猫の日常【ほぼにち日記】

39歳|男性|個人事業主|トレーニング歴約1年|ボディメイク|ジャーナル

4/24「現状分析」

4月も後半になってようやく日々の売上が出てくるようになった。と言っても、実際には売上額が利益額であってほしい程度の売上額ではあるが、見飽きた在庫が売れてくれるのは嬉しいこと。

明日は給料日の方が多いはずなので、明日から月末に向けて在庫処理を進めていきたいところ。それによって現金の回収ができれば、とりあえず目の前の危機は一時的に回避できる。最低目標をクリアできそうな状況ではあるものの、やはり先を見据えると毎月が本当に勝負になる。

先日の話では、毎日13個の仕入を続けることで、棚在庫数を大幅に増やし、日々の販売数を4倍増くらいに増やすことで、1日の売上や利益を増やすという量の戦いをする方向性で考えていたが、やはり現実的には数を確保することが非常に困難であり、現状の力量では1週間に13個くらいの物量しか確保できていない。そのようなスピード感では、月間の利益は愚か、売上すらろくに作ることができない。

キャッシュの限界が近い状況で、同じ過ちを毎月繰り返すわけにはいかない。つまり、遅くとも今週中には、来月から起死回生できる方法を考え、確実に実行し、結果の出る方向に持っていかなければならないのだ。

頭の中に浮かんでいる方法は、

・1日13個仕入れのような物量の勝負

・紳士服やブランドバッグに絞ったヤフオク1スタ戦略

・季節柄単価が落ちるためダメージの少ない低単価仕入へのシフト

・薄利多売超高回転のハイブランド分回し戦略

このように複数の戦略が挙げられるが、どれも不安要素盛りだくさん過ぎて厳しい。

1日13個仕入れは、そもそも商品数の確保が非常に難しい。

ヤフオク1スタ戦略は非常にキャッシュの回収に関して非常に効果的であるが、過去をさかのぼると、なかなか跳ねる商材を展開できておらず、数の確保も去ることながら、キャンセルによるキャンセル料で利益がひっ迫される傾向にある。

低単価仕入れに関しては、昨年はうまくいったような傾向にあるが、これも店舗数を相当回った印象があるため、体力勝負になる。

ハイブランド超高回転戦略は、過去にやったことのない戦略となるため、初期は赤字が出ることを覚悟しなければならず、現状のキャッシュの状況から、この戦略に身を投じるのはなかなか厳しい。

といった具合に不安要素が多数挙げられる。

しかし、この中から最も効果的な戦略を選択し、実行しなければ明日はない。

逆に今できることや持っているスキルから考える。

今できることは、レディース、メンズのアパレルに関する店舗、電脳仕入れ。正直バッグや小物類はしばらく触れていないため、それらを店舗で仕入れるのは困難であり、電脳でも本当にタイミング次第となる。ましてやハイブランドに関しては、全て仕入対象外に見えてしまっているので、今すぐどうこうというのは絶対に無理である。

となったときに最も確率が高い方法としては、

・店舗仕入れは週に2~3回にして十分に時間を確保しながら店舗数を回る。

・店舗仕入れの日も含め、電脳仕入れは基本的に毎日行う。

・商材はヤフオク1スタ戦略に使える商材を中心とし、確実に1週間でキャッシュを回収していく。

ヤフオク1スタアカウントを育てるため、週に投下する商品数は30点以上を確保する。

今日の段階では、このような戦略で進めていくという結論となったが、また時間を作って考えることにする。

4/22「今日のマインドセット」

昨日は目標達成の瞬間を目の当たりにした。とある方のエックスの運用サポートみたいなことを試験的にボランティアで行っているのだが、過去最高のポストを叩き出し、現状でインプレッション13万。いいね7400件。リプライ240件。リポスト250件。フォロワー数もそのポストによる効果で一日で600名以上増え、過去の最高数値を大幅に更新し目標達成となった。運用サポートをし始めて3ヵ月程度での達成。その瞬間というのは一瞬ではあったが、目標達成の瞬間に立ち会えたのは嬉しいことである。

一方で、自分自身の達成ではなく、運用サポートというもの自体に金銭が発生しているわけでもないので、目標達成に興奮するような状況ではなかったのも事実。やはり自分が中心となった物事で達成したいという欲求が高まる出来事となった。

★なぜ達成できたのか?

