他人の目~Nobody calls my name

人付き合いが苦手な引きこもり主婦の子育て回想録と今

(大学受験)人付き合いの悪い母親だと完全に情報不足になる

初めての大学受験は何もできないまま終わってしまいました

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実はウチの大学生の子供は浪人しています。

大学受験って自分も経験しているからわかるわよ!!ってタカをくくっていたのですが

全くわかっていませんでした。

我が家は、生活がギリギリの状態で

もちろん予備校には通わせてあげられませんでしたから

頼りは学校の先生だけ

先生の指導のもと手探り状態で進めていました

それでも社交的なお母さんのお子さんたちは

先輩ママ達に話を聞いて色々準備をしていましたよ

どうしても先生だけでは、細かいことまでは行き届きませんから

実際に体験した方からの情報は何よりも頼りになります

私は引きこもり主婦でしたから

情報はネットから調べるしか方法はありませんでした

 

学校は国立大学合格の実績が欲しいだけ・・・納得いかず浪人となりました

結局、後期の国立大学に合格するも納得いかずにもう1年チャレンジすることになります

学校では、前期の大学は合格確率50%のところは受験させてもらえますが

後期は80%以上の大学でないと勧めてもらえませんでした

ただでさえ後期に受験する大学は前期よりも偏差値が上がってしまいます

そのため本人が望まない大学を受験することになってしまいます

それでもせっかく国立大学に合格したのに

あえて浪人を選ばなくてはならなくなってしまった・・・・

こんなことなら自分の行きたい大学を受験して

落ちたほうがすっきりしてよかったかもしれません

そういったこともママ友がいて情報をもっていたらよかったのかな

なんて思います

でも、どこそこの子は〇〇大学を合格して、

あそこの家の子は落ちたんだって

そんな風に話のネタにされるのは嫌でしたから・・・

誰とも具体的な話はしませんでした

結果、浪人と決まった時の噂の広がりはとても早かったです

 

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お金がない私に健康診断の再検査が重くのしかかる

健康診断の心電図で再検査となりました

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毎年秋になるとパート先から健康診断をするように言われます

私が受診している健康管理センターは

とても綺麗でちょっとセレブな気分が味わえます

でもちょっと問題がありまして・・・

実は一昨年と昨年、心電図で再検査となってしまったのです

初めての再検査の時は

心臓に何か欠陥があるのかと本当に心配しました

再検査の日まで何を食べても美味しくなく

また病院へ検査に出向くのにもお金がかかるし

ましてや治療費もどのくらいかかるのかと考えるだけで

胃が痛くなっていました

検査日当日はかなり混んでいて2時間近く待たされました

名前を呼ばれて診察室に入りますと

「これは多分心配ないかと思いますよ

よくあることなので・・・

でも一応エコーで見てみますね」

そう言われました

その時の検査は5千円近くかかりました

そして検査結果は異常なしでした

ホッとしたのですがあの時の5千円は痛かったです

 

2度目の再検査も異常なしで少し怒りを覚えました

そして昨年も同じように心電図での再検査が・・・。

もしかしてまた同じように5千円をかけて検査しなくてはならないと

腹を立てながら病院へ・・・

ちょうどインフルエンザの時期もあり更に病院は混雑していました

そして全て終えるのに3時間もかかりました

結果は異常なし

病気でなくてよかったと思わなくてはいけないのかもしれませんが

どうしてもお金と時間を無駄にしたような気がして・・・

そして今年も健康診断の申し込みの時期が来ました

話によると私が健康診断を受けていた機関は

けっこう再検査になる人が多いそうです

口が悪い人は再検査で儲けているんじゃないかなんて言う人もいます

ある人は他で健康診断を受けたら大丈夫だったとも言います

私も今年はおとなしく仕事先に来る

検診車で受診しようかなと思っているのですが・・・

 

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親のせいで大学生の息子に迷惑をかけてしまいました2

海外留学にはクレジットカードが必要~でも審査が通らない時は?

