まさ豆腐のNo Music&Prime,No Life

もはや音楽とAmazonプライムなしでは生活できなくなってしまったちっちゃいおっちゃんのおすすめ音楽・商品・サービスの紹介です

おすすめMusic「MEGADETH」②

残りの2枚のアルバムを紹介していきます。
 
6th「Youthanasia」

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もはやスラッシュメタルというジャンルには収まらない、円熟の聴かせるメタルになってきた6th。ミドルテンポも多いです。
 
オススメ曲は
「Reckoning Day」
   ドラムのドコドコドコ…がカッコいいオープニング。ライブではベースのデイヴが、ドラムセットとは別のフロアタムを叩いたりしてました。
   段々テンションが上がってきます、、なんでこんな曲が書けるんでしょう、反則です…!マーティーの妖艶なギターも炸裂してます。
「Train Of Consequences」
   ギターのブラッシングがカッコいいです。もうこの最初の2曲だけで、アルバム買う価値あるって感じですね。
「Addicted To Chaos」
「A Tout Le Monde」
   スラッシュメタルバンド、まさかのフランス語バラード。笑
   でもいい曲なんですよね〜
「Family Tree」
 
前作よりさらに曲、メロディを聴かせるアルバムになってますね。それほどメロディや歌に自信がついてきたんでしょうね。
 
 
「Hidden Treasures」

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この頃に出たシングルB面やサントラの曲、カバー曲を集めた企画盤。
ただ全盛期の裏盤ですから、かなりのクオリティの高さを誇っています。
 
おすすめ曲は
「No More Mr.Nice Guy」
 アリス・クーパーのカヴァー。
「Breakpoint」
 「Countdown To Extinction」に入っててもおかしくない疾走感あるナンバー。
 「High Speed Dirt」を彷彿とさせます。
  あ、というか「Countdown〜」の日本盤ボーナストラックでしたね!
「Go To Hell」
 Metallicaの「Enter Sandman」と同じ子どもの語りが使われている…!
 珍しく男臭いバックコーラスが使われています。
「Angry Again」
 シュワちゃんの「Lsat Action Hero」だっけな?サントラに使われた曲。この頃らしいミドルテンポの聴かせる佳曲。
「99 Ways To Die」
 名曲です!「Skin' O' My Teeth」と同じくらい好きです。ギターソロがツボすぎる…!
 アメリカの銃社会を痛烈に批判した曲であり、PVでは銃弾に倒れた子どもたちの写真が次々と映し出されます…。
 「Beavis and Buthead」の映画のサントラ収録だったんですね。あの番組むちゃくちゃだったな。笑
「Paranoid」
 Black Sabbathのカヴァー。完全にMEGADETH色になってます。
「Diadems」
 これも何かのサントラ収録だったかな?
 
以上のように、ほとんどの曲がおすすめという裏盤だけど名盤!の1枚でした。
 
これでMEGADETHの紹介を終わります。
 
MEGADETHは最近のアルバムがPrime Musicで聴けますが、それもなかなかかっこよかったです!!

おすすめMusic「MEGADETH」

今日ご紹介するのはスラッシュメタルバンド、メガデスです!
 
大量虐殺!なんてバンドをクリスチャンが紹介するなという感じですが、笑
確かVoのデイヴ・ムステインは途中からクリスチャンになってましたね。
神を否定するような初期の曲(Anarchy In The UKとか)は歌わなくなったらしいです。
 
わたしが好きだったのは、GtがMarty Friedmanマーティー・フリードマン)、DrがNick Menza(ニック・メンザ)の頃(全盛期と呼ばれ、同じように好きだった人は多いはずです)だったので、その時のアルバムを3枚ご紹介します。
最初に言っときますが、「カッコいい」を連発します。笑
ボキャブラリーが少なくてすみません。
いつもですが、、
 
5th「Countdown To Extinction」

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邦題「破滅へのカウントダウン」
確か賞も取ってました。誰もが認める(もちろんメタル好きのですよ、嫌いな人が聴いたら倒れます。笑)名盤です。
このアルバムから曲が割と短くなり、メロディを聴かせる曲が増えました。
音の質が上がって、デイヴの歌がすごく上手くなったんですよね。
複雑な曲展開が抑えられ、歌を聴かせる曲が多いです。
ダミ声なんですが、クセになります。
 
ニックのダイナミックなドラムと、特にマーティーのメロディアスなギターが大好きでした。
日本の演歌とかにも影響を受けたらしいビブラートとかワビサビというか、とにかく歌うギターソロで、早弾きでもメロディアスで聴き惚れます。
デイヴのギターは同じように超絶ですが、もっと機械的神経症的なソロを弾きます。
それはそれで大好きです。
リフとかもめちゃくちゃ複雑なのを弾きながら同時に歌ってて、もはや曲芸です。笑
手が完全に別々に動いてるやん、ていう。
 
おすすめの曲は
「Skin O' My Teeth」
   全てが完璧なオープニング曲。このアルバムで一番好きです、マーティーのソロも一番くらい好きです。
「Symphony Of Destruction」
   代表曲。ライブでは終盤アレンジして展開していくヴァージョンがあって、それがかなりカッコいいです。
「Architecture Of Aggression」
「Foreclosure Of A Dream」
 リフが最高にカッコいいです。ニックのツーバス連打がこのアルバムでは聴いてますね。しかもただ頭使わずドコドコやるんじゃなくて、要所要所でリフとかと合わせてるからめちゃくちゃカッコいい。
「Sweating Bullets」
 PV含めて大好きです。昔はカッコいいと思ったけど、今観ると笑えます。笑
 この神経症的な曲ではデイヴのギターソロがハマってますね。
「High Speed Dirt」
 疾走感溢れるナンバー。途中のクリーンギターの超絶ソロはマーティーでしょう。最後の機械的繰り
返しソロはデイヴ?
「Ashes In Your Mouth」
 最後に少し長くて複雑な展開の曲を持ってきてます。しかし全く飽きさせないマジでカッコいい曲。プログレのバンドを聴いてても思うんですが、よく曲を覚えてられるなと…そこが凄いです、不思議でしょうがないです。笑
 
しかしどれもリフがカッコよすぎます。
これは完全に発明ですよね、デイヴとメタリカのジェームズの。
特許取るべきです。笑
 
意外に長くなったので続きます。