逆に考えてみる。なぜこの方は達成できたのか。一時期はポストの反応も低迷していたり、アカウント自体が伸び悩んでいたりした時期があった。それはなぜか。一つは運用方法の問題。投稿はランダムで気が向いたら投稿し、しばらく空き、また気が向いたら投稿するといったような形式。ポストに希少性が出るため、ポストへの反応はいいものの、投稿しない期間の間にフォロワーは減少し、増えたり減ったりの繰り返しだった。そして、もう一つの理由は、モチベーションの問題。そのように増えたり減ったりするフォロワーの推移を見て、以前より反応が悪いと判断し、投稿を前向きに行えずにいた。それが投稿頻度のランダム化につながり、余計に伸びない結果に。

そこで自分が介入したわけだが、まずはどのくらい投稿が空いてしまうとフォロワーが減少するのかをチェックし、最低限その期間の間には次の投稿を行うという流れをつくることでフォロワーの減少を防止し、さらにはモチベーションの低下を防ぐこととした。また、様々な時間や曜日に投稿することで、各投稿の反応や法則性のようなものをいっしょに導き出し、投稿の質も高めながら対策を取っていった。当然ながらエックス自体の基本的な運用方法やアルゴリズムに対する考え方なども学び、それも反映させていくことができた。

という具合に、ありとあらゆる方向から、結果が出るであろう状態へ変化させていったというのが目標達成できた理由。実際には、それを愚直に実行した本人の実力だが、そうさせる方向に導けたのは、サポートとして入った自分も役に立てたのではないかと感じている。

★自分が目標達成するためには?

先ほどの内容を振り返ると、正しいやり方で日々やるべきことを行い、モチベーションをしっかりと管理する。そして、それを継続する。ということ。

自分に置き換えた場合、

「安く買って早く売る」の原則に基づき

「日々のKPIをクリア」し

「折れないマインドで行動する」

これになるが、何だかごちゃごちゃしているようにも感じる。

やるべきことは決まっているので、それを実行し続け、結果を出す。これが唯一の方法。

4/21「月利100万円について考える」

★月利100万円について改めて考える★

1.現状から考える

4/20までの現状を考えてみると、売上416,635円。利益159,269円。利益率38%。販売個数38個。仕入個数61個。
月利100万円を目標とする場合、現状の4.18倍の数字が必要となる。各項目をまとめると、売上2,612,301円。利益1,000,000円。販売個数238個。仕入個数382個となる。

これを週に換算すると、売上653,075円/週。利益250,000円/週。販売個数60個/週。仕入個数96個/週となる。

さらに日に換算すると、売上93,296円/日。利益35,714円/日。販売個数8.57個/日。仕入個数13.7個/日となる。

全ての数値は、仕入れ単価や販売単価によって変動するため、必ずしも売上をクリアしていないといけないわけでもないが、この中で最もコントロールしやすいのは、仕入個数である。

現状から考えて月利100万円を本気で目指す場合、仕入れ個数13個/日をクリアし続けるのが最も現実的な方法となる。(毎日13個仕入れも相当厳しい目標設定ではあるが)。

 

2.では、仕入れ個数13個/日を達成できるのか?

