大富豪の原則 「お金ではなく、人を残す」

こんにちは、根津将大です。


今日はかつて朝鮮史上伝説的な業績を収めた大富豪の原則についてお伝えします。


ビジネス(アルバイトでも構いません)で最も大切にしている原則とは何ですか?


競争相手よりもより多くの利益を残すことでしょうか?


最小限の努力で最大の利益を出すことでしょうか?


業界の中でトップの成績を収めることでしょうか?


莫大な富を手元に残すことでしょうか?


今回紹介するイム・サンオクという大富豪はどれも違うと答えるでしょう。


彼が商売をするのにあたって最も大切にした心がけとは「お金ではなく、人を残す。」ということでした。


彼は取引相手の利益を無視するのでもなく、自分だけ徳をすることを考えるのではなく、常に全ての人間が幸福になるような道を考え続けた人です。


彼の時代にも人を蹴落としたり、策略を使って昇進しようとする商売人もたくさんいました。


彼自身も策略や謀略によって絶体絶命の危機に陥れられたこともありました。


ある時は商売相手に騙され、ある時は知らずに金を恵んだ相手が逆賊であったりし、何度も死罪の危機に見舞われました。


しかし、絶望的な状況に陥る度に、彼を助けてくれる人があらわれるのです。


それは、昔無償で通訳を手伝った相手であったり、偶然旅で出会った貴族だったりします。


利益だけを考えていては、絶対に縁が結ばれなかったような人達です。


多くの人の利益を考え、多くの人に役に立つことで、彼自身も大きな人望を獲得するに至りました。


名誉、権力、富のみを追い求めて競争を続ける商人が多い中、最後に成功と幸福を手にしたのは、最後まで人に誠実に接し続けたイム・サンオクでした。


私も彼のように自分の利益だけに縛られず、人との信頼関係を残せる人間に慣れればと思います。


イム・サンオクの話を皆さんはどう感じたでしょうか?


感想などを頂けるととても嬉しいです^^


<まとめ>
「お金ではなく、人を残す。」
朝鮮の大富豪イムサンオクは目先の利益やお金ではなく、多くの人間が幸福を得られる道を考えることで、莫大な富と人望を獲得しました。



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根津将大

「わらしべ長者」の富を得る3つの秘訣

今日は「わらしべ長者」という成功物語から、富を得るための3つの秘訣を引き出したいと思います。

わらしべ長者」とは日本に伝わる昔話で、ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになった話です。

以下、詳しく知りたい方のためにあらすじを引用しておきます。(知っている方は飛ばしてもらって構いません。)

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「昔、ある一人の貧乏人がいた。貧乏から何とかして逃れようと観音様に願をかけたところ、「初めに触ったものを、大事に持って旅に出ろ」とのお告げをもらった。男は観音堂から出るやいなや石につまずいて転び、偶然1本の藁しべ(藁)に手が触れた。
男はお告げ通り、その藁しべを手に持って道を進んでいった。ところが彼の顔の周りを、大きなアブが飛び回り、煩くて仕方が無い。そこで男はアブを捕まえると、藁しべの先に結び付けてやった。
すると、傍で大泣きしていた男の子がアブが結び付けられた藁しべを面白がり、欲しいと言って来る。男は観音様のお告げを信じて譲ろうとしなかったが、男の子の母親が「蜜柑と交換しよう」と申し出てきたので、藁しべを男の子に譲り、代わりに蜜柑を受け取った。
さらに歩くと、喉の渇きに苦しんでいる商人がいた。彼は男が持っていた蜜柑を欲しがり、持っていた上等な反物との交換を持ちかけてきた。男は蜜柑を譲り、反物を手に入れた。
一本の藁しべが上等な反物に代わったと喜んでいた男は、侍に出会う。その侍は愛馬が急病で倒れてしまったが、急いでいるために馬を見捨てなければならない状況にあった。侍は家来に馬の始末を命じ、先を急ぐ。男は侍の家来に反物と馬の交換を迫る。家来は反物を受け取り、そのまま侍の後を追っていく。男が水を汲んで馬に飲ませたところ、馬は元気を取り戻して立ち上がった。男は馬に乗り、旅を続けた。
道を進んでいくと、大きな屋敷に行き当たった。ちょうど旅に出かけようとしていた屋敷の主人は、男に屋敷の留守を頼み、代わりに馬を借りたいと申し出る。主人は3年以内に自分が帰ってこなかったら、この屋敷を譲ると男に言い出す。男は承諾し、主人は馬に乗って旅に出発した。
3年待っても5年待っても主人が旅から帰ってくることは無かった。こうして男は屋敷の主人となり、裕福な暮らしを手に入れることができた。」

