君は11枚フラッシュドローを知っているかい?
フラッシュドローといえばアウツが9枚というのはポーカープレイヤーのみなさんなら周知の事実だと思いますが、昨日の配信でゲストの木原もどきさんが
11枚フラッシュドローについて詳しく教えてくれました!
11枚フラッシュドローとは!?
通常のフラッシュドローではなく、自分にスートが1枚もない状態でまつフラッシュドローのことです。
というかフラッシュドローではありません。
このようなボードでQJoを持っていたとします。この時にブラフとしてスペードを待ったとするとなんとそのアウツは11枚!!
そう自分がフラドロでないので本来の9枚から2枚増えて11枚にアウツが増えるのです!
これを木原もどきさんは
11枚フラッシュドローと呼んでいます。
※あの木原さんとはなんの関係もございません
昨日の配信でその様子を語っているので是非ご覧ください。
11枚フラッシュドローが綺麗に決まった瞬間は動画の最後のハンドです。
日本のカジノでポーカーはできるのか?海外にいかなくても専業になれる?
はいきました。ついに日本にカジノができそうです。
そしてなんとポーカールームもできる!!(ソース未確認ですができると聞きました)
えらいこっちゃ~(・∀・)
キャッシュゲームの卓はもちろん、トナメも開催可能ということですよね?
APTや、pokerstars系のトナメも日本で開催できるなら本当に素晴らしいことです。
今までわざわざマ◯ラとかいう超危険地域に行っていっていたのはなんだったのでしょうか?
(ポーカーの為に海外に旅をするのはそれはそれで楽しいですが)
日本人への対応ですが、入場料があるそうです。
そして入場制限というのもあるとか。少し気になりますね。
どのくらいの回数なのか?
年間で何回とか?
それとも月?
せめて週4くらいは許して欲しいですな(・∀・)
(入り浸る気満々)
日本のカジノでポーカーができるなら、絶対にカジノのすぐ側に引っ越します。
昼間は別の仕事をして、夕方くらいからポーカールームを訪れて少しキャッシュゲームして、夜のデイリートナメにでて帰るみたいな生活したいですな。
ああ、楽しみすぎる。早くこないかな。
bigO(5カードオマハハイローハンドランキング表)プリフロップ戦略
【テキサスホールデム】QQでフロップAやK落ちてCB打つか問題
最近ホールデムのプレイスタイルが変わってきたのでメモ。
【QQでフロップAやK落ちてただCBを打った時の相手のハンドごとのリアクション】
フロップ編
《利益的じゃないパターン》
AやK持ち→コールされるだけ
QTや89sなどの下の手→降りる
つまり持っているやつにはコールされて、勝っている相手を降ろせているだけというパターン
《利益的なパターン》
JJ-のポケット→コール貰える
ミドルヒット以下→コール貰える
ドロー系→コール貰える
現状勝っているけどCBにはコールしてくれる範囲。まあまあ広いレンジ。
【フロップチェックしてターンに進んだ場合】
《相手がドンク打ってきた場合のレンジ》
AやKを持っている。(QQが負けている手)
↑ここからバリューとられるのはしょうがないので諦める。
QTなどのエアーがブラフしてくる。(QQが勝っている手)
↑ここにブラフさせることで本来とれないバリューがとれる
《相手のチェックコールのレンジ》
AやKのウィークキッカー(QQが負けている手)
↑ここからバリューとられるのはしょうがないので諦める。
QTや89sなどの下の手(QQが勝っている手)
↑ここがフロップチェックしたせいでコールする可能性がある。
JJ-のポケット
ミドルヒット以下
ドロー系
↑この辺からは結局バリューとれる。しかもフロップチェックしたおかげで、フロップでは降りてしまったような下のポケット(33とか)やボトムヒット(4ヒットとか)までコールしてくれる可能性がある
【なにが言いたいかと言うと】
QQ持ちオリジナル場合、フロップにAやKが落ちてしまって、相手がAやKを持っていたら相手にバリューを与えてしまうのはしょうがない。どこかで一回はバリュー取られる。
だったらその一回のペイオフ分を使って、他のレンジから限りなくバリューを取るチャンスを広げたい。
そしてできるだけ安くショーダウンに向かいたい。
これらの理由からCBを打たないケースが多い。
条件としては相手がAやKのない手で参加してくることが多く、なおかつこちらが弱みをみせたらブラフしたくなっちゃうような人。
という感じかな。
あとこちらのレンジをリーディングされてしまうことを恐れない。
むしろ敢えてリーディングさせてあげて理解させた上で、こちらがそれを上回ればいい。
これはプレイ全般に言えること。
相手が自分をどう評価しているかを理解した上で、相手の行動を読んで一歩上回る。
こんなところにテキサスホールデムの奥深さと面白さがある。
APTセブ2016参戦記③~初めてのインマネ編ー後半
前回の続き。
ついにファイナルテーブルにきた!