そもそもこの設定をクリアすること自体がものすごく難しく非現実的である。少なくとも店舗仕入れだけではクリアできる可能性が低い。店舗仕入れをしながら片手間で電脳仕入れというのも、過去の結果を見ると効果的ではない。

では、どうするか。

大事なことは、日々の数字をクリアすること。毎日仕入れを13個することも大事なのだが、13個を毎日出品することが重要になるのだ。新しい商品が毎日並ぶからお客さんがお店に来るのと同じようなイメージ。つまり、その日出品するのに間に合わなければあまり意味がない。

出品数が0の日があったり、20の日があったり、してもいいのだが、できれば毎日出品があった方が良い。理由はネットだから。

毎日出品があることによって、それに期待し見に来るユーザーがいる。実店舗では週に1回しか行けなくとも、ネットであれば毎日見れる。フォロワーになっておけば通知も来る。そのルーティンを守り続けるから、日々の販売が安定し、売上や利益が安定してくる。

なので、毎日出品をクリアし続けることに越したことはないのだ。

ということで、日々13個仕入れを達成する必要性は十分に理解できた。そして、仕入れた商品を毎日出品し続ける意義も理解できた。あとは、それを達成する方法だ。

 

3.仕入個数13個を達成する方法

気合。あきらめないマインド。と言ってしまえばそこまでなのだが、事前の準備としては、仕入れルートの確保。利益商品のピックに対する知識量。底なしの体力。これらがあることが大前提。その上で折れないマインドを持ち挑み続けることが大事。

ライバル過多のこの状況で、利益商品に出会える確率は運の要素も強いため、武器と防具を十分に揃えた上で、数うちゃ当たる戦略をやり続ける他ない。

最低限10店舗/日は最低条件。13個仕入れを達成するまで帰れないというマインドで挑み続ける。今現状はそれしかない。

★毎日10店舗回り続ける。
★そこで利益商品をピックするための知識を付ける。
★折れないマインドで向き合い続ける。

これらをやり続けることが初期の初期。

 

4.仕入13個を達成できたら

毎日10店舗回り、圧倒的な知識でピックし続け、回収できたとする。しかし、それだけでは売上も利益も出ない。どういうことかというと、出品をしなければ、運用をしなければ、商品は安定的に売れないということ。

仕入れに全ての力を使い尽くした先に、さらに出品を毎日行い、運用も行わなければならないということだ。ある意味でこれこそが働くということでもあるが、日中の仕入れをいかに効率的に行うか、そしてその日の出品の時間をしっかりとり、毎日出品できるか、さらにはその運用を毎日欠かさず行い、お客様にアピールできるか。これら全てが重要となる。

これらをワンオペで実現する方法として重要なことは時間の有効活用とタイムスケジュール。

時間の有効活用に関しては、隙間時間をいかに作業に使うことができるかということ。例えば、仕入れた商品の出品について。移動時間の合間にある程度入力できる情報を入力し下書きとして保存しておき、家についたら写真を撮って採寸すれば出品可能という状態にしておく。そうすることで、出品の時間を大幅に短縮できる。その作業がないのであれば、メルカリやヤフオクを見て、直近で売れている商材の確認や知識のインプットに時間を使う。メルカリの100円値下げやセールコメントなどの運用を行うなど、やることはたくさんある。

次にタイムスケジュールに関して。日中の時間帯は仕入、夕方~夜は出品、夜間に運用というのが通常の流れではあるが、体力勝負の毎日が決まってしまっている以上、遅い時間帯になればなるほど、行動力が落ちるのは言うまでもない事実。であれば、後半に持ってくるはずの行動を早い時間に持ってくれば対処できる。つまり、先ほどの隙間時間の有効活用を行いつつ、出品にかかる時間を最小限に抑え、メルカリの運用を1店舗目に向かう移動時間で終わらせる。2店舗目以降への移動中は出品下書きとコメント対応、知識のインプットに注ぎ、夜間の運用業務を最小限に抑えることで、全ての項目を毎日クリアしていくことにつなげる。

 

5.取り扱う商材は?