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普通であれば、一本の藁から家まで手に入れるなど不可能です。

それでは、なぜわらしべ長者は大きな成功を手に入れることが出来たのでしょうか?

実はわらしべ長者は普通の人が持っていない三つの能力を持っていることがわかります。

1、人のニーズを把握する力

主人公は行く先々で自分が持っているものを求める人を見つけています。

ただぼんやりと歩いていても、ものを交換するということにはなりません。

きちんと周りの人間が何を求めているのかを把握しているのです。

主人公は子供が藁をほしがっていることや、長く旅をしている人が喉を潤せるものをほしがっていること、これから旅に出る人が馬をほしがっていること、をきちんと理解しています。

相手が心から求めているものを渡すからこそ、与えたもの以上の価値のあるものが帰ってくるのです。

他人のニーズを把握していることが主人公が物々交換によって富を得る基礎になっています。

2、行動力

人のニーズがわかっていても、実際に行動に出なければ物々交換には発展しません。

私たちの周りにもここで怖がって実際に相手に働きかけられない人も多いのではないでしょうか?

主人公は決して身分が高いわけではないのにもかかわらず、侍やお金持ちに積極的に物々交換を申し出ます。

この行動力があったからこそ主人公は結果を出すことが出来たのでしょう。

3、富を受け取る準備

そして、最後に富を素直に受け取る必要があります。

もらうだけなのだからそんなの簡単じゃないかと考えられる人もいるかもしれません。

ところが、これは意外とすんなり出来ることではないのです。

想像してみて下さい。

私たちが旅先で見るからにお金持ちの人から、

「あなたが持っている服を私のダイアモンドの指輪と交換して欲しい。」

と言われたらどうするでしょうか?

すんなりダイアモンドの指輪を受け取れるでしょうか?

だまされているんじゃないか、と思う方もいれば、「自分にはもったいない」と思う人もいるかもしれません。

このように、自分に思いがけない幸運が訪れた時に、その幸運を手にすることが出来ない人もいるのです。

主人公が長者になれたのは、最後に富を素直に受け取ることが出来たからなのです。


たとえ、今持っているものが藁でなくても、私たちは様々なものを持っていて、人と交換することが出来ます。

私たちはわらしべ長者よりもはるかに富を得る確率は高いのです。

さっそく試しにだれかと物々交換をしてみるのも良いのではないでしょうか?

それでは、みなさんが望むだけの富を手にすることを願っています。

「言葉」ではなく「気持ち」で伝える

昨日はコーチングのセミナーに参加してきました。

そこで、学んできたのが「真実の自分でいる」ということでした。

あらかじめ聞いていたテーマは「プレゼンテーション」ということだったので、どう上手く自分を見せるのかということをやるのかと思っていたら全く違うないようでした。

人はいつも相手にどう伝わるかを意識して自分を語ります。

私も人の顔色をうかがって話す癖がある人間なので、相手が自分の話を気に入ってくれるかどうかを常に頭のどこかで考えていたりします。

でも、相手の顔ばかり伺っていると「真実の自分」がなかなかだせなくなってくるのではないでしょうか?

どこか上っ面だけ取っ付きやすい表面的な話ばかりすることになってしまわないでしょうか?

