八幡平バックカントリースノーボード
使っているバックカントリー用ギヤを紹介します。
お久しぶりです。
今回は、僕が使っているバックカントリー用の道具を紹介しようと思います。
あくまでバックカントリー用のギア紹介なので、スノーボードの板やブーツ、ウエア等は紹介しません。
(そちらは、後日に書きたいと思います。)
では、早速・・・と思ったのですが、バックカントリースノーボードとは何ぞや?
という方のために、バックカントリーの事を【チャットGPT】に聞いてみる事にしました。
バックカントリースノーボード(Backcountry snowboarding)は、スノーボードのスタイルの一つで、ゲレンデやリゾートエリアの枠を超えて未開拓の自然な雪山エリアを探索することを目的としています。バックカントリースノーボードは、人工的に整備されたゲレンデでのスノーボードとは異なり、自然の地形や雪の条件に依存して行われます。
バックカントリースノーボードを行うためには、一般的にはスキーリフトやケーブルカーもしくはスノーシュー等を用いたハイクアップなどを利用して山頂まで移動し、そこから滑り降りていくことが一般的です。しかし、一部の熟練したバックカントリーライダーは、ヘリコプターやスノーキャット(大型の履帯車)などの手段を使って、より遠隔地や難易度の高い地域にアクセスすることもあります。
バックカントリースノーボードは、スノーボードテクニックだけでなく、山岳安全やオフピステ(ゲレンデ外)でのナビゲーション技術、雪崩の危険性や予防策に関する知識など、さまざまなスキルと知識が求められます。安全性を確保するために、アバランチビーコン、ショベル、ソンデ棒(雪崩救助用具)などのアバランチセーフティギアを携行することも一般的です。
バックカントリースノーボードは、自然の美しい景色や新鮮なパウダースノーを楽しむことができる一方で、未整備の地形や変動する雪の条件など、リスクも伴います。十分な経験と知識を持ち、適切な装備やパートナーとの連携を重視することが重要です。また、地域の法律や規制、山岳安全のガイドラインに従うことも大切です。
おお、いつも通り自分で調べるより的確でほぼ完璧な答えが返ってくる。
やっぱり凄い。
ということで、早速道具を紹介していきます。
1 リュック グレゴリーターギー32
このリュックは、ショルダーハーネスやウエストベルトのフィットが素晴らしくしっかり調整すれば滑っている時にブレなどが気になることは殆どありません。
背面アクセスも使いやすく、アクセサリーポケット使い勝手がいいです。
たた、スキーでの使用をメインに考えられているらしく、スノーボードが少々取付にくいかな。ここ以外に不満はないです。
2 スノーシュー、シャベル、ゾンデ棒
この3つは、バックカントリー3種の神器と言われています。
スノーシューはハイクアップするための物、ゾンデ棒とシャベルは雪崩や何かしらのトラブルがあった場合に、救助等に必要になるものです。
この3つは、多少高くても信頼がおけるブランドの物を選んだ方がいいと思います。
自分はスノーシューを金額で選んで、結局使い物にならずパーティーに迷惑をかけたので、写真のMSRのライトニングアッセントに買い替えました。
(結局、2つで10万円くらいかかってしまいました とほほ (T_T)/~~~)
3 アバランチビーコン
これも、3種の神機と同じくらい大切な道具です。
これを持っていないのであれば、バックカントリーに行ってはいけないと僕は思っています。
自分が使っているのは、マムートのバリーボックスです。
ハーネスを使って体に固定します。
ガイドの方から聞いたのですが、ビーコンは液晶側を体の方に向けるのが基本らしいですね。確かに液晶が割れてしまったら使い物にならないですし。
僕の場合は、初めての時は初心者向けのバックカントリーツアーに参加してビーコンとゾンデ棒の使い方をしっかりと説明してもらいました。
ちなみに、自分はフィールドで本格的に使ったことはありません。
(本格的に使うということは、自分もしくはパーティの誰かが雪崩に巻き込まれたということなので・・・考えただけで (>_<) )
4 小物など
小物です。
一番上は、マルチツールとヘッドランプ。
これは無くてもいいと思いますが、保険のようなものです。マルチツールはギヤが破損しても何とか帰ってこれるように、ヘッドランプは冬の山は日が暮れるのが早いので一応持って行っています。