ファイナルテーブルの様子
はじめてのファイナルテーブル。
はじめてのIFID(カードを置くと読み取るやつ)
テーブルに座っているだけで楽しくて楽しくしょうがない。
この為にセブにきたんだ。この時のためにポーカーやっていたんだなあとしみじみ。
と感傷に浸っている暇はない。ドショートだから頑張らなければ。
と思っていたら初手でAK。
今日は本当についているな。こんな俺みたいなドショートが初手で入れたらみんなコールしたくなっちゃうんだろうなあと思いつつオールイン。
案の定、チップリがA9で受けてくれてあっさりダブルアップ。
幸先いい。
その後は、粘りに粘り9人→5人まで減った。
まさかの5位!!
「まじかよお前まだ残ってんのかよ!?」
近くににいた黒人の二人組が話しかけてくる。
最後はA4でオールインして、10,Jに受けられて引かれて終了。
しかし楽しかった!!!
飛ぶと、近くにいたAPTのお姉さん集団から祝福を受け、賞金を貰う。
札束がいっぱい!!
こんな感じで現金手渡しで貰えます笑
こうしてはじめてのインマネは終了した!楽しすぎた!
そしてこのあと散財することとなる。。。。笑
翌日に続く。。。
APTセブ2016参戦記①~ウォーターフロント到着編
帰国して早々ハードな仕事が一段落して、ようやくブログを書くことができる。
2月12日~18日にかけてセブATPに行ってきた。
【セブ到着】
成田から飛行機で6時間弱。空港から宿泊先のウォーターフロントセブシティまでは、送迎の混載車というもので向かう。
ボビーという、日本語が話せる現地スタッフが僕達のことを探しているのですぐわかった。
混載車と行っても、いたって普通のトヨタのバンである。ちなみにこの日はたまたまか、相乗りする他の乗客はいなく、僕と連れのH氏のみの貸し切りだった。
ウォーターフロントまでは混載車で40~50分程度。かなり乗る。
路面がちゃんと舗装されていないので、結構疲れる。
【ホテル到着】
ホテルに着いた我々が早速向かったはカジノw
ホテルのロビーから上がった1.5階の位置にある。
ポーカールームは、カジノの奥のほうにある。
【ポーカールーム情報】
10-20ペソ
25-50ペソ
50-100ペソ
基本はこのみっつ。10-20の台は地元の人しかいない上にみんなリンプで入りたがる。これはポーカーではない。
ちゃんと打ちたいなら25-50から。基本フィッシュが2人はいる模様。
50-100は海外のうまい人がたまにいて、恐ろしいチップの山を築いている。
【カジノの交換レートが・・・】
着いて早々、キャッシュを打つためにカジノ内で日本円を換金することにした。
マカオのウィンなどではかなり良心的な交換レート(ほとんど手数料とらない)なので、カジノはどこも交換レートいいものだと思っていた。
しかし交換してみてびっくり、1万円が3500ペソにしかならなかった。。
1ペソ=2.4円だったので、3500×2.4=8400円
なんと両替するだけで1600円も損してしまった。
後にわかったことだが、ウォーターフロントでの両替レートはクソで、両替したい場合はタクシーで3分ほどで着くアヤラモールというショッピングセンターで交換すると良い。
アヤラモールでは1万円が4100ペソになったw
その差600ペソ!!(約1500円)
【朝七時までキャッシュを打つことに・・】
着いてしばらく打ってから寝ようという話しになったのだが、セブにきた興奮か寝れなくなったので、ついつい深夜に部屋を出て部屋着にメガネのままキャッシュを打ちに行ってしまい、結局朝7時に卓が解散するまで打つはめにww
この日の収支はなんだかんだでプラマイゼロ。
2万円両替したので、両替分だけ損することになったw
【翌日につづく・・・】