仕入れ、出品、運用。これら全てが重要であり、それを継続的に実現させるための作戦はある程度できた。が、実際に取り扱う商材は、利益商品であれば闇雲にガンガン仕入れていっていいのか。これに関してはYESでありNOだ。利幅についてもそうだし、回転スピードについても考える必要がある。一番怖いのは利幅は取れるけど回転が遅く、黒字が出ているのにキャッシュが回らないという状況だ。利幅と回転については、どちらかと言えば回転を重視するべき。複利で増やすということはそういうこと。毎日13個ずつ増える在庫が毎日捌けるくらいのスピード感であれば、例え薄利であってもいう事はないわけで、逆に言えば毎日13個在庫が増えたが、1個ずつしか売れていかないのであれば、在庫で自宅は崩壊する。そうなったときに、商材に関しても戦略的に考えていくべきである。回転の良い商材、通年アイテム、季節アイテム、カテゴリ、それらをバランスよく取り入れ、なるべく仕入単価を抑えながら、回転良く捌いていける状況をつくっていく。

通年アイテムを40%。残りをメンズとレディースのアパレルで30%ずつ。このあたりがバランスの良い商材のパーセンテージかと思われる。

 

6.販路選択

次に販路選択。主に運用に使う販路としては、メルカリとヤフオク。この二つは必須であり、余裕があるのであれば、Yフリマやラクマなども運用していければ確率は上がる。

メルカリは主にレディースをターゲットとした商材がメインとなり、ヤフオクは主にメンズをターゲットとした商材がメインとなる。

メルカリでは、定額売りとなるため、日々の運用に時間がかかる一方で、ブランディングによってフォロワーがたくさんつけば即売れの可能性や相場以上の高額取引もあり得る。ユーザーも非常に多いため、欠かすことのできない重要な販路である。

ヤフオクは、主にオークション売りが特徴的な販路になり、特に1スタという方法で確実に買い手を付けてオークション期間内でキャッシュを回収できるというのが特徴。

キャッシュフローの改善にも効果的だし、商材が良ければ買い手同士の競り合いによって価格が大幅に高騰する可能性もある夢のような販路である。

メンズやハイブランドの商材が相性が良いので、それらの高値要素を含む商材をたくさん集めることで、キャッシュの回収と大きな利益を獲得できるので確実に運用していくべき販路である。

 

7.戦略

仕入れ、出品、運用、商材、販路選択。ここまでを十分に行うことができれば、月利100万円と行かないまでも、それ相応の利益は出せているはず。あとは、その先のことを考えつつ、日々、そして毎月ブラッシュアップしていくことが重要である。

販売単価や利益単価を上げていくための戦略、より高値で販売する方法の模索、回転率を上げるための施策、ワンオペから脱出し自分の役割を限定していくことによって、より利益を大きくしていく戦略など、考えるべきことは多々ある。

 

8.最後に

数の暴力という言葉が印象的なのだが、やはり質を最初から担保できない以上、まずは量で勝るしかない。人の2倍、3倍と努力し、圧倒的な数で勝利する。そこで勝利してから、徐々に質にシフトしていっても遅くはない。特にここから夏に向けては単価が落ちる。だからこそ、数で勝負。商材の選定に気を付けながら、日々のルーティンを守り、確実にクリアし続けることで、勝利を勝ち取る。

4/19「有効棚在庫数」

★昨日の振り返り

昨日はケガをして以降初めての店舗仕入れ。3店舗で3点と大体いつも通りの結果に。内容もまずまずではあったが、依然として売上自体は停滞気味。大体一日の売上が20,000円程度に落ち着いてきてしまっている。利益がそれならまだしも、売上でこれというのは相当ペースが悪い。現在の棚在庫数は150点前後となるが、当初の予定では200~250を目標にしていたため、現状50~100の棚在庫が足らないという状況である。現状の150点で一日に2点の販売数であるので、250くらいの棚在庫を積めば商材次第では4~5点/日の販売が可能になる。そうなると一日あたりの売上が40,000~50,000円。月間にすると120~150万円となる。利益率30~40%に仮定すると、40~60万くらいの利益となる。そこに対しての棚在庫が足らないのは事実。売上規模が足らない原因の一つとして、棚在庫数は絶対的な要因となり得る。