時計は時間を知るためだけに着けています。
山での時間管理は、思っている以上に重要です。
インナーグローブは、手をできるだけ外気に触れさせたくないので。
凍傷予防のためのも。
(写真の物は、どこかのゲレンデで購入した物なのでブランド等は解りません)
ハイクアップ用グローブは、テムレスを使ってます。
性能的には文句なし、価格も安くて万が一無くしても後悔が少ない、見た目は別にどうでもいいので気にならない、滑走用としても十分に使える。
最高です。
サングラスはハイクアップ用。写真は、ダンシェイディーズ。
価格も6000円くらいで買いやすく、山で無くしても何とか諦められる価格帯、
しっかりとした偏光レンズと言うことなしです。
夏の外出や釣りなどにもおすすめなので、もう一つ買おうかなーと思っています。
水筒も必須。
冬山は寒いので、モンベルのアルパインサーモボトルにお湯を入れて持って行っています。あとは、スーパー等でスポーツドリンクを買ったり、ハイドレーションシステムなども使用しています。
スタンレーの物は、保温性はいまいちなので春用にしています。
5 行動着
最後は行動着。
ウエアでハイクしてもいいのですが、自分は汗っかきなのでウエアと行動着を分けてます。
写真は、パタゴニアのフ―ディ二ジャケット。
薄くて軽量なのに撥水性はしっかりあって雪を防いでくれて、フードもあるので吹雪にもある程度対応できる。休憩中は上からダウン等を羽織れば防寒も大丈夫。
値段もまあまあお手頃。(15000円くらいだったかな?)
シルエットもタイトめなので、普段着でも行ける(と思う)
6 最後に
この他にも、持って行くものはまだあるのですが、
(エマ―ジェンシーキットやスマホ、行動食など)
興味のある方は、自分で調べてみてください。
それと、山ではすべてが自己責任なので山岳救助保険等には出来るだけ加入した方がいいです。(自分も日本山岳救助機構 JIROに加入しています。)
僕自身もまだまだバックカントリーは初心者なので、できるだけツアーに参加しています。ツアーはガイドがいる安心感と、参加者の方と仲良くなれたりもするのでとてもおすすめです。
いや~、こうやって書いてたら滑りたくなってきた。
早く冬よ来い!
そして、雪がたくさん降りますように!!!
(山にだけ。街には降らなくていいです)
チャットGPTにブログタイトルを作ってもらいました。
ブログを始めるにあたって、最初の悩み・・・タイトル。
素敵で、かつ印象に残るようなタイトルをつけたい。
だが私にはそう言ったセンスがまるでない。
いくら考えても、ありきたりな物しか思い浮かばない。
(ここで、コピーライターって凄いなーと思い知る)
15分ほど悩んだ結果、あきらめて最近話題の【チャットGPT】に
お願いしてみることに。
頼んだのは【スノーボードのブログにつけるおすすめの名前】
お願いしてから数十秒後、出てきたタイトルがこちらです。
(タイトルの意味も教えてくれているので、一緒に紹介します)
・シュレッド・チャレンジ
スノーボードのスリルや挑戦を示す言葉を使用しています
・パウダーパフォーマンス
スノーボードの主要な要素であるパウダースノーと、その上でのパフォーマンスを組み合わせています。
・グリッタリング・ボード
雪の中で光り輝くスノーボードの姿をイメージさせる名前です。
・スノーボード・トラック
スノーボードの軌跡やトラックを意味する言葉を使用しています。
・ライド・ザ・ピーク
スノーボードの楽しさや高揚感を表現しています。
・フリースタイル・シュレッダー
フリースタイルスノーボードのスキルや技術に焦点を当てた名前です。
・シャープ・エッジ
ボードのエッジングテクニックや鋭いライディングを強調しています。
・スノーボード・エクスプロ―ラー
新しいスポットや未知の領域を探索するスノーボード愛好家をイメージさせます。
おお、、、どれも中々の出来(だと思う)
こんな漠然とした質問にも答えてくれるなんて、最近のAIは本当に凄い。
自分は英語ができないので、意味が合っているかは解らないのですが、
私自身がパウダースノーが大好きということで、【パウダーパフォーマンス】と
【スノーボード・トラック】を組み合わせた【パウダートラック】に決定。
せっかくいろいろと提案してくれたのに、勝手に組合わせた上になんだか平凡なタイトルになっちゃってごめん。
そしてありがとう、チャットGPT