大学生は社会に還元する義務はあるか?
モラトリアムと呼ばれる大学生。
自身の日常を振り返ってみても、優雅な猶予を送っていると感じてしまう時があります。
良いか悪いかは別にして。
前置きはこのくらいにして本題に。
大学生は社会に還元する義務はあるか?
還元とは社会的な利益を提供できるかと言い換えてもいいかもしれません。
「教育は国の根幹である」と色々な所で、色々な人が仰っていると思います。
それ故に、沢山の国費が教育のつぎ込まれています。
小中高と経て、国費をつぎ込まれている頂点は大学生と言えるでしょう。
教育は社会インフラであり、個人の人生をより豊かにするものであると考えられます。
しかし、国費を受けて整えられているインフラが後の世にも絶えず供給され続けるには、
還元が必要だと思います。
大学生が在学中に社会に何かを還元できるかと言われれば、難しいでしょう。
ですから、しっかりと学び将来に還元できるよう準備しなければならないと思います。
しかし、何人の大学生が国費によって教育を受けているということを自覚して、還元しようとする意志を持っているでしょうか?
私立大学生と言えども、大学は国から助成金を貰っており、その枠から脱することは出来ません。
日頃から、国費を受けていることを認識出来れば、行き辛い1限も何とか起きられるのではないでしょうか?
乱文失礼しました。
まさりあ