昨日のセミナーで最後に取り組んだのが自分が心から語りたいことを話すということでした。

講師の方から出されたお題は「24時間以内に自分が死ぬとしたら、あなたは何を語りますか?」

最初は何を話そうか迷っていましたが、私の前で話す参加者の方々それぞれが涙を流しながらありのままの自分を出すのを見て、自然と話す内容は決まりました。

自分の望みを外に出すことの大切さを自分の苦い経験の告白を交えて話しました。

誰にも話したことのないようなことも心から溢れるように出てきて、プレゼンテーションが終わる時にはぐったりとしていました。

上手く伝えようなどということはもう意識の外にあって、ただ気持ちを表にだしていただけなのですが、普段伝わらないような深いレベルの気持ちが相手に届いたように感じました。

私も普段から「上手く話そう、上手く話そう」と表面的な技術にとらわれがちなので、自分の「気持ち」をストレートに表現するということの大切さに改めて気付かされました。

表面的な「言葉」ではなくて「気持ち」が伝わった時にこそ人は動くのだと思います。

これからはもっと気持ちのエネルギーをのせたプレゼンテーションが出来ればと思います。

自分を魅力的に伝えるための4つのコツ part2

こんにちは!

昨日は「自分を魅力的に伝えるための4つのコツ」の二つをお伝えしました。

昨日お伝えしたのは「受け手」を意識した話し方と「受容」と「理解」という二つの関門を抜けるという二つでした。

今日は自分を魅力的に伝えるための残り二つの方法についてお伝えしようと思います。

さて、3つ目のコツは「伝えた相手が次の人に伝えやすい話し方をする」ということです。

自分がどんな人間かを相手にわかってもらえた次は、第三者に伝わることも意識しましょう。

もしかすると、相手が自分を第三者に紹介してくれて、新たな展開が開けるかもしれません。

したがって、ある意味何回も伝言ゲームのように人を挟んでも自分の情報がぶれなく魅力的に伝わる必要があります。

自分を表すキーワードを予め用意しておいて、キーワードを強調して話すというのも具体的な方法かも知れません。

そして、最後の4つ目ですが、シンプルなストーリーで自分を伝えましょう。

目的は何で、ターゲットは誰で、課題は何で、何をすることで、どんな結果を求めるのか。

これを1つ1つ言語化していくことで複雑でわかりにくいものがシンプルなストーリーへと変わっていきます。

1つ1つの要素を丁寧に追っていくと、論理的でわかりやすい話し方が出来るようになるのです。

さて、伝え方の4つのコツはいかがだったでしょうか?

少しでも多くの人が魅力的な自分を表現できるようになればと思います!

自分を魅力的に伝えるための4つのコツ

あなたは仕事など一度もしたことのない小学生に自分の仕事を伝えるとしたら、どのように伝えますか?

伝える技術はビジネスや人間関係の誠意費を左右するきわめて重要なスキルでありながら、訓練不足の人が多いのが実情でしょう。

そこで、今日は人に自分を魅力的に伝えるコツをわかりやすく4つにまとめてみました。

まず、最初に最も重要となってくることは「受け手」を意識した話し方です。

「自分の魅力が伝わる」ということは常に受け手が主役であり、受け手がその内容を受け入れて理解することによって初めて達成されることなのです。

どんなに頑張って何かを伝えようとしても、自分が何を話したいかしか考えていなければ、いつまでたっても一方通行のままコミュニケーションが終わってしまいます。

そうではなくて、まずは受け手がどうすれば理解してくれるかを考えるほうがスムーズにコミュニケーションが成立するのです。

2つ目の要素は2つの関門を抜けるということです。

コミュニケーションにおいて実は2つの関門があるのです。

1つ目は受け手が発信者の伝えたいことを受容するかどうかの関門です。

コミュニケーションの始まりは、相手がこちらに興味を持って話を聞いてくれるかどうかにかかっています。

こちらが伝えたいことを進んで受け入れてもらう必要があるのです。

2つ目は受け手が発信者の伝えたいことを理解できるかどうかという関門です。

相手が興味をもっててこちらの話を聞く気になっても、相手が理解できない話をしては意味がありません。

こちらも相手が持っている知識や経験にあわせて言葉をかえて、わかりやすい伝え方をしなければなりません。

メッセージは相手が受け入れ、正しく理解されることによって初めて伝わるのです。

少し長くなってしまいましたので残り二つは明日へまわそうと思います。

最初の二つだけでも深く重要な内容となっていますので一度じっくりと考えてみて頂きたいと思います。

それでは、今日も皆さんにとって素晴らしい一日となりますように願っています。

自分らしさを解放しよう

何かにチャレンジしようとするとき、「これは無理だ、あれは難しい」といった意識がまず頭に思い浮かんではいませんか?