★有効棚在庫数

しかしながら、現状の棚在庫150といったものの。有効棚在庫数としてカウントすると、そこまでの数はおそらくない。有効棚在庫とは勝手に作った言葉であるが、要するに、販売時期(季節)がマッチしていて、出品から1ヵ月を経過していないものを指す。現状の150のうち、おそらく有効棚在庫としてカウントできるものは半数くらいになってしまっている。この有効棚在庫数が200~250である状態を継続することが重要である。そうなった場合、現状取り扱っている商材はアパレルが90%となるため、有効棚在庫数を200~250でキープし続けることは非常に困難である。特に季節の変わり目となるこの時期では、新規に有効棚在庫数を上げていかなければならないため、相当注意が必要な状態になってくる。

★対策

ではどうすれば良いのか。手段は多数ある。一つは取り扱う商材のパーセンテージを変えること。バッグや小物などの通年アイテムの取り扱いを増やすことによって、有効棚在庫数を安定させることが可能である。また、有効棚在庫数を増やした場合、リミットとなる季節の変わり目までに季節アイテムは売り切らなければならないため、有効棚在庫数をあげればあげるほど、捌き切れないリスクが生じる。そのため、ヤフオク1スタをうまく活用することが重要。ヤフオク1スタをうまく活用するためには、紳士服系のアイテムを多く取りそろえる必要があるため、有効棚在庫の中の紳士服の割合を半数程度は揃えておく必要がある。

★理想的な割合

ざっくりとした理想的割合を考えていく。有効棚在庫数が100%通年アイテムで占拠されていてもいいのだが、様々な買い手がいるということを考えた場合、必ずしもそれが最適解とは限らない。そのシーズンだからこそ欲しいという人もいるため、通年アイテムの割合を50%前後、季節アイテムの割合を50%くらいで組めると良いのではないかと思う。また、季節アイテムの割合もメンズとレディースの割合を25%ずつに設定し、どちらもターゲット化していくのが良い。レディースの割合が少ない気もするが、レディースはヤフオク1スタでの資金回収が最も難しい分野になるため、リスクを回避する意味ではこのくらいの割合でもいい。ただ、この割合で進めていく場合、通年アイテムを取りそろえることに全力を注がなければ、この割合をキープし続けることは不可能。また、リペア技術などが卓越していない限り、在庫数を積むことが難しいというのが現状である。

★今後の方向性を改めて考える

もうすぐ5月になるという点、本日の最高気温が25度となる点などを踏まえると、既に商材は夏向けのものとなりつつある。春商材と夏商材の割合もおそらく4:6くらいで夏を先取りするくらいの勢いでもいい。夏の商材は販売単価が落ちる分、仕入単価も抑えることができる。つまり、商材さえ見つけることができれば、棚在庫を増やすことは比較的容易である。

なるべく通年アイテムの数を増やしながら、夏物商材の取り扱いも増やす事。そして、ヤフオク1スタでも資金を回収できる紳士服の回収にも注力しながら、棚在庫をなるべく早期に200以上、できれば300に近い状態を作る。そして、それが減少してきたら棚在庫を補充するという状況を創り出すことが重要。ある程度安定化すれば、利幅が取れるアイテムの回収だけに注力できるため、5月の前半までに棚在庫250以上を目指す必要がある。

4/18「今日の現状確認」

★現状確認

昨日の売上は今月初の0。こういう日があることは仕方がないが、それが起きる原因があるのかどうか。そうなるような行動を取っていないかどうかが重要である。実際に振り返ってみると、ここ3日くらいは指のケガの影響もあって仕入れも出品もうまくできていない。頭の中の構想とのズレがある時点で悪い方向に進んでいくのはおかしいことではない。やはり基準としたKPIをクリアした状態が基本であり、それをクリアした状態から出た結果を評価する段階に行かなければ、その先に進めることはない。

あとは、やはりメルカリの一括値下げ機能はちゃんと機能していないように感じる。明らかに反応が悪いのがわかる。何度も意味なく使ってきたが、もう一括値下げ機能は封印する。

