死にたい女子高校生の独り言

僕がいくらSOSを出そうとも気にしてくれる人なんていない。親すら大丈夫の一言もない。それどころかそんなくだらないこと言うなとまで言ってくる。前にそのようなことを言ってきて僕が辛くて泣いたらうるさい、泣くなとまで言ってきた。親が最後の味方だと思ってたのに一瞬で敵になった。やはり僕なんていない方が僕の周りの人たちだってうまくやっていけるだろう。僕なんていない方がいいんだ。生きたいのに止むを得ず死んでしまった人の代わりに僕が死にたい。

保健

誰もが二度見し目で追う 美人なあの子

あの子を食べたら 私もあの子になれるわ

みんなに愛され 何にも苦労をしないの

私はこんな 汚い容姿とお別れ

私はあの子を 殺して食べた

甘くて蕩ける 果実のよう

私はあの子に なれたみたい

これで私は 薔薇色人生

あの子になって 私はやっと気づいたの

彼女もたくさん苦労をしていたみたい

周りの目に異常に敏感に なってしまった

何度自傷行為をしたかもわからない

ごめんねあの子 殺してしまって

前の私の方が良かった

人間誰もが ないものねだり

よく言うそれに やっと気づいた