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海外留学をする際、クレジットカードを作るように言われたのですが

審査が通ったカード会社はありませんでした

留学の日が迫ってきます

でも、何社も申し込んでしまったのでもう望みはありません

結局、大金を持ち歩かなくてはいけないのか・・・と心配になって調べると

海外用プリペイドカードというものがあるそうです

これはあらかじめ国内で口座にお金を入れておいて

その金額分だけ海外で支払いが出来るというカードだそうです

これを持っていけば現金を持ち歩かなくてもいいらしい

そう言えば、30年前に海外に行った時は

トラベラーズチェックといったものがありました

今はそんなものはないんですね

海外旅行とは無縁の生活をしてきましたので

すっかり現代から取り残されていました

 

海外留学には保険もかけておいたほうがいいようで・・・

海外に行くにあたって海外旅行用の保険もかけておかなくてはいけません

海外では何が起きるかわかりません

盗難や事故にあった場合や、現地で病気になるかもしれません

その時に保険がないと大きな金額を支払わなくてはいけません

まだ学生でお金がない息子

親もあてになりませんから・・・

クレジットカードがあれば海外旅行の保険が付帯しています

でもそのカードが作れなかったとなると

個別に保険に入る必要があります

カードが作れなかったという親の負い目もありましたから

保険代は出すことにしました

結局、貧乏人はこうやって益々貧乏になるのでしょう

 

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親のせいで大学生の息子に迷惑をかけてしまいました①

大学生の息子が海外留学をすることになったのですが~困ったことがおきました

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私には大学生の息子がいます

その彼が夏休みを利用して海外に留学することになりました

海外に行くのは初めてなので経験がある人に

いろいろアドバイスを頂いたのですが

その一つにクレジットカードを作って持っていったほうがいい

と言われたそうです

もちろんまだ息子はカードを持っていません

まだ学生ですし、アルバイトの収入しかありません

それなのにクレジットカードなど作れるのか?

と思ったのですが

二十歳にはなっていたので作れるんだとか

学生が作れるカードというものもあって

そこを申し込んだのだとか・・・

しかし、ことごとく審査に落ちてしまったそうです

もしかして親のせいではないのか~そう思ってしまうのは当たり前のこと

一昨年までの我が家は火の車でした

借金の返済に追われ、息子の進学も危ぶまれていたほどです

もちろん、借金も延滞を繰り返して

もうどこも貸してはくれません

直接交渉して借金の額も減らしてもらったりし

なんとかやってきましたが

もしかしたらそれが影響しているかもしれません

その時は、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました

 

成人した息子がクレジットカードを作るのに親のことを調べるのか

ただ、その時に色々調べてみましたが

成人した個人がクレジットカードを作るのに

親の履歴を調べることはないようなのです

それならば何故審査が通らなかったのでしょうか

息子の住まいは大学の寮です

そして住民票は移していません

それなのに申し込み時は寮の住所で申込んだそうです

そして最初に間違えて収入がないと

通らなさそうなところに申し込んでしまって通りませんでした

そのためそのあと何社も申し込んだそうです

多分これがいけなかったのでしょう

クレジットカードを持っている友人は

未成年の時から持っていて・・・

きっと親御さんがしっかりした方なのでしょう

そういう人は親御さんのおかげで難なくカードは作れるでしょう

息子は私たちのような人間が親だったばかりに

そこからハンデを背負わされています

どこのクレカも作れないと聞いたとき

私は子供になんとかわいそうなことをしてしまったのだろうと

猛省したのです

 

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新しく越してきた人の方が地域に馴染んでいた

年に数回は地域の行事に出席しなくてはいけません

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田舎に住んでいますと年に数回は地域の活動に参加しなくてはいけません。

引きこもり主婦にはこれがまた苦痛で仕方がありません

本当はすべて欠席してしまいたいのですが

そんな勇気もなく・・・片隅の方でポツンとしています。

今月に入ってまたそういう集まりがあります

ある程度は旦那さんに出てもらっていますが

そうもいかない時もありまして・・・

昨日、出席した会合

近くに最近引っ越してきた人も来ていました

始まるまでそれぞれ年齢別やご近所同士でグループができていて

話の花が咲いていました

新しく越してきた人もすっかり馴染んでいて

結局、私はまた一人でポツンとしていました

 

いっそご近所付き合いをやめてしまおうか

子供も大きくなって

この田舎の地には戻って来ないでしょう

だからそれほどこの土地にも愛着はありません

お金さえあれば近いのマンションでも買って

引っ越したいくらいです

でもそんなお金もありません

一生ここから離れられないのでしょう

ご近所のお年寄りも

楽しそうに老人会というものに参加している人もいれば

出てこない人もいます

私は間違いなく出てこない人なのでしょうが・・・

まあ、存在感もないので誰も気づかないと思います

そう考えるといっそ全ての行事に

参加しなくてもわからないかもしれません

 

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