2フレ目と3フレ目の間
順番的には3フレ目になりますが、差し込み的な内容なので
”2フレ目と3フレ目の間”、ということで。
昨日、出くわしたエラーメッセージ。
不均等なロック解除です。(7、40)
なんだこれ?と思ったが、OKボタン出てるのでポチ。
ポチ。
ポチポチ。
ポチポチ。
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ(以下略
こんな感じでいくらポチポチしても無反応。
試しにメニューバー触ってみるとプルダウンはする。
でも中のものも無反応。
保存、とかしても無反応。
マウスオーバーでツールのヒントとかも出る。
けど無反応。
Google先生に聞いてもどんなエラーなのか知っている先人には出会えませんでした。
After Effectsコミュニティーフォーラム(Japan) も
覗いてみましたが、これといって情報を見つけられず。
仕方なく⌘Q!
⌘Q!
⌘Q!
やっぱり無反応なので強制終了!
3Dレイヤーを弄ってたら出た記憶。
・Adobe CC 2017
・バージョン 14.2.0.198
・Mac OS X 10.11.6
ということで、AEアレコレ2フレ目と3フレ目の間、の
”理由も分からない固まってしまう訳でもないのに
強制終了するしかない?エラーメッセージ”
のお話でありましたm(_ _)m
せっかくなのでポチ連打する様子をAEで簡単に再現してみました。
2フレ目。プロジェクトとコンポジション。
さて、AEアレコレ、2フレーム目でございます。
体験版、いかがでしたか?
(前回の記事はこちら→ After Effects 使ってみよう! - After Effectsアレコレ。 )
体験版とは言え製品版とほぼ同じ事ができるので、
その広大な世界に立ち竦んだ方もいると思いますが、
今回は最初に立ちはだかる意味の分からない用語の解説と、
そのお助けになるサイトなどもご紹介していきたいと思いますよ。
プロジェクトAE
「プロジェクト」
AE立ち上げると、保存されたプロジェクトを読み込むか新規プロジェクトを作成するか聞かれるアレです。
「プロジェクト・フォルダー」とも言われるやつですね。
そのプロジェクト毎の全てが入っている所です。
拡張子は.aep。
自動保存機能のおかげで、不慮の事故で「あああああああああああ」ということが無くなりますが、きちんと整理してないと後で整理が大変になるので最初から場所決めておくと解りやすくなります。
そしてAE大原則、
「複数プロジェクトは同時に開くことは出来ない」が、
「プロジェクト内にプロジェクトを読み込む事は出来る」
触り始めはあまり関係ありませんが、
すぐにこの言葉が役に立つ時が来ることでしょう。
フフフのフ。
NOTポジション
はい出ました。「コンポジション」。
一番最初にお世話になる人ですねー。
長い!全部読んでる内に良くわかんなくなって来ますねー。
簡単に言うと、箱とか入れ物、と覚えておくといいかもですね
この箱の中に実際使う素材達を読み込んでタイムラインに配置していくと、
動画ができるわけです。
箱の大きさも様々で、最終的に使う(出力する)用途に合わせて用意します。
任意ですがなるべく縦横比16:9を保ちましょう。
解像度の話などは
に分かりやすく書かれていますのでぜひご一読を。
コンポって呼べる様になると、経験値が上がった気がして楽しいです。
コンポをコンポに入れる事も出来ます。
コンポ内のレイヤーをグループ化するプリコンポーズ(プリコンポ)てのもあります。
少し作りこんだだけでレイヤーが100枚なんてこともありますので、分かりやすくまとめたりする時に使ったり、まとめてエフェクト掛けたり、何よりレンダリング(動画形式にすること。書き出す、出力する、なんて言い方もしますね)時の時間短縮にも繋がってくるので活用していきましょう。
まだまだありますが今回はここまで〜〜。
この現代、直接的にお金は掛からずにいろんな情報が簡単に得られます。現在Web上の有料講座も受けていますがあまり進んでおらず、見終わったのはほんの1/3程度でその他の知識は全てweb上から、しかもこんな風に動かしたい!となってから調べてやってみる、てな感じで現在に至ります。先人の皆さんのおかげさまであります。
そしてトライ&エラーを繰り返してモノに出来た時の嬉しさは格別です。
ぜひ皆さんも文明の力を武器に、新しい表現の世界を楽しんでいきましょう。
さて次回、実際に何か作ってみちゃったりそうでなかったりするかもしれない3フレ目!
今ならCCが5周年記念キャンペーンで特別価格らしいですぞ!
After Effects 使ってみよう!
なんでもっと早く触らなかったのか!俺!
と、イラストレーターやフォトショップをさわさわしてきた自分がそんな風に思わされたこの映像製作ソフト、実際触り始めてみたら結構広大で奥深いまるで海のような世界でしたが、その備忘録兼作業日誌、用語解説やらTipsなどなど、このブログでアレコレ紹介していきたいと思います。
まずはどんな子なのかまずはご紹介から〜。
その名はAdobe After Effects!略してAE!
After Effects、読み方はアフターエフェクツ。(誤→アフターエフェクト)
略してAE(エーイー)と呼ばれてます。
そのAEとやら、どんなことに使うの?
さてそのAE、どんなことに使っていくんでしょうか。
”IllustratorやPhotoshopとの連携で映像のデジタル合成やモーション・グラフィックス、タイトル制作に使用され、
主に映画やテレビ番組の映像加工、CM制作、ゲーム、アニメ、Webなどのコンテンツ制作に広く利用されている”(wikiより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_After_Effects
と、あります。
よくTVのバラエティー番組などで見かけるテロップやアニメーション効果などのアレですね。
使ってみたら、すごかった!(40代・男性)
Adobeさん曰く、
「Adobe After Effects は、最先端のビジュアルエフェクトとモーショングラフィックスを実現する、強力かつ柔軟に対応可能な映像制作・合成ソフトウェアです。」
”強力かつ柔軟に対応可能な映像制作・合成ソフトウェア”
これ。
このAE、同じくアドビ製品であるIllustratorやPhotoshopとの連携が凄い。
例えばイラレのパスをそのままコピペできて使えたりとか!
これは感動もんですよ。
なんせ今までは静止画だったものが命を与えられたように自分の意のままに動いたりとか(注:習得レベルによります)、テキストであれば書き順を追って描画させたりとか(注:習得レベルによります)出来てしまうのですよ。
つまり静止画像に時間軸を与えて動きを付けて動画を製作できる、って事ですね。
つまりイラレやフォトショが使えてレイヤーの概念が解っていれば、まずは浅瀬でバチャバチャ遊ぶ事が出来ちゃいます、って事です。
まぁその浅瀬も広大なんですがね。
広大すぎて浜まで帰ってこれなくなったりとかした事もありましたが。
効果を実感!
かっこいいですね〜。こんな事ができちゃうんですよ〜。
モーショングラフィック大好きです!
まずは30日間お試しあれ。
勢いで有料もいいですが、まずは体験版で遊んでみましょい。
体験版ですが上のようなものも作れちゃますよ(注:習得レベルによる)!
さて、次回は導入に当たって有用なサイトの紹介やよく出てくる用語の解説などの予定でございます。
ではまた次回〜。