自分を制限するような思いを頭に思い浮かべてしまっていると、自分らしさも発揮しづらくなってしまいます。

先日、私も自分を制限しているような記憶をたくさん発見しました。

「自分をだすと、他人が嫌がる。」

「好奇心を表にだしてはいけない。」

「他人からの評価が気になる。」

などなど。

これらの記憶を持ち続けるとどうなるでしょうか?

なかなか、自分らしさが発揮しづらくなります。

そこで、この無意識の記憶を解除していく事が大切になってくるのです。

無意識の記憶を解除するには大きく分けて二つの方法があります。

1つ目が新しい力を与えてくれるような体験をして、記憶を肯定的なものに書き換えること。

例えば、「自分は運動ができない」という記憶を持っている人がいるとします。

このひとにフルマラソンを完走するという体験をしてもらいます。

すると、「自分は運動ができない」という記憶は「自分もやればできる」という記憶に書き換えられます。

これが、無意識の記憶の書き換えです。

2つ目は記憶を直接解除する方法です。

最新の心理学や脳科学の研究からものの5分で記憶を書き換えるような方法が開発されてきているのです。

どのようなことをするかは書き出すと膨大な量になってしまいますので省かせてもらいますが、興味のある方は連絡でも頂ければと思います。

それでは、今日もみなさんにとって素晴らしい一日になりますよう願っています。

上手くいく人たちの秘密②

おはようございます!

今日は昨日に引き続き、上手くいく人たちが兼ね備えている特徴についてお伝えしていこうと思います!

さて、昨日は4つの要素をお伝えしましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?

最初の4つを実践されるだけでも人生に劇的な変化が訪れたりすることがよくあるので是非実践されてみてはいかがかと思います。

さて、今日はいよいよ残る3つについてです。

残り3つはどのような要素が思い浮かびますか?

一度立ち止まってご自分で考えられるのも学びがさらに深まりますので良いかもしれません。

さて、それでは発表します。

まず、3つのうち1つ目は、無意識を利用した願望実現方法を実践しているという点です。

簡単に言えば、上手くいく人たちは無意識の協力な力を上手く使って、願望へとものすごいスピードで到達できるのです。

例えば、引き寄せの法則が有名ですし、心理学では自己達成予言、医学ではプラシーボ効果、教育学ではピグマリオン効果脳科学ではサーボメカニズム、量子物理学では共振の法則といった理論があります。

このどれもが無意識による願望実現の方法を示唆しているのです!

詳しくはいつか書きたいと思いますが、上手くいく人は無意識を使うのが他の人よりも格段に上手いのです。

次に、2つめは脳と心のパターンを自分が望むものに変換しているという点です。

上手くいく人たちは自分が望むパターンを脳と心のパターンとして持っています。

例えば、なかなか上手くいかない人が典型的に持っている思考パターンがあります。

「自分なんてやってもダメだ。」というものです(笑

対照的に上手くいく人たちは「次はどんなことを達成できるだろうか」といった思考パターンを持ちます。

この思考パターンの差によって行動に大きな違いが生まれるのです。

上手くいく人たちは例外なく自分にとって理想的な脳と心のパターンを持つことが出来ているのです。

そして、最後が言葉の魔術です。

言葉の魔術というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、言語パターン、使う言葉を返るだけで魔術と呼んでも良いような効果があるのです。

これについても、後々詳しく解説したいと思います。

上手くいく人たちの言葉の使い方を見ていると共通したパターンがあるのです。

7つの要素についてお伝えしてきましたが、しっくりきたでしょうか。

概略を知っているだけでも出来ることは無限大にありますので、これをきっかけに様々な新しいことに挑戦して頂ければと思います!

ここでお伝えしたことが素晴らしい変化のきっかけになって頂ければ幸いです。