社会人13年目、改めての「７つの習慣」

2003年に社会に出て、今年で13年目になった。

新人時代、営業で初受注が取れた順に上司から、

サインの入りの「７つの習慣」が新人達に贈られた。

自分の初受注は7/28。。。もちろんギネス級の最遅受注。

日々同期達が初受注していくのが悔しかった。

そして受注記念にもらえる本が羨ましかった。

自分で買えばいいのだけれど、

どうしても上司からのサインの入りの本が欲しかった。

7/28にやっと初受注ができて、やっと本がもらえた。

家に帰ってすぐに読んだけど、その時の自分には、理解はできるけど、

なんかしっくりこない。。あんなに欲しかった本なのに。。

それから何度も読みなおしたけど、中々自分には入ってこなかった。

あれから13年。

ベンチャー企業で新人教育や組織の関係性などを任される立場になって、

数年ぶりに「７つの習慣」を読みなおした。

文章は13年前と何も変わらないのに、

1つ1つの言葉が全く違うものに感じ、やっと自分と本が一体になった。

特に「インサイドアウト」については、

自分が組織の関係性で日々悩んでいることに1つの答えを与えてくれた。

この本をこれからも自身のバイブルとして、公私とも活かしていこうと思った。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復