜にやっていた「ハンニバル」で最後の非常にグロいシーンがカットされていて(これは映画館で見てあった)、衝撃の結末みたいな重要なところがぼやけてしまっていて結構な残尿感だったのを思い出しました。

「Wii Sports」の続編

Wii Sports」、今となっては私んところではすっかり退役状態ですが、発売当時は単純な内容ながら操作感が妙にくせになってかなり長く遊んだタイトルでした。ここからさらに個別種目に特化して濃くしたのを、「Wiiテニス」「Wiiゴルフ」「パンチアウトWii(これは先日発表されてましたね)」みたいにスポーツゲームでは地味に定評のある任天堂さんから出してくれるんだろうとじーっと待っていたのですが、サードパーティーからはいろいろ出たものの(でもあまり評判パッとしないですよね)、イマイチ音沙汰なく、やっと来春に「Wii Sports Resort」が発売されるとのことで、この辺、Wiiリモコンでスポーツの限界なんでしょうか。テニスやゴルフ、ボーリングはうちの親なんかにも好評だったんだけどなあ(その後VCのロードランナーにはまりすぎて3周とかして自己嫌悪に陥って、もうゲームには近づかなくなったのはまた別の話)。

『24』シーズン6

トム・レノックス主席補佐官

 テレビでやってたのを見終わったのですが、もうなんかあらゆる脅威が出尽くしてしまいましたね。生物化学兵器核兵器なんかを爆発するぞ爆発するぞと脅して爆発する数秒前に起爆装置を止めて良かったね−ってのがこれまでのドラマでしたが、『24』では実際に一発盛大に爆発させて、ひとつの街ごと吹き飛ばしてみせて、ホントに爆発しかねないぞ、とか、あいつなら殺しかねないぞって緊張感を演出してきましたけど、それももう行き着くとこまで逝っちゃって、見てる方もすっかり感覚が麻痺してしまいましたね。今回は、世界戦争の脅威とかもありましたけど、こっちはどうも切迫感が伝わらなかったなあ。核の上ってなんだろ。もうなんか意外感のあるものなんて無いんじゃないでしょうか。死んだ人間を生き返らせるとか、ドイルが二代目ジャックバウアー襲名とか、町中の人がのたうち回って苦しむウイルスとかそんなんしか思いつかんなあ<中学生みたい。シーズン7大丈夫だろうか。
 今回一番うけたのは、終盤のヘラ−元長官のジャック・バウアーに向けた以下のセリフでした。

「君は呪われている。君が触れた者は皆最後には命を奪われることになる。」
episode #20 01:00 - 02:00

ですよねーとか言いたくなります。そして最終話のこのやりとりも

ジャック:俺は今人生を取り戻したい。望みはそれだけだ。俺にはオードリーしかいない。
     (中略)
ヘラー :人生を取り戻しても君という人間が変わるわけじゃない。
     君はそこから逃れられん。知ってるだろ? 経験済みだ。
     遅かれ早かれ君はゲームに戻っていく。
     そして娘はそのツケを払わされる。君の奥さんのようにな。
ジャック:あんたッ、最低だ!。
ヘラー :ジャック頼む、一瞬でもいい、立ち止まって考えてくれ。考えるんだ。
     君には娘の面倒を見ることは無理だ。
episode #24 05:00 - 06:00

「遅かれ早かれ君はゲームに戻っていく」ですよねー。

あと個人的に良かったのは、トム・レノックス主席補佐官の顔芸(特に副大統領がリサとの関係を告白するシーンとか額のしわとか)、そしてダニエルズ副大統領。リサが情報を漏らしていたことが発覚して一回落とされてから、終盤にかけて善人になるところ。意外といい人や。
にしても、人殺し過ぎ。結構良いポジションの役でも、いつ瞬殺されるかわからないから油断できない。マニング捜査官(黒人の人)も序盤にジャックに射殺されたけど、あれだって別に殺さんでもなあ。直後もまさか殺したとは思わず、仲間を傷つけたことにジャックは気が動転しているんだと思って見ていたけど、まさか射殺していたとはなあ。あんた鬼や。これは役者さんに急用が入ったから殺すことにしたのかななんて思ってしまう。マニング捜査官、なんかいつもクサいもの嗅いだような顔つきで好きだったんだけどな。そういう意味では、マイロの死に方もあんまりだ。

やっと精霊の守り人見終わった

身辺がやっと落ち着きつつあるので、たまっていた録画を最終回まで消化したのですが、ラストは若干盛り上がりに欠けたかなっていうのが今の思いだったりします。最後は慌ただしく鑑賞してしまったので、暇なときに改めて見直したいと思いますけど、個人的には第13話「人でなく虎でなく」が一番好みということになりそうです。