小毬のブログ

舞台のレポートとか!!!

あんステTYMライビュ!!

久しぶりのブログです

本日はあんステライビュ行ってまいりました!

今作は前作よりもギャグ要素もシリアス要素もいっぱいでメガ盛りでした!!

 

アイドルって何でしょう…

私も小さい頃は親の影響で某アイドルのファンだった訳ですが…

あの頃は単純にペンライトを振ってキャーキャーいってライブを楽しむだけの身でした(笑)

 

私の勝手な解釈でアイドル

とは

キラキラしていて、

歌を歌って、

とびっきりの笑顔。

ただ単にそういう印象でした。

 

でもあんステを見て解釈が変わりました。

アイドルとは

星ではないかと。

夜空にうかぶ小さな星。

 

星には自分では光ることのできない星があります。

アイドルはそんな星だと思います。

 

ファンのペンライトの光を彼らの笑顔が反射して初めてアイドルとして輝き出す。それがアイドル。

 

星は曇っていると見ることができません。

今作の書き下ろし曲

『wish upon a Stars』

 

歌詞の中には

『曇った夜空は星の光霞めてしまって見えなくなる』

というフレーズが。

 

星は曇っていては輝けない。

でも、輝いていない時があるからこそ星は綺麗なのだと思います。

 

曲名も気づいている方多数だと思うのですが素敵ですよね…

元々、wish upon a starというのは“星に願いを”の意味

しかし曲名は

aという単数を使いつつ、Starsという複数形、しかもSと大文字になっているのは固有名詞の表し方です。

 

つまり

 

 もう一度、一つの星たちで輝けることを願いながら、彼らはもがき、抗い、歌う。

 

また、キラキラと輝けるように…

 

 

 

 

 

 

 

チアステ

まあまあ前の話ですがチアステのライブビューイング行ってきました!!

 

交通機関の関係でオープニングの一部を見逃してしまったのですが、そのあとはしっかりとみました!

 

とても面白かったです。

応援することが主役のスポーツ。それがチア。

観客と一体化して一緒に応援しあう。それがチア。

 

キラキラの笑顔になれるようなスポーツ。それがチア。

 

でもチアのキラキラしていないところも繊細に描かれているのがチア男子!!の見どころでもあります。

 

みんなの心が…泣いてる…。

 

誰もが抱えた過去と悩み。

誰にも話せずに抱え込む。

チアはそれがパフォーマンスにもくっきりと表れてしまう。

歪んで、歪んで、歪んでしまう。

悩んでいることがあるなら、辛いことがあるのなら、話してくれ!言ってくれ!相談してくれ!

悔しいなら悔しいって言えよ!

そして彼らはぽつりぽつりと降り出した雨の様に少しずつ、少しずつ話し出す。

 

『話してくれよ!』そんな叫びも『頼ってくれ』の裏返しなのです。

 

やがてそれは大雨となる。

人には踏み込んでほしくない部分があるんだ、言いたくないことがあるんだ。

 

今度、おばあちゃんのお見舞いに来てくれ。

そこで、すべて話すよ。

 

雨はいつかは止む。

雨は止むために降る。ものだと私は思っています。

 

ブレイカーズの初舞台。彼らが見たものは最高の景色でした。

 

『人は苦悩を突き抜け、歓喜を勝ち得る。』

 

そう、彼らは歓喜を勝ち得たのです。

 

そして誰もが思っている。

いまの仲間に出会えてよかった!

チアに出会えてよかった!と。

 

チアステでは、みんなが上を向いていました。

それもまた素敵な部分でした。

私たちにもパフォーマンスで上を向かせてくれる。

笑顔にさせてくれる。

 

互いに応援するスポーツ。それがチア。

見ている人を笑顔にする。それがチア。

 

チアステ、最高でした!

 

読んでくださり、ありがとうございました!