★今後の方針の確認

今月は残りの日数で在庫処分によるキャッシュの回収。そして、1スタ商材の確立。そして、日々の知識の習得。

来月は初日から仕入れ基準、出品基準のクリア。そして、1スタ商材を30品集めて展開。

今日もこのあと店舗を回る時間を取って、現場の状況を把握することにする。

「現状を見直す」

★現状の確認

様々な角度から現状を考える。

今月は月の前半で100万、後半で100万の合計200万円の売上を目標に動き始めた1か月。理由はキャッシュの問題。これらを解決するために目の前のキャッシュを集める必要があった。

そのため特に月の前半はとにかく点数を集め出品し、月の半ばまでに安定的に売上が出る状態を作ることを目指した。が、実際は目標の40%程度の物量しか確保できず、売上自体も目標と比べて大幅に減少している結果となる。

今日4月17日現在で売上は40万円程度。半月の目標の40%といったところ。在庫点数はそこそこあるため、それらをあと10日でフル回転させることができれば、合計の売上100万くらいまでは持っていける可能性はある。

とにかくセールを打ちまくって購入意欲のある方にアピールしていくしかない。

在庫処分によるキャッシュ獲得ができたとて、それは目の前の壁を一度登り切っただけに過ぎず、このあとの夏の季節に向けた戦略をしっかりと練り、計画通りに実行し、確実にクリアしていかなければ、来月も同じ結果になる。

また、大きな問題点としては、指のケガだ。おそらく完治までは3か月程度を要すると思われ、2ヵ月くらいは再起不能レベルの状態。つまり、右手は使えないということなので、その点も考慮した上で計画を考える必要がある。

★今後の方針について

①キャッシュの回収

まずはキャッシュの回収が最優先。残りの10日間で売上金を100万円まで持っていくことが最低条件となる。これを達成するためには、一日6万円程の売上を10日間出す必要がある。ちなみに、一日6万円以上の売上を達成できたのは今月は一度のみ。自分の所有している在庫数では、一日に10点販売のようなことは難しいため、おそらく高額商品を1点は売らないと達成は難しい。日々高額商品へのいいねがあった場合は、ピンポイントでアプローチをかけて売り抜いていく必要がある。とにかく6万円以上をあきらめないで狙っていくことが重要。

②商材の変更

現状の取り扱いは90%以上がアパレル。決してアパレルが悪いわけではないが、季節を選ぶ商材であるため、売れ残ると在庫として次のシーズンまで残ってしまい、さらには流行り廃りがあるため、次のシーズンに売り抜けない可能性すらある。となった場合、やはり通年取り扱える商材で、いわゆる絶対的エースのような商材を扱うべきである。

例えば、バッグ類や財布などの小物類、時計やアクセサリーなど。

中でもルイヴィトンやグッチ、プラダなどの確実に顧客がいるブランドを狙って、利益率こそ低いが高額取引かつ高回転でキャッシュを停滞させない戦い方をしていくことが重要と思われる。

取扱商材の割合をバッグ・小物類70:アパレル30くらいに変更して一気に売上を改善していく方向に移行する。

★達成のために必要なこと

①キャッシュの回収に必要な事

これは日々の運用。
タイミングを逃さないこと。
セールを細かく打つこと。
いいねが溜まってしまった商品の再出品。
未出品商品を0にすること。

できることはこれくらい。だからこそ全てやって当然。

②商材の変更のために必要な事

各ブランドの知識をインプットすること。(大体の相場や高値傾向など)

仕入先の確保

4/15「後半戦」昨日の振り返りと今日の行動計画

★昨日の振り返り

昨日は一日外出せず。というのも、土曜のバレーボールの大会中に日常生活困難レベルの指のケガをしてしまい、仕事が手が付かない状態に。後半戦に向けてブーストかけなければならない時期にこの急ブレーキは本当に痛い。強いてあげれば、この困難も何かプラスにできないかと考えてはいるが、奇跡を起こせるほどの起点の利いた考えは生まれず。とりあえず、今日はこれから病院で検査と治療なのだが、おそらく今日は行動不能になるだろう。

★今日の行動計画

9:30~11:00 振り返りと行動計画立案

11:00~11:30 病院

12:00~ 